リストラの影響とキャリア選択
朝のスパイス配信をお聞きの皆さん、おはようございます。
この番組は、朝活を楽しんでいるメンバーが、バラエティ豊かな内容でお届けしています。
今日の配信は、パパコージさんと私、おけとでお届けします。
では、パパコージさん、今日の配信テーマを教えてもらっていいでしょうか。
今日の配信テーマは、私の今の状況で、
キャリアの、どうしよう、私のキャリアみたいなテーマです。
これからのキャリアってこと?
そうですね。
私、今、製薬企業のスタッフ部門にいるんですが、
グローバルに展開している会社で、コスト削減という、人員削減、リストラがありまして、
私の部署がリストラの対象になったんですよね。
なるほど。
会社に残る、社内移動か、転職かという2択に迫られています、今。
パパコージさんの会社って外資系企業だったっけ?
外資系じゃないです。日本の会社なんですけど、
研究開発とかがアメリカに移って中心がね、
グローバル企業、外資的な状態になっている会社なので、
今はほぼアメリカ主導でやってるんで、
外資的な内資みたいな感じですね。
外資系企業だったらね、リストラ、普通にって言うとすごい失礼な言い方なんですけど、
おこり売るというか。
そうですね。
普通にそういう状態になって、今、社内移動か転職ということで、
転職活動も含めてやっている状態ですね。
じゃあまずパパコージさん、残るのであればどういうキャリアは考えられる?
残るのであれば、やっぱり今研究開発の部門にいるんで、
そこに近い部署にいたいなと思っているんですけども、
やっぱりキャリアとして言うと、家族がいるので、今大阪に勤めているんですけど、
他で見つけようとは思っているんですが、社内ではなかなかそういうポストがない状況ですね。
そういうことか。そういう他の条件も出てくるってことね。
そうですね。やっぱり削減対象が研究開発のスタッフとかの部門なので、
空きがないっていうところもあって、空くポストがないっていうところで、
社内ではあまり場所とロケーションと職種も含めて、
魅力的なところはないかなと思っていますね。
転職活動の模索
きっとこの研究していく部分が、今までやってきたパパ工事さんのお仕事の密接に関係しているのかなって私は想像したんですけど、
はい、そうです。
今アメリカに研究部門が移っているって言ってたけど、
例えばアメリカで働くみたいな、そういう可能性はどうなんですか?
可能性もあります。
きっとそこで考えなきゃいけないことが出てくるとすれば、きっとご家族かなと思ったんだけど、
ご家族はどうなんですか?
家族はアメリカでもしょうがないっていうイメージは言ってるんですけど、
アメリカだとやっぱりビザの問題があって、結構時間がかかるらしく、すぐには多分移動は難しいかなと思っているっていうのは人事から聞きました。
そうなんだ。でもね、もしそれ方向性だったらすごい、むっちゃ大きいハンドルの切り方かもしれないけど、家族にとっても。
でもなんか彼方にも新しいチャンスがくるのかなって思って、ちょっと第三者的な意見だけど、思ったりもしなくもないから。
確かに。
絶対家族が嫌だとか言われちゃうとさ、そこは無理地できないけど、全然そこはアクセプトできるんだったら。
問題はないとは思いますね。そのチャンスもあると思うんですか?
まだそこは現実的に、そこはまだ決まってないんですね、アメリカ。やっぱりビザの問題もあるし、ポストの問題もあるし、今の現時点では日本国内で探してますね。
なるほど。じゃあ、日本国内で同じような研究開発で探しているけど、もしかしたらその大阪じゃない場所の可能性もあるんだよね、みたいのが一つネックになるところかなっていう。
逆にじゃあここから他のところに転職するみたいになったときに、これまた同じ方向の仕事なのか、全然違うことを考えているのか、みたいなのを考えているとき、タバコ王子さん、今何か思いがあります?
今は同じ方向の職種を探してて、ライセンス、基本的にライセンシングっていう企画とか、入とかっていう部分に焦点合わせてやってますね。
で、それがキムチも含めて限定的に今やってるんですけど、4つぐらい応募が良さそうな求人があって、そこに応募したんですけど、4件中2件が見送りになって、
昨日第一希望の部分が見送りになって、あーマジかーと思って。
ご縁だからね、これはね。
ご縁、まさにね、僕がイメージしたら恋愛と一緒やなと思って。
ほんとほんと、でも。
お付き合いできなくて、ごめんなさい2件振られたって感じですね。
でも全力と大きいとこ行きたいじゃんか。
もちろん。
恋愛と一緒なんですよね、もうね。
全力でめっちゃ応募書類、履歴書と職務経歴書を書いておく、あなたのために私はこんだけ頑張りますみたいなのをラブレターに送ったんですけど、拒絶、あ、振られたみたいな。
そういう機能を体験しては、めっちゃ話したいと思います。
そっかそっか、こういうのはもしかして大学卒業した人か初めて就職をする人なのかもしれないけど、人間慣れるじゃない、悪い言い方するとすごいね。
例えばご就活とかしてても慣れてくるじゃない、タバコおじさん始めたばっかでしょ。
慣れるともう、こんなにいっぺんにみたいな決まり方することもあるでしょ。
そっちの悩みが出る可能性もあるからさ。
そうなんですよ。でも、僕が狙っているそのお相手のイメージが、結構ニッチっていうか、なかなか出てこない触手なんです。レアキャラ。
キャラで言っていいのかもしれないですけど、
でもわかりやすいです。
レア狙いみたいな、何フェチ狙いみたいな、そういうレベルなの。
なかなか出てこないから、出てきた瞬間にアプローチかけるみたいな感じです。
ちなみに、今回ちょっと振られちゃったけど、何がまずかったと思います?
理由も書いてある。
いいですね。それはすごい親切。
即戦力をやっぱり狙っているみたいな、求めている経験がないですっていうのが、2件ともの振られる理由でしたね。
そうなんだ。じゃあ似たような仕事なのかと思ったのね。今やってるのと。
似てるようで似てない感じですね。
方向性は、みんなに好きは一緒だけど、同じ犬好き、野球好きは一緒だけど、なんか球団が違う的な感じ。
なるほどね。方向性はそんなにギュって違うところではないってことですね。
やっぱり趣向が違うっていう。詳細の趣向が違うみたいな感じ。
私この経験求めてるんだけど、あなた違いますよねみたいな。
はい、はい、はい。なるほどね。恋愛もそうかもしれないけど、
じゃあダメでそのままずっと行くわけにはいかないから、次の戦略としてはどう?
そうなんですよね。そこが愛中でちょっとここで言語化したいんですけど、
やっぱり趣向は全部、何々好きは全部そこを狙っていくんですけど、レア、レア。
なるほど、なるほど。
そこの地域を広げるっていうのと、
あとその方向性のストライクゾーンをちょっと広げるみたいな。
はい、はい、はい。
あと今やっぱ同じ製薬企業を狙ってるんですが、もう少し違う職種も狙っていく感じ。
それもちょっと考えてるってことね。
そうそうそう。
メーカー系なんで、やっぱり食品系もストライクゾーンといえばストライクゾーンだし、
化学系とか化学系も一緒なんで、
そういう方って、ストライクゾーンをちょっと広げてお付き合いできる人を探していくような感じですね。
創造的プロセス
なるほど。なんか今さ、経験が足りなくてってお断りされたって言ったけど、
はい、はい。
そういうことでも多々あるかなと思ってて。
うん。
で、他にもライバルがいるわけじゃん。
いると。
いいね、狙ってる。で、その中で経験の部分ではパパコーチさん足りないかもしれないけど、
僕の強みとしてはどこですか?もし押したいとしたら。
うん。
パパコーチさんの押す部分ってどのあたりなんですか?
僕はね、やっぱり一枚まとめも含めて、まとめていくだけみたいなのを。
はいはい。
ゴリゴリをしたいなと思って。
分かりやすいですね。
分かりやすい。
そう。英語で言うとちょっと難しいよね。
Curationっていう。
ん?何々?
Curation。
あ、Curation。
うん。
いろんな情報といろんなものをまとめたり、つなげたりして、編集して価値を出すみたいなのは、
それをライフワーク的に一枚まとめもやってるんで、そこをしたいなと思いますけどね。
じゃあ本当に今見えてるいろんなものがあるものをくっつけて、
もしかしたらそれが今見えてない、もしかしてまとめることでそういうものが見えてくるかもしれないということですね。
うん。
僕、今ふと思ったのが、昔から遊ぶ中でレゴブロックが大好きなんですよね。
大好きだよね。
うん。
レゴブロックもそうだと思うんですよね。いろんなパーツがあって、いろんなものをブロックがあって、いろんな形、種類のブロック、色も含めてあって、
それをオリジナルに何か作るのがすごい好きだったんですよね。
パパコーチさん、ちなみにレゴをやるときにどの部分が好きですか?
例えばね、レゴっていろんな遊び方があって、事前にプランをするのが好きっていう子も、これを作ってみたいみたいな。
恐竜を作りたいっていうところがすごく熱量が低くなる部分なのか、
それとも作ってるものなんだかわからないんだけど、手を動かしてるのが好きみたいな。
あとは、私とかはそうなんですけど、そのプロセスっていうのは何となくこういうものが作りたいって分かってるんだけど、
ああでもない、こうでもないって言ってるそのプロセス、それが例えばこれじゃなかったって言ってもう一回別の方向を見つけたりするのが結構私は好きな人だったりするね。
だから一回作ったものをもう一回壊して別のものを作って、最終的に何か作るみたいな。
パパコーチさんどのあたりですかね?
僕もオケさんに近い。
最初から目的を持ってないって、作って集めて作って眺めてまたブロック探して作ってまた眺めてこうやっていくうちに、
なんかすごい飛行機、初め飛行機のつもりじゃなかったけど、なんか飛行機みたいなすごいものを作るみたいなのがすごい好きだった。
それをもうずっと飽きずにやってましたね。
なるほどね。
プロセスかな。
プロセスかな。
ね、なとするとそこがこううまく伝えられるといいですよね。
そう。
ね。
でも伝わりにくいんですよ、それってめちゃくちゃ。
なんかいい方法がそこ見つけたいね。
伝わらないんですよ。
なんかやっぱ結果とかね。
結果。
結果がやっぱり求められるんで、何件受注しましたとか、いくら売り上げましたとか、なんかそこにやっぱり求める企業側ね、即戦力として。
でも意外と対応力強いでしょ、パパ小路さん。
強いと自負がありますね。
キャリアの見直し
逆に前にすごく印象的だったのは振り返りが苦手って。
何でかっていうと対応できちゃうからね、目の前のものを。
そこも何か組み合わせて、何でかっていうと他の回でパパ小路さんと話した時に、今って本当に想像できないことが起こり得る世界じゃないですか。
その時にあたふたしちゃう人なのか、対応できるのかってすごく大切なポイントかなと思ってて。
そこがうまく言えたらいいんじゃないかなーなんて思ったりもしなくて。
適応力があると。
適応力で、それが最終的には本当にビジネスのところにつながっていくのであれば、そういうサンプルとかが過去にあれば、それをお話の中にちょこっと盛り込む。
さりげなくみたいな。それは面白いかもしれないな。
面白いですね。
伝わらないですよね、これ。
難しいよね。
4件中2件振られて落ち込んでますみたいな感じですね、今。どうしようかな。
でもね、これから考えるいい材料かもしれないけど、リストラってそれはハッピーなことじゃないと思っていて。
でも、リストラに対象になったパパ小藤さん、今、あえて考えるなら良かった部分ってなんだと思う?
良かった部分ですか。
やっぱりキャリアを見直せる機会を得たというのと、自分のキャリアを客観視してもらってる状態。
こういう経験が足りないんだ、市場的に。
確かに。
今、お付き合いしようとしてたのに、あなたはダメよって言われた時に、こういう経験が足りないんだなっていうの。
次の経験としてこれをやったらいいんだなっていうのも分かったし、
このまま会社で同じ部署に残ってても、フツフツするだけなんだろうなっていうのも分かったんで、
やっぱりもっと違うところで活躍したらいいんだろうなっていうのが、このきっかけで分かった。
発酵のプロセス
別の進展値があってもっと活かせる部分。
あのままじゃちょっとくすぶってたかもしれないところが、もっと活躍できるところがあるかもっていう風に視点を変えれたのは大きかったかなと思いますね。
なんかこう今ね、さっき社内でみたいな話もあったし、外に出てみたいな話もあったし、すごい第三者的な感覚でもいい?
外部の振られてしまったけれども、その時の話をしてるパパコーチさんがむっちゃ楽しそうだなと思って。
なんかすごい聞いてて楽しいなと思ったんだけど。
あとなんか自分で聞いてほしいなと思いますけど。
なんだろうね、新しいことやってるからなのか。
いや振られんのつらいですよ本当に。
つらいね。
でもなんかチャレンジする機会をもらってるっていうのを言葉にしてもらって、
確かにね、そりゃあそのチャレンジはしないでしょうね、もしこういう状況にならなければ。
そう。
40後半、40半ばでこんなラブレター書くとは思わなかったし。
でもやっぱりこのご時世、やっぱり会社一社で、僕ずっと一社、一つの会社にずっと行ってたんで、そういうことは欲しいんだろうなっていうのは痛感しましたね。
やっぱりずっと同じ会社にずっと勤めるっていうのはかなり難しい時代になったなっていうのはすごい痛感しましたね。
本当だね。逆に言うと今それを気がつくってすごく大切だったっていうのもあるかもしれないよね。
そうですね。
次になって。
これでなんかまさにネガティブケイパビリティーですけど、答えがないし、今不安だし、すぐ答え出したいっていう状況だし。
きっと将来はうまくいくはずだっていうのを誰か私を必要としてくれる彼女がいるはずだっていう思いでやっていくというのがやっぱり大事になるし、それによってまた次違う機会があると。
あまりこうネガティブにならずにいけるのかな。
そうだね。ネガティブケイパビリティーの時にもひぐすりめぐすり出たけど。
本当に時間と、あとは私も聞いてる一人かもしれないけど、ご家族にもお話ししてるでしょうし、誰かがこうやって聞いてるよねっていう感覚があると新しいことにもチャレンジできるのかもしれないし。
キャリアも意味発行みたいなもんだと思います。
本当だね、本当ですよね。
長い目で見ないといけないし。
そうそう、毎回同じことやってるかっていうとたまに違うことやりたくなるじゃない。
例えばお味噌作るのでも配合が違うじゃないですか。
麺、麹の量とお塩の量変えたら変わってくる。
やりたくなるんだよね、やってたら。
そう。
そういう感覚とちょっと一緒かもしれないね。
自分の人生を味噌と例えれば。
そう。何か足してみたり、何か引いてみたり、何かと混ぜてみたりみたいな、そういうキャリアの発行が生まれるような気がします。
今は何か減らして、また何かに、何か違う発行をどこに移すみたいな作業をしないといけないみたいな感じかな。
ということはじゃあ、タバコおじさん前回ネガティブケイパビリティのとき蓋開けたって言ったけど、まさに今蓋開けてる。
そうだね。
人生発行途中。
カビ生えそうなとこ今かき混ぜられてる状態。
そっかそっか。
どうしよう。
むっちゃわかりやすいじゃない、それ。
今ちょっとカビ生えてきたから、混ぜないとみたいな風になってるかもしれない。カビ取って。
なんかこれは良いのか悪いのかも判断したいもんね。良い菌なのか悪い菌なのかみたいな。
確かにな。面白いですね。
別の熟成を目指していきます。
別の熟成を。もしかしたらそれがむちゃむちゃ美味しくなるかもしれないから。
そうそう。
新しいものの発見ですよ、それこそ。
今ちょっと大変な、ちょっと個体が見えないネガティブケイパビリティMAX状態です。
自分の発酵だと思えば。今カビ生えてるからみたいなのを自分でメタで見ると。
じゃあちょっとかき混ぜる時期かなと思います。
なんかこのものが見えると、さっきパパコージさんが言ってくれたけど、そこに足すのか引くのかって言ったじゃないですか。
お味噌みたいな発酵するものだと、足したり引いたりっていうのが出てくると思うんだけど。
あと本当にもうちょっと待つのか、今食べるのかっていうのもまた違ってくると思うけど。
その例えるものがあると想像しやすいよね、次のアクションとして。
確かに。
アナロジーっていうか、例え持つと今こういう状態だなっていうのを想像できるんで。
確かに。なのでじゃあもうぜひ次回はそのお味噌がどうなったのか、どう発酵したのかお話聞きたいなと思いますね。
キャリア味噌。
キャリア味噌。楽しみにしてます。
じゃあ今回はこんなところで終わっていきたいなというふうに思います。
最後にですね、今日から朝のスパイス配信を聞いたよという方がいましたら、ぜひ番組フォローしていただけると嬉しいです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。本日の配信はパパコージさんとOKITOでお届けしました。皆さんまたね。
ありがとうございました。
