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2021-09-05 33:29

第19回「9月の課題図書選定会議」

「ツイてるブッククラブ」毎月1冊、本を読んでいこうというポッドキャストです。9月になりましたので、今月の課題図書を決める回。どんな本が選ばれるのでしょうか?番組の感想、紹介した本の詳細は、Twitter @tsuiteru2020 へ!#ツイてるブッククラブ

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こんにちは、ツイてるブッククラブです。
ツイてるブッククラブは、デジタルハリウッド大学の橋本大也、
新見大門の石谷雅樹、八戸経済新聞の成功、
辰夫のチェンジ力の辰夫がお送りする、
月に一冊本を読んでいこう、というポッドキャストです。
9月になりましたので、今月の本を選んでいきます。
1人3冊ずつ候補を紹介していき、
その全12冊の中から投票で1冊を選びます。
それでは順番としては、橋本、次石谷、成功、辰夫の順番で話をしてもらいたいと思います。
じゃあ私ですね、私1冊目がですね、
ヒューマンカインド、希望の歴史、上下感。
上下感でちょっと長いんで、何回選んでもらえるかどうかわからないんですけど。
この本、私読んだのはずいぶん前でして、英語版で読みました。
昨年ですね。
昨年読んだ全ての本の中で、これが飛び抜けて1番だということで、
1番の本に選んだ、2020年、私のベストが、このヒューマンカインド、希望の歴史です。
ルドガーブレグマンという、ピケティに次ぐ欧州の知性などと呼ばれるオランダの歴史家で、
これ書いた時点で32歳、独立系の歴史家なんです。
独立、大学とかに属さない歴史家で、非常に注目をされている人なんですね。
この本は、ヒューマンカインド、人類っていう意味ですけれども、
実はヒューマンとカインドをバラしてもよくて、人間は親切だっていう本なんですね。
他人はまともで親切だと信じれば全てが変わるっていうメッセージの本なんですけど、
近前代の支配的な思想っていうのは全部、小悪説、人間は根が悪いというものばっかりだというところから話が始まるんですね。
例えば、ホッブズは、万人は万人に対して狼だとか、万人の万人に対する闘争っていうのが基本だということで、
そういう野蛮な状態だから、国家権力、リバイアサウンっていうのを作って、
秩序ある社会を作っていかなきゃいけないんだというあたりから、ヨーロッパの思想が始まっていて、欧米の。
アダム・スビスの国富論なんていうのも、経済合理性で動くのが人間だというふうに捉えたから、
ああいう経済学ができたわけだし、君主論のマキャベリーなんていうのも、
目的のために手段を選ばないのが政治だみたいなことを言ったりしたし、
あと、種の起源も、ダーウィンも、弱肉強食、自然到達、それが原理だとか言ってたし、
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リチャード・ドーキンスの離婚的な遺伝子も、人間は遺伝子レベルから離婚的な行動を取るとか、
そういうことを言ってたということで、
全部人間の根は悪いから、それをどうにかコントロールしなきゃいけないんだっていうのが、
これまでの思想だったんだけれども、
この本はそうではないんだということを、
科学的にたくさんの有名な人間の性悪説を肯定する実験があるんですよね。
例えば、フィリップ・ジンバルドのスタンフォードの囚人実験、囚人と監視に分かれてやらせた実験とかありますよね。
あるいは、電気ショックを与えるミルグラムの実験とか、
いろんな有名な実験があって、だから人間は気をつけないといけない、根が悪いという話なんですけども、
実はそういう有名な実験の数々を科学的に否定していくところが見事で、
結構そこはみんな衝撃を受けたはずなんですけど、世界中のこれを読んだ人が。
実は、どうも我々は近現代の支配的な言説の呪いにかかってるんだと。
最新の科学はそうじゃないっていうことを言ってるよっていう、だから気がつけよっていうもので、
最近で言うとファクトフルネスなんかが近いんですが、
それをさらにパワーアップしたようなのが、この本だなというふうに思いました。
欧米だと、ハラリがこれ今回絶賛していて、
この本自体がホモサピエンス全史2020だ、なんていうふうに言われたりするぐらいの本なんですね。
なのでこれはここ何年かで飛び抜けてすごい本なので、
日本でも売れるといいなと思ってですね、一番に持ってきました。
ちょっと長めに厚く語ってしまいました。
これ翻訳版が最近出たっていうことなんですね。
そう、翻訳版がつい最近。
2つ目が、クォンタム思考、テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法というもので、
元Google社長の村上さんが書いた本です。
量子力学思考っていうことなんですけど、なんじゃそりゃっていう気もするんですが、
量子力学についても語ってるんだけれども、どうやったらGoogleの社長になれるかみたいな、
いきなりGoogleの社長になれるかみたいな話が書いてあったと私は理解しています。
村上さんって少しずつ偉くなったというよりは、いきなりGoogleの社長になったっていう、
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量子力学的な、0、1じゃない、いきなりなるみたいなことができた人なんですけど、
どうやるとそういうことできるんだろうっていうことを、結構論理的に理論化して書いている本なんですね。
これは非常に諸誠実の本として私は読みました。
ある意味デッチ上げっていうか、知ったかぶりみたいなことをいかにうまくやるか、
といっても村上さんすごい強要のある人で、元々強要ある人なんだけれども、
Googleのエリック・シュミットとかCEOもある意味騙されたと、村上さんに。
お前は全てわかったふりができるからすげえと言われてるんですね。
どうやったらそういうことができるかっていうことを書いているもので、
ある意味日本だと地の巨人っていう言葉がありますよね。
地の巨人っていうと博士とか、正当に学問の世界で上がっていった人っていうよりは、
どうやってその位置に立ったみたいな人が地の巨人って呼ばれるように思うんですけれども、伝統的に。
そういう横から斜めから突然上に現れるみたいなリラシップというか、
書精術というかが学べる本だなというふうに思いました。
ただ結論的には、英語を勉強しようとか、リベラルアーツを学ぼうとか、
財務書評とか契約書を読めるようになれとか、いくつかアドバイスがあるんですけれども、
手っ取り早く偉くなる近道みたいなのが確かにここは示されている本だなというふうに思いました。
最後3つ目がですね、サメ映画大全。
これは普通に面白かったです。
サメの映画、ジョーズとかを100作以上ですね、紹介した本なんですけれども、
非常に映画に対する愛のある人なので、一個一個のレベルが面白いっていうことがありますね。
サメ映画ってたくさんある割に、ほとんどB級、C級。
ジョーズとかディープブルーとかオープンウォーターとか、
傑作っていうのはほんのわずか5つ星とか4つ星っていうのは、これ5段階で評価されてるんですけど、
ただそのどうでもいい1つ星とか2つ星の映画にもですね、
熱い、ちゃんと見て、ちゃんとレビューするライターなんですよ、この人。
だから本としての出来がいいなというふうに感じました。
そういうことでサメ映画詳しくなりたい人はぜひっていうのが3つ目でした。
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それでは私のパート3冊終わったので、次石谷さんどうぞ。
はい。私が今月はですね、どうしようかなといろいろ考えはしたんですが、
ちょっとこの本は外せないかなというふうにまず選んだのが、
最悪の予感パンデミックとの戦いという本です。
まさにコロナの話なんですが、これ書いたのはマイケル・ルイスで、
一番有名なのはマネーゲームですかね、やっぱり。
要はアメリカって感染症に関しては世界最高と言われていたんですが、
蓋を開けてみたらですね、何だっけな、本当に僕最初の方だけ読んだんですけども、
何て書いてあったっけな、これだ。
前評判の良いフットボールチームがシーズンが開けてみたら最下位だったみたいな状態で、
非常に被害が出ちゃってるという状況ですよね。
なぜそんなことになってしまったのかということを早くもノンフィクション的に本になっているので、
これをちょっと読んでおかないといけないかなというふうに思って選びました。
それをしかもこの人が書いているということで非常に期待できる。
僕の周りにやっぱりこれを読んでいる人がすごく多くて、読んだ人たちがやっぱりこぞって大絶賛をしているので、
それも含めて読んどかないといけないなというので選びました。
次がですね、F1ビジネス、もう一つの自動車戦争という本で、
これちょっと古い本で、2006年の本です。
これはですね、今のホンダか、要はBRホンダのトップにいた田中さんという方がいらっしゃいまして、
その方がですね、いわゆる工業、プロレス的な意味の工業という意味のF1というのはこういうふうになっているんだということを書いた本です。
これ運よく日本語で書かれているので、多分騒動になってないだけで、
もしこれが英語で書かれてたら多分大騒動になってたと思います。
そのぐらいにそのF1の裏側の部分をかなりセキュララに書いてしまっていて、
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なんでこれを選んだのかというとですね、要はオリンピックも工業なんですよ。
オリンピックももちろんスポーツについて、世界中から選手が集まってというところはもちろんあるんですけども、
それと同時にオリンピックにまつわるビジネスというのも同時にあるんですよね。
そういう本は僕は知らないんですけど、F1ではこの本があるので、
この本を読むとオリンピックも多分こういうことになっているんだなということが非常に想像できるので、非常にいい本だと思います。
最後が漫画なんですけど、今さら選ぶかという感じもあるんですけど、ゴールデンカムイです。
なんで選んだかというと最終章に突入します、間もなく。
一時期中だるみの時期もなかったわけじゃないんですけど、ゴールデンカムイ。
いよいよ最後のターンに回ってきて、今大変盛り上がっているので、ゴールデンカムイを読むなら今ですということです。
全26巻14,664円、金ドルってなっている。
はい。途中で辞めちゃった人とかが再開するのもちょうどいいかなっていう。
これ一応補足しておくと、2年前か、大博物館で漫画が大フューチャーされた展覧会があったときに、
このゴールデンカムイの主役の女の子がイメージとして使われたという経緯があって、
それは大博物館側の都合もあったんですけども、
今連載中の漫画の中で日本を代表する作品の一つであることは間違いないので、
そろそろ終わりますので読むのにいいなというところです。
はい、以上の3つです。
はい、ありがとうございました。
それでは次はセイコーさんですね。
はい。私の今回の一冊目は、立花明さんが書いた無理ゲー社会というふうに一冊目を紹介したいと思います。
無理ゲーという言葉をご存知の方も多いかと思いますが、
クリアするのが非常に難しいゲームのことを無理ゲーと言ったりしますけども、
現在の社会が生きづらい人とか苦しい感じする人にとっては無理ゲーのような社会になっているという本です。
立花さんがそれを書くきっかけになったのが、
SNS上でアンケートを取って不安を教えてくださいというアンケートを取ったらですね、
人生を終わらせたいとか、この苦しみを早く終わらせたい。
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早く終わらせたいというのはポジティブな意味ではなく、もう人生辞めたいというぐらいの意味の、
そういう不安というかもう絶望を感じている人がすごく多くてですね、
それが20代から40代までの多岐にわたって、
そういう生きづらさ、生きにくさ、もう生きたくないという思いを抱えている方が多いということにびっくりして書いたというふうになっています。
このなんとか社会という本のタイトルは格差社会とか下流社会とか、
その時々でトレンドになっているワードとか多いですけれども、
この無理ゲー社会というのは今の風潮をかなり表しているのかなと思ってですね、
昔からこの格差が拡大しているというのが広がっていると思うんですけれども、
それがこのコロナ禍によってさらに拡大して、
コロナ禍で非正規雇用の方とかですね、
あと飲食業とか風俗業とかのもともと正社員というよりはバイトというか、
実給で働いている方がすごい影響を受けたりしてですね、
一方株とかはコロナ前よりもむしろ株式の価格は上がってたりしてですね、
日経平均でもコロナ前が2万3千円ぐらいだったのが3万円ぐらいになったりしてですね、
株式資本を持っている方はもうそれだけで30%資産が溜まっていても増えているわけですから、
職がなくなったという方もいればその一方で30%資産が溜まっていても増えたという人もいたりですね、
非常に格差が広がっているなという感じをいろいろデータで書いた本です。
さらに生きにくくて給料が低いというのも問題ですけど、
それに関連して病気になっても病院に行けないとかですね、
異性との交流も持てないとかですね、
すごいいろいろ悲惨なことが書かれていて、
最後解決法も別に書かれているわけじゃなく、
暗い気分になる本なんですけども、
ただ現実に、韓国とか欧米の方だと、アメリカだともっと日本よりもさらに格差社会というか、
才能社会みたいな感じになっているというので、
日本はまだしなほうかもしれないけど、
それでも傾向はまだまだ続いていくんじゃないかなということで、
良くない感じの雰囲気ですけども、
勉強というか、今の時代を。
この頃あまり外にも出てないんで、
ちょっとこういう全体の雰囲気も知れないので、
ちょっと勉強になりました。
2冊目の本なんですけども、
今回小説ですね。
2冊目は畠恵介さんという芥川賞、
又吉さんと一緒に芥川賞を取った方ですね。
その方の小説で、ファントムという小説なんですけども、
この小説が、主人公が外資系食料品メーカーのOLなんですけども、
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元地下アイドルで時々コスプレも楽しんでいるという方でですね、
アメリカ株の取引が趣味でですね、
それで5000万円貯めて5%の配当をもらって、
年250万そうすると食らわせるから、
それになることを目標にひたすら5000万円貯めるために
頑張っている方が主人公なんですけども、
一方彼氏はですね、ややイケメン。
同じ会社で働いててややイケメンなんですけども、
30半ばぐらいで周りは結婚していったりして、
だんだん付き合いも減っていくし、
一方、自分は年取ってきて徐々に魅力がなくなってきてですね、
地元で遊ぶ人も少なくなって、
居場所がだんだんなくなってきた人が主人公で、
主人公の彼氏なんですけども、
その彼氏がオンラインコミュニティにハマってですね、
なんか教祖みたいな人と一緒に作業できる件みたいのとか買ったりですね、
今しか物より大件だとかって、
そんなに給料高いわけじゃないのに、
40万ぐらいの一眼レフカメラ買ってですね、
これからは信頼というものが通貨になる、
そういう時代だとかって、
資本主義なんかはもう一昔前の価値観だみたいな感じで、
それぞれがバトルする中で、
今ネットの中でいろんなコミュニティというか、
いろんな考え方を持っている人いると思うんですけど、
そういうトレンドがいろいろ出てきてですね、
結構面白くて、
ネットとかやらない方と、
オンラインコミュニティのオンラインサロンみたいなやつの、
わざわざ何とかの作業ができる件とかお金で買うっていうのは
ちょっと理解できないかと思うんですけど、
そういういろいろ知らない世界も知れてよかったなと思います。
最後のほうになると、
もうその彼氏がある村みたいなところに閉鎖的なコミュニティに入ってしまって、
連絡も取れなくなっちゃうんですけども、
クライマックスではそれを奪還するためにですね、
いろいろまたあるんですけども、
そういうちょっと今の時代のネット社会をいろいろ取り入れた小説で、
ちょっと面白いなと思ったので選んでみました。
3冊目なんですけども、
3冊目はこの世界が消えた後の科学文明の作り方っていう本で、
前回達夫さんが紹介した本とちょっと似てるんですけども、
一回文明が崩壊した後に、
それからもう一回科学文明をどうすれば作れるかっていう本なんですけども、
いろいろ科学技術が残ってたとか、
やり方知ってたとしても結構難しいっていうのがこの本を読むと分かってですね、
まず人がある程度いないと文明を作れないんですけども、
一人じゃ当然無理で、
2人でも男女一組ぐらいだといろいろ無理で、
21:00
最低70人ぐらいいなきゃ無理なんだそうですけども、
科学技術を発展させるぐらいの会社作ったり設備作ったりするにはですね、
70人が2%で700年ぐらい必要とかって、
すごい結構時間かかるんだなと思いました。
それを前書きで書いててちょっと面白いなと思ったのが、
過去の歴史の中で未開の地だけども、
突然文明があって発展した国があって、
それが明治維新の頃の日本で黒船が来るまでは、
ほとんど自給自足的な生活をほとんどの人が送ってたのに、
黒船が来たら科学技術の素晴らしさに圧倒されて、
外国して外国の技術をどんどん取り入れて、
そして100年も経ってないうちに、
当時科学技術で世界一だったアメリカと戦争するまでになったっていうふうに書かれてですね。
そんなことになってたっていうなら、
もうちょい日本の歴史とかも詳しく勉強してみたいなと思いました。
若干はしょってますけどね。
そうですね。だいぶはしょってますけどね。
これからアフターコロナになったとして、
温泉とかキャンプとか行って、
文明から離れたところで読みたいなと思った本でした。
私の3冊は以上です。
それでは最後、辰夫さんどうぞ。
私のまず1冊目は、文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみたという文章術本です。
これはそのタイトル通り、100冊読んでエッセンスを1冊にまとめたものなんですけども、
基本的にそのいろんな文章術の本に書いてある要素があるじゃないですか。
文章はわかりやすく書きましょうとか、点と丸はこういうふうに使いましょうとか、
そういうのを投票じゃないんですけど集計して、
どういう要素が100冊の本の中にいっぱい書かれていたかでランキングにして、
それをもとに文章術本として書いているという非常に何だろう、
論理的なか分からないけど、そういうさばけた感じな本になってます。
文章の書き方、大事な順、ランキングとかがあって、それごとにまとめて章になってるんですけど、
ちなみに1位は文章はシンプルにで、2位は伝わる文章には型がある。
3位は文章も見た目が大事とか、それはそうだよなみたいなのがいっぱい並んでいます。
100冊を読んだサーベイみたいなもので、かつその重要度順に要素並んでますねってことで、
結構効率的に読めるし、それなりに実用的かなと思っています。
どんな100冊なのかって言うと、もちろん谷崎隼一郎とか井上さちとかの昔ながらの文章読本もあるし、
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理科系の作文技術とかもあったりとか、最近だと、
源頭者のメモの魔力だったっけ、前田雄二さんのやつとかもあったりとかして、
そういうので結構時代ばらけた100冊が入っています。
ただちょっと文章術の、ある文章術本が実はその前の文章術をいっぱい参考にしててとかなってたりするので、
単純に投票でどういう要素がっていうのはあれかなとは思うんだけれども、
重要な要素はそれで増幅されているので、いいのかなと思っています。
そういう手軽なノウハウ本ではあるんですけれども、
ただそういうのをみんなで読みつつ、皆さんの文章術みたいなのもちょっといろいろ聞けたらなということで、
ちょっと1冊選んでみました。
2冊目は、すべてはノートから始まるあなたの人生を開く記録術。
クラシタタダノリさん、アールスタイルというブログを昔からやられているライフハック的な方です。
これは最近出た本なんですね。
7月くらいかな、出たばっかの本です。
基本的にノート術とかメモ術とかは僕結構大好きなので、新しいものを追っているので、
一応最新なものだし、クラシタさんが書いているものなので変なものではないし、
読んでいて確かにエッセイ的な感じではあるんですけど、いろいろ面白いし、多岐に話題もあったりするので良いかなと。
これも内容云々もそうなんですけど、やっぱり皆さんが今の現代の時代にどういうふうにノート、メモだったりと向き合っているかということも語りたい。
本を出しにいろいろそういうことも語りたいということで選んでみました、ということです。
3冊目は石谷さんと被ってしまったんですけど、最悪の予感パンデミックとの戦いです。
初被りですよね。
初被りですよね。これかヒューマンカインドにしようかなと思ったんですけど。
どっちを選んでも。
ダイヤさんとか。どっちにしろ詰んでた感じなんですけど。
これはもう1年くらいしてから読んだほうがいいのかなと思いつつも、やっぱり話題の書で、海外で話題で直近に翻訳が出たというところでちょっと読みたいなということで選んでみました。
ということで私の3冊以上です。
はい、これで12冊が出揃いました。
それではそれぞれですね、1位と2位に投票を行ってほしいんですが、発表順で投票を発表していこうと思います。
じゃあ最初は私ですね。私の一番読んでみたくなったのは、最後の達夫さんの文章術のベストセラー100が1位で、2位がですね、セイコーさんの無理ゲー社会が2位をつけます。
27:18
それでは次が石谷さんか。投票お願いします。
僕は1位がヒューマンカインド、2位がですね、ちょっと悩んでて、実は倉下さんのノート、全てはノートから始まるは僕は来月紹介しようと思ってて。
なので一応今月も2位に入れようかなという感じです。
じゃあ次がセイコーさんです。
僕は1番がヒューマンカインド、希望の歴史ですね。2番目がマイケル・ルイスさんの最悪の予感、パンデミックとの戦い。
どちらも海外の本ですけど、読みたいなと思ってたのがちょうど出たんで、かぶりですね、私も。
これから来月あたり紹介できればと思ったりしていたので。
じゃあ最後達夫さんはどれでしょう。
僕はヒューマンカインドが1位で、2位が無理ゲー社会ですね。
だいぶなんか混乱…。
なるほど、はい、わかりました。
というわけでですね、なんか私が紹介したやつにみんなありがとうございます。
ヒューマンカインド、希望の歴史、人類が良き未来を作るための18章が1位ということになりました。
最悪の予感はセイコーさんが選んでるんで、3秒なんですよ。
あーなるほど。
2人以外出してるんで。
でもヒューマンカインドは1位が3つだからまあ。
そうか、今回はだからすごいかぶりまくり?
そういう意味で言うとヒューマンカインドは満票っていう感じもあるんですか。
橋本さんが紹介して全員が1位5位3位だから。
数的には。
ということでいいでしょうか。
上下関連、上だけとかではなくて。
上だけでもいいと思いますね。
でもそうでもないか。上だけって微妙じゃないか。
アマゾンのなんだっけ。
ヒューマンカインドのワイヤード日本語版で1位とかってややマチポンプ的な。
本当にそんなこと書いてあるの?
翻訳が待ちきれないベストワイヤード日本版選出って書いてあるんで。
本当に?
30:00
それを書いたのは私ですが。
今見て初めてアマゾン。
本当だすごいすごい。
なるほど。
若干マチポンプなんですが、でもほら私以外もね。
ヨバル・ノア・ハラリがそもそもベタボメしてる。
斉藤さんもね資本論の。
だから私別にそんなあれですよ。
大丈夫?
でもあれじゃないですか。
ちょっとこれありなのかわかんないけど。
そこまででなおかつ上下なわけじゃないですか。
だから例えば2ヶ月かけるとかね。
そうですね。2ヶ月かけてもいい。
だって話す内容が多くなるんだったら、別に2ヶ月かけても全然いいとは思うんですよね。
なるほど。そうですね。
じゃあもう一冊を選ぶということですか?
そうします?
2ヶ月後?そうすると来月何を話すんだっていうことに。
そうそう。僕は今それを言おうと思ってて。
2回に分けてこの話をしてもいいとは思うんですけど、
そうすると9月の本を選ばなくていいのか問題みたいなね。
そうすると最悪の予感なんですかね。
なるほどね。
今月は紹介だけして読まないとかね。
今月は選ばれないんだけど紹介はしますみたいな。
問題はやっぱり上出感が大変であるという話?
いやなんかその1回で終わるのかなっていう話の内容的にも、
なんかさらっと終わってしまったらもったいないんじゃないかっていうんですけども。
長くやればいいじゃないですか。1時間くらい。
長くやりますかね。
8月に5週間あるときにね、そういうのが当たるとよかったのかな。
なるほどなるほど。じゃあ長く撮ります?
はいはい。
なるほど。
まあ1時間いかなくてもね、40分でもいいかもしれないけど。
いやいやダイヤさんもマッチポンプなんだから喋ることがいっぱいあるでしょ。
まあ一応書道具書いてそこにあることは喋ることになるなみたいなことは考えてるんですけど。
私これすでにYouTubeでもいろいろ喋ったりはしてるんですけどね。たっぷり。
持ちネタですね。
いやじゃあ本当だ、持ちネタだ。
じゃあ長くやるってことでしますか。
漁芸館がっつり読みますよ。
なるほど。じゃあこれでいきましょう。
日本語版だと1冊なんですけどね。何か漁芸館にされているっていう。
割とありますよね。ボリューム変わんないもんね、1冊でも2冊でも。
海外のお客、ボリュームあるやつ多いですからね。
33:03
あとこれ2冊買うと表紙がつながるっていう、そういう特殊な表紙になってますね。
ネタバレだネタバレだ。
じゃあそんな感じで、次回は来月はこれを記録しましょう。
それでは皆さん、今月も12冊レビューお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
33:29

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