1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 雑談回 アメリカの農業と油田
2023-02-10 17:12

雑談回 アメリカの農業と油田

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送はWeb3上に農村をつくる トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。 今日も楽しく話していきたいと思います。
今日は雑談の回になります。 今、大東流合気武道の稽古が名古屋で終わって、車で帰る途中です。
ウィンカーの音とか、エンジン音とかがちょっと入ると思いますけども、それも一況ということで。
今日は、私も今、ディスコードコミュニティトマジョダオに割と参加してますので、農業っぽい話をしてみたいと思います。
この話はまだしてないと思うんですけど、してたらごめんなさい。
海外不妊でアメリカにいた時代に、アメリカ人の同僚の農園に遊びに行った話をしたいと思います。
まずですね、私がアメリカに住んでいたのは、ミシガン州というところに住んでおりました。
ミシガン州ってどこかっていうと、
中学ぐらいの授業で習ったかもしれませんが、五大湖、五大湖じゃないですよ。五大湖。
五大湖、五つの大きい湖のあたりです。
二つの湖の間に挟まれた半島みたいなところがミシガン州です。
具体的な都市の名前で言うと、デトロイトとシカゴのちょうど間ぐらいですね、そこに住んでましたね。
バトルクリークという場所です。
そこにはアメリカ軍の基地があって、あとはケロックの、あの有名なケロックですよ。
の本社がありました。シリアルの誕生の町ですね。
どんなエリアかというと、アメリカの中では中西部と呼ばれるエリアです。
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ミッドウェストなんて言いますね。 中西部って言うんですけど、西にあるわけじゃないんですよね。
アメリカの中では、どっちかというと東より。
たぶん昔、国がまだ東海岸しかなかった頃に、真ん中辺の西の方だったのかもしれませんね。
中西部の国藻地帯という感じかな、国藻地帯かな、農業盛んなエリアです。
アメリカ合衆国って言うと、結構都市のイメージがあると思うんですけど、
あそこは広大な田舎なんですよ。 広大な発展途上の国なんですね。
私がいたエリアなんかも、ものすごい広い畑がいっぱいありました。
主に育てているのは、コーンですね。
トウモロコシの飼料用のやつです。 あと小麦も時々ありましたね。小麦はちょっと多くはなかったですけどね。
あとは大豆。 大豆も多かったですね。
あと果物なんかはいっぱいありましたね。 さくらんぼとか、
あとブルーベリー農園なんかもいっぱいありましたね。 洋梨もよく売ってましたけど、あそこで採れてたのかはちょっとわかんないです。
とにかく農業の盛んなエリアで、
私の会社、私が勤めていた工場で、よく私の工場の工場の中でいろいろ道具が必要になると作ってくれるおじさんがいたんですね。
ハワードさんというおじさんでしたね。 つるつるの頭に、
ひげが立派なひげで、白いひげでしたね。
ハワードが、
うちは畑があって、
毎年植え付けを春にやって、秋に刈り取りをやるんだよって話をしてくれてて、
何を作ってるんだ?って言ったら、コーンだよって言ってましたね。
自分で食べるスイートコーンは、ほんのちょこっと家の周りで作ってるけど、
そんなにはない。
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狩猟用のコーンと、あと大豆ですよね。
それらは、どれぐらいあるんだって言ったら、
700エーカーとか800エーカーとか言ってましたね。
コーンだけで。 これで大豆が300エーカーぐらいって言ってましたね。
それがどんだけか、未だによくわかんないんですけど、
たぶん100エーカーが1ヘクタールよりはちょっと小さいぐらいですね。
そんな人が兼業農家なんですよね。
私が行ってた会社も、まあまあいい給料を出してましたね、彼にはね。
たぶん、どれぐらいかな。
6万ドルから7万ドルぐらい出してたんじゃないかな。
そんな人が兼業農家です。
春1週間休んで、コーンを植えると。
コーンを蒔く。秋に刈り取って、それを売るということをやってるみたいでした。
それで、農園に遊びに来ないかと言ってくれてましたので、
大豆が採れると言ってましたから、向こうではあんまり食べないんだけど、
ソイビーンズの緑のやつを取らせてくれってお願いしたんですね。
つまり、枝豆ですよね。
まあいいよと。ちょっと1回持ってきてやるから、時期はどれぐらいがいいんだと言うので、
向こうはね、枝豆を食べる文化ないので、自分家では。
なので、そろそろいいかと。実が入ってきたぞって持ってきてくれたんですけど、
ちょうどいいなという時期がいつでしたかね。
多分8月だと思うんですけどね。
何人か誘ってですね、同僚。日本人が少なかったんで、
日本人の3家族ぐらいを誘って遊びに行きました。
そんでね、着いたらびっくりですよ。
まず大草原の小さな家みたいな感じで、全部周り紺畑です。
全部周りどれぐらいですかね。
本当に東京ドーム何個分みたいな感じですよね。
遺跡産地ぐらいあるんじゃないのかなぁ。遺跡産地知らんすけど、13丁って言ってましたけど、それくらいはないのかなぁ。
1100エーカーぐらいあるって言ってたんで。
広いんですよ。
トラクターに乗せてくれるって言ってたんで、
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それも楽しみに子供らと友人たちを連れて行って行くと、
広い庭ですよね。家は汚い家で、そこに住んでたわけじゃないんですよ。
その家は彼は自分で今直して住もうとしてましたね。
そこの中で、雨が降ってきたんで、まず雨が降る前に大豆を採ったんですよ。
大豆畑もね、とんでもない広さでしたよ。
日本の大豆畑って言うと、
ウネがあって、そこに植わってる感じじゃないですか。
でもそうじゃないんですよ。大豆の広大なジャングルが入ってるんですよね。
ジャングルです。もうどこまで行っても大豆みたいな大豆畑があって、
端っこのどんだけでも採っていいぞって言ってましたね。
そんな、僕の知り合いが何人来ても全部取り切れんわっていうぐらいありましたね。
1時間もかからんですね。30分ぐらい大豆をとりあえずひたすら採って、
雨降ってきたんで、彼の悩ん中でサヤだけ切ってですね、袋に詰めて持って帰る準備をしておりました。
走行するうちに晴れてきて、今度はトラクターに乗せてくれるんですよ。
それがかっこいい緑のジョン・ディアーっていう、
日本語で言うと鹿のジョンですよね。ジョン・ディアーっていう超でっかいトラクターです。
800万ぐらいするって言ってましたね。8万ドル。
それに乗せてもらって、とりあえず農園を一周してくるっていう遊びをね、子供らと一緒に。
素晴らしいトラクターなんで、キャビン内は空調効きます。カプセルみたいなね、乗るとこがあって。
でも乗るのもすごい背が高いんでね、四字のぼって。
4人ぐらい乗せてもらって、何周かして。
その後、銃撃つかって言われたんだけど、子供らはちょっとやらせたくなかったんで、今日はやめようって言って。
その代わりアーチェリーをね、アーチェリー?ボーガンか?をやらせてもらいましたね。
ボーガンで的を撃つ遊びをね、させてもらいましたね。
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彼らはね、それで鳥とかを撃つみたいですね。
そんなところでしばらく遊ばせてもらってたら、遠くの方にね、ヤグラみたいなのが、鉄塔みたいなのがあるんですよ。
で、見たら、
何なんだとあれは。なんか鉄塔だけ動いてねえかと。
聞いたら、あれはね、ウェルだと。ウェル。オイルウェルだと言うんですよ。
つまり油田ですよね。
うわ、油田持ってんのと。あれはお前のかと聞いたら、お父さんの土地だから、まあ俺のっちゃ俺のだと言ってましたね。
昔は結構金になったんだけど、最近は全然金にならんと言ってましたね。
油田を持ってる人がいると社員に。
で、しかも兼業農家ですね。
僕がその時思ったのが、こんな国と戦争してはならんなと思ったわけですよ。
食べるものをね、でっかいトラクターで、超たくさん作ってるわけですね。
飼料用のコーンですけど、あのコーンを餌にして、豚とか牛がね、育つわけですね。
それで大豆もめちゃくちゃ取れると。
で、それがかたやですね、兼業農家で、結構そういう人いっぱいいましたから、そんな人がね、いっぱいいる国ですよ。
しかもみんな屈強で、僕が知ってるアメリカ人ほとんどがですね、みんなヘビー級でしたよね。
だいたい80キロから90キロぐらい体重ありましたもんね。だからとんでもない屈強な男たちがいっぱいいて。
しかも国力としてもね、すごく食べるものや油とかも出るわけですよね。
そんな人たちがいっぱいいる国と戦争しては、絶対勝てるなと思いましたね。
そんなアメリカの農園ではですね、あとコーンも彼はちょこっとスイートコーン作ってましたから、帰り次第何個かくれまして。
帰ってから一通り茹でてですね、枝豆を食べたわけですよ。
そしたらね、やっぱ向こうでね、枝豆って冷凍しか売ってないんですよね。
なので、生の枝豆は美味しかったですね。
もちろんね、遺伝子組み替え大豆なんですよ。なんですけど美味しいですよ。
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やっぱ生のね、枝豆を茹でて食うっていうのは。
まあそんな楽しい暮らしもね、少なくて仕事はスーパー大変でしたね。
今日はね、農業の話だけをしようかなと思ったので、他の仕事の話はしないんですけども。
あ、忘れてましたね。彼らの農業スタイルの話を全くしてないですね。
彼らの農業のスタイルは、春に撒いて、あとは全部自然灌漑ですね。
水をやらないんですよ。雨が降るだけ。
あと秋まで放っておいて、秋に刈り取る。それだけ。
もちろんね、元越というか、最初に肥料をやったりとかはしていると思うんですけど。
あと農薬はね、たぶん何らかで撒いていると思います。
ただ、基本的にはほとんど何もしてないと言ってましたね。
なので、兼業農家でもできるということですね。
なかなかすごい世界だなと思ったのを覚えています。
今日は、アメリカに赴任していた時代に経験した農業の壮大さというか、巨大さですね。
あと、アメリカ人の国力、アメリカという国の国力の強さっていうのをお話ししました。
今日の話は大変長くなってしまいましたが、ここまでにしたいと思います。
最後まで聞いていただきまして、ありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。
ばいちゃ。
17:12

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