2023-02-09 10:24

コーヒー回 ニッチ戦略

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送はWeb3上にノーソンを作る、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきたいと思います。
今日は、コーヒーの話に戻ってきます。
今日は、私が販売しているコーヒーの狙いというか、立ち位置を、私なりの考えを話してみたいと思います。
よろしくお願いします。
私は会社員をしながら、コーヒーを焙煎して、ドリップバッグに詰めて、ストアーズというウェブショップで売っています。
ドリップバッグだけではなくて、実はひそかにコーヒー豆そのもの、焙煎豆をひかずに売っていたりもします。
どうしてドリップバッグをメインにしているかというところなんですが、まずは皆さんコーヒーを入れる道具って持ってないですよね。
あと豆で販売しても、コーヒー豆を粉砕して粉にするミルとかグラインダーとかいう道具は普通の人は持ってないんですよね。
なので、私の方ではお湯だけ沸かせばお家でドリップコーヒーが美味しく飲めるよというのを皆さんに味わってほしいと思ってドリップバッグにしました。
でもこれは最初から狙っていたわけではなくて、ほとんど偶然に近い形で実はできたんですね。
どういうことかというと、私コーヒーは2013年ぐらいからずっと焙煎をしていて、友達に豆をあげたりとかはしていたんです。
ただし、豆あげるときにいつもボトルネックになっていたのが、豆もらっても困るよねっていう話ですよね。
そこであるとき、会社の取引先の設備屋さんに気の利いたお土産を持って行って話の種にしようかなと思ったときに、コーヒー持って行こうかなと思ったんですね。
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で、ふと思いついて、ドリップバッグ作れるなと思って、パッと調べたところ、誰かブログを書いていた方がいらっしゃって、自分でドリップバッグを作って会社に毎日持って行っているよっていう人がいたので、
道具を調べたところ、ドリップバッグ自体は結構安く、15円とか20円とかで空のドリップバッグを売っていまして、
それを風をする、熱で圧着して止める道具は本当に2000円とかすごく安い値段で売っていたので、それを買ってみました。
パッケージですよね。外袋をクラフト紙で、同じ溶着機で溶着できるものがありましたので、出来心で買ってみたんですよね。
で、もちろんね、何も書いてないじゃないですか、表面に。で、殺風景なんで、そこは妻がレタリング好きというのがあったので、出来心でちょっとお願いしたら20種類ぐらい適当にサラサラと書いてくれたので、
全て手書きのオリジナルのコーヒードリップバッグを持って、サプライヤーというか知り合いの工場の方へお土産で持って行ったんですね。
その時はあんまり何も反応なかったんですけれども、私の方で勝手に手応えを感じました。これでコーヒーというものが、いろんな人にもらっていただける形になったというのが、本当に1週間ぐらいで作ったんですけれども、
偶然にもそういう商品が誕生しました。
その後ですね、ドリップバッグ自体をお湯に使っちゃわない形に変えたりとかですね、新しい袋を探したりとか、それが入る大きい外袋を探したりとかですね、そういう改善をして今に至るわけなんですね。
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さらに、商品として販売するからには食品衛生責任者という資格が必要になるので、その講習も受けて、あと食品を売るときのパッケージに表示しなくてはならない項目が決まってますので、そのあたりをパッケージに表示して、
必要なことを全部満たした上で販売することになりました。
これ販売もちょうど会社が副業を認めてくれるタイミングになりましたので、去年の6月からコーヒーをオフィシャルに売ることができました。
最初は特幹工事で試しに作ってみたら結構いいんじゃないと思ったので始めたんですが、ここで大きい壁にやっぱりぶち当たります。
何かというと、やっぱりコーヒーですごい店がいっぱいあるんですよね。
名古屋のお店でも私が訪れた店でもここには絶対かなわないなっていうお店もありますし、
私の会社の同僚がまた副業で始めたコーヒースタンドもすごいクオリティーで天才みたいなセンスの人がすっごい勉強してやってるんで、
コーヒーの業界っていうのは言うたら甲子園みたいなとこなんだなっていうのはよくわかりました。
なので一番手間がかかって、あんまり他の人がやってないニッチなところを攻めないといけないなと思って、
私はコーヒーの実店舗というスタイルではなくて、一杯だてで入門者向けにおいしいコーヒーを提供しようというスタイルを選んだわけです。
これはある程度こうしていると思うんですが、ビジネスとして成り立たせるのはおそらく難しいんじゃないかなと思っています。
ですので、私としてはこの売っていく過程で得た人脈とかマーケティングの勉強ということを活かして、ビールを作って売っていくっていうことにつなげていければいいなと思っています。
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本業は会社員でエンジニアですので、今のところ無理のない程度でやっていきたいと思っていますが、どっちが本業になるかわかんないぐらいのめり込めると楽しいなと思っています。
今日は結構ダラダラとしゃべってしまいました。
一時期5分を目指すと言っていたにもかかわらず、最近は雑談をあえて入れて長くなるスタイルとなっています。
今日はあと10秒で10分なのでここで終わりたいと思います。
次回は武術の話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。ではおやすみなさい。
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