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2021-11-14 14:55

#66 クラウドワークスが10周年ということでミッションについて考える回

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株式会社クラウドワークスが創業10年の節目でミッションを変更したことについて、一社員の目線で話してみました。
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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャット番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト、田中健士郎が、皆さんの眠りを裾をゆったりとしたトーンでお話しさせていただきます。
いつもお聞きいただきありがとうございます。
今日はちょっとだけ、鼻声というかですね、風の引き終わりでちょっと声がやられておりますので、お聞き苦しいかもしれませんが、ご了承ください。
今週はですね、何と言っても一番僕の周りで大きなニュースとしては、クラウドワークスが10周年を迎えました。
はい、ということでね、この働き方ラジオ、何かとお祝いをするラジオだっていうのはね、よく聞いている方はご存知かもしれませんが、
私が働いている会社の一つですね、クラウドワークスが今回10周年を迎えましたというところで、会社が起業して10年続く確率って皆さんどれぐらいかご存知ですか?
全体の中で6%らしいんですよね。ほとんど9割以上の会社はなくなってしまう。そんな中で10年続くのは本当にすごいことだと思いますし、
しかも全会社の中でクラウドワークスみたいに上場している会社って0.1%とかなんですよね。
それだけ厳しい競争の中を生き抜いてきた会社とも言えるかなと思います。
私も2015年の頭に入社をしているので、かれこ6年半ぐらいですね、働いている会社になります。
現職製造業で働いていたのがだいたい5年ぐらいだったので、自分の人生の中でも一番長いキャリアにもなってきているというところにはなります。
結構ですね、こういった元々ベンチャーだったような会社に入る人、IT系の会社とかに入社する人って、2,3年でどんどん会社を変えていくという人も多いですけれども、
僕は6年半ということで結構長いねと言われる方なんですよ。
社内でもフル株みたいな感じの扱いになっていますね。
なんでそんなに長くいるの?と結構聞かれるんですけれども、やっぱり6年半いても会社がどんどん変化していくので、
その変化によって自分もどんどん変化できるというところが多いかなと。
転職とかをしなくてもどんどん新しいフェーズに入っていくというところはすごく面白いし、
会社全体の流れとかを見ていくのもすごく自分にとって勉強になるというところもあったりするし、
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あとはやっぱりこのクラウドワークスという会社で働くことによって出会う人々が本当に素敵な方が多かったというのと、
よりこれからもそういった人と出会っていきたいという気持ちは持ち続けているのかなという感じはしています。
ということで早速今回の10周年というところでプレスリリースなんかを読んでいきたいと思うんですけれども、
企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークスは、
2021年11月11日をもって10周年を迎えました。またミッションを変更しましたのでお知らせしますということで、
ここからの取り組みについてということで書いてあります。これも読んでいきたいと思います。
クラウドワークスが創業してから今まで労働市場は大きく変化を遂げています。
企業に属し報酬を得ることを目的とした労働が世の中の大部分を占めていた頃と比較し、
好奇心や興味、楽しいという感情、人の役に立ちたいという思いから行動した結果として報酬がついてくるケースが増えています。
世の中が変革を迎えている今、働くに向き合ってきた当社も変化すべきと考え、会社のミッションを変更することとしました。
ということで新ミッションが、このためのインフラになるということですね。
ついにクラウドワークスの会社のミッションが変わりました。
ミッションって何かご存知でしょうか。
よく会社とミッションビジョンバリューとかMVVとか言うんですけれども、結構企業向けの仕事をされる方とか覚えておいた方がいいかもしれないですね。
このラジオでもよくブランディングの話とかすると思いますけれども、
結構ブランディングとかにも関わってくるような概念だったりします。
いわゆる企業理念というものとも近いのかなと思いますが、ミッションビジョンバリューの細かい違い、
ミッションビジョンバリューのそれぞれの意味とか違いみたいなものはちょっと今日は長くなるので話さないんですけれども、
いわゆるこの会社が何のために存在しているのか、そして社会においてどんな状態にこの会社をなっていきたいのかっていう将来像だったりとか、
あとはどんな考え方を大切にしているのかとかね、そういったものがミッションビジョンバリューというものに込められていくというところになります。
そんなのなきゃいけないんですかって結構思う方もいると思いますし、
僕もあんまりそういうものをクラウドワークスに入る前は意識したことがなかったんですけれども、これがですね結構重要になりまして、
やっぱりこのミッションビジョンバリューというものがないと会社が最終的に何を目的としているのかっていうのが結構見えなくなっちゃうんですよね。
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会社の大きな目的っていうのが見えなくなると、何を持って仕事をしたらいいんだろうっていう社員が決められなくなっちゃうんですよね。
もう本当に社長が言ったことをただ言われた通りにやるとかできるかもしれないですけれども、
一人一人が自分で考えて進めるっていうのが結構難しくなっちゃうので、企業が大きくなるにつれてやっぱりこういったものは重要になってくる。
やっぱりこういったものがないと、本当に売り上げだけが目的になってしまって、売り上げのためなら手段を選ばないみたいな感じになってしまったりすると、
会社として本当にクライアントさんとかユーザーさんに本質的な価値を提供できなくなったりすることもよくありますし、
あとは社員が辞めちゃうみたいなね。
やっぱり人って心があるので、大きな夢とかビジョンみたいなものに向かって仕事をしていきたいんだけども、
なんか目の前の数字だけやってるみたいな感覚になると結構モチベーション下がっちゃうみたいなのもありますし、
あとは新しい人材を採用したい時もなかなか人を集められなかったり、採用してもそれぞれみんな違う方向を向いちゃってるみたいなこともね。
それだけ会社のミッションとかビジョンとかバリューというものは重要なものなんですね。
これがあるからこそ、社外に向けても一貫したブランディングっていうのが作ることができる。
うちの会社はこういうものを大切にしていて、こういったものを実現していきたいということを、
社内にも社外にも継続的に伝え続けることによってその会社が信頼されていくっていう意味だと、
社外に向けたブランディングにも非常に効いてくるのがミッション、ビジョン、バリューというところですね。
ちょっとここは働き方ラジオらしく解説をしてみましたが、
改めてクラウドワークスのミッションについて見ていきたいと思うんですけれども、
冒頭にもあったようにクラウドワークスっていうのはずっと働くということに向き合ってきた会社でして、
もともとのミッションっていうのは働くを通して人々に笑顔をっていうミッションだったんですね。
このミッションも僕もすごく好きでですね、この最終的に笑顔につながっているんだということをすごく意識しながら日々仕事をしていくわけですよね。
本当に今自分がやっていることは若さの笑顔につながっているんだろうかとかね、
そういった意味ではすごく大きな指針になっていたと思うんですけれども、
ここでですね、新たに生まれたミッションっていうのがこのためのインフラになるという言葉になります。
改めて読んでいくんですけれども、このミッションのさらに詳細文みたいなのが書いてありまして、
これもなかなかいいことが書いてあるんですよ。
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この個人のですね、才能や経験がインターネットを通じて誰かの役に立つ世界へと変化していきます。
ライターやデザイナー、エンジニア、動画配信者やスクールのコーチなど、
自分の得意なことを仕事にする人や、人の役に立ち何気ない時間を笑顔にする人。
この才能はきっと誰かの役に立つ。
そんな無限に広がる人の可能性を信じてクラウドワークスはこのためのインフラになる。
それが私たちの存在意義ですということですね。
もうこれだけでも非常にいい言葉なんですけれども、
やっぱりこの文章にも書いてあるんですけど、今大きくこの社会というものも変わってきていて、
企業に属し報酬を得るということを目的とした労働というのが大部分だった時代から、
働くというものもどんどん変化しているんですよね。
好奇心や興味楽しいという感情を人の役に立ちたいという思いから行動した結果として報酬がついてくるケースが増えています。
これは何を言っているかというと、やっぱり会社で働くこと自体もですね、
そういったミッションとかビジョンに向けて、本当に自分が心から信じてやっていくみたいなこともそうですし、
新しいことにどんどんチャレンジしていく、それ自体が自分の自己実現につながっているということもあると思いますし、
さらに言うと、最近YouTuberさんとかもね、あとはインスタグラマーさんとかもいると思いますけれども、
あの人たちって労働しているという感じでもなければ、そもそも働いているんだっけ、みたいなところってあるじゃないですか。
オンラインサロンをやっていますけれども、コミュニティを作っていくみたいなことも一つの仕事になっている部分もありつつ、
それは本当に働いているんだろうか、みたいなところは結構感じるところはありますよね。
つまり、報酬を得るという結果を生むようなことが必ずしも働くに限定されなくなってきている世の中、
YouTuberなんて本当に自分の好きなことをただ発信してね、昆虫採取について発信している人がいたりとか、
それこそ自分の好きなガジェットを紹介する人とかね、たくさんいますけれども、
そういうのもあれはもう働いているのかもわからないというようなところもありますし、
あとは報酬っていう話もですね、必ずしもお金をもらうことだけが報酬というわけではなくて、
それこそクラウドカレッジみたいなところで新しいことを学んで、新しいことができるようになったっていう喜び、
これも一つの報酬なんじゃないかっていう話はすごくありますし、僕もよくチームの中でしていたりするんですよね。
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もともとクラウドカレッジって稼ぐための勉強の場みたいな感じでスタートしたんですけれども、
聞くと飼っているインコの動画を作りたいからっていう理由で動画編集のコース、動画クリエイターコースに参加している方がいたり、
本当に自分の趣味の幅を広げたいみたいなところで受講している方とかも結構いたりするんですよね。
いろんなところで動画編集できるようになると、いろんなところで動画を作って友達にプレゼントしたりできるとかね。
そういった意味で言うと、必ずしも働くっていうことを目的に学ぶだけじゃなくて、
学ぶこと自体が楽しいよっていう。
少し前にですね、ツイッターで僕もアンケートを取ったんですけども、
やっぱり学ぶっていうこと自体も喜びだっていうことを答えている人の割合がすごく高かったんですよね。
今オンラインコミュニティとかに参加している人もいますけれども、
やっぱり人とのつながりみたいなものも一つの価値だと思いますし、
という中で、働くを通してっていうミッションだったところから、
働くという手段以外もですね、含めて個人にとってのインフラになっていくと、
個人が報酬だったりとか喜びとか笑顔みたいなものを生み出すようなサービスをたくさん提供して、
最終的な個人にとってのインフラ、世の中になくてはならないような存在になっていくっていうのを目指す、
いうようなものが今回の変更になるのかなというふうに思っております。
なのでちょうどね、このミッション変更10周年に合わせてパークという新しいサービスが始まりましたね。
これも本当に自分の趣味を誰かに教えるとか、そういった形で報酬を得ることができる。
そういった自分の持っている経験とかスキルを誰かに売っていくような新しいサービスですけれども、
ぜひこういったところもこれからまた大きくなっていくと、
面白い会社になっていくんじゃないかなというふうに思っています。
改めてこの子の才能はきっと誰かの役に立つというところですよね。
クラウドカレッジをやっていても本当に思いますけれども、
やっぱり何か新しいことができるようになった。
そしてそのできるようになったことが誰かの役に立つ。
これが本当に喜びにつながるんだろうなというふうに思います。
そういった機会をですね、僕も一員としてこれから作っていきたいですし、
関わってくださる皆さんと一緒にですね、そんな世界を作っていけるといいなというふうに思っております。
ということで今日はこんな感じで珍しくクラウドワークスについて話をしてみました。
ではまた来週お会いしましょう。おやすみなさい。
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