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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために、働くということの解像度を上げていくポップキャット番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト田中健士郎が、皆さんの眠れを裾うゆったりとしたトーンで話させていただきます。
いつもお聞きいただきありがとうございます。今日はですね、最近の気づきについてシェアをする回にしたいなと思います。
はい、皆さんぜひ考えていただきたいんですけれども、常に目の前のことに追われていて、なかなか時間足りないなーって思うことありませんか?
はい、僕もねかなり思うんですけれども、そんな中で自分と同じぐらい時間の余裕があるかもしれないのに、
いろんなことできている人とかって周りにいませんか? この人なんでこんなことできる余裕があるんだろうとか、
すごいいろんなことに挑戦されているなぁとかね、もちろん物理的にその方があの人より睡眠時間が短いとか、
なんか子育てをしてるしてないとかってそういうことももちろんあるかもしれないんですけれども、やっぱり同じぐらい仮に時間があったとしても圧倒的に行動量が違うなみたいな人っているじゃないですか。
で、結構これですね、会社の経営者の方とかを見ていると、やっぱり優秀な経営者の方って、もう圧倒的な行動量の違いとかを感じることってあるんですよね。
はい、じゃあそういう人のことを一旦天才と呼んでみましょうか。はい、僕は凡人ですね。凡人と天才の違い何かっていうのをちょっと考えていきたいんですよ。
はい、えっと凡人は実は時間を使うときに考えながら作業してるんですよね。
皆さんこう目の前の仕事をやろうと思ったときに、じゃあこの1時間この仕事をやろうって思って、
さあ始めようってときに、その1時間で考え始めるんですね。この課題に対して最適な手段はこれとこれとこれがあるから、まずはこれをやってみようかとかね。
多分天才がどうやってるかっていうと、同じ1時間が当たるときにですね、もうその1時間が開始したときには作業に入ってるんですよね。
で、普通の人が1時間かけてやることをもう10分で終わらせたりする。この意味がわかりますか?
僕は結構凡人派なんで、割と1時間でさあ考えようってやっちゃいがちなんですけれども、天才はですね、もうすでに考えてるんですよ。さっきの。
課題が何で、それに向けてどんな手段があって、今どの解決策を最初に潰すべきなのかっていうのをもうすでに考えてるんですよね。
いやいや、それじゃあ考えてる時間があるじゃないですか。そこなんですよ。結構そういう人って常に考え続けてるんですよね、天才って。
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はい、なんかお昼ご飯食べてる間とか、皆さんがYouTubeを楽しんでる時間とかね、僕もよくYouTube楽しんでるんですけど、そういう時間も常に考え続けているから
圧倒的に思考の時間っていうのを別で作っている。だから目の前の作業をする時間っていうのは本当に手先を動かす時間だけで終わるっていう。
これがですね、凡人と天才の違いなのかなというふうに最近考えてるんですね。
ほうほうほうと、わかったと。じゃあ常に考え続ければいいんですね。そうなんですけれども、これがですね、難しい。
だって皆さん、仕事のことを四六時中考えのきつくないですか。 普通きついし、多分嫌になっちゃうと思うんですよね。
はい、なので無理になんかその仕事のことを四六時中考えてくださいっていうのはちょっと違うし、多分不健康になっちゃうかなと思うんですよね。
そういう天才みたいな人とか、そういうこと経営者みたいな人って、もうそれを考えるのが楽しい領域まで来ちゃってたりとか、もうそれを考えざるを得ないみたいな状態になったりするんですよね。
このラジオでも結構抽象的な概念と具体的な概念っていうものの両面を理解することで、物事の思考が深まるみたいな話結構してるじゃないですか。
ブランドの話とかマーケティングの話ってすごく抽象度が高い領域になるので、そこをしっかり理解する、そこについてしっかり考えれば、いろんな目の前の課題が解決したりとか、売上アップに繋がったりとか、お客さんに良いアウトプットを出すことができたりとかっていうのがいろいろあると思うんですけれども、やっぱり必要なのはこの思考なんですよね。
物事を抽象的に捉えて考えるっていうこともやっぱり思考で、やっぱり仕事ってどうしても目の前の作業に向かうみたいなことに意識が向きすぎてしまって、意外とその思考の時間を取れなかったりする。
じゃあ思考の時間が必要となった時に、じゃあ今から思考しましょうって、仕事時間中にやり始める。それも最初は全然いいと思うんですよね。仕事の時間を使って少しでも思考の時間を増やすっていうのは、ただ天才はさらにその先を行ってて、常に思考していて、仕事の時間は本当に目の前の作業だったりとか、やるべきことに集中できるみたいな、この違いなんですよね。
この違いは何なのかって考えつつに、感情をすごく動かしているっていうことなんですよね。エモーショナルみたいなところ。結構やっぱり大人になるにつれて、人って感情をコントロールする術を身につけて、それ自体は自分の健康的に過ごすとかにとっては大事なことだとは思うんですけれども、あまりにも感情を自分で自制することに慣れてしまって、感情を動かすことが苦手になったりするっていうことがあるんですよね。
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僕もなんか最近まであんまりそういったこと意識しなかったんですけども、でも感情を動かすのが得意な方って、その分その感情が向く先に思考を使えるんですよね。さっき皆さんがyoutube見てる時間とかテレビ見てる時間とかに、その人は思考してるって話をしたんですけど、その人にとってはもうそれについて考えざるを得ないというか、もう常に考えちゃうみたいな状態にあるんですよね。
皆さんもしかしたら、例えばネガティブな感情を持つときって、ずっとそれについて考えちゃうってあるじゃないですか。人間関係でちょっとうまくいかなかったり、なんか仲間からちょっとひどいことを言われたりしたときに、もうその日はテレビ見ててもなんか全然頭に入ってこないし、なんか別の仕事も手につかないとかね。
まあそれはあまりいいことじゃないんですけれども、なんか感情が動くとそれだけ思考もそっちに持ってかれるんですよね。ってなったときに、自分の感情を逆に仕事だったりとか、成果っていう方にうまくつながるような動きを作ることができれば、自分の思考をそっちに振り向けることができるっていうところなんですよね。
だから本当に目の前の作業でも、淡々とやることもすごい大事なんですけれども、この作業でもずっとやり続けるのしんどいな、なんかもっと効率的にできないかなって考えていったときに、すごく効率化自動化みたいなものができたりとかっていうのもあると思いますし、この仕事めちゃくちゃ面白い、心からこの仕事は楽しいなって思えるプロジェクトとか仕事って、
やっぱり優先的に自分も考えて思考を使えるから成果も出るんですよね。悔しいとか悲しいとかそういった気持ちってすごくネガティブだけど、やっぱり悔しいからこそ次はいい評価をしてもらおうとか、合格するために頑張ろうとか、そのために思考がどんどん動くわけですよね。次、じゃあ試験に合格するために何が悪かったんだろうかって。
クラウドカルチでもウェブライター検定、やっぱり落ちた人が再受験するときの勢いっていうのはすごいし、結構合格率2回目高かったりするんですよね。やっぱりその悔しいという気持ちが、じゃあなぜ悪かったんだろうって本気で自分に向き合うことができて、そこからちゃんと試行するからこそ成果を出せるみたいなこともあると。
なので自分の感情っていうのをうまく扱っていく感情を抑えるんじゃなくて、感情をうまく生かすような形で仕事をできるようになると、その分試行を常にすることができて、試行するからこそ仕事をするときに最短距離で成果を出すことができるっていうことにつながっている。これが天才のやっていることなんじゃないかなと思ったんですよね。
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じゃあどうやって自分の感情を埋めばいいんだろうってね。僕も最近周りの方とか仕事仲間と話してて、最近感情がなかなかなくて、確かにもう仕事終わったら仕事疲れちゃって全く別のことずっと考えてますわみたいな話は結構もらったんですけれども、なんか感情を無理矢理作るっていうのも意外と難しいなと思うんですよね。
ただなんかできることって僕もいくつかあるのかなと思っていて、一つは他人に興味を持つっていうことですね。やっぱり自分に感情がないとしても感情をすごく持っている人っていうの中にはいっぱいいると思うんですよね。
結構自分の感情がなくなっている時って他人に興味がなくなっているパターン結構多かったりするんですよね。人って誰かとの関係性によって感情を動かすことが多いと思うんですけれども、やっぱり誰かに興味を持つと、この人こんなことで喜んでるとかね、仕事うまくいったんだ、自分も嬉しいな、そういうふうな人の感情が自分に乗り移ってくるっていうこともあると思うんですよね。
だからこそ仲間とかそういった人と共に喜んだり共に悔しがったり、そういうような機会っていうのは結構僕は大事なんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
オンラインサロンとかもそういうふうにうまくできているのかなっていう感じもしていて、そのライターゼミの中でも目標達成チャンネルっていうのがあって、毎日自分の目標を宣言してできたできなかったとか、ちょっとチャレンジングな企画を立ててちょっとみんなで投票して1位を決めるみたいなのも感情動くと思うんですよね。
誰かと一緒にやることによって自分の感情を動かしていくと、その時に生まれた嬉しいとか悔しいとか悲しいとか、そういった感情によって自分の思考が動いていくっていうのはあるんじゃないかなと思ったりもします。
あともう一つは、なんかあんまり僕は自分でうまく説明できないんですけども、やっぱりアートとか、あともしかしたら自然とかそういったものも心、感情を動かすきっかけになるかなって、本当に五感っていう言い方しますけれども、やっぱり人って五感で感じることができる生き物だと思うんですよね。
で、その五感で感じたものから自分の感情が生まれたりとか動いたりするっていうことがあると思うんですけども、やっぱりコロナでなかなか外に出ることもなかったりとか、本当に一人で仕事をし続けていると、なかなかそういうですね、感情がなくなってしまったりする、なんとなく効率性は高いのでそのまま仕事をやり続けるんですけど、なんかどっかでですね、頭打ち感というか前に進んでない感覚とかになってくるんですよね。
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で、そういった時に仲間と会うっていうのはもちろんそうですけれども、自然の中に行ってみる。僕が図書とかに住んでたら多分そういうことが、おそらく潜在的に感じていたんじゃないかなと、後付けなんですけども思うんですけど、やっぱり海に行くとかね、山に登るとかっていうところで自分の感情が動いたりとかするかと思いますし、そうじゃなくても、もしかしたら音楽を聴くとか、あるいは美術館に行くとかもいいですね。
私もルール展っていう展示会に行ったことで結構いろんな自分の思考が動き出したりしたこともあったんですよね。やっぱり感情を動かすためには感情を動かすトレーニングっていうのも結構大事だと思っていて、直接仕事に関係なくてもとにかく感情を動かすっていうことを普段からやっておくと、ふとしたインプットがあった時に、それめっちゃ面白そうとか悔しいとか、正しく感情っていうものを動かせるんですよね。
だからこそ、なるべく自然とかアートとか、そして人ですよね、と接することによってそういった感情っていうものを育んでいくっていうのが、実は仕事にもつながるんじゃないかなと思っています。
という感じで、働き方ラジオらしく感情を動かすことによって、思考の質を変え、行動を変えていくみたいなところですね。
今日は話をしてみました。皆さんもぜひ自分の感情というものに向き合ってみてはいかがでしょうか。では本日は以上としたいと思います。また来週お会いしましょう。おやすみなさい。