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2021-09-14 15:43

IT界隈のカタカナ語について

ラジオトークで配信した内容の再配信

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はい、本日のお話、振り返りのお時間でございますが、
今日もまた特に何か予定イベントがあったわけではないので、
今回は思い出話というわけではなく、
こちらで思っていることとか、その辺をいろいろと話していこうかなというふうに思います。
今回はですね、IT海外のカタカナ語ですね。
カタカナ語についてということで、ちょっと話をしていこうかなというふうに思います。
カタカナ語についてというのは、
前回、SBCast No.54のコミュニティカフェ7つの子の会にも、
鎌田さんと話した時にもそういう話題が上がりました。
やっぱりね、デバイスとか、4G、5Gとか、
そういうような言葉が何を指しているのかがわからないっていうのが、
すごくどこでもいるんですよ。どんなイベントをやっててもね。
そういうような人が必ず話を聞いて話題に上がってきて、
100人会議でも結構そういう話題になることがあったかな、だったと思います。
詳細はどのイベントだったか忘れたんですけども、
ここ2週間以内でそんな話をZoomイベントで聞いたなっていうのをすごくよく覚えております。
やっぱりそういうのって結局どうにかならないのかねというふうに、
もっと日本語で話してほしいねという話をした後に、
それは海外から来た人に日本語でしゃべれよって、
すごんでるようなもんだよっていうような話をされてたなというのを、
なんとなくおぼろげに覚えております。
やっぱり、向こうの言葉、コンピューターの言葉だから、
どうしようもない、日本語に訳しようがないっていうのって結構あるんですよね。
さらに、自分も正直パソコン道場、フラットステーションのどすかで、
フラットパソコン道場っていうのを常々やってて、
毎週、毎月2回くらいかなに、
あそこでずっとフラットステーションのどすかでずーっとじーっとしてて、
相談が来たら、誰かからパソコンについて相談が来たら受け付けますよっていう、
その代わり30分いくらいからですよみたいな感じで、
相談受付をしてたことは何年度かあるんですよ。
やっぱり地域の人たち、あんまりパソコン詳しくない人たちが、
どこでつまづくのかっていうのを知りたいっていうのも正直あったので、
なのでそういうようなことをずーっとお話を聞いてたわけです。
こういうようなイベントを通して話を聞いてると、やっぱり結構そういうのって多くて、
特によく自分が例題に挙げるのはストレージっていう言葉ですよね。
だからストレージって何?っていう話って結構よく上がってきて、
でも考えてみれば別にほぼほぼ一般名詞として使われているわけで、
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100円ショップのちっちゃいカゴ、あれもストレージボックスとか言われてたね。
するわけですし、コンテナーボックスとかもあれあれストレージなんとかって会社が運営してたりするわけで、
やっぱりもう今や日本語では当たり前に使える名詞ではあるんです。
ただそれでもちょっとなんかよくわかんないよっていうような人がすごく多いっていうのは現状であって、
そういうものを含めてカタカナ語についての相談っていうのはすごく多かったなというふうに思っています。
自分は基本的に例え話を交えつつ、
例えば通信とかキャリアとかについては、
キャリアっていわゆる携帯電話の通信会社のことですよとかそういう話をしたりとか、
あとはちょっとうまく伝わらないようなものであれば、
例えば通信の仕組みとかあれば水道局と水道管とかそういうような水に例えて話すっていうことがすごく多かったですかね。
なのでそういうような話をしたりとか、
本当に例え話を交えつつうまく伝わるようにっていうことで話をしていたってことは結構ありました。
それでやっぱりある程度は伝わったかなというふうには正直思ってはいるものの、
何というか根本は難しいんですよね。
やっぱり今のカタカナ語を正しく日本語訳できるかっていうと多分そうじゃなくて、
英語を正しく日本語に訳すっていうのが難しいのと同じで、
やっぱりほぼほぼ直せないものって結構あるんですよね。
自分はなるべく直せるものについては直して、
だから自分もキャリアって呼ぶことほとんどないんですよ。
普通に携帯電話会社がそういう表現をするようにもはや癖ですよね。
基本的にカタカナ語はなるべく使わないようにはしていますけれども、
ただそれでもどうしようも訳せないっていうものは結構ありますよね。
それに多分元々の言葉を知らないっていうケースもかなり増えたんじゃないですかね。
自分がよくこれもまた例題によく出すのはプッシュ通知っていう言葉。
多分元々がプログラミングの言葉だと思うんですよ。
用語だと思うんですよ。
昔ね、アプリ側からサーバーにアクセスをしに行って情報を取ってくるっていうのを
クライアントプルって呼んでた時代があって、
それの対義語としてサーバープッシュっていうのがあったんですよ。
サーバー側から通知を投げてくるっていう仕組みですね。
昔のメールプロトコルってクライアントプルでしたよね。
要するに定期的にアクセスをしに行って、
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クライアントで何か新規のメールないですかって聞いてたんですけども、
そうじゃなくて今はもうサーバープッシュ。
サーバー側からコネクションを張って通信を直接送りつけに来るとか
いうような感じなのが多くなりました。
だからそういうようなものでサーバープッシュっていうのがすごく一般化して
いつの間にかサーバーという言葉が取れて
いつの間にか一般用語として使われるようになって
今やもうTwitterの設定画面とかでもあるじゃないですか
普通にプッシュ通知っていう言葉があったりして
でもあれって多分プッシュ通知っていうのが
おおもと日本語で訳すと何なのかって
多分想像つかない人っているんじゃないかなっていうふうには思います。
だってもともとプログラミングの用語だったんだもんっていう感じですよね。
だからそういうものもあるので
もう今更日本語訳できないよねっていうのは正直あると思います。
なんか本当にコタカノ語はなんでカタカナ語のまんまなのかっていうのは
多分言われることもあると思いますけれども
まずそういうことです。結局訳せないんです。
だってね、英語を話している人が日本に来たら
じゃあ日本語ばっかり話すかっていうと相当限らないわけで
やっぱり訳せないんですよ。
だから後は時代の変遷が早すぎるで
もう訳している暇がないっていうのもあると思いますし
だからどうしようも多分ない。
こちらは日本語としてガイラ語として覚えていくしかないのかなっていうふうに思うんです。
でもそういうのが馴染みない世代の方々
特に今60代70代とかの方々は本当に大変なんだろうなっていうふうには正直思います。
まあとはいってもね、都度説明してあげるか
なるべく訳せるんだったら訳すかぐらいしかやれることないですよね。
正直ね、携帯キャリアなんて
なんでキャリアって毎回呼ぶのかよくわかんないぐらいなんですよ。
だってキャリアって相当いろんな意味合いを持つ言葉じゃないですか。
搬送派の方をキャリアって言うこともあるし
あとはウイルスを持っている人をキャリアって言うこともあるし
あとは携帯電話の通信事業者のことをキャリアって言うこともあるし
思いっきりぶれますよね。
特に搬送派、要するにキャリア派、電波とかそういうのをキャリアって言うときと
携帯電話事業者をキャリアって言うときって
意味合い、文脈かなり近いんですよね。
だからそういうのもあってなるべく自分が日本語で話すようにしてます。
やっぱりそういうところで間違えられると困るんで
前も言ったじゃないですか。
本当にそういうコンピューターの中、インターネット越しの会話っていうのは
誤解っていうのがすごい生じやすい分野だと思うんですよ。
だから自分はなるべく略語は使わないし誤解を生じ得るような表現は使わない。
同音異語が明らかにあるような言葉も使わないっていう風にしていますけれども
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そういう風にするぐらいしかやれることはないのかな。
でもただそれでもカタカナ語を覚えなくていいのかっていうと
全然そんなことはないので覚えましょうねっていうことぐらいしか
自分は言えることはないですかねっていうところです。
で、なんでこういう自分たちはそういうカタカナ語に違和感を覚えないのかっていうところですよね。
覚えないのかという例で
なんで60代70代の人たちはそういう風に覚えるのかっていうところもあるんですけども
それはあれですかね。
日本語だけ要するに外来が来なかった時代が長すぎたからなんですかね。
それとも今までコンピューターが普及して
Windows XPとかの時代になるまで
やっぱりその人たちって全然コンピューターに触れてこなかったわけですよね。
だからこの間、この間っていうわけでもないけども
前に話を聞いてちょっとびっくりしたのが
パソコンってWindows XPの時代から始まったんだよねって言われて
おっと、95とか98とかどこ行ったっていう話で
まぁでもそんな認識を持つ人もいるんだろうなという風に正直思ったんですよ。
やっぱりね、そういうような昔のコンピューターってのをそもそも知らないっていう人は結構いるんだろうな。
だからそういうような人からすると
確かにカタカナ語って違和感を覚えざるを得ないものなのかもしれない。
まぁとはいえね、もう英語と同じで
こっちで日本語圏でも当たり前に触れられるようになってから何年も経つはずなので
そろそろ頑張ろうよっていう気は正直しますけどね。
そろそろね、ちゃんと馴染んでいかないといけない。
で、あなたたちでかカタカナ語使うからみたいな言い方をしても意味ないっていう風に正直自分は思います。
まぁとはいってもね、そういうご高齢の方々の前にそういうこと言うわけにもなかなかいかないので
自分は言わないですけどね。
そんなところですよね。
やっぱりだからカタカナ語に違和感を感じる高齢者の方っていうのは
多分今後も普通にいらっしゃるわけで
そういうような人にどうやって接していければいいのかなっていうのは正直思います。
まぁ自分としてはなるべく訳せる言葉
自分の中で日本語訳が存在している言葉についてはなるべく日本語で言いますけれども
そうでないものについては普通にカタカナ語で喋るし
相手がそういうような言葉を言ったとしても別に訂正することなく
そこに合わせて話をするっていう方針でいこうと思ってます。
で、高齢の方がついてこれない、ついていけないよ、どうしたらいいのよって言われたら
いやまぁだってね、ここは厳密には日本じゃないですからねっていう風に言うしかないのかなっていう風に思ってます。
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だってあれグーグルのサービス使い方は日本じゃないじゃない
やっぱりグーグルのサービス上はあれはアメリカの法律が適用されたりすることもあるわけで
やっぱりだからどうしようもないですよねやっぱり
アメリカの通りで話をしていくしかない
もちろんだから日本のサービスを使うんだっていう風な選択も全然ありだと思います。
ありだと思いますがやっぱりその中でもある程度普通にカタカナ語は使われると思うので
まぁ多分英語と同じく逃げられるもんじゃないよっていう風に正直思うんです。
だから本当に英語と同じようにやっぱり高齢の方々には覚えていただく方向で話をするしかないのかもしれないですよね。
なんていうかなるべくそういうような頑張ってっていうような言い方はしたくないですけれども
したくないですけれどもまぁなんていうかしょうがないところがあるのかなっていうような感じがします。
ただただとはいってもそういうね地域の方々高齢者の方々とか今まで全然パソコンに触れなかった方々
そういうような方々がちょっと怖がって近づいてくれないっていうのは困るので
だから自分はなるべく伝える努力をするなるべく日本語で日本語というか平仮名の言葉でしゃべる
特に専門用語と捉えられないような言葉は使わない略語もなるべくつかまないっていう風にはしています。
やっぱり略語ってある程度構えさせちゃいますよね相手にね
この人たち怖いぞみたいなこの人たちと話すなら覚悟がいるぞみたいな
そういう感覚はひょっとしたら感じさせちゃうのかもしれないなっていう感じはちょっと最近しています。
だからやっぱりそういうようなところもあってなるべく本当に伝わる言葉でなるべく話してみる
そして何か間違えてそれでも片子の子が口走っちゃった時は気づいた限りすぐ直すみたいな
自分は言わないですけどこういうキャリアがあって携帯電話通信会社がねっていう話をするようにしています。
まああの例えばねツイートとかねそういうような時に文字数の制約でどうしようもないって時はあるかもしれません。
あるかもしれませんがそれでもなるべく何とか他の助手を削るなりして何とかしてその表現は削らないようにするっていう風に今最近は気をつけてますかね。
はいというところで大体このぐらいにして話を終わりにしようかなというふうに思います。
はい本日はこんな感じでおしまい。
明日は水曜日。
水曜日は明日はですねどうも自分の知り合いのまちどくレイジェンツサイルヴィジシティの関係の人の秦一郎さんという方がyoutubeで放送されるということでございます。
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高齢者の方とのなんか一対一のトーク番組ですね。
沖井一郎のしゃべっていいともということで配信されるこちらは14時半からということですのでそちらを見ていこうかなというふうに思います。
でもまあデブレルラジオはいつもの通りあるんですけれどもは多分そちらの沖井一郎のしゃべっていいともについて話をするんじゃないかなというふうに思います。
というところで今回の話はこれでおしまいどうもありがとうございました。
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