1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 好きなことを仕事にしたは良い..
2025-01-08 16:39

好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話㉓ #290

過労な上に、車に乗っている時間が長過ぎて、違反と免停を繰り返していた頃の黒歴史を告白します。

今までの履歴書シリーズもぜひ⇩
▽ 『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話㉒』
https://stand.fm/episodes/671e39d0304983a5346ec39d

▽ 『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話㉑』
https://stand.fm/episodes/67150957146c6b6014310a9e

▽ 『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話⑳』
https://stand.fm/episodes/670a988154a7d413df7147bc

▽『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話⑲』
https://stand.fm/episodes/66fd4492624ab91c05b27d50

▽『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話⑱』
https://stand.fm/episodes/66e9b5f1dede9dae16ae1f30

▽『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話⑰』
https://stand.fm/episodes/668ab3a987ec60962830a0f6

▽『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話⑯』
https://stand.fm/episodes/667ddd15c9a2f53c7de2dad1

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#ブラック企業
#私の履歴書
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6566a0d64db2e7bbf594a948
00:05
おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 今日は、私の履歴書シリーズを久しぶりにしようと思います。
前回は、私の未来の雇い主になる岡田社長と当時同僚で、神戸の最果てというか、もう本当に‥
皆さんには分かりにくいと思うんですけれど、神戸の西の方ですね。 精神中央とか、スマとか、赤市とか、
加古川までは、さすがに行ってなかったんですけれど、会社としての加古川の案件は、もうお断りしている状態でした。
ちょっとあまりにも遠すぎて、そういったところの案件を、岡田が担当しているエリアだったので、私は一緒にやってたんで、
本当に遠くて、大阪市内から2時間半くらいかかる場所なんですよ。
車で行って、片道で2時間半ですからね。 どれだけ大変だったんだっていう感じなんですけれど、それプラス、この頃4人いた設計部隊が2人になっちゃってたんですよね。
一人、伊藤美麻によく似た、私の仲良かった女の子は、すごい年は若いんですけどね、同僚の女の子は施工管理の部署に移動しちゃったんですよね。
もう一人は、東京にその当時支店ができたので、そっちに男の先輩の人は東京の方に転勤してしまったんですよ。
なので、私の上司のすごく優秀な女性と、私と2人だけになっちゃったんで、もうパツパツになっちゃったんですよね、タダでさえね。
私は元々は大阪市内を、なにわ金融道チームと一緒にね、私がもう大の仲良しだった、今はもうどこに行方がわからなくなっている、
足立というね、私仲良しだった彼とかがいる、イケイケチームと仕事してたんですが、この岡田の出現により、どんどんね、この神戸の最果ての方の案件をどんどん任されるようになって、大阪とこの神戸とね、全部見てたんですよね。
すごい大変で、車に乗ってる時間っていうのはもう半端じゃなかったんですよ。今日は、私の履歴書というよりは、私のね、この運転免許の、もうそのいかに違反が多かったかっていう話がね、中心になるんですけれど、ちょっと面白いんでね、お話ししますね。
えっとね、これ皆さんね、車の違反のこととか詳しいですかね。まずですね、免許停止状態に何度も何度も何度もなって、なんでこういうことが起こるかって言うと、とにかく、くどいんですけれど、本当に忙しかったんですね。
03:22
もう朝、だから7時には会社に着くようにして、ちょこっとね、仕事今日はどういう段取りかなとかっていうね、その自分のスケジュールの確認と、頭をちょっとこうね、冷静に戻すための時間を30分ほど車内で整理して、でもこの時点ではまだね、もうまばらにしか人は来てませんでした。
で、7時半になるとね、ドジャーって来ちゃうんで、なるべく早く行って、で、いろいろ整理して、はい、今日は何程度、何程度、何程行くねっていう、自分の中でも整理して、で、必要な書類とか、お客様と打ち合わせするために必要なカタログとかね、書類とか全部用意して、で、もう車に飛び乗って、もう出かけていくんですよ。
で、そうすると、軽い打ち合わせとか現地調査とか、あと現場の確認ね、職人さんが入ってくれて、工事が進んでいる物件の様子を見に行ったりとか、もうそういうの全部入れて、1日10件ぐらいの案件を行き来してたんですよ。
で、この10件が大阪市内である程度まとまってたらね、効率よく回れるんですけれど、私はもう大阪市内からその最果ての青春中央とか、赤島とか相馬とかね、そんなところまで見てたんで、もう本当にね、もう常に車乗ってる状態だったんですよね。
で、現地に30分いて打ち合わせしたら、もうすぐ車に飛び乗って、1時間半かけてどっかに行って、で、またそこで打ち合わせしたら、また今度そこから1時間かけてまた違う場所に行ってっていうね。だから打ち合わせしたりね、実務的な仕事をしている時間よりも、車に乗っている時間の方が多かったんじゃないかなと思いますね。
今みたいにね、リモートとかある程度そういったことが進むちょっと前なんでね。で、まあリフォームっていうのはでも、なかなか難しいですよね。リモートで仕事するというのは現実的には難しいのかなと思うんですよね。だからまあでもあの頃本当ひどかったですね。
で、まあそういう生活をしてたら、もうね、そこら中で捕まりまくったんですよね。これはね、多分私だけじゃなくて、この当時このブラック会社では、毎日のように誰かが事故ってたんですよね。
で、今思うとね、誰も大きな怪我をしたりね、死傷者が出てないっていうのはね、奇跡だったと思うんですよね。ある時はね、もう車うたた寝しながらね、みんな過労気味で運転してるんで、うたた寝してて、あのなんかね、この路側、路肩に乗り上げて、車がもう90度ひっくり返って、
06:12
で、あの、歯医者にしちゃったとかっていうね、社員がいたり、あとはもう、あの、一旦停止処分、一旦停止違反、それからスピード違反、それから、もうね、一番多かったのがね、駐禁ですね。駐車しちゃいけないところに止めてて、まあ罰金取られたりとか、レッカーで車、あの、どっか持っていかれたりとかね、もうそんなな日常茶飯事だったんですよね。
で、なんでこれもね、起こるかっていうと、やっぱりね、分刻み、秒刻みで仕事してるんで、で、周りにパーキングがないと、まあちょっとだったらいいかっていうね、甘えが出て、で、車をね、そっと止めて、で、周りに何台か車が止まってるような道路があったら、まあなんとかね、5分で戻ってきたら大丈夫かなと思って、パッと行って戻ってきたら、ね、ペタってね、違反切符が貼られてたりとかっていうことは、もう
本当にしょっちゅうしょっちゅうやられてて、で、今までね、そんなあの、まあ私もねゴールドではなかったですけれど、まあ普通に普通のドライバーだったんですけれど、この会社入ってからもう違反切られまくって、まずは30日免定ですよね。これだから違反の点数で、まあ免許停止になるわけですよね。で、これをね、えっと違反者公衆っていうのがあって、で、これを例えば6時間とか受けると
30日免定になるところが免除されて1日だけで済むとかっていう風になってるんですよね。で、これをね、だからまあ6時間ってことは、まあ仕事になる、まあその日は仕事にならないですよね。で、まあ上司に謝り倒して、免許ちょっと違反切られたんで、この日はあの免定のね、公衆行ってきますとかって言って、まあしゃーねーなーって言ってね、あの許可をもらっていくっていうね、ただこれもみんなやってるんで、もうみんな怒られちゃうんで、
みんな怒られはするものの、まあ上の人からすればね、しょうがないなっていうことで、認めざるを得ないですよね。で、まあ1日で済むんだったら、まあ行ってこいっていうことでね、まあ行ったりしてたんですよ、みんなで。中にはね、営業とかもうちょっと、あの自分たちでスケジュール調整しやすかったんで、まあどっかにね、仕事で行ってるふりして、あの、このね、公衆受けてる人は結構多かったと思うんですよね。
で、まあこれで1日でね、あの免許復活させて、また車乗ってるとします。で、これがね、あのすごくね、ここが罠で、免許こそ復活するんですけれど、免定公衆受けたばっかりだと1年間かな、は、あの点数がね、えっとすごいまだあの完全にね、あの元に戻ってないんですよ。
だから、1点か2点のもう、あの違反で、またたくまにまた免定になっちゃうっていう罠があってですね。で、まあせっかくだから免許は復活しても、ここであの2点以上のあの限定になると、もうまたたちまち免定になっちゃうんですよね。
09:13
で、この負のスパイラルに私はハマってしまって、このね、後半に、この会社にね、私何年いたんだったかな、まあ何年、あのいる間にですね、特に後半になるにつれどんどん人も辞めたりとか、私と同じその設計とかね、やってる人間がもうどんどん減ってったっていう事情もあって、もうますます忙しくなってたんですよね。
で、最後の2年間がもう地獄のような状況で、この2年間にこの負のスパイラルにはまってしまったんですよ。で、まず30日免定から復帰させて、あっという間にもうちょっとね、あの軽い違反でね、もうあっという間に免定になっちゃうんですよ。
で、さらにね、ムカついたのがもう兵庫県警許さねえと思ってるんですけど、えっとね、あの時速40キロのところで、これね、あのみんな関西の人だったらわかるんですけどね、あの43号線っていう道路なんですけども、ここで、ここってね時速40キロだけども、みんな80キロくらいで飛ばしてる道路なんですよ。
で、ここでえっと私60キロで走ったらホヤーンって言って一瞬で使わったんですよね。で、これもねしょっちゅうやられました。あと本当変なところで網張ってて、一旦停止をしてないとかね、もうこんなんでもうやばほど違反切られまくってて。
で、あっという間にもう次は60日免定になるんですよ。60日免定になると、何時間だったかな、この最初の30日免定の時は6時間の講習でいいんですけれど、次が10時間とかだったかな、なんかとにかく2日間講習に行かなきゃいけなくなるんですよ。
どっかの運転教習所じゃなくて運転試験場に行って、この講習を受けなきゃいけないんですよね。で、2日こんなクソ忙しいのに時間をね、なんとか苦面して2日間の講習を受けて、これで2日でなんとか免許をまた復活させるわけですよ。
そうするとまた同じことが起こって、またちょっとした違反で、今度は90日免定になるんですよね。
一方ですね、岡田はね、全然、もうね、時速ね、このKのアルトですよ。鈴木のアルトでね、みんな。こんなKでこんなに馬力出るのかって思うんですけども、岡田はね、めちゃくちゃ運転荒くて、時速120キロぐらいとかね、もうマックスでね、アクセル全開で踏んでると思うんですけども、これでね、もうぶっ飛ばしまくってるのに、全然捕まってなかったですね。
12:01
最後1回だけやってたかな、軽い事故をね。だけど基本的にあんまり違反がなくて、私はそんなに違反もしてない、違反してるんですけどね、でもその時速、スピード違反とか、そういう一番リスクが高い違反はしてなかったんですよ。
中勤とか一旦停止とか、携帯で喋りながら運転してるとか、しょぼい違反を小刻みに貯金しまくって、違反切符切られまくってたんですけども、岡田とかね、全然そういうのなくて、こういうのもね、運っていうのが、なんかね、ありますよね。違反を取られやすい人とそうじゃない人っていうのがすごくありました。
話を戻すとね、私はこれ30日、60日、90日と、この2年間ぐらいの短期間の間でも、何度も何度もこの違反者講習って受けてたんですけれど、面白かったのが、30日メンテっていうのはね、いろんな人がいるんですよ。
若者もある程度ベテランドライバーも、男女の比率も、みんな半々ぐらいです。すごいいろんな年齢も性別もバラエティ豊かなんですよ。これがね、60日も比較的そうですね。
60日になるとね、若い人がちょっと少なかったように思いますね。どっちかというと社会人、働いている人たちが多くなって、やや男性が増えてくるんですよ。6対4ぐらいですかね。6男性、4女性ぐらいな感じになるんですけど、90日メンテ以上になってくると、もう8割男の人なんですよ。
もう男男男で、人層も変わってくるんですよ。30日60日メンテの時と、90日とかね、あと120日まで行ったんだったかな。ここまで来るとね、ほとんど男性しかいませんでしたね。
どういうことかというと、ここまでの違反は常時車に乗っている職業の人たちが増えてくるということなんですよ。だから運転手さん、タクシー、トラック、そして私周りの職人さんとか、そういう人たちに絞られてくるので、そういう仕事に就いているのって圧倒的に男性なんで、
もうほんと9割男の人の中にポツって女の人がいるっていう感じで、なんか面白かったですね。しかもその30日や60日の時は、いろんな学生さんっぽい人もいたり、普通のサラリーマンとか、女性の社会人でもね、仕事している女性とかいろいろいるんですけど、
15:00
90日とか120日メンテになってくると、もう荒っぽいね、作業着着ているような男の人ばっかりだったんです。すごいね、そこも面白いっていうか、何なんだろうってね、そんなところでこの違反者講習を受けている私って一体何なんだろうって思いながら、その場でずっと講習を聞いてましたね。
そんな状態で、いよいよこんなことをしながら何とか復帰しちゃう、運転してまた違反を切られっていうことを繰り返していて、ついに私は大きな事故を起こしてしまうんですよね。
幸いね、結論から言うと、私はある車にぶつかっちゃうんですけれど、ぶつかった方もぶつけられた方も誰も大きな怪我もなく、ただ車はね、どっちも廃車になっちゃったんですけれど、深刻なことにはならなかったんですよね、奇跡的にね。
だからまだ良かったんですけれど、この事故がですね、きっかけになって、ちょっとこれはもうまずいなってようやくね、これが私がもうこのブラック企業をやめた方がいいんじゃないかなと思うきっかけになったんですよね。
この話は次にしようかな。はい、というわけでね、今日はここまでにして、次回この事故、どんな事故を起こしたのかっていう話からね、また続きをお話ししようと思います。
ごきげんよう。
16:39

コメント

スクロール