ブラック企業での働き方
営業職ワーママ歴15年以上、完全在宅ワークの私が、人間関係を減らして過ごす中で感じた日々の出来事や考えを語る、そんなチャンネルとなります。
はい、皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
そろそろもう涼しくなってきていいのかなと思うんですが、また昨日ですね、半袖で一日過ごしていたような感じですね。
特にですね、私筋トレしてるんですけど、筋トレ行った後はもう本当に汗がですね、止まらないっていう感じなんですよね。
体調はいいので問題はないんですが、そろそろ本当に秋とか冬の楽しみ、楽しみたいなと思っているところです。
今日の話ですね、何の話ししようかなというところなんですが、昨日ですね、配信させていただいた155回の私の底辺について過去を遡って考えてみたっていうような配信なんですが、
思った以上にですね、好評みたいで聞いていただいている方が多かったので、これに引き続きですね、ブラック企業で勤めていたことをちょっと話ししようかなと思っています。
今の時代ブラック企業ってあるのかな。ただ介護関係とか福祉とか医療とかって結構ブラックだって聞きますし、公務員さんでも中にはですね、すごい長時間労働があるっていうのは聞くんですけど、
私が新卒に入社した会社は3年ぐらいで辞めちゃったんですが、すごかったんですよ。
まずですね、3年間の間で1時間休憩を取ったことがないんですね。休憩時間は休憩室のところで立ってご飯を食べるっていう習慣がついてしまったので、ご飯は多分飲んでるんですよね。
一応噛んでるんですけど、5分とかで食べちゃうような感じで、休憩がほぼなかったんですよ。
ちょっと昨日もお話ししたかもしれないんですが、年間休日が多分70日、80日ぐらいで、有休も辞めるとき以外取れなくて、かつ月7回しか休みがなく、シフト制なんですよね。
朝と朝晩、おそ晩って分かれてるんですけど、ほぼフル晩なんですよ。フル晩っていうのはですね、朝晩、おそ晩合わせたものですね。だから12時間ぐらい働いてるってことですね。
これをですね、約3年間続けてきたわけなんですね。1年目のですね、半年ぐらい経った頃、同期がほぼ半分辞めたのかな。突然消えちゃった人もいました。連絡つかないとか。
1年経った頃も同期がおそらく数人しかいなくて、2年目、3年目はもう下がどんどん入ってはやめ、入ってはやめっていう、そんな繰り返しでしたね。
そういったブラックな会社なんですが、イメージとしてはですね、すごくいいイメージの会社だったんですね。もう今はないんですけど。上場していって、その当時は。
かつですね、売っているサービスが、本当に上流階級の方向けのサービスなんですよ。一般の多分家庭は、おそらくやろうと思えばちょっとローン組まなきゃできないっていうところなんですけど、
上流の方がね、もちろん来ていただければ問題はないんですが、やっぱり中流その以下の方もですね、結構な人数でやっぱり来るわけなんですよ。
きらびやかな世界を求めて、このサービスを使いたいってことで来るんですけど、これが結構厄介なんですよね。何が厄介というとですね、ブラック企業イコール数字を取れというのが命令なんですよね。
数字は会社との役職だっていうことで、新入社員研修の時ですね、すごい叩き込まれるんですよ。私は営業処分で店舗営業だったんですけど、その1ヶ月あたりの金額じゃなくて、1週間ぐらい、10日か1週間ぐらいに1回締める日が来るんですね。
その締める日の数日前とかで目標金額達成していないとめちゃくちゃ怒られるんですよ。めちゃくちゃです、本当に。何をしてでも数字を取ってこいと。こんな感じでですね、度やされるわけなんですよ。
ブラック企業での数字の取り方
本当に度やされるんですよ。ペンとか飛んできますから。今はやっぱり考えられないんですけど、ただですね、若かったのか何かわからないんですけど、私もちょっと真面目なところがあって、本当に正直に捉えちゃったんですよね。
なので、もうこれもあれもっていうちょっとここではあまり言えないような、この手あの手使ってテクニックがですね、ものすごい発達して、今思えばちょっと詐欺っぽかったかなっていう感じはするんですよね。もちろん正当な販売はしていたんですけど、結構ひどいことをやってました。
そんな中でですね、前回ちょっとお話しした通り、結構その独身男性の30、40以降の男性が得意だったり、あとですね、既婚者の方でも50代以降の既婚者の方はですね、やっぱりですね、奥さんの悪口が多いんですよね。奥さん子供に相手されないっていうこの悪口を2時間聞いただけで、契約が取れるようなことも結構ありました。
なので、昨日も言った通りですね、商品の話っていうよりはどちらかというと、本当に相談窓口。もう本当にいろんなご相談があります。プライベートのご相談とか、病気のことだったり、精神的にちょっと病んでてとか、そんな話をずっと聞いてサービスを使ってもらうっていうような、そんなことをですね、ほぼ3年間してました。
ちょっと話が戻って、この指名日みたいなところがあって、その目標金額達成していなかったとき、どうするかというと、そこに毎日サービスを使いに来てくれるんですよね、人が。で、その人の中で、今日来る中で、いい人そうな人見つけろって言われるんですね。顔のいい人そうな人。その人を使って、プラスでサービスを買ってもらえって言われるんですよ。
なので、人を見る目っていうのはいい部分も悪い部分もですね、真面目にやってると勝手に養われるんですよね。まあいいことないんですけどね。あの優しそうとか断れなさそうっていう人は正直ですね、顔を見て一発でわかるようになるんですよ。こういう仕事してる。
まあその辞めるときはですね、すんなり辞めれたんですよ。というのがもうやっぱりちょっと会社の方も傾き始めたりですとか、途中でもう何も言わず退職していく人とかもいたので、普通に辞められたんですが、次の会社に行ったときですね、もう当たり前のことが特別感が満載で感動しました。
まず一つ目がですね、1時間休憩行ってきていいよって言われたときに泣きそうになりましたね。え、本当に寝れるんですかって言ったときに、周りの方がびっくりしているっていうのが、いまだに忘れられないです。
というところだったり、あとですね、やっぱりその3年間の間でも他の会社に比べたら多分6年か7年ぐらい分やってるんですよ、仕事を。なのでですね、次の会社に行ったときは割とゆったりしている気がしたんですね。見た感じ、普通の会社だったんですけど。
なので、周りの方に言われたのがですね、仕事が早いとかレッスンが早いとかスピーディーと言われたんですが、逆にガツガツしすぎてるっていうふうにも言われちゃったんです。なんかもう身体に染み付いちゃってですね、ガツガツせざるを得ないんですよね。そこで真剣にやってきた人。
なので、それを必死になって抑えるのが結構大変だった。あとは、ちょっとその暇な時間とかもやっぱりあるわけじゃないですか。1年を通し。そういうときですね、自分は生きてないんじゃないかとか、仕事できてないんじゃないかとか不安に襲われるんですよね。常に忙しい時間を3年間過ごしてきたの。
なんかそういったですね、ギャップみたいなものが最初の入った1年間は酷かったですね。なので、普通の会社でね、やっぱり就職して順調にキャリアを積んでいける方っていうのはもちろん理想なんですけど、こういう超ブラック企業っていうのを体験した方に関しては、逆にですね、次の会社が結構楽かなっていうのがありますね。
なので、今思えばむちゃくちゃな会社だったんですけど、やっていて良かった部分もあるのかなと思ってます。こういった笑い話にもなりますし、だいたいこの話するとみんな笑い転げちゃうんですよね。なので、ちょっと皆さんに笑っていただきたくて、ちょっと触りだけお話ししたんですが、ちょっとダークな部分も結構あるので、皆さんに誰でも聞けるところで配信はできないので、今日はこれでも抑え気味っていうところなんですが、
本当に不思議な世界でしたね。ただ、今もやっぱりそういう底辺というか、そういう世界が多分あると思うので、抜け出すにはですね、やっぱりもう転職しかないのかなって思いますね。私もその転職活動はまだその時は若かったので、1社2社目で決まったんですけど、今の会社に入るときに本当に決まらなかったので、結構大変だったんですよね。普通の会社からなのに。
なので、若いときはそういった役に苦労してもいいのかなっていうふうには、今振り返れば感じます。どなたかいらっしゃいますかね、超ブラック企業出身の方とか。多分普通の一般の会社ではありえないようなこといっぱいやってると思うので、もしそういった経験がある方いらっしゃったらコメントお待ちしてます。今日はちょっと回想みたいな話で失礼いたします。
