2022-10-28 47:54

第320回【対談】世界の駐在員から(スペイン 後編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)

日本を飛び出して世界各国で働く方に現地レポーターとして出演いただき、 海外での生活やホットな話題、耳よりな情報、はたまた海外で働く上でのアドバイスをお聞きし、海外での働き方や暮らし方のリアルについて知って頂くコーナー『世界の駐在員から』  

今回のゲストは続編で、現在スペインにお住いで、馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、現在ではヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信し、日本の馬事文化普及に取り組まれる傍ら、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活躍されている、世界を駆けるホースジャーナリストの河野裕里恵さんをお呼びし、海外駐在のリアル、現状について語ります。  


河野さんには前回もサニーデーフライデーに出演頂きました。前回の収録ではホースジャーナリストのお仕事やキャリアの変遷、ワーキングホリデーでのご経験や働き方で大事にしている事についてお話を頂きました。先日アップした河野さんの収録回もとても反響があって、「馬の世界って奥深いですね!」「海外でフリーランスとして働いているって格好いいです!」等、リスナーさんから多くの感想を頂きました。

今回は河野さんとの収録第二弾という事で、実際にスペインに住まれている河野さんにスペインの暮らしや現状についてのリポートや、スペインに移住されて6ヶ月という事で、陽気なイメージのスペイン人との暮らしをする事による河野さんの働き方や考え方の変化について等もお聞き出来ればと思います。


【ハイライト】 

・スペインで現在電気代が非常に高騰している件

・300日も雨が降らない!セビージャのとてつもない快晴事情

・スペインと日本の日焼け対策の考え方の違いとは?

・スペインでのコロナ事情(街歩き/マスクの着け方)

・河野さんのスペインでの1日のスケジュール

・海外での時差を意識した働き方の工夫の仕方について

・フリーランスってどうやって休日取るかの裏話

・スペイン在住であったら便利!日本で買っておくべきだった物

・スペインに来てびっくり!日本で買えないこんな商品

・灼熱のテラスで頑なにビールを飲むスペイン人の心理とは?

・闘牛とヒンドゥー教の祭祀から考えるあるべき死生観について

・相手にイラつかないための秘訣はその場を「楽しむ」事

・スペインに住んでみて河野さんの働き方や考え方で変化したこと

・フリーランスは「弱者」じゃない!「対等」なんだ!

・「バカンスで休みます」と堂々と言える世の中にしていきたい論

・日本に帰ったら生かしたい!伝えたい!河野さんのおススメのスペイン流働き方


本エピソードの前編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000583314134


前回河野さんがサニーデーフライデーに出演された回はこちらです。

第273回 【対談】馬好きの気持ちが再燃した海外での出会いとは?(前編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000545179986

第274回 【対談】決断するためにしっかりと自分と向き合う重要性(後編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000545928358


ゲストプロフィール:

河野裕里恵さん

福岡県糸島市ご出身です。その後東京農業大学農学部バイオセラピー学科にて動物介在療法・ホースセラピーを勉強されました。フィリピンでの英語留学を経て2017年にヨーロッパへ移住し、これまでフランス、ハンガリー、ポーランドの3か国でワーキングホリデーをご経験されました。今現在はワーキングホリデービザにてスペインでお仕事に取り組まれています。馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、日本にもっと『馬』を馴染ませるホースジャーナリストとして、現在はヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信する傍ら、日本の馬事文化普及に取り組んでいます。

また現在、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活動されています。


ゲストの河野さんを下記にてご紹介させて頂きます!

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スペイン生活・フリーランスの働き方を配信する『海外フリーランスYURIEのラジオ』

▼Spotify

https://open.spotify.com/show/4rJcJFMRpyykpiWSXTm5Lt

▼Podcast

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1514298130


YURIE KONO@ホースジャーナリスト


▼公式ホームページ

https://animal-abroad.com/


▼SNSなどのリンク集

https://linktr.ee/yurie_kono


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
次なんですけど、最近あったスペインでのびっくりニュースって何かあります? これやべえなっていうニュースありましたか?
ちょっとジジイネタになるんですけど、今、スペインの電気代がめちゃくちゃ上がってるんですよ。
あ、そうなんですか?
そう。っていうのも、やっぱりロシアとウクライナの戦争っていうのがスペインにも結構影響してるみたいで、
スペインってガスをロシアから輸入してるらしいんですよ。
その依存度っていうのが結構大きいみたいで、
今、夏ですごい皆さん電気使う、エアコンとか使う時期なので、
それにちょっと規制がかかったりとか、
これスペインじゃないかもしれないですけど、寒いところは今度冬に暖房がすごいたくさん必要になるので、
それが結構ヨーロッパでは大変らしいっていうのをニュースで聞きましたね。
それってやっぱ河野さん自身も電気が高くなってるなって実感します。
高ぇなーみたいなのあります?
いや正直私は感じないです。
そうですか?
今住んでるのはですね、民泊で全部水道代も電気代も家賃も込みみたいな感じで借りてるので、
正直その迷彩はわかんないんですよね。
なんですけどやっぱ地理的に近いっていうのもあるし、
ウクライナの方の難民の方がスペインに来たりとかも結構してるし、
街中にウクライナの国旗がベランダに掲げてある方とかも多いんで、
やっぱなんか地理的に近いなーっていうのは個人的にこっちに住んでて感じることですね。
つながってますもんね、あちらの方と地域ともね。
いやほんとそうですよね、ほんとに。
なんか僕なんだっけな小説、なんかバックパッカーの小説で読んだことあるんですけど、
現地のオーナーさんとか家主さんって電気とか水の使いすぎにめちゃくちゃ厳しいみたいなのを読んだことあって、
先ほど込み込みって言ってたじゃないですか、それをいいことにバンバン使ってたら、
なんかドアバーンと叩かれて、使いすぎだからやめてくださいみたいな言われたことがあるんですけど、
それありました?そんなの。
いや今のところないです。
ほんとですか?
でも結構確かに全部込み込みだからたくさん使っても別にね、私には何の板でもないっていうところもあって、
結構暑かったらすぐつけちゃいますね。
ほんとに暑いので。
結構いい契約でしたねそれはね、逆に。
そうですね、そうかもしれないです。ちゃんと込み込みで夏は特に契約しないと。
結構暑いので、40度の中クーラーなしとかちょっと無理ですよね。
いや無理ですね、汗だくですね。
本当にクーラーのあるカフェにこもるか、ショッピングモールとかに行くかとか、
03:02
それで夏を過ごすしかなくなってしまうので、良かったですね、込み込みで。
いやそうですよね、日本でさえ40度いったらめちゃくちゃ暑いって最近言われてますけど、
もう通常で40度だったらもう全然違いますね、暑さの標準的な温度っていうか。
うん、本当にそうだと思います。
だからヨーロッパってやっぱもっと北の方のところは涼しいんですよね、夏も。
そこまで気温上がらない、今年は結構熱波って聞きますけど、
それでもやっぱりスペインよりは涼しいので、一番暑い時間帯、
2時、午後2時から夕方5時、6時ぐらいまでの時間帯はやっぱ人通り少なくて、
やっぱり観光客とかはやっぱり1日2日しかないから、そういう暑い時間も歩き回ったり街歩きするんですけど、
結構現地の方も家にずっといるみたいな感じらしいです。
じゃあ河野さんもそっちタイプってことですね、住んでる方。
そうですね、クーラー聞いてる中で涼しく過ごしてます。
無理に熱中症とかなってしまうとやばいですからね。
そうですね、最初の方は40度なんて体験できないよなと思って街歩いたりしてたんですよ。
でももう1、2回したらお腹いっぱいですね。
今河野さん長袖じゃないですか、外出る時とか半袖の方とか多いんですか?
もう半袖ですし、半袖どころかもうタンクトップの人とかショートパンツ、女性はお腹が出てる人とかも結構います。
お腹が出てるってあれですよ、へそ出しって意味ですよ。
結構多いですね、本当に。結構日本より薄着の方多いと思います。
そうなんですか、そこら辺もやっぱ陽気な国につながってるんですね。
そうですね、あとはさっき最初の方でもちょっと気候の話が出てましたけど、
今住んでるセビリアを含めたアンダルシア地方っていうスペインの一番南側の地方が年間300日ぐらい晴れるんですよ。
ほとんどじゃないですか。
だからほぼ晴れてて、私今3ヶ月ぐらいセビリア住んでるんですけど、
雨降ったの1回、2回ぐらいしかなくて、
そんなもんなんですか。
もう逆に水が心配なぐらいです。
日上がっちゃうんじゃないかと。
そうそうそうそう、本当に雨降らなくって、
逆に言えばそのバカンスとか日光とかいい天気を求めて旅行来てる方とかいるので、
日本の人だと絶対に日焼け気にするよなっていう気温と日光でも、
本当に焼けに来てるぐらいの勢いで肌出してる方多いですね。
そうなんですか。
じゃあ日本ちょっと来てくださいよ。
日本めちゃくちゃ雨降ってますよ今。
そうなんですか。台風最近ありましたよね。
台風もありますし、すごいスコールみたいになってるんですよ。東南アジアみたいな感じで。
もう3時4時ぐらいになったらプワー降ってきて、
06:02
だからもうアンダルシア地方の人がこっち来たらめっちゃびっくりすると思います。
こう恵みの雨だって多分日本嬉しむと思います。
そうなんですね。
本当にこっち降らないんで、この前雨降った日は誰も傘持ってなかった。
慣れてないから。
だって年間300日晴れるんだったら、それはなんか傘の必要性ほぼないですよね。
ないですね。もう折りたたみ傘とかいらないですね。
で、360日の間に300日なんたら60日濡れるか?ではありません。
あーそうですね。逆に運がいいと思いますよ。
そうですね。久しぶりの雨、シャワーみたいな感じになるかもしれない。
ポジティブにね。
ちなみに河野さん女性じゃないですか、結構焼きたくない方とか多いじゃないですか。
サニフラの女性リスナーのために焼きたくない方のためのヘアケアじゃないですけど、そういうボディケアされてるんですか?
いや正直私はちっちゃい頃から焼けてたんですよ。
結構お外で遊ぶし、もともと真っ白ってよりはどちらかというと色黒なので、
リスナーさんの方に何も言えないのがあれなんですけど、黒い女性かっこいいなって思いますね。
焼けてる方が逆に健康的みたいなところがあるかもしれないですね。
そうですね。スペインに来てより強くなりましたそれは。
本当ですか?
なんて言うんでしょうね、かっこいいなっていう。
もちろん白くて綺麗で美しさとか綺麗さとかはあると思うんですけど、
私はもともと色黒なので、そういう朝黒く焼けてる女性がかっこよく見えてしまうみたいなところは、
スペインに来て強くなった気がします。
ちょっと日本人だったら自信持ってスペインだった方が生き生きと暮らせるかもしれないですね、女性とか。
かもしれないですね。
結構電車乗る前とかすごい皆さん腕とかに黒いのこうやったりとか乗りたくってるじゃないですか、女性の方だったら。
そこまでしなくてもスペインだったらこう生きようようと暮らせるのかもしれないですね。
そうですね、でも逆にたぶん私1年間スペインに住んでこんな太陽に晒されて帰ったら、
1年後に帰ったらたぶんそのワーホリーが始まったのが2月なんで、1月とかに帰ることになると思うんですよね。
そしたら1月にめっちゃ焼けてる変な人みたいにならないかなって心配です、今から。
そうですね、どちらの地域から来られたんですかって税関で止まるかもしれないですね。
ちょっとなんか異常に焼けてる人みたいにならないかなってちょっと不安ですね。
でもあれじゃないですか、その持ってきたダウンがまた活かされそうじゃないですか、帰って。
そうですね、本当に日本にいる出発と到着の時だけダウンが活躍しますね。
でもなんか違和感でしかないですけどね、めっちゃ真っ黒に焼けてるのにダウンで来るっていう。
どこから来たんですかみたいな。
本当ですよね。
あとはでも暑さで言うと日焼けではないんですけど、絶対に目は守ってます。
09:02
そうなんですか。
やっぱ日差しが強いので、サングラスで目を守るっていうのは絶対にやってますね、外出る時。
本当に目やられるんですよ。
眩しいですか。
そう、眩しいし、なんて言うんでしょう、紫外線ってやっぱり目にも来るので、たまにサングラス忘れちゃうと、その午後とかに目の奥がめちゃくちゃきつくなってきて、きついってなる時があるので、外出る時はもう絶対サングラスは必須ですね。
そうなんですか。
もうおしゃれとかじゃなくて目を守るために必要みたいな感じ。
なるほど。
それもあるんですね、関係してるんですね。
きついですね、あれは、紫外線は。
そうですよね、ありがとうございます。
はい。
今どうですか、コロナとかってもうあります?マスクとかってされてるんですか、そちらって。
いや、もう私ここ3ヶ月、4ヶ月ぐらいマスク全然してないです、1回も。
なんか飲食店とか入る時につけるとかも全くないですか。
唯一あるのは、公共交通機関に乗る時、タクシーとかバスとか電車とか乗る時はマスクつけてくださいっていうのがあるので、その時だけつけるんですけど、
私あんまりそういう移動は最近してないので、もう気にしてないですね。
家の周りとか、街歩いたりジム行ったりっていう中では全く規制はないので、もうほぼ見ないです。
じゃあ結構元通りになってきたって感じですね。
そうですね。唯一してるのはバス、電車の中と、高齢者の方はまだやっぱりしてる方はいらっしゃいますね。
なるほど。この前レバノンに住んでた方とラジオ収録したんですよ。
レバノンもたまにマスクをつける時があるんで、飲食する時にはマスク取るんですけど、その取ったマスクをどこに持っとくの?みたいな話をして、
レバノンスタイルは肘のところにかけてるんです。左肘のところにマスクをかけて、それで食べてたんですけど、
で、僕それを習って日本でもレバノンスタイルで今マスクつけとって食べたりするんですけど、スペイン人はどうですか?
それでつけるじゃないですか、公共機関で。外したやつはどこに持ってるんですか?
スペインスタイルは結構肘もいますけど、メガネを落とさないようにするチェーンがあるのわかりますか?
はい、ありますね。
あれにマスクをつけて首からネックレスみたいにマスクかけてる人がいます。
それもおしゃれにするみたいな。
結構色ついてる人とかもいますね。
そうなんですか。それ男女どっちもですか?女性ですか?
女性が多いです。女性はやっぱりその通勤とか通学で使うマスクとかはやっぱ必要なので、そういう人は首からマスクが下がってるって感じですね。
ちゃんとわかりますもんね。私持ってますマスクみたいな。
12:02
確かにそうですね。
ちなみに河野さんはどんなスタイルなんですか?
いや、私はもう持ってないです。乗らないので。
そうですよね。
出かけるときは一応リュックの奥底に予備のマスク入れてますけど、いつかは使わないですね。
そこら辺もスペインでいう折りたたみ傘みたいな感じの立ち位置でいける感じなんですね。
大体使わないだろうみたいな。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。
ちなみにスペインでの暮らしってどんな感じなんですか?朝起きてから夜寝るまでって1日の流れってどんな感じなんですか?
シエスタ文化は撤廃したので、私の生活では。
9時に起きて1時とか12時に寝るぐらいな感じで、結構睡眠時間はちゃんととってる方なんですけど、大体朝、最近は毎日朝のお散歩に行ってます。
健康的ですね。
大聖堂が結構歩いてすぐのとこにあるので、馬で歩いてって、私の大好きな馬たちがそこにいるんですね。
馬車とかですか?
そうです、そうです。馬車が朝から待機してるので、今日も頑張ってるねって心の中で声をかけながら朝散歩を終えて、朝ごはん食べてニュース見たりしながら朝の時間を過ごして、
午前中は結構運動に行くことが多いです。ジム契約してて、運動がっつりする日もあれば、スマホでちょっと仕事しながら、自転車、バイク、こいだりとかする日もあるって感じで、
で、帰ってきてお昼ご飯食べて、午後はもう涼しい中で仕事タイムっていう感じの1日ですね。
なんかあれですね、その午前中に運動持ってきてるのは何かきっかけがあったんですか?コウノさん。
これはですね、完全に暑いからですね。
スペインに来てすぐの時は夕方にジムに行ってたんですね。その方が日本との時差が調整しやすいんですよ。
午前中が日本の夕方みたいな感じなので、午前中にお仕事終わらせた方が良かったんですけど、
夏が近づくにつれてどんどんどんどん暑くなってきて、夕方に外で歩くのが厳しくなってきたんですよね。
なので、夕方にお仕事、クーラーの中でお仕事できるようなスタイルにちょっと午前と午後を変えたっていうのがあるんで、もしかしたらまたちょっと涼しくなってきたら変わるかもしれないです。
そうですよね。日本と今スペインって時差8時間ですか?
7時間かな。今夏なので多分サマータイムで7時間時差があります。
こっち今6時なんですけどそちらは何時ですか?
午前の11時です。
今の時間に日本の方とお仕事するのがベストですかね。連絡取りやすいので。
こっちの17時、夕方になるともう日本は深夜12時超えちゃうので、
15:07
その時間までに日本とのお仕事とか連絡とかは終わらせるっていうのがルールでありますかね。
その辺結構難しいですよね。要はその日本企業が終わる時間に始まるじゃないですか、河野さんの仕事が。
その前の段取り的なとこ大変じゃないですか。いかに短時間で終わらせるみたいな。
そうですね。
どう工夫してるんですか?
まあでも基本的にはそのコアタイムみたいなのはない契約とかでお仕事してることが多いので、
ミーティングとかがあればこっちのスペインの朝で日本の就業終わる時間ギリギリぐらいのところに打ち合わせ、
ミーティングをZoomでやるみたいなのを入れて、後の作業時間は別に時間帯は気にしませんっていうのをOKしてくださるところでお仕事してるので、
そういう点ではそんなに時差は気にならないですかね。
なんか自分との戦いって感じますよね。急な電話がこの夕方にかかってこないじゃないですか。
本当にこう自分のやりたいこともそうですし、自分の段取り的なところもすごい大事になってくるのかなって今聞いて思いましたね。
確かにそうかもしれないですね。
そうですよね。ありがとうございます。
次なんですけど土日とか休日何してます?そちらでは。
休みっていうのが、まるまる1日休みっていうのはあんまりないですね。
やっぱそうですよね。
なんか休むにしても午前中だけちょっと今日は辞めてどっか出かけようだったり、
旅行はちょっと夜に、たとえばふらめんこ見に行きたいから午前中のうちに、午前中というか夜までに全部仕事終わらせようみたいな感じで時間調整することがあっても、
なかなか1日休みってないかもしれないですね。そう言われると。
やっぱそのフリーランスならではのやっぱりありますよね。
さむらさんはいかがですか?
いや僕も本当に土日っていうのはなかったりするので、取る時もあるんですけどない時もあるので、
逆に1ヶ月前ぐらいからここはもう18キップの旅行行くとか決めて休むみたいな。
わかります。
さも仕事してる風にはしてますけど休んでるみたいな。
結構そのなんか難しいですよね。休んでても結局アイデア思いついちゃったりとか、
ネット見て記事読んで、これちょっと参考になるかもと思って頭がちょっと仕事モードに切り替わっちゃったりとか結構あるので、
ありますね。
それは難しいですね。課題です。
たまにそのふっと午前中空いたってなった時は、そのふらめんこ以外なんかすることってあるんですか?
今これがハマってますとかあるんですか?趣味とかっていうか。
結構やっぱり街歩きでその朝のお散歩行くんですけど、朝だと空いてないお店とかがあるんですよ。
そうかシエスタ文化って遅いですね。
なので午前中のお休みとかだと、いつも目の前は通るけど空いてないお店に入ったりとか、そういう楽しみ方はしますね。
18:07
一個一個ちょっと開拓していくんですねお店を。
そうですね。結構お店も多いところなので、エリア的に。
そこに入って、いつも目の前通ってたけどこんな商品並んでたんだとか、そういう楽しみを見つけるのもありますね。
その河野さんの脳内マップというかセビジャのマップが広がっていく感じですね。
そうですね。
詳細に作られていくというか。ありがとうございます。
はい。
次、これめちゃくちゃ聞きたい質問なんですけど、スペインに住むんだったらめちゃくちゃ便利っていう日本で買っておくべきだったもの、何かありますか?
そうですね。今はやっぱり夏の暑さにとらわれているので、ちっちゃい扇風機はよかったね。
日本今めちゃくちゃ流行ってますよ。みんなつけてますよ。首かけたりと。
つけるんですか?あ、首からかけれるのがあるんですね。
なんかありました?なんかヘッドホンみたいな感じでこう左から右からどっちも来るみたいなやつとか。
リモート冷やせるんですかね?
そうですそうです。とか女性とかだったらマスクしてるのにこう扇風機つけてるみたいな。手持ちの。
えー。
マスク取ったらいいの?って僕思うんですけど。
そうですね。
うわー、めちゃくちゃ流行ってます今。
えー、やっぱ暑いし。蒸し暑さってね、ありますよね、日本は。
ありますね。
扇風機、小型の扇風機あってよかったなっていうのもあれば、なんか日本ほど効果を感じないっていうのもなんか今言われてみればあるなと思って、
それってもしかしたら湿気なのかもしれないです。
あー、確かに。さっきカラッとしてるって言ってましたもんね。
そうですね。日本よりは全然カラッとしてる暑さなので、なんか汗とか体の体温が下がるのってこう汗が出て、それが冷えるからじゃないですか。
あー、はいはい。
でも湿気がないと、それがもしかしたら少ないのかもしれないです。
なんかその時やっても熱風が来るみたいな感覚がたまにあるんですよ。
それちょっとあれですね、トライアーみたいな。
うんうんうんうん。
本当に気温が高いので、その風がただ回ってるだけみたいな感覚があるけど、それはもしかしたら湿気かもしれないですって今ちょっとお話ししてて思いました。
えー、ステージにつけてないんですか?この小型の扇風機とか持ってないんですか?
旅行者っぽい人は持ってますけど、結構強いですね皆さん。
あっさり強いですね。
じゃあちょっと僕がスペインに起業してミニ扇風機作ったら儲かりそうですね。
いやー、かもしれないですね。売ってはいるんですけど、実際街中で見るかっていうと、まあでも見るのは見るかな。
買うのは旅行してる方だったりとかするかもしれないです。
あー、なるほど。ありがとうございます。
逆になんですけど、スペインに来てびっくり、日本で買えないこんな商品なんかあります?
これはですね、ぜひ言いたいことがありました。
生ハムです。
生ハムですか?売ってますよ日本でも。売ってますよ日本。
足1本です。
足1本?
21:00
そう。スペインで普通のスーパーでさっきあの鮮魚の話しましたけど、
あんな感じで豚の足がいっぱいぶら下がってるんですよ。
なのでちょっとあれはやっぱスペインじゃないと買えないのかなって感じはしますね。
そうですね。それ足1本持って帰って家庭で切るんですか?
あ、そうだと思います。
もちろんそのなんかスーパーに生ハムコーナーっていうのがちゃんとあって、
お魚のエリアだとお魚を測って売ってくれたりとか、さばいてくれたりっていう人がいるじゃないですか。
いますね。
あんな感じで生ハムの人がいるんですよ。
生ハムの人。
スペインのスーパーには生ハム担当の方がいて、生ハムコーナーがあるんですね。
で、そのコーナーどんな感じかっていうと、後ろのその壁側にいっぱい生ハムの足丸々1本。
だから太ももなんですかね、あれは。豚の太ももがいっぱい下がってて、
で、その前で生ハムの人が生ハム2、3本をちょっとなんかセットする機会があるんですよ。
ナイフで薄く削ってるっていう光景がスペインのスーパーでは私は衝撃的でした。
職人の技みたいな感じかもしれないですね。
そうですね。で、その目の前で削ったやつを、
真空パックみたいにして目の前に並べてくれるっていうのがあるので、生ハムにもランクがあるんですよね。
そうなんですか。
安いものから高いものまで、やっぱブランドも会社もたくさんあるっていうので、
それが並んでて、生ハムの種類がたくさんあるだけじゃなくて、そこに人件費まで割いているっていうところが私はびっくりしましたね。
確かに。それほど生ハムに対する思いが強いんですね、スペイン人は。
そうですね、きっとそうだと思います。
ですよね。味とかどうですか?美味しいですか?
美味しいのは美味しいですけど、やっぱちょっと高いですよね。
普通の多分ハムとかよりもちょっと高いんじゃないかな。
でもやっぱあれはちょっと、でも一人で生ハムの足買う勇気はないですよね。
なんかホームパーティーとかしたいんじゃないですか?
そうですよね。やっぱり大人数集まるときじゃないと、あれは手出せないなと思いますね。
だから豚の足って日本で言うと豚足じゃないですか。ハムなんですね、向こうはね。
そうなんです。ハムだから乾燥してる?燻製みたいな感じですよね。
だからすごい表現あれですけど、カピカピな豚の足みたいな。
なるほど、なるほど。
がたくさん下がってるっていうのが結構面白いなと思います。
リアルで見ちゃうとちょっとうってなるかもしれないですけど、味が確かならまあいいかもしれないですね。
それを中和させるその職人がいるかもしれないですね。
直接足買うんじゃなくて、ちょっと職人でこれ美味いよみたいな感じに来てくれる人がいるからこそ食べたくなるみたいな。
24:02
そうですね。しかもスペインの生ハムのリアルなところがですね、ももだけじゃなくて爪もあるんですよ。
足先まで。
ダメですか?
ちょっとリアルですね、マジで。
本当に足の爪まであるので、結構苦手な人は苦手かもしれないですね。
僕タイ行った時に、タイの上の方の地域って豚の頭食うんですかね。
市場で豚1頭が顔と胴体と足がなんかこうバラバラに売られてて、その時の足の歪めがめっちゃ覚えてるんですよ。
今聞いた時にうわーってなったんですよ、一瞬。
リアルですよね。あれリアルですよね。
なかなかリアルですね。あとなんか足って鳥の足とかもアジアとかで結構ありません?
ありますね、ありますね。
あれも不思議ですよね。
たしかに鶏の爪みたいな足みたいな、細い足みたいな。
日本だと手羽先までじゃないですか、その先ないじゃないですか。
でもなんかそれを食べる文化っていうのもまた面白いなって思いますよね。
どの部分食べるんだろうみたいな。
たしかにそうですね。ありがとうございます。
じゃあ次なんですけど、ちょっとハードル上げてしまう質問かもしれないんですけど、最近あった面白い話聞きたいんですけど何かありますか?
面白い話、面白い人々とも言えるんですけど、気温が高いんですよね。
暑かったらみんな涼しいところで飲食はしたいじゃないですか、人間。
まあそりゃそうですね。
なんですけど40度の中でもテラスでカタクナに食べる人結構いるんですよ。
そうですね。
なんでかわからないんですけど、暑いなら室内のところで食べればいいじゃないですか。
そうですね。
なのにカタクナにテラスで冷たいビールを飲むっていう方がいるのが私には不思議でしょうがないっていう方がありますね。
私あんまりお酒飲まないんで、室内の中で冷たいビールをごくっと飲みたいみたいな感覚がわかんないんですけど、田村さんお酒飲みますか?
お酒結構飲むんですけど、でもわかります?なんかこう風に打たれながら飲むっていうのは。
わかる気はするんですけど、なんかその夕方以降とかだったら飲みたくなるので外出るんですけど、もう40度ってもう汗絶対かくじゃないですか。
わかります。
なんかそのビール飲んでるのか汗飲んでるのかわかんなくなるから、ちょっとどうなのかなっていう気はしましたけどね。
ですよね。あと結構その暑くなる時間帯もスペイン特徴的で、日照時間が長いので結構5時6時ぐらいが一番暑いんですよね。
日照時間も日の入りが9時過ぎとかなので気温が下がってくるのもやっぱりちょっと日が陰ってきてからっていう感じなので、5、6時でもまだ全然暑いんですけど、それでもやっぱり堅くなにテラスを楽しむ人。
27:11
それはちょっと何回見ても室内入ったらって思っちゃいますね。
全然楽しそうにしてるんですか?汗とかかいてないですか?向こうの人。
かいてるんじゃないですかね。さすがに。
余計で汗かいてなかったら逆に不健康ですよね。
ちょっとそれは聞いてください。ポッドキャストでちょっと続編ちょっと期待してるんですけど。
そうですね。
なんで外いるんですか?みたいな。
テラス文化。でもテラス文化って多分ヨーロッパあるとは思うんですよね。
向こうが気持ちいい的な感じのパターンもあるし、夏の中で冷たいワインとかビールを飲むっていう楽しさもあるんだろうし、どこなんだろうとちょっと検証したいと思います。
ぜひぜひちょっと検証かなりですねそれは。
わかりました。ありがとうございます。
最近あったびっくりした話ちょっと教えてもらいたいんですけど何かありますか?
びっくりした話はですね、闘牛見に行った時にすごいびっくりしたことがあって、闘牛って田村さんどういうイメージがありますか?
なんかあの男の人がマントみたいなの広げて、牛が猛烈な勢いでマントに向かってぶつかっていくみたいな、それを避けるみたいなイメージのスポーツです。
そうですそうです。そうなんですけど、それって前半のすごく一部なんですよ。
そうなんですか?
そう、闘牛って最終的にちょっと人によってはショッキングかもしれないですけど、あの牛を殺すところまでが一部なんですよね、なんて言うんでしょう。
それで終わり。なので、私結構動物好きですし、農業大学行ってて動物のことも勉強してたので、そういうなんか現地の動物文化ってすごい興味があるんですね。
なので、闘牛は絶対見に行きたいなと思ってたんですけど、いろいろ調べてみると、やっぱりその動物福祉とか虐待なんじゃないみたいな声もあるから、
昔からの闘牛っていうスペインの文化ももしかしたら今後なくなるかもしれないっていうところにいるみたいなんですよね、その闘牛が。
っていう事前情報を得て、最終的に牛さんは死んじゃうんだっていうのをしっかり事前知識として、なんか目の前で急に殺されたら怖いじゃないですか。
いや、そうですよね。
だからちゃんと心に留めていったんですけど、思った以上に陽気というか軽快な性で、私もそのグロテスクな感じを感じなかったっていうのがびっくりしたことなんですね。
っていうのも、その闘牛もその最終的に牛を殺すっていうところがゴールなんですけど、その闘牛師、闘牛のそのマントをフリフリする人たちの見せどころって、美しい死を表現することらしいんですよ。
深いようでなんか難しいなって思ったんですけど、牛を徐々になんか弱らせていくんですけど、最終的にとどめを綺麗に刺してパタンって殺すことができるのが良い闘牛師って言われてるらしくて、
30:23
死に関してかわいそうとかそういうイメージをして持たれますけど、それを良い意味で美しい死って捉えているっていう感覚がなんか私の中ではすごく新鮮でびっくりしましたね。
死の概念ってそういうのを場のあたりにすると何なんだろうなっていうのを考えさせられますよね。
そうですね、しかも特にね、やっぱり馬もそうですけど、牛もその経済動物として、結局は乳牛で牛乳とったりとか、人間のためにこう肉になったりとか、馬だったらね走ったりとかしているので、
すごいその人間と動物とのバランス、結局は人間が動物を良いように使ってるんだけど、なんかその中にもなんかまた意味を見出してるみたいな、そこがちょっとスペインに来て美しい死かっていうのがすごい面白かったですね。
確かにそうですね。ちょっと僕脱線しちゃうんですけど、僕昔バックパッカーでインド行ったんですよ。
インドも牛を結構神聖な動物っていう風にされてるじゃないですか。
ヒンドゥー教のお祭りがあって、その牛がまずこう歩いてるんですけど、最終的に牛を殺して、そのお肉をみんなで食べるみたいな祭りがあったんですよ。
で、僕の目の前で牛が固定されて、首からバーン切られて、牛が頭と胴体が外れてるんですけど、体と胴体どっちも生きてるんですよね。
だけどそれを人々はこうちゃんと牛をあがめて、これを大事にしていきましょうみたいな感じでやってるんですけど、その時になんか死とか、人間が動物とどうやって会っていくのかみたいな、すごい考えさせられたのを今聞いてて思い出しましたね。
なんかそういうのって難しいですね。美しい死っていうのは何なのかとか、人間とその動物のこのどちらが上どちらが下ってないと思うんですけど、どういうあり方が素晴らしいんだろうなってすごい考えますよね。
いやーそれはなんかすごい体験ですね、目の前でっていうのは。
最終的にね、殺せたら死ぬとかもありますけど、その辺って考えますよね、やっぱり。
考えますね、本当に。私たちってやっぱ身近でお肉は食べてますけど、どうしてもその動物たちの顔は見えない状態じゃないですか、基本的に。
なのでやっぱりお肉はお肉としか見てない人が多分普通だと思うんですよ。
なんですけどやっぱりその裏にはね、そのお肉にするために動物たちを殺すお仕事もありますし、皮を剥いだりお肉に加工したりとか、なんかそういう人もいるっていうのをなんか改めて考える美しい死を感じた闘牛でしたね。
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いやーそうですよね、ずっと馬だけじゃなくてやっぱ動物と関わることって何なんだろうって河野さんだからこそやっぱ深く考えるってところやっぱありますよね。
そうですね、あとその牛じゃないんですけど、結構ヨーロッパってうさぎも食べるんですよ。
うさぎって日本だと食べる人はいないからペットっていう認識が普通じゃないですか、なんですけど食べるんですよね、こっちは。
そうなんですか。
トマト鍋に入れたりとかするらしいんですけど。
美味しいんですかね。
食べたんですよ。
どうでした?
あれ、それもあのちょっと闘牛見に行く感覚で1回ちょっと体験しておきたいなと思って食べて、結構鶏っぽかったです、鶏もも肉っぽかった。
結構ジューシーな感じなんですね、意外に。
そうですね、でもちょっとやっぱ体がちっちゃいので骨とかがいっぱい出てくるからそこは大変だなって思いましたけど、なんかそういうのも結構考えますね、食事とかも食材とかも日本にない食材があったりとかすると、
あ、うさぎもそっか食べるのかみたいな、そういうちょっと文化をそういう食材から感じたりとかはありますね。
いやそうですよね、どういうふうにして人間とうさぎが生存してたかみたいなところにもつながってるんでしょうね、そういうのってね。
そうですね、今はそのペットっていう品種で飼われてますけど、昔、大元はこんなにね人々がペットを飼う前っていうのは食用だったり毛皮用として作られてきた品種っていうのが多分うさぎ多いので、
そう考えるとむしろペットの方が最近の感覚なんだよなぁと思ったりもしますね。
いやーそうですよね、ありがとうございます。
もうこれ何時間でも喋れる気がします。
そうですよね、すみません、一番最後の方にこんな熱いお話をありがとうございます。
はい。
次ちょっとざっくりした質問なんですけど、日本に住むのと違うなって思ったお話って何かありますか?
これはですね、結構お店とか行くと思うんですけど、皆さん楽しくお仕事してるなって感じます。
お土産屋さんでこの前ちょっと物を見てた時に、なんか急に店員さんが歌いだしたりとか、鼻歌あれ?みたいな、なんかBGMがあるんじゃないですか、店内の。
あれに合わせて歌ってたりとか、レジの人が電話しながらレジやってたりとか、結構その大きいチェーンのスーパーっていうよりは個人商店で多いですけど、
そういうのを見ると、まあこれでいいんだよなって、ちょっと気持ちが楽になる。
大らかになるというか。
そうですね。別に売ってくれてるし、見せ場もしてくれてるし、いいよなって思います。
大人ですね、河野さんで。
日本人だとキレますよ。
なんでお前歌ってんじゃねえよみたいな、私接客してよみたいな、なりそうですけど、そこら辺はなんかスペインの文化を知ると、自分自身がそれでいいよなっていう風になれるっていうか。
36:02
そうですね。しかもなんか電話しながらレジするくせに、帰り際には手を振ってくれたりするんですよね。電話してありがとうって言えないから、バイバイって。
電話しながらバイバイってやってくるんですか。
そうそうそう、なんかそういうところはちょっとこう、陽気でお茶目で可愛いなって思いますよね。たとえ相手があのおじさんでも。
なんか人間らしい感じしますよね。
そうですね。
無理にホスピタリーティーをこうやるんじゃなくて、電話したいときには電話するしみたいな、働くことがこう、客さんのためじゃなくて、自分自身のためっていうのもこう含みながらの働くみたいな感じなんですかね。
そうですね、本当にそうだと思います。
ありがとうございます。ちなみに河野さん、そうやってすごいおおらかじゃないですか、そうやって昔からそうなんですか、こう叱ってきて、そういう風になってたんですか。
どうなんですかね。
僕だったらキレちゃうかもしれないですけど、イラッとしてるときは。
おおらか、まあでもそんなに怒るタイプではないです。カリカリするタイプではないですけど、やっぱり、でも私がその、今もうすでに4カ国目なので、海外の働き方とか、日本のホスピタリティーに帰ると逆に感動するっていう部分があるから、
それはちょっと、いろんな国に住んできたっていうのもあるかもしれないですけど、それでも、イラつくというより、なんか楽しむようになってるかもしれないですね。
研究課題ぐらいって感じですか。
そうですね。
確かに、日本だけが全てじゃないですもんね。
そうですね、でも逆にその、やっぱり日本の素晴らしさっていうのも感じますよね。
いい面がどこの国にもあるってところですよね、やっぱね。
そうですね。
ありがとうございます。
じゃあ最後の2つの質問なんですけど、これやっと私の番組っぽい質問が2つ残ってるんですけど、コーノさん今スペインでお住まいになられてるじゃないですか、
今コーノさんが働いてる中で、働き方とか考え方がこう変わってきたなーみたいなのってあります?スペインでの暮らしをすることによって、今まで日本での働き方とちょっと変わってきたなーみたいなところってあれば教えてもらいたいんですけど、何かありますか。
そうですね、やっぱり今自分でフリーランスとして、ありがたいことにやっぱり自分で調整できる範囲が多い仕事スタイルをしてるので、だからこそやっぱり自分に無理しすぎないっていうのは意識できるようになりました。
っていうのもやっぱりスペインの人は暑ければね、昼間は休むわけですし、お店閉じるわけですし、何かそういうところとか先ほどもね言ったような、電話しながらレジ打ったりとか鼻歌歌って別にお客さんと喋ってるわけじゃないなら自分の時間過ごしていいよねみたいな、そういう切り替えとかを見てると、
さすがに日本人相手にお仕事してるんだったらそれは難しいかもしれないけど、でも考え方の面ではそういう考え方をしっかりちゃんと持って、お仕事はお仕事だけど自分を酷使してまでやることなんだろうか、みたいな仕事感みたいなのがすごく考えるきっかけにはなるかなと思いますね。
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確かにそこら辺が影響してきますよね。最近河野さんのポッドキャストを聞いて思ったんですけど、自分の体調の基準を考えるみたいな話をしてて、自分の体調が良い時と悪い時の、悪い時だったらこれぐらいの仕事ができるみたいなところをちゃんと意識するみたいなのをおっしゃってて、自分の気持ちよく働ける状態は何なのかっていうのを自分を中心に考えていくとより良い働きやすさになるみたいなとこがあるなってすごい共感して、
なんか日本とかだとやっぱり辛くても会社に行くとか、なんか体調的にも精神的に良くなくても我慢して働くみたいな、こう自分と向き合ってないところってあるじゃないですか、それでなんかこう自分と向き合うことってすごい大事なのかなっていうのは聞いて思ったんですよね。
それはやっぱりなんかヨーロッパに来て、まあ元からそうだったわけじゃないんですよ。私多分日本で働いてたら結構そういうタイプに陥りがちだと思うんですよね、自分の性格上。
やっぱりそういう方と働いてたらそういう風になるし、なんか相手がしてくれたことには返したいってすごい思ってしまうんですよね。
これが多分時には自分を傷つけるというか追いやるだろうなっていうのは自分の性格分析的にすごい思ってるんですけど、最初フリーランスになりたての時はそういう考え方だったんですよね。
なんですけど、やっぱこっちで自分の機嫌とバランスをとって働いてる人とかを見ると、こうじゃなくてもいいんだなとかそういう考えるきっかけがなんか生活の中にたくさんあるので、なんかそれはすごい面白いし自分にいい影響を与えてるなとは思いますね。
確かにそうですね、その生活の中にたくさんヒントがあるっていうのが鍵かもしれないですね。一つのロールモデルじゃなくていろんな人が生きてるみたいなのを見ると自分はこれでもいいのかなっていう試し食いしていくみたいなところができるから、なんかそれは自由な働き方につながるのかなっていうのは聞いて思いましたね。
そうですね、あと私は民泊のシステムを今利用してスペインに住んでるんですけど、
Airbnbですか?
あ、そうですそうです。それで本当1ヶ月とかの長期滞在でとっていろんな都市に住んでるんですけど、それで当たるホストの方とかも本当にいろんな人がいて、私がたくさん質問したのに全然帰ってこないなって思ったら、で、もう一回メッセージ送ったら、あ、ごめん忘れてたとか、今いろいろ聞きたいことがあって文章を打つとするじゃないですか。
質問たくさん送っても、ごめんちょっと今バカンスで忙しいからみたいな。
なんかそういうのが、あ、まあそっかっていう思えるようになったっていうのはなんて言うんでしょうね、やっぱり仕事を受けるフリーランスは絶対的弱者というか絶対に身分が下なわけじゃないじゃないですか。
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対等な立場で相手とお付き合いをして、逆に言えばお客さん側も仕事を選べる。例えばエアビであればゲストが家を選んでるいうふうなサービス形態ですけど、別にホスト側もゲストを選べるんだよなっていうのをちょっと再認識したりとか。
なんかそういうのを考えると、まあだから直接仕事にどう影響するかっていうのがすごい難しいですけど、自分の働き方の概念的な部分には影響を与えているなと思います。
確かに対等ですもんね。やっぱお仕事もらうっていうところを僕もそうですけど、そんな風に思ってしまいますけど、要はB2Bですから、私も企業だしあなたも企業だしみたいなところって自分自身の働き方の仕組みでとか考え方の仕組みで変えれるのだなっていうのは聞いて思いました。
あとしかもバカンスを理由にできるっていうのは日本人に伝えていきたいですね。
そうですね。
拒否する時の理由にバカンスだからってちょっと言えるようになりたいですね。
本当にそうですね。今コロナでね2年ぶりのバカンスなんですよねヨーロッパは。
あーそうですよね確かに。
皆さんもバカンスを理由にいろんなものが回ってないと思います。
なるほどありがとうございます。
最後の質問なんですけど、河野さんが大事にしている働き方をまた日本に帰ったらこう活かしていきたいなみたいなスペインならではの働き方っていうのをリスナーさんに教えていただけたらなと思うんですけど、何かありますか?
スペインならではの働き方やっぱり二部性にするとかそこはやっぱりスペインらしいところですけど、
それって働き方の考え直すきっかけにもなると思ってて、今私スビリアって町に住んでるんですけどリッチがすごく良くて目の前にコンビニがあるんですよ。
でコンビニって言っても24時間じゃないですし日曜日は閉まってはいるんですけど、そういうお店があってここの窓開けたらすぐコンビニが見えるみたいなところにいるんですよね。
働いてる人がわかるんですよ。でそういうのになると午前はいつもこの人来てるなとか午後この人来てるなとかわかるのがあって、
そういうお店の経営とかするにあたって1日8時間にとらわれる意味は何だろうなって考えたりします。
確かにそうですよね。いかに自分がどれくらいの仕事を求められてそれに対して仕事する。それは時間関係ないですよね。
ていうのを思いますね。でもやっぱりその正社員としてやるんだったら1日8時間以上週5日っていう規定があったりするんですかね。
そうですね。やっぱり社会保険に入りたいとか会社から半分保険料払ってくれるからみたいな感じで8時間働かなきゃいけないっていう仕組みになってますけれども、
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実際じゃあ短くてもいいから仕事してお金もらって帰りたいっていうのってやっぱり世代でやっぱりだんだん変わってきてると思うんで、
そういう方がちゃんと仕事で働きたいって思えるように国の制度を変えていくっていうのをしておかないとやっぱりどうしてもダラダラっと働かないと保険に入れないって方もいるだろうし、
それは難しいですよね。めちゃくちゃ。難しいですね。なんかこう理想はあっても制度がやっぱりそういうのがあったりするので、
いやーおすすめのスペイン流働き方、そういう手では難しいですね。難しいですね。
逆になんか河野さんとか私みたいにフリーランスとか会社を経営している方っていうのがそういう働き方を発信していくと、
もっとそういう若い方とかもっとこういう自由な働き方でいいんだって方が増えていくのかもしれないですね。
そうですね。そうかもしれないです。本当に。
今後もちょっとポッドキャストとかではまた楽しみにしてますので、いろいろな働き方を発信していただけるとありがたいです。
はい、ありがとうございます。
今日いろいろとお話を聞かせてもらえましてありがとうございました。
ありがとうございます。
どうですか。2回目の収録お付き合いいただきましたけど、今日の感想を教えてもらえるとありがたいです。
そうですね。やっぱりスペインって結構ヨーロッパの中でも特殊だなっていうのは、私が今までいろんな国に住んできて思うので、
それを改めて田村さんからいろいろお話を、質問を聞きながらお話できて楽しかったです。
本当ですか。ありがとうございます。
ちなみにスペイン1月までいるじゃないですか。その次のことは決まってるんですか。
いや、そろそろ考えないといけないなと思ってます。
それはポッドキャストとかでまた随時配信していただけるんですか。
そうですね。その予定です。ちょっとまだワーホリも使えますけど、ワーホリじゃなくても6ヶ月で入れる国とかもたくさんあるので、
そういうところにしようかなとか、あとちょっと日本の帰国の規制とかもあるので、それが厳しいんだったら6ヶ月のノービザで滞在しようかとかちょっといろいろ考えてます。
いやー、ちょっと考え時ですね。サニーレフライドのリスナーさんも今回のポッドキャストの番組だけじゃなくて、
過去回も第273回、274回で河野さんの働き方について発信されてますので、ぜひ聞いてもらいたいですし、
河野さんが発信されている海外フリーランスゆりえのラジオめちゃくちゃ面白いので、ぜひ聞いていただきたいなと思ってます。
ありがとうございます。
はい、本日のゲストはスペインにお住まいの世界をかけるフォースジャーナリストの河野ゆりえさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。
シャローシラジオサニーレフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
47:54

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