2022-10-21 42:56

第319回【対談】世界の駐在員から(スペイン 前編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)

日本を飛び出して世界各国で働く方に現地レポーターとして出演いただき、 海外での生活やホットな話題、耳よりな情報、はたまた海外で働く上でのアドバイスをお聞きし、海外での働き方や暮らし方のリアルについて知って頂くコーナー『世界の駐在員から』   


今回のゲストは、現在スペインにお住いで、馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、現在ではヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信し、日本の馬事文化普及に取り組まれる傍ら、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活躍されている、世界を駆けるホースジャーナリストの河野裕里恵さんをお呼びし、海外駐在のリアル、現状について語ります。   


河野さんには前回もサニーデーフライデーに出演頂きました。前回の収録ではホースジャーナリストのお仕事やキャリアの変遷、ワーキングホリデーでのご経験や働き方で大事にしている事についてお話を頂きました。先日アップした河野さんの収録回もとても反響があって、「馬の世界って奥深いですね!」「海外でフリーランスとして働いているって格好いいです!」等、リスナーさんから多くの感想を頂きました。 

今回は河野さんとの収録第二弾という事で、実際にスペインに住まれている河野さんにスペインの暮らしや現状についてのリポートや、スペインに移住されて6ヶ月という事で、陽気なイメージのスペイン人との暮らしをする事による河野さんの働き方や考え方の変化について等もお聞き出来ればと思います。 


【ハイライト】  

・スペインってどんな国?(住んでみてのリアル) 

・スペインの食文化について(パエリアって家で作れる?) 

・ヨーロッパらしい気候とは全く違うスペインの天候について 

・多宗教が混ざり合う場所セビージャ(セビリア)の魅力 

・実はバリエーションの多いフラメンコについて語る 

・スペインで主要な産業は実は観光!? 

・スペイン発祥のお菓子チュロスについて語る 

・スペインでの日本食レストラン、日本ブランドのお店事情 

・スペイン内の移動で便利な電車と乗車マナーについて 

・スペイン語と英語は兄弟論 

・欧州では国は違えど言語の共通点があり 

・スペインの不思議な慣習「シエスタ」について 

・欧州の人を見てどこの国出身か分かりますか? 


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000584120482


前回河野さんがサニーデーフライデーに出演された回はこちらです。

第273回 【対談】馬好きの気持ちが再燃した海外での出会いとは?(前編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000545179986

第274回 【対談】決断するためにしっかりと自分と向き合う重要性(後編、ゲスト:世界を駆けるホースジャーナリスト 河野裕里恵さん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000545928358


ゲストプロフィール:

河野裕里恵さん

福岡県糸島市のご出身です。その後東京農業大学農学部バイオセラピー学科にて動物介在療法・ホースセラピーを勉強されました。フィリピンでの英語留学を経て2017年にヨーロッパへ移住し、これまでフランス、ハンガリー、ポーランドの3か国でワーキングホリデーをご経験されました。今現在はワーキングホリデービザにてスペインでお仕事に取り組まれています。馬の情報や馬関連事業、馬に親しむキッカケを増やし、日本にもっと『馬』を馴染ませるホースジャーナリストとして、現在はヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信する傍ら、日本の馬事文化普及に取り組んでいます。

また現在、ポッドキャスト『海外フリーランスYURIEのラジオ』のパーソナリティーとしても活動されています。


ゲストの河野さんを下記にてご紹介させて頂きます!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


スペイン生活・フリーランスの働き方を配信する『海外フリーランスYURIEのラジオ』

▼Spotify

https://open.spotify.com/show/4rJcJFMRpyykpiWSXTm5Lt

▼Podcast

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YURIE KONO@ホースジャーナリスト


▼公式ホームページ

https://animal-abroad.com/


▼SNSなどのリンク集

https://linktr.ee/yurie_kono


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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00:00
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】です。
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日はこのコーナー、世界の駐在員から。
このコーナーは、日本を飛び出して、世界各国で働く方に 現地レポーターとして出演いただき、
海外での生活やホットな話題、耳寄りな情報、 あたまた海外で働く上でのアドバイスをお聞きし、
海外での働き方や暮らし方のリアルについて 知っていただくコーナーです。
本日は第4回目です。素敵なゲストをお呼びしております。
スペインにお住まいの世界を駆けるホースジャーナリストの 河野裕里恵さんです。河野さん、よろしくお願いします。
河野さん、よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来てもらいまして、 ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
サニーデーフライデーのリスナーさんは 河野さんご存知の方も多いかと思うんですけども、
以前12月ぐらいですかね、配信をさせていただきまして、
その時には働き方を大事にしていることということで 河野さんを取材させていただきました。
それ以来の2回目の登場ということで間違いないでしょうか。
はい、ありがとうございます。第2回目で。ありがとうございます。
そうですよね。僕も河野さんのポッドキャストずっと聞いてまして、
今はなんと河野さんはスペインでお仕事されているっていうことであってますでしょうか。
そうですね。前回の収録では東京で田村さんとお会いして収録したんですけれども、
あの後スペインに飛び立ちました。
そうですよね。11月ぐらいに収録して、その後1月のホースメッセでお会いさせてもらって、
ほんとそのすぐ後ぐらいにスペインに飛び立たれましたよね。
そうですね。あの後は馬のお話をたくさんして、田村さんにいっぱい馬をPRしたら、
田村さんが実際に私が出展したイベントに足を運んでくださって、
その1週間経ったか経ってないかぐらいの時にもスペインに飛び立ったって感じですね。
ですよね。すごいバタバタしてるんだよみたいな話してたので、
あっという間にもう行かれたっていう感じだったと思うんですけど、
でも今はもう6ヶ月ほど経たれたってことですね。8月で。
そうですね。2月の頭にスペインに到着したので、
そうですね。6ヶ月半年ぐらい経ちました。
ですよね。なので結構もうスペインでの暮らしっていうことも、
もうなんか板についてきたところっていうのも多分あると思うので、
今日は私自身その海外で住むことってすごい知ってみたいなってところがあるので、
ぜひその最前線で河野さんスペインで働かれていますので、
どんな暮らしをしてるのかなっていうところ、リアルをぜひお聞きしたいなと思って、
世界の駐在員からというコーナーでお呼びさせてもらいました。
03:00
はい、よろしくお願いします。
サニーレフライドのリスナーさんにちょっと繰り返しになってしまうんですけど、
河野さんの多古紹介をさせていただきたいと思うんですけど、よろしいでしょうか。
はい、お願いします。
ありがとうございます。福岡県糸島市のご出身です。
東京農業大学農学部バイオセラピー学科にて、
動物介在療法フォースセラピーを勉強されました。
フィリピンでの英語留学を経て、2017年にヨーロッパへ移住し、
これまでフランス、ハンガリー、ポーランドの3カ国で
ワーキングホリデーをご経験されました。
今現在はワーキングホリデービザにて、スペインでお仕事に取り組まれています。
馬の情報や馬関連事業、馬に親しむきっかけを増やし、
日本にもっと馬をなじませるフォースジャーナリストとして、
現在はヨーロッパにおける馬文化や馬の利活用を発信する傍ら、
日本の馬事文化普及に取り組んでいらっしゃいます。
また現在、ポッドキャスト、海外フリーランスユリエノラジオの
パーソナリティとしても活動されていますということで、お変わりないですか?
はい、変わりなく同じような活動をやっております。
本当ですか?よかったです。
早速一個一個質問していきたいなと思っているんですけども、
今現在河野さんはスペインにお住まいになられているということなんですけども、
ちょっとざっくりした質問ですごい申し訳ないですけど、
スペインってどんな国なんでしょうか?っていうことで教えていただきたいんですけど。
いいですね。スペインって皆さんどういうイメージかわかんないですけど、
よくスペインとして紹介されるのは情熱の国であったり、
あとは豆牛とかフラメンコっていうところが一般的なスペインのイメージかなと思います。
確かにそうですね。
あとは結構食事もおいしい国なんですけど、
結構地中海気候っていうそのヨーロッパの中でも南側の地域なので、
そういう気候が結構特徴的で、
ワインだったりオリーブとか、あと生ハムとかも結構有名な国にあります。
そうなんですか。結構なんか食事はすごいいろいろバリエーションがあるってイメージはありました?
そうですね。結構そのヨーロッパの中でもお米を食べるっていう、
皆さんスペインのパエリアって聞いたことあると思うんですけど、
普通にフライパンの中で炊くんじゃなくて焼いてむすみたいな料理があって、
そういうのスペインって海に囲まれたような半島にある国なので、
そういう海産物とかも多くて、すごい日本人にとってはとてもおいしい国ですね。
本当ですか。じゃあ結構2月に日本からスペインに来られて、
食事の面とかでは結構スムーズにおいしいなって感じで来られた感じですか?
そうですね。今まで住んだフランス、ハンガリー、ポーランドとか結構、
何て言うんでしょう、内陸の国が多かったんですよね。
なのでこっちにスペインに来てからは海産物、魚介がすごいなっていうのが、
06:01
一番の第一印象でしたね。食事の面に関しては。
あーそうですか。確かにパエリアとかイカとかめっちゃ入ってますもんね、魚介とか。
そうですそうです。パエリア、イカも入ってるし、エビも入ってるし、ムール貝も入ってるし、
なんかアサリもなんか日本とちょっと違うんですけど、小ぶりのアサリが売ってたりとか、
あとスーパーマーケットも日本の鮮魚コーナーみたいな感じで、
氷の上に鮮魚がたくさん並んでるとかいう光景もあって、
やっぱりなんかヨーロッパの中でもスペインって、
今までイメージしていたようなヨーロッパとまたちょっと違うんだなっていうのは思いましたね。
あーそうですか。僕とかたまに北海道とかの市場行くと、
本当にその氷の上に魚がボーン置いてあって、めちゃくちゃテンション上がったりするんですけど、
あれがもうなんか日常的に見られるみたいなイメージですか?
そうですね。本当にまた後でも話すかもしれないんですけど、
いくつかのスペインの中でも今半年住んで、いくつかの都市に住んできたんですよね。
はいはい。
で、いろんな国のスーパーとかに行きましたけど、どこにでも鮮魚がいます。
そうなんですか。死んだ魚じゃなくてもう本当に採れたてみたいな感じの魚が。
そうですね。
自炊されてるんですか?スペインで。
そうですね。基本的に自炊です。
すごいですね。何作ってるんですか?
聞かれます。何食べてるの?って聞かれます。
いや、気になるでしょ、それ。
結構私はお米が恋しくなるので、お米を食べるんですけど、
最近ハマっているのは、
何でしょう?
パエリアなんですけど、お家で作れるんですよ。
で、パエリアのスープっていうのが、オレンジジュースみたいに紙パックで売ってあるんですね。
そうなんですか。
なので、海鮮フレッシュのやつでも冷凍のやつでもいいんですけど、
海鮮買ってフライパンにお米を入れたり、海鮮入れて、
ジュースみたいな紙パックに入ってるパエリアを注いで作るだけでめちゃくちゃ美味しいのが作れるので、
もちろん外食も行きますけど、スーパーで現地の食材を買って家で楽しむっていうのも結構楽しいです。
パエリアってすごい大層なイメージありますけど、紙パックぐらいで手軽に作れるような感じなんですね、向こうって。
そうですね、なんかそれは来てびっくりしました。
パエリアってレストランに行かなきゃ食べれないって思ってたんですけど、
自分じゃあんなスープ作れないので。
あれって結構魚介のダシとかがすごい入ってて、オレンジサフランって言うんですか?
サフランライスの。
そうそうそう、多分なんかああいうのも入ってて結構濃いドロってしたスープなんですよね。
あれが家で作れるっていうのは、それだけ観光地として有名な食材と地元で実際日々食べられている食材ってまた違ったりするじゃないですか。
違いますね。
そういうのの違いとかを感じられて面白いなと思いましたね。
09:03
面白いですね。ありがとうございます。
ちなみにさっき地中海地方の気候みたいな話もありましたけど、2月から8月までいらっしゃったじゃないですか。
気温とか雨とか晴れとかどんな感じなんですか?天気で言うとそちらって。
天気はずっと晴れてます。
晴れてるんですか?
そうです。
ヨーロッパって私今までフランスとハンガリー、ポーランドに住んできて、ヨーロッパっぽい気候ってあったんですよ。
そのヨーロッパっぽい気候っていうのは、夏はカラッとして涼しい、冬は暗くて寒いっていうイメージがあったんですよね。
なんですけど、スペインに住んでから、まず2月に着いて、2月って日本すごい寒いじゃないですか。
めちゃくちゃ寒いですね。
なのでダウン着込んで空港にたどり着いたんですけど、ダウンが全くいらない。
えー、あったかいんですか?
そうです。本当にあったかくて、10度台後半とか。
で、あったかい日だと20度超えるので、2月でも。
もう半袖にパーカー、いや暑いとき、街歩きするとき半袖でもいいかもっていうくらい、本当にあったかいのが一番着いてびっくりして、もう着いてダウン一度も使ってないです。
空港で使ったのが最後。
他のスペイン人の人もあいつなんだって思ってるじゃないですか、ダウン着て。
着いたときはどこから来たんだろうって感じだったんでしょうね。
なんかあれですね、南半球の気候みたいな感じですね。
2月だったら向こうの南半球は暑いじゃないですか。
暑いとは言わないですけど、結構過ごしやすい感じなんですね。
そうですね、でもやっぱりそれでも北半球なんで、夏がその分とても暑いっていうのはありますね。
あー、今も暑いですか?
今も暑いです。
今日は最高39度なんですけど、結構週によって40度、今週2、3日は最高気温40度超えるなとかもちょっと前はありましたね。
今ちょっとずつ落ち着いてきてるんじゃないかなと思います。
あー、じゃあなんか一年中あったかいとか暑いとか、すごいなんか本当に陽気な国のイメージと全く一緒な感じなんですね。
そうですね、本当にあとみんなさん焦げてます。
焦げてらっしゃいますか?黒いんですか?
そうですね、日焼けでいい色に焼けてる方がとても多いですね。
そうなんですね、なんかその辺とかもやっぱり人々の風貌っていうのもその国を作っているみたいな感じもあるかもしれないですね。
なるほど、ありがとうございます。
ちょっとこれまた聞きたいなと思うんですけど、スペインの観光スポット、おすすめの観光スポット、河野さんなりに教えていただきたいんですけど何かありますか?
そうですね、スペインの観光スポットは今私が住んでいるスペインのセビリア、セビジャンと言ったりもするみたいなんですけど、
ここがすごくディープな感じというか、街歩きがとても楽しい街なので、おすすめですね。
セビジャンってどこら辺ですか?
セビリア、セビジャンはですね、スペインの南の方にある街なんですね。
12:03
アンダルシア州っていうところにあるんですけど、結構何番目に大きいのかな?スペインで多分5番目以内には入るんじゃないかな?
というくらいの都市で、ここがですね、なんかイスラム教とキリスト教が混ざり合っているような文化があるところなんですね。
あ、そうなんですか。
で、すごく大きな大聖堂もあって、その大聖堂の作りとかもまたイスラム建築とキリスト教の建築が混じっているようなすごい特徴的な大聖堂があったりとか、
フラメンコの発祥地って言われてるので、こういうショー、フラメンコが見れるとこがたくさんあったり、
あと私好きなのは、フリエの街歩いてるとフラメンコの衣装が置いてあるお店があるんですよ。
それを見るのが結構好きです。
ドレスとか日本で言うダンス衣装みたいなのが普通にフラメンコ衣装として普通に置いてるって感じですか?
そうですそうです。本当になんか今、旧市街っていうちょっと観光地の中に住んでるので、そういうお店がとっても多くて、
なんて言うんでしょう、日本で言うドレスでフリフリしてるのとはまたちょっと違うような、なんか、なんて言うんでしょうね、難しいな。
ぜひなんかフラメンコ、ちょっと画像検索をして皆さんにちょっとイメージを沸かせていただきたいなと思うんですけど、結構カラフルで、
女性的なんだけど、すごい力強さも感じるようなかっこいいドレス。
たくさん並んでて、お祭りの時とかイベントになると、皆さん子供から大人までそういうドレスを、
まあ昔からの伝統もあって一人一着持ってるんじゃないかなって思うぐらい結構皆さん着てたりとかもするので、すごいスペインらしい風景が見れるんじゃないかなと思います。
いいですね。ちなみに河野さんは着られました?フラメンコの衣装は。
着てないです。
まだ着てないんですか。いつ着られるんでしょうか?予定はあるんですか?
いや、予定はないんですけど、結構その日本人の中でもスペインに住んでる日本人でフラメンコやってる方とか、
フラメンコ留学にスペインのセビジャンに来る方とかもいるみたいですよ。
フラメンコ留学ってあるんですね。
そうらしいです。
なんかそれを見る機会とかいっぱいありそうですね、フラメンコとかを。
そうですね、あとは日本でバーとかでフラメンコのショーをやってる日本人の方とかもいるみたいで、
それもスペインに来てからちょっと実はホースショーに行ったんですけど、
そこでホースショープラスフラメンコっていう馬と人間が一緒に踊るっていうショーがありまして、
はてなって感じですよね。
フラメンコを女性が踊るんですけど、その横で男性が馬に乗って、その馬がステップを踏むみたいな、
15:01
トントンみたいな感じでステップを踏んで、馬と人が一緒に踊ってるようなショーを見に行ったんですけど、
それはめちゃくちゃかっこよかったですね。
馬も踊れるんですね、それってね。
そうですね、実はスペイン、馬の産地でも有名で、
そうなんですね。
そうなんですよ、なのでそういうちょっと文化の融合じゃないですけど、
そういうのが見れるのもスペインの面白いところかなと思います。
この前の収録の時にもスペインは馬の文化がすごい盛んなんですよって言ってたじゃないですか、
もうなんかその開始6ヶ月ぐらいで本当にディープな馬の文化っていうの見れて、とてもいいですね。
そうですね、とっても楽しいです。
なるほど、この地図見てるとそのセビージャー、モロッコとかとも近いんですね、見てると。
そうですね、本当に近いです。
スペインの中でも本当に下の方なので、その先端に港があるんですけど、
そこからフェリーで1、2時間とかで確かモロッコに着いちゃうぐらいの近さです。
はあ、そうなんですか。
そりゃそうですよね、やっぱりイスラム圏の文化も入ってきてるってことは、
常日頃からそういう人の交流とかもあるんでしょうね。
そうだと思います。
ありがとうございます。
セビージャーのスペインの街の紹介ってことをしていただきたいんですけども、
セビージャーとかっていうと、どんな感じで買い物とか、あとはお仕事とかされているんですか?
皆さん、そこでどんな感じで皆さん暮らされているんですか?
そうですね、スペインは結構観光産業が盛んなんですよね。
なので、主要都市であるマドリードとバルセロナもやっぱり世界中から旅行客が来るっていうので、
観光業とかホテルとかもすごく多いですし、
セビージャーも観光都市としてとても人気なところなので、
例えばイスラーム的な要素ってことで、
この前モロッコの国旗を大聖堂の前で掲げて写真撮ってる方とかがいたりとか、
一方、やっぱり教会の中でお祈りしている方がいたりとかするような街なので、
結構本当に世界中から観光客が来るっていうので、
このセビージャーの街の中っていう点では、
ホテルとか宿泊系から飲食、
スペインってタパスっていうそのバーの文化がすごい盛んなんですよね。
知ってます。
なので、ああいうので働いている方は結構割合として多いと思います。
お店がたくさんあるので。
そうなんですか。
沢木幸太郎の深夜特急っていう小説あるじゃないですか。パックパッカーの。
で、一番最後の方でスペインのとこ行った時にバルでタパスを食べたっていう回があって、
本当に美味しいお酒とちょこちょことしたおつまみ、魚介のおつまみ食べて、
とてもこれがスペインなんだなっていうのを感じてた沢木さんがいたんですけど、
いつか感じてみたいなって今思いましたね。聞いてて。
バル文化はすごいですね。
メインの通りはもう右も左も隣も隣もずっとバルみたいな。
18:00
そうなんですか。
ところもありますし、またこれ夜までずっと開いてるんですよね。
そうですか。
なので本当になんか皆さん楽しそうに話しながら食べてるので、
行かなくてもそのバルの前通るだけでも、あ、みんな楽しそうだなって思えるくらい、
陽気でね、あの皆さんなんて言うんでしょう、快活なので、すごい楽しさが伝わるので、
行かない方もぜひそういう通りを通るとスペインを感じれるかなと思います。
お店に入らなくてもすごい楽しい気分になれますよね。
本当にそうですね。
ありがとうございます。
じゃあ次なんですけど、今までいろんな町とか行かれてると思うんですけど、
ここの食事うまかったなみたいなあります?
これ食べたあれがあれがうまかったみたいな。
おすすめのお食事スポットっていうのを教えてもらいたいですけど。
そうですね、お食事スポットちょっと斜め方向かもしれないですけど、
朝食でチュロスを食べたのがめっちゃおいしかったです。
チュロスってスペインの文化なんですか?
そうみたいです。
チュロスっていうとなんか星型みたいな、輪切りにすると星型になるような、
1本の直線なんていうんですかね、棒みたいなイメージがあると思うんですけど、
結構スペインで朝食でよく食べられているのがチュロスっていう食材みたいで、
あんな棒みたいな感じじゃないんですけど、
なんかぐるぐるの円が描かれているヘビのトグロみたいなソーセージあるじゃないですか。
ありますね。
あんな形で丸っと揚げられているやつを、
一人分とかにバーってちぎってお皿に乗せてやってきて、
それをスペイン流でホットチョコレートにつけて食べるんですよ。
絶対うまいじゃないですか、それ。
朝から揚げ物でチョコレートをつけてハイカロリーな朝食なんですけど、
それで老舗のお店っていうのがあって、
そこ行った時は会社行く前のおじちゃんがそんな感じで食べてたりっていう雰囲気の中で食べて、
ちょっと雰囲気のうまさってとても思い出に残ってます。
なんかイメージなかったですね。スペインで甘いもの食べるってイメージなかったです。
本当ですか?
なんかスパイシーな感じとかパエリアとか魚介とかだしの文化みたいなイメージあったんですけど。
だしも本当に美味しいんですけど、
そういう点でチュロスはここでしか食べられないんだろうなって感じがして美味しかったですね。
秋が来ないですか?毎朝。
いや、毎朝は絶対食べれないです。
無理ですか?スペイン人だけですね。
だから揚げ物は結構辛いですよね。
たまに食べるからこそ美味しいっていうのはあるかもしれないですね。
そんな感じですね。
分かります。たまに僕も全然話変わりますけど、
ミスタードーナツにたまに行くとすごい美味しく感じるみたいな、そういうことですよね。
そうですね。朝からドーナツいっぱい食べれるかみたいな。
そんな感じです。
なるほど。ありがとうございます。
日本人結構住まれてるって話があったじゃないですか、
この日本人街みたいな日本のブランドのお店とか、
日本食レストランとかってあるんですか?向こうの方には。
21:02
日本食のレストランも結構あります。
観光地の広場の縁っていうか、そばに日本食レストランがあったりとか、
そういうちょっと日本らしさを前面に出して営業しているような、
有名な日本ジャパニーズレストランもあれば、
あとは寿司っていうのがすごくファーストフードみたいな感じで、
スクッと食べれる食事として、ヨーロッパ結構寿司も人気で、
基本的に巻き寿司が多いんですけど、
カリフォルニアロールみたいな感じですか?
そんなイメージですね。
スーパーにも寿司コーナー常にありますし、
たぶんそれはもしかしたら海鮮がね、生の海鮮が手に入りやすいとか、
霧的な影響もあるかもしれないですけど、
そういうお寿司とかは本当によく見ますね。
結構日本食とかは恋しくならない感じにいっぱい現地にはある感じですね。
そうですね。自分でもちろん作れればね、いろんな選択肢が広がると思いますけど、
やっぱりスペインってね、大きな国で各都市も結構大きい、規模の大きな都市が多いので、
日本食レストランもあるし、そういう寿司も食べれるし、
自分で作ろうってなったらアジアンショップみたいな、
アジアの食材を取り扱っているお店っていうのもありますね。
そうなんですか。あと食以外に買い物するとか、日本のユニクロとかダイソーとかってあるんですか?
ダイソーはないですけど、日本の方も知ってる方いるかもしれないです。
ミニソーだっけな、メイソーだっけな。
メイソー。
日本のダイソーに似せた海外メーカーがあって、
はいはい。
それは、なんか見た気がしますね。
え、それ日本の企業ですか?中国ですか?
いや、日本じゃないんですけど、デザイナーさんが日本人だったのかな。
ちょっと曖昧ですいませんか。そんなところがあって、
あ、ダイソーみたいだなと思ったら、ダイソーじゃなかったっていうのはありました。
さあ、では客観感覚で買い物ができる文化は向こうにも一応あるみたいな感じですかね。
そうですね。
なるほど。ありがとうございます。
河野さん、いろいろフリーランスでお仕事されてて、いろいろ出かけると思うんですけど、
交通手段とかって発達されてるんですか?バスとか地下鉄とかって。
どんな感じなんですか?向こうって。
そうですね。結構電車文化は強いと思います。
やっぱりそのヨーロッパ自体が陸続きなんで、
ヨーロッパ国内をたくさん電車で移動できるっていうところはあるんですけど、
やっぱりその中でもスペインも同じような感じで、
スペイン、日本でいうJRみたいな新幹線がね、いろんな都道府県通ってるじゃないですか。
あんなイメージでスペインも長距離電車っていうのが結構発達して、いろんな都市に行くことできます。
あ、そうなんですね。今まで河野さんもいろんなところをテンテンとしてるじゃないですか。
その時は全部電車で移動されてたんですか?
そうです。全部電車ですね。飛行機乗ったのはスペインに到着した時の国を超えた移動だけで、
24:04
他は全部電車で行けて、しかもアプリがめちゃくちゃ便利なんですよ。
あ、そうなんですね。
是非スペインに来る方いたら旅行でもすごい使えると思うんですけど、
RENFEっていうアプリというか、それがJRみたいな名前なんですけど、
そのアプリ使えばもうアプリで電車の検索もできるし、購入もできてチケットももうその中でできるっていうのがあるので、
引いて見せればそのままチケットになるっていうのがあるので、私はそれをめちゃくちゃ活用してます。
結構そのコロナの影響とかもあって、電車の会社自体がアプリとかオンライン決済をお勧めしてるっていうのが、
まあいい意味で今も残ってるというか、そういうところもあると思います。
あ、そうなんですか。
一個ちょっと気になることがあるんですけど、日本だったら電車乗ってたらみんな乗客スマホ使ってるじゃないですか。
スペインの電車ってみなさんどんな感じに乗られてるんですか。
そうですね、結構大声で喋ってます。
そうなんですね、うるさいですか。
そうです、なんか結構その日本みたいに電車の中は静かにしなさいっていうのがあんまないんですよ。
なので、それ街歩いててもそうなんですけど、なんかこのおじさん一人で喋ってるなって思ったら、
耳にイヤホン突っ込んで喋ってたりとか電話で、っていうのが別に街の中でも電車の中でも関係なく行われてるって感じですかね。
そうなんですね、等身大の自分で生きてるみたいな感じなんかもしないですね。
なんか本当に周りのことを気にしない、自分が電話をする、だから電話を取るみたいな、超シンプルな感じは思いますね。
一回あの電車乗って、なんか向かい席になっちゃったことがあって、
通話の進行方向に向かって2人席があるじゃないですか、
なんかたまたま机を挟んで4人座れるような席になったことがあって、
前に現地の人が座ってたんですよね、いきなり喋りだしたんですよ。
私に話しかけてるのかなって思ったら電話してたっていう。
日本だったら電話とかちょっと遠慮してやるじゃないですか。
そういう文化じゃなくて、別に喋りたいんだから喋りますけど、みたいな感じの。
いいですね、ありがとうございます。
次なんですけど、僕これね、コウノさんがどんな風にして今生活してるかに関連して知りたいんですけど、
スペインってスペイン語じゃないですか、コウノさんってどんな風にして今暮らされてるんですか?スペイン語ですか?
スペイン語はほぼわかんないです。単語がちょっとずつわかるくらいなので、
なんとか英語を話せるスタッフさんを探すか、
Google翻訳とかでコミュニケーションを取ることが今のところは多いですかね。
27:01
そうなんです、やっぱスペイン人はスペイン語を喋る文化がやっぱ大きいですか?
英語とかあんま喋れないですか?
圧倒的にスペイン語だと思います。
やっぱり観光業っていうところがあるので、観光に絡むような宿泊系だったり、
もちろん観光案内所、ツーリストインフォーメーションもありますし、レストランとか、
そういうところは基本英語オッケーですし、英語のメニューもあるっていう感じなんですけど、
生活にもうちょっと寄ったような、例えば事務の契約だったりとかすると、
みなさんが英語喋れるってよりはスタッフさんの中の一部が英語喋れるって方なので、
その方に代わってもらったりとか、ありがたいことなんですけどね、本当に。
でも良かったですね。
そんな感じですかね。
ワーキングホリデーって1年間ですよね?
来年の2月ぐらいまでにその河野さんのスペイン語レベルっていうと、
どれぐらいまでのどこに行かれる感じなんですか?
いや、どうなんでしょう。やっぱり言語って難しいじゃないですか、すごく。
めっちゃ難しいですよね。
いや、本当に1年でできるものじゃないなっていうのは、自分も英語をやって本当に身にしめてわかってるので、
使う単語とかは結構覚えるんですよね。
例えばスーパーで行って、現金ですか、カードですかっていうような単語だったりとか、
日常の中で使う単語は覚えるんですけど、
なかなか文法とかまでは正直落とし込めてないですね。
よく使う単語があと半年でどれぐらい増えるかなっていう感じですかね、正直。
だいたい何聞かれてるかっていうのがまあわかるから、
あとは英語でもなんかちょっと似てるんですよね、スペイン語と英語って若干というか。
そうなんですよ。結構大元がスペイン語から英語が派生したのかな。
確かなんかこんな感じだったと思うんですけど、
ラテン系の言語っていうのでスペイン語とかフランス語が似てたりとか、
結構なんかいろんな言語的な面白い特徴があって、
スペイン語話者ってすごく多いらしいんですよ。
そうですよね。
そういうのもスペインにいるから英語がないとできないとかいう場面が逆にないんですよね、スペイン語話者が多いから。
たぶん旅行に来る方もスペイン語って南米とかメキシコとかも全部スペイン語が公用語なので、
スペインに働きに来る方も外国人労働者って言うけどやっぱりスペイン語が母国語の方が来たりとかいうのがあるので、
なんかやっぱり英語がそこまで重要じゃないスペイン語圏でなんか経済が回ってるみたいな、
そういうところがあるのかなっていうのはちょっとなんか澄んでて思いますね。
日本人だったらもう日本語とあと英語の文化圏ですけど、
スペインとかヨーロッパ行っちゃうとその英語以外にも他の言語っていうその圏っていうのがやっぱあるんだなっていうのは実感しますよね。
30:01
本当にそうですね、あとやっぱりその言語的に似てる言葉っていうのも周辺の国がそうなんですよね。
スペイン語はスペインにありますけど、お隣のポルトガルにはポルトガル語があって、
上のフランスにはフランス語があるっていうので、やっぱ文法とか単語とかがちょっと似てるんですよね。
なので何カ国語も喋れる人とかが結構います。
脳どうなってるんですか?頭の中は切り替えが。
分かんないです。混じったりしないのかなとか思うんですけど。
いやですよね。
日本って島国だからそういう方言はありますけど基本理解できるじゃないですか。
向こうってちょっと行ったら違う国で違う言語が喋られてるってなると不思議な感じしますよね。
本当に不思議ですね。
どこで繋がってんだろうっていう。
そうそう。で、私前フランスに住んでたことがあるんですけど、それもワーキングホリデーで1年住んでて、
それがですね、実はスペインでの生活に役立ってるっていう部分もあるんですよ。
マジですか?何が生かされたんですか?
やっぱり言語が似てるので英語からはヒントが得られないけど、
フランス語で、フランス語って出口がこうだったな、スペイン語も似てるわ、みたいな瞬間がたまにあるんですよね。
そうなので、なんかこの今私が感じているフランス語とスペイン語がちょっと似てるっていう感覚が、
多分どちらかがネイティブ、外国語で喋ってる方にとっては似てるところがたくさんあるんだろうなっていう感覚をちょっとだけ感じました。
そこがなんか脳の切り替えのポイントなのかもしれないですね。
ですね。
無意識に切り替えてるかもしれないですね。似てる単語同士でっていうか。
そうかもしれないです。だから日本語で言うと、私のイメージではなんとなく中国語の漢字見たら意味わかるじゃないですか。
あーわかりますね、僕らも。
あんな漢字なのかなーってちょっと思ったりします。
そんな感じなんでしょうね、多分ね。
かなー、なんかなんとなくその単語の意味はわかるけど、全体のね、また文法とか違う単語もあるはずなので、
なんか、でもだからといって私たち日本人が中国語すぐ喋れるようになるかっていうとまた別問題な気がします。
ちょっと違うかもしれないですね。
若干理解できるっていう感覚は日本語と中国語に似てるのかなーっていうふうには思います。
そうですね、じゃあこれからの河野さんの研究課題ですね、そこら辺は。
面白いですよね、やっぱり。
めちゃくちゃ面白いですよね。
外国語大学でいろいろ学んだりとかするんですか、田村さんは。
僕してました。それこそその伏線交互、主要の言語はマレー語だったんですけど、伏線交互でスペイン語を選んだんですよ。
スペイン語勉強すると結構英語の似てる単語が勉強するスタディじゃないですか、向こうだったらSDRみたいな感じで結構似てたりとかして、ちょっとわかりました。
33:02
ただもう今10年経ってるので卒業してから、もう忘れました。勉強してって思ってますけど。
なるほどなるほど、たぶんそんな感じですよね。英語からヒントを得たり、結構なんかヒントは得られるんですけどわかんないみたいな感じですね。
でもなんかその謎解きができるっていうのがいいですよね。これとこれが繋がるんだっていうのが。
そうそうそうそう、それも面白いですね。
面白いですよね。
なんか間違い探しというか、間違い探しじゃないなの逆ですからね。似ているもの探しをしている。
あるなしクイズみたいな。
そんな感じですね。これは全然違うなとか、これちょっと似てるなとか。
似てるなっていう。なるほど、ありがとうございます。
次なんですけど、これからねリーフの話というか、スペインのリアルについてのお話を聞いていきたいんですけど、
これってスペインだけスペイン人の生活習慣っていうところなんですけど、何かありますか?
やっぱりこれで外せないのはシエスタの文化ですかね。
チリで勉強しました、高校の時。
シエスタってなんかどんなイメージがありますか?田村さん。
なんか仕事の途中に昼寝に帰るみたいなイメージですね。
そうです、そうです。まさにそんな感じです。
午前中と午後の間の休みがすごい長いっていう特徴があって、
なんか日本人の感覚で言うと、なんか謎の空白があるみたいな。
謎の空白みたいな。
結構お店の営業時間とか見ても二部制のところが多くて、午前中から2時、午後2時までは午前の部。
で、2時からなんか4時とか5時ぐらいまでお休みがあって、そこからまた3時間営業するみたいな。
なんかそういう不思議な二部制のお店っていうのが土産屋さんでもあるし、飲食店でもあるし、
っていうのがすごいやっぱスペインらしいなと思う文化の一つですね。
その空いてる時間っていうのは本当にクロースって感じなんですか?休んでるんですか?
そうです。もう完全に休んでるお昼休みなんですよね。
今は結構その会社とかだと、そういうシエスターの昼休みが長いっていうのがなくなってるところもあるみたいなんですよね。
ちょっと近代化に伴って。
どうしても昔の文化だから、現代人が必ず昼寝するかって言うとそうじゃない人もいるみたいなんですけど、
まだそういう個人商店とかは特にこういう午前と午後で二部制、しかも昼がめっちゃ長いみたいなのは結構あって、
それもやっぱりスペインの気候とか、昼間から夕方までがすごい暑いんですよ、夏は。
さっきおっしゃってましたよね。
そうですね。なのでそういうのがやっぱ関わって、そういうシエスタ文化っていうのがあるっていうのはやっぱスペインならではかなと思います。
みなさん寝てるんですか本当に?昼寝してるんですか?帰ってるんですか?
寝てる人もいるんじゃないですかね。特に年配の方は昔の文化というか、せかせかしないみたいなところがまだあるのかなと思いますね。
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結構その夜遅くまでやってくれてるってことは、街が活気づくっていう感じもありますよね。
そうですね。本当にさっき言った豆牛とか、フラメンコのショーの開始時間とかも結構遅い時ありますし、
なんかもう終わるの11時、12時じゃんみたいな感じの開始時間なんですよ。
開始時間が9時とか10時の時があるので、それ1時間、2時間見て、で帰ったらもうめっちゃ夜じゃんみたいな、深夜じゃん。
ですよね。
っていうのがやっぱり、特に夏は本当に暑いので、暑い時間は働かないみたいな感じですかね。
そうですね。
ちなみに河野さんは向こうで、そちらではシエスタやってるんですか?
いや、やってないですね。
やってないですか?
そんなに、たまにしますけど、今はやってないですね、あんまり。
かぶれてスペインになじもうと思って、体験したくて、何回かしましたけど、夜がめっちゃ遅くなっちゃうので。
寝る時間も遅くしたんですか?
そうそう。
効率性は上がりませんでしたか?
午後の効率は上がるかもしれないですけど、それよりクーラーついてるお部屋でやる方がいいかなっていう結論になりました。
このシエスタ文化に関して驚いたのがあって、結構子どもが夜まで遊んでるっていうのは面白いなと思いました。
そうなんですね。
日本だと学校が終わって3時から6時とかぐらいまで、なんか子どもが遊ぶ時間じゃないですか、お外で。
学校終わってみたいな。
っていうのが結構あると思うんですけど、こっちはその時間すごく暑いので、遊べないんですよ、たぶん。
なるほど。
で、10時とか11時とかに公園で子どもが遊んでる。もちろん親はそばにいますけど。
いるんですね。
なんかそれで遊具で遊んでる子どもとかを見ると、なんかすごい不思議な感覚になります。
ちょっと日本だとちょっと治安悪いんじゃないかみたいな感じになりますよ。
そうなんですけど、今住んでるセビリアは本当に治安が良くて、そういうのもあってか、夜まで遊んでる子どもが多いのはびっくりしましたね。
やっぱその気候に合わせていくんですね、子どもたちの遊びの文化っていうのは。
だと思います。だから子どもたちはきっとシエスタしてるんでしょうね、その暑い時間に。
なるほど。
学校行って勉強して帰ってきて、一旦寝て夜の遊びに備えるみたいな。
なるほど。なんかそれ聞いてみると、それ研究課題になりそうですね。
なんか日本だと夜の10時から朝の2時まではゴールデンタイムみたいに言うじゃないですか。
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そこが成長の発達にはめちゃくちゃ大事だよって言って、なんか早く寝させられるじゃないですか。
でもスペインではもうそんな遅くまで遊んでるじゃないですか。
そこらへんってどういう風な感じで成長していくんだろうなっていうのはすごい僕気になりました個人的に。
確かにそうですよね。でもそう言われると、ちょっとそのシエスタの文化の影響かはわかんないですけど、
他のヨーロッパよりも身長高い方とかは少ない気がします。
ヨーロッパの中では割と小柄な人が多いかな、女性も男性も。
そうですか。
そういうのもありますね。
影響してるのかもしれないですね、そういうのは。
あとはその食べ物とかもあるでしょうし、ちょっと地的な部分でなんて言うんでしょうね。
結構ヨーロッパってなんか外見の話になりますけど、鼻が高くて金髪でめっちゃ身長が高いみたいなイメージあるじゃないですか。
めちゃくちゃありますね。
北欧の方の人なんですよね、北側の。
本当に身長高いし、脂肪が薄いっていうんですか、っていう感じなんですけど、スペインは割と濃い人が多いですね。
濃い人っていうと嫌い犬ぐらいの濃い。
本当に眉毛もキリッてしてるし、髪の毛もあんまり観光客の方では多分いると思うんですけど、
スペインの方は結構黒髪の人も多くて、
割と日本に近い、どちらかというとね、日本に近いような人が多い気はしますね。
その辺も変わってくるんでしょうね、多分気候もそうですし、出る習慣も違いますしね。
そうだと思います。
よくヨーロッパの人は、このヨーロッパの人は何人とかってわかるって言うじゃないですか。
僕ら日本人も中国人、韓国人ってわかるって言うじゃないですか。
河野さん向こう行ってるじゃないですか、ヨーロッパとか。
もうわかるんですか、だいたいこの国の人はこんな人ってか、わかるんですか。
いやー、でもやっぱりわかる時もあります。
外見で国はわからないけど、あ、北欧系の血が入ってる方なのかなとか、髪の色とかね、そういうので。
あとは話してる言語、私意味はわからないんですけど、音とかがちょっとわかるんですよ。
あ、これフランス語だなとか、これドイツ語っぽいなとか、あとはイタリア語とかもなんとなくなんかちょっとイントネーションに特徴あるじゃないですか。
ありますね、確かにわかります。
スペイン語も今回スペインに来て、単語、よく出てくる単語とかが拾えるようになったので、そういうところで何語圏の人だなっていうのはなんかわかるかもしれないですね。
もう耳が慣れてきてるんですね、すごいね。
内容わかんないですけどね。
英語とか外国語をしゃべるときにはまず耳から慣れていくとしゃべれるみたいなのあるじゃないですか。
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もう河野さんの中でそこの耳のスイッチというかそういうのがあるから、あとガーって勉強したらもうペラペラなるじゃないですか。
いや、ガーって勉強しないと。
そこですね。
そこですね、そうそう。
ありがとうございます。
はい。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。
お楽しみに。
シャローシュラジオサニーデイ・フライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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