2023-09-08 13:15

第365回『一人語り回 Vol.31 ~自分のコミュニケーションスキルの値段が分かれば働きやすさが向上する!~①』

いつもは色々なゲストをお呼びしインタビューしている田村の一人語り回Vol.31をお送りしたいと思います。今回は、「自分のコミュニケーションスキルの値段が分かれば働きやすさが向上する!①」というテーマで語っていきます。


今回のポッドキャストでは、田村がコミュニケーションスキルの値付けについて話しています。彼は自身の仕事で無形のサービスを提供しており、顧問料という形で会社様から報酬を頂いています。しかし、自分たちのサービスが具体的に何に対しての対価なのかを明確にすることが難しいと感じています。したがって、コミュニケーションスキルの値段を明確にすることで自信を持ち、自分もお客様も不満なく働けるようになるのではないかと考えています。また、彼は友人や知人からも仕事関連の相談をされることがあり、その場合も線引きをして対応していると述べています。つまり、普段のコミュニケーションにお金が絡むという考え方には難しさを感じているが、それを見越して対処する必要があるということです。


このポッドキャストでは、自分のコミュニケーションスキルの価値を見極めることの重要性について語られています。コミュニケーションを通じて人の行動の変容を促すことが仕事である彼にとって、サービスの価値を具体的に考えることが必要です。また、彼のような無形のサービスを提供している人々にとっては、プライベートのコミュニケーションにも線引きが必要であり、その対応方法も考える必要があると述べられています。このポッドキャストは、自身の仕事やコミュニケーションスキルに関心のある方にとって興味深い内容です。


【ハイライト】

・社労士業やコンサルタント業は無形のサービスである大前提を語る

・社労士の労務顧問ってどんなお仕事をするの?

・顧問料が何に対してのものかを明確にする事の重要性

・値付けを意識する事でサービスの価値を明確化が出来るというお話

・普段のプライベートのコミュニケーションにお金を払う感覚ってありますか?

・コンサルティング事業は自社の提供価値が「会社」ではなく「人」につく件を語る

・プライベートな関係の人にビジネスの相談をする際に意識している事

・普段の日常会話でのあなたの得意技に値段を付けてみよう!

・不満に思っているなら相手に率直に自分の不満を伝えてみよう!


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


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はい、こんにちは。田村陽太です。 今日もね、一人語り回をしていきたいと思うんですけども、今日のテーマはこちらですね。
自分のコミュニケーションスキルの値段が分かれば働きやすさが向上する、ということですね。 自分のコミュニケーションスキルに値段をつけるっていうのは、なかなかね、斬新かなと思うんですけども、
今日はね、こんなテーマでしていきたいなと思います。 このテーマにしたきっかけとしてはですね、私たち社同士のお仕事って、助言であったりとかアドバイスをしたりとかということで、サービス自体に何か形あるものっていうわけではなくて、無形のサービスっていうものを扱っています。
これはただに、単にお客さんへのアドバイスであったりとか、助言するということ以外にも、お客さんの話を聞いて、その話を受け止めて、一回受け止めてお話を聞いたりとか、
お客さんが悩んでいることっていうのを、一回問題を整理したりとか、そういう相手のお話をまとめたりすること。あとはそこで働く相談者の方の会社さんだけではなくて、そこで働く従業員さんの働きもちょっと高めていくっていうような、そういうモチベーションを上げていくっていうようなコミュニケーション図っていうのも必要になってくるお仕事かなと思っています。
私たちはこうやって社同士業ということで、社同士事務所ということで、会社さんから労務顧問の契約をさせていただいて、顧問料とかっていう形でお金をもらってるんですけども、そうやって私たちのコミュニケーションというか、私たちは無形のサービスを扱っているからこそ、私たちのお仕事っていうのが、このコミュニケーションって人に何かを与えて会話をしていくことによって、人の行動の仕方を変容を促していくっていうようなことになると思うんですけども。
私たちの仕事っていうのが、どんな形でもらえるようなものに値するのかっていうことを、細分化して考えていくことが必要かなとは思っているんですね。
例えば、私たちの知識、労働基準法とか、そういう法律に関する知識を与えることによって、それがいくらかっていうことも考える必要がありますし、それ以外のコミュニケーション、話を聞くことであったりとか、話を質問することであったりとか、そういうところに対しては、この顧問料の中のこれぐらいに値するよねっていうような、
そういう項目別に分けていくことって、無形のサービスを扱っているものに対しては、すごい重要かなと思っています。
こうやって私たちのお仕事、形がないからこそお金をもらうことって、それはどうなの?みたいな形って、僕たちみたいな無形のサービスを扱っている人たちって、少なからず考えることってあると思うんですね。
私自身もそうでした。
もともと私はシャローシ事務所で働いていたので、その顧問料っていうことで、各お客さんからお金をもらっていて、お金をもらった対価としてサービスをしていくっていうことは染みついてはいたんですけど、いずれだと独立して、自分でお客さんを取ってくるってなったときに、
この顧問料っていうのは何に対しての顧問料なのかなっていうのを、自分たちの仕事の内容であったりとか、コミュニケーションでのスキルだったりとか、そういうことに分解してやっていかないと、
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お客さんとしても、なんでこの顧問料なんですかっていう値段の線引きがなかなか難しいなっていうのはすごい思うことがあったんですね。
コミュニケーションもそうですし、私たちがお客さんと話すことっていうのがサービスの内容になりますので、自分たちのやってることっていうのがどういうふうな根付けができるのかなっていうのを考えることって非常に重要かなと思ってます。
そういうふうな根付けをしていくことっていうのが非常に重要かなと思ってます。
自分たちのサービス、コミュニケーションの内容っていうのの価値が根付けができることによって、自分はこうやってお金をもらうに値するんだなっていうような自信もつきますし、
そうやっていろんなことをお願いされたりするんですね。
会社で働く従業員さんに関わることっていうのを、私たちはコンサルティングしていくっていうことになりますので、どこからどこまでが私たちの仕事で、どこからどこまでが私たちの仕事じゃないみたいなところって、なかなか線引きが難しいと思うんですよね。
根付けの、自分たちのサービスの費用の根付けができることによって、それに対しての体感をもらっているよねっていうことで、不満なくコンサルティングの仕事をやっている人たちは不満なく働けるのかなとは思います。
そういう意味でも、今回はコミュニケーションスキルの値段を根付けをしてみて、働きやすさを向上するんだよっていうことを、自分の仕事の内容とそれを含めながらもお話ししていきたいなと思ってます。
まず突然なんですけども、皆さんいろいろ従業員さんの方であったりとか、友達、親戚とかいろいろ話すと思うんですけども、普段、こういう人とのコミュニケーションにお金が発生するみたいな感覚ってありますか?
結構難しい話だなと思うんですけど、普段、友達とか大学親戚とかって、普段お話ししているときって、そこのコミュニケーションのやり取りに対してお金が発生するみたいな考えってあまりないじゃないですか。
かしこまりもないと思うんですよ。私も独立してお仕事させていただく中で、よくプライベートというか、お客さんではないんですけど、友達だったりとか、自分の知り合いっていうような方から、社道修行業務に関する知識を聞かれることっていうのがあるんですね。
例えば、育児休業中の給付金関連のお話だったりとか、退職をして次の会社を探す間の失業手当の仕組みみたいな形で聞かれることはあるんですね。
そういうのって、もともとそういう会社での付き合いでもないですし、言ったら一対一の関係というかプライベートの関係なので、こういうことですよってことをお話しするんですけど、一般的なことしか話せないなっていうのは正直線引きをしておりまして、
それ以上深い内容を聞かれてしまうと、それは結局私が、私たちの事務所でお仕事をさせていただいているノウハウとか知識につながることなので、それ以上深いことは聞かれても答えられませんよみたいなことはルー付けはしてるんですね。
ここからの相談は有料ですとか、ケースバイケースなんで、私から先はそこまでは深いことは話せないし、責任取れませんので、お答えできませんみたいな感じでやるんですけど、
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お客さんじゃない方から相談を受けると、それを本当はお金もらいたいんだけど、もらえないみたいなところってあるので、そこで普段のコミュニケーションにお金が発生するみたいな感覚って、持ち得ないとか、持ったらいけないのかみたいなところって、私自身もそういうのを考えたりはするんですね。
私たちのコンサルタントのお仕事って、自分たちのノウハウとか知識っていうのが会社自体につくんじゃなくて、それを扱ってるサービスを提供する人についてると思うんですよね。そういう業種、コンサルティングのお仕事をしてる方っていうのは、自分たちが仕事でやってることとプライベートで相談されたときの線引きっていうのが非常に難しいのかなっていうのは思ってます。
私もそういう感覚に陥りやすいので、プライベートなのかビジネスなのか、できれば全部ビジネスのことに関して、そういう自分が提供するもの、それが知識で、自分の本業に関わる知識であったりとかノウハウに関わるものに関しては、その関係がビジネスだろうがプライベートだろうが、正当なお金をいただきたいなっていうのは僕は思ってるんですけど、逆に私が、それを相手はコントロールできないので、相手からお金をもらうとか、相手がお金払わないとかっていうのはもう私からはコントロールできないので、
逆に私がそういう人に、友人だろうが親戚だろうが、自分がその人の仕事に関わるような相談をするときに関しては必ずお金を払うであったりとか、やってもらったことに対して何か代わりに私が提供できることはないかっていうのは探すようにはしてます。
例えばご飯をおごるであったりとか、その人にとって重要な人脈を提供するであったりとか、いただいたものに関しては必ずそれに対する対価っていうのはプライベートだろうがビジネスだろうが、ビジネスだったらお金もらってコモンでいただいてるのはいいんですけど、プライベートな場合はそういう何か対価ができないか払えないかなっていうことは考えるようにはしてます。
その辺で自分たちのコミュニケーション、普段のコミュニケーションっていうのも、私はこういう仕事をしてるから根付けしなきゃいけないなと思ってるんですけど、普段のそういうふうなサラリーマンの方とか、独立してないけど普段の会社で働きながら働いてる方も聞いてると思うんですけど、自分たちの普段やってるコミュニケーションっていうのも絶対価値があるんだよと根付けできるんだよって意識を持つことっていうのが重要かなと思って、今日はこんな話をしてるっていう感じですね。
終点までいけるかな、ちゃんと結論まで持っていけるかなっていうような心配はありながら勢いで話してるんですけど、ニュアンスで皆さんに受け取っていただけるとすごい嬉しいなと思います。
次のテーマとしては、自分たちの知識とかノウハウっていうのを安売りするなっていうところを言いたいっていうところですね。
日本って無形のサービスとかコンサルティング、あとカウンセリングとかに対してお金払うっていう習慣ってあんまないですよね。
海外とかだとやっぱり独立語のリアルのけいこさんがお話ししていましたけど、海外とかだったら結婚する、離婚するとかっていう時のカウンセリングの費用であったりとか、カウンセリングをすることであったりとかっていうことにポーチを受けたりするっていうことに対してお金払うっていうのも当たり前の文化で、
だから日本だとそういう何かカウンセリングを受けたり、サービス、コーチングを受けるとかっていうところって結構資金が高いよねっていう、海外に対して資金が高いよねっていうことをお話しされていて、
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それがあるからこそ無形のサービスに対してお金を払うっていう習慣があまり日本では根付いてないよねみたいな話をなんかしてたかなっていうのは思うんですね。
僕すごいそれはめちゃくちゃ思うなと思ってて、その根付けができないというか、無形のサービスに対してお金を払うっていうのが習慣化できてないから、自分たちの知識とかっていうのは無形であればあるほど安売りというか無料でね、
提供するのが当たり前なんていうイメージが先行してるなっていうところがあるんですよね。なんかそれってあんまり良くないなとは僕は思ってて、今回の話は自分の知識やノウハウを安売りするなっていう話なんですけど、別に独立してでも会社員勤めでもどちらでもいいんですけども、
自分が当たり前にやっていることで、なおかつ他の人にとってはすごいためになっているな、自分はこの人にとってはこの人でもこの世が得意なのでその人のためにちゃんと提供できているなっていうようなものは別に形があってもなくてもそれは立派な商品だなと僕は思ってるんですね。
無形の商品でこのコミュニケーションで置き換えたときにどういうことかというと、例えば話し上手、聞き上手っていうことあったりすると思うんですね。聞き上手な方っていうのは話している方に対して心地よく話せてるっていうことはその人のためになっているので、本来はお金をもらってもいい、その分対価をもらってもいいものだと思うんですね。
話し上手の方もそうで、聞いている方にとってもためになるお話をしたりとか、聞いている方がその場においてすごく心地よいような雰囲気になれる、笑ったり驚いたりとかそういう感情になれたりとか、そういうところの自分たちの気持ちを前向きにさせているって意味でも話したことによって対価をもらえるっていうようなことが考えられると思うんですよね。
そういう立派な商品を提供しているのにもかかわらず、普段のこういうコミュニケーション向けの会話とかに関して自分たちの意味はあるのか、見つけはしたほうがいいのかなっていう気持ちはすごいありますね。なおかつそれが普段のコミュニケーションって話したり話して聞いて聞いて話してみたいな感じで会話のキャッチボロしていくと思うんですけども、その受け手と聞く方と話す方、送り手と受け手どちらもがウィンウィンになっていく状態っていうのが一番いいと思うんですよね。
例えば話し上手の方、話し手の方がいつも色々聞いてる方から色々聞かれて専門知識であったりとか話してあげてるのに何も見返りがないよねとか、例えば聞く方だったらいつもその人の話を聞いてあげてるのにその話してる人はずっと話しっぱなしだみたいな感じで、どちらかが一方的に不満になってることっていうのは良くない状態だと思うんですね。
不満に思ってるんであればはっきりと相手に不満を伝えてあげるっていうのが一番重要かなと思ってます。それを不満を伝えることによってどちらもがちゃんとした対価をもらえるような形でウィンウィンになっていける状態を持っていけると思うので、そういうウィンウィンになれる状態を目指して普段の形に残らないコミュニケーションに関しても相手に不満を伝えることっていうのは非常に重要かなと僕は思ってますね。
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はい、本日はここまでです。来週の配信もお楽しみにしてください。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。今日も気をつけていってらっしゃい。
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