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2024-08-23 13:00

#36📕育休は越境に最高のタイミング

育休は『越境』に最高のタイミング!

【越境学習】
普段の環境(ホーム)と普段とは異なる環境(アウェイ)とを往復することで生まれる「価値観の揺らぎ」により、「気づき」「発見」「学び」を得る学習方法

【越境が求められる背景】
過去に答えのない時代、組織の中に答えを求めにくい時代には。外とつながって解決できる能力、すなわち越境スキルが求められます。越境スキルは、企業組織の事業継続のため、そして新たな価値創造のために必要なのです。
越境して答えを見つけることのできるスキルは、企業組織で働く個人個人にも求められます。

「女性支援」ではなく「女性起点」そして「全員参加」へ

📕新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する
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サマリー

育休中は越境スキルを養う最適な時期であり、異なる価値観に触れることで自己成長が促進されるとされています。越境志向を通じて、個人や組織において新しい知見や理解が得られると考えられています。育休中はダイバーシティーとインクルージョンを促進する絶好の機会であり、特に女性が持つ独自の視点が重要であるとされます。また、越境志向は育休期間中の活動やコミュニティ内の交流を通じて、より多様な価値観に触れる場を提供しています。

育休中の越境の重要性
ひと妻DAO運営代表のいずみすみれです。社会や組織の研究をしながら、これからの働き方を見据えた事業づくりを行っています。
本日は、育休は越境に最強のタイミングじゃないかというお話をしていきたいと思います。
越境ですね、境を越えるの越境ですね。これ、新時代を生き抜く越境志向という書籍を先日読んで、そのアートブットをもかねた発信となります。
育休じゃなくても育児中って、多分皆さんいろんなことにチャレンジされていると思うんですよね。
それまで仕事とかの環境と大きく違ったところで、まさに普段の環境と全然異なる環境。
ホームとアウェイですよね。ホームからまたアウェイに行って、またホームに戻ってみたいなところを往復することで、
新しい体験もそうなんですけど、価値観が揺らぐっていう経験がありますよね。やっぱり子育て中とか特にそうですよね。
その中でいろんな気づきとか発見とか学びとか、そういったことを得ていると思うんですけど、
それがまさにこの越境志向という書籍の中で紹介されている越境学習そのものなんですよね。
やっぱり子育て中ってすごく大変なことってたくさんあるし、私も日々修行だなって思って子育てというか育児をやっているんですけれども、
それ以上にすごく貴重な経験だなっていうのは思っていますね。
なかなかこういう機会じゃないと学べないことってすごくあるなって思ってて。
まさに育休中じゃなくてもいいかもしれないんですけど、こういったいつもと違う期間っていうのは本当に越境に最高のタイミングだし、
多分自然と越境をやってるんだろうなっていうところを思いました。
越境スキルと組織の理解
特に今の時代ってすごく越境が求められているんですよね。
この書籍の中でも説明がされていて、過去にこれまでの積み重ねてきたものに答えがなくて、
組織の中にも答えがない、こういった時代には外とつながって解決できる能力、すなわち越境スキルが求められますと。
越境スキルっていうのがやっぱりビジネスの上でも企業存続のためにもすごく大事だし、
個人個人にとってもいろんな場所で活躍していくためにすごく求められるスキルっていうところが紹介されてますね。
実際越境ってどういった種類があるかというと、多分すぐ思い浮かぶのがパラレルキャリアみたいな複数の業の副業だったりとか、
そうじゃなくても移動とか中途採用、海外研修そういったものから社外のコミュニティー参画とか、ワーケーションとかそうですよね。
たぶんまさに育休中に今までと違うコミュニティーに入るって、そういうのも本当に越境だなっていうところですよね。
スタンドFMの場所だったりとかDAOだったりとか、そこら辺本当に自然と越境してるなっていうのは思いましたね。
越境とは実際どういったものを乗りこなすことであるかっていうのがこの席には紹介されていて、3つのハイブリッドを乗りこなすことであると。
3つのハイブリッドとは何かっていうと、場所のハイブリッドと顔のハイブリッドと触手のハイブリッドですね。
この3つを乗りこなせる個人が強いっていうお話がされてますね。
場所のハイブリッドっていうのは場所にとらわれずに成果を出せる能力ですね。
顔のハイブリッドが複数の顔を持つ人と一緒に仕事をする能力。
触手のハイブリッドが業界や触手を超えることで既存の問題や課題を解決したり新たな価値を生んでいくそういった能力ですね。
これの3つを乗りこなせる個人は強いっていうお話がされていましたね。
やっぱりその越境のきっかけというか、3つの軸で人々が越境をしてつながっていくっていうものがあって、それがテーマと立場とそしてライフステージですね。
やっぱり全く越境するって言っても全くつながりがない人とはつながりというか共通点ですかね。
共通点がない人とはつながれないんですけど、この3つの軸で何かしら同じ課題とか共通点があってそこからつながっていく。
それが越境のきっかけの3つのテーマ、3つの軸になりますね。
テーマでつながるっていうのと立場でつながる。そしてライフステージ。
まさにライフステージなんかはイクギュコミュニティとか本当にそうですよね。
ひとずまダウンもそうなんですけど、ひとずまっていう寄婚女性に限られた場所ではないんですけど、寄婚女性っていう属性とか、あとそうですよねママっていうライフステージが被っているメンバーがたまたま集って、だからこそ寄婚女性とかママとかっていう属性は共有してるんだけれど全く背景が違う。
そういった方たちとつながれるっていうのは本当に貴重な機会ですよね。
本当に全然知らない世界をたくさん見させてもらってるなっていう感じはありますね。
やっぱりその越境をするっていうところで課題というかお呼び越しになってしまう理由の、組織のほうがですかね。
組織が社員に越境させるっていう点でお呼び越しになってしまう理由の一つが、実際自分の社員を外に出してそのまま外に行ってしまったらどうするんだろうみたいな、エンゲージメントが下がってしまうんじゃないか。
そういったところを心配される組織もあって副業をなかなか解禁できなかったりとかそういったところもあるんですけど、やっぱりこの越境志向の書籍の中では紹介されているのは、むしろ会社の後押しがあって越境している人は自分の組織へのエンゲージメントが高まるっていうことがあるみたいですね。
その流れが紹介されていて、やっぱり越境する人って自分ホームとアウェイで複数の価値観に触れることになるんですよね。
その複数の価値観に触れる中で自分の中で葛藤が起きて、その葛藤に向き合う中で今まで自分が持ってた暗黙な価値観に気がついて、さらに新しい気づきを得られることができる。
この葛藤と内政を通じて自分の会社の方、組織に対しての価値観だったりとか文化、人を歴し、体制などにも向き合うことになるんですよね。
これが自社理解とか自分の組織の理解、自己理解もそうなんですけど、自分の組織の理解も進む。
そういった一連の過程を自分の組織のサポートとかフォローを得ながら行って、個人としても成長して学んでいくというところで、やっぱり自分の組織のフォローがあるサポートがある中で、
そういった自己成長させてもらう機会、自分の組織に対して理解が進む機会が得られるというところで、やっぱり結果的にエンゲージメントって高まっていくんですよね。
だからやっぱり外に人を出すのを内に人を囲うんじゃなくて、やっぱり積極的に会社とか組織がサポート、外に人が出ていく、
越境するっていう機会をサポートするっていうのは、すごく組織にとってもメリットがある話だなっていうのは思いましたね。
あと最後にこの書籍の中で紹介されてて、本当にちょっと紹介したいなって思ったのが、ダイバーシティーインクルージョンを含む自由の壁っていうところですね。
育休中のダイバーシティー
やっぱり越境ってすごくいろんな価値観に触れて、自分の組織とかに考える機会になったりとか、自分の働き方に考える機会になったりとかっていうところも含めて、
やっぱりダイバーシティーの考え方を加速させるものだと思うんですよね。
特に子育て中とかそういった、私たちができることって、子育てをした経験だからこそ分かる視点をまた自分の組織だったりとか、自分が所属している場所に持ち帰るってことができると思うんですよね。
この書籍の中でダイバーシティーインクルージョンを幅ぶ自由の壁のところに、このあと10個説明するんですけど、そこにプラスアルファで書いてあったのが、女性支援じゃなくて女性起点、そして全員参加へって言葉が書いてあったんですよね。
やっぱり女性支援って、女性が弱者っていうところの前提に立って、それを女性じゃない誰かが支援するっていう意味じゃないですか。それってすごい違うなって思ってて、やっぱり育休とか産休とか、子育てとかいろんな経験をしている女性だからこそ見えてくる視点でやっぱり物事を動かしていく。
それってまさに女性だからこそ、私たちだからこそできることの一つだし、まさにそれで女性にとってメリットがあるっていう話だけじゃなくて、やっぱりそういった子育て中の女性だったりとか、家事労働といったケア労働ですかね、そういったところを担う女性たちが、やっぱり社会で活躍できるような場がもっとできれば、
やっぱりいろんな方、女性に限らず男性も含めていろんな方がもっと社会に参加しやすい世界になると思うんですよね。
まさにその女性起点っていうところを、やっぱりせっかくこうやって育休産休子育てみたいなところで、普段と違う経験をしている、これまでと違った経験をしているっていうところも含めて、そこの視点を持ち帰れたらいいなっていうのは、私も持ち帰れたらというか、そうですね、自分の活動に取り込んでいけたらいいなっていうのは自分も思いますね。
そのダイバーシティーアンドインクルージョンを阻む10の壁については、一つ目が対面主義、二つ目が時間の縛り、三つ目が就労場所の縛り、四つ目が残業前提、五つ目がノミニケーション依存、六つ目がスキルアップの機会が提供されない、七つ目がチャレンジの機会が提供されない。
八つ目が雑務を終わされる。
九つ目が家事負担を終わされる。
十個目が社内にロールモデルがいない。
もちろん、いろんな組織とか社会に対して派手にかけていくってところももちろんそうなんですけど、やっぱり私が運営しているひとつまだおっていうところでも、この10の壁に関しては取っ払っていけるような活動をしていけたらいいなっていうところは思ってますね。
基本はやっぱりテキストベースで非同期コミュニケーションで、自由なタイミングで、その人のタイミングで活動できるような内容にしたりとか、やっぱり積極的にスキルアップだったりとかチャレンジの機会、そういったところは作っていきたいなっていうのは改めて思いました。
本日は越境志向の書籍の内容を紹介しながら、今やっている私のひとつまだおの活動だったりとか、ひとつまだおに限らずなんですけど、スタンドFMのコミュニティだったりとか、そういったものって育休中に行っているというか、子育て中にやっているそのコミュニティ系の活動って、もう本当に越境それぞれのコミュニティの中での活動で、
本当に越境それそのものが越境だし、まさにこのライフステージの変化がある時期って越境に最高のタイミングなんじゃないかなっていうお話をさせていただきました。はい、では。
13:00

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