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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と
ドキドキ建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
ペアレントランチケーションの紹介
今日は、ペアレントランチケーションに参加してた感想というお話をしたいと思います。
ペアレントランチケーション、おそらく初めて聞く単語だと思うんですけども、
そういう回がありましたので、その感想をお話ししたいと思います。
このペアレントランチケーションは、何なのかというとこからお話しすると、
ペアレントランチケーションは、ペアレントと親ですね、親、両親とランチですね、昼ごはんとコミュニケーション。
ペアレント、ランチ、コミュニケーション、この3つを足し合わせた増合になります。
ペアレントランチケーションという回がありました。
その名の通りなんですけども、働く親、子持ちの親がワイワイランチを食べながら働きましょうみたいな、そういった回になります。
これは何の回なのかというと、うちの会社の人事が主催した会社内での会になります。
これ結構どうなんだろうな、普通の会社だったら当たり前なのかもしれないんですけども、
うちのようなちょっと若たい会社では割と先進的な取り組みかなと自分の中では思っています。
要はですね、今、共働き世帯がどんどん増えていって、当然女性だけではなくて男性も育児・家事をするようになって、
一方で女性がどんどん働くようになって、そういった中で、育児・家事に対して男性も女性も悩みを持つような社会になってきたかなと思います。
そんな中で、今日のような男性も女性も、要はペアレントですね、両親がそういった働く子育てとか育児で悩みを持つ男性・女性が集まって、
ちょっと会話をしていこうぜといった回が催されたわけです。
当然、このイベントはうちの社内のイベントなので、みんな社員なんですよね、従業員。
そこに集まった方々がみんな従業員で、同じような仕事、職種は違うんですけど、職種とか働いてる場所は違うんですけども、
同じような世界観で働いてる人たちが集まったというような会になります。
参加者の構成と目的
もうちょっと詳しく言うと、参加者としては16人、20人ぐらいですかね、20人ぐらいで、男性が5名、私含めて男性が5名、女性が15名ぐらい、6対14ぐらい、そんな感じの会です。
それでもう少し広めの20人ぐらいが入る広めの部屋に集まって、4テーブルぐらいですかね、5人かける4みたいな感じでテーブルに分かれてお話したり、
あとはその20人の中にも先輩社員っていうのがいまして、その方々はお子様が大体中学生とか高校生ぐらいになる。
要は子育てとか育児がちょっとひと段落したような段階の方が先輩社員として4名いまして、残りが私ぐらいですかね、今、保育園、幼稚園の子どもがいるから、
小学校、低学年ぐらい、小学校ぐらいですかね、の子どもがいるメンバーが後輩社員みたいな感じになって、先輩社員の話も聞くし、後輩社員同士が悩みを、こういう悩みがあるんだけどどうしてるみたいな、そんな話をするようなわちゃわちゃとした会です。
ちょっとそれについて、それを参加してみて、他感想を残り5分ぐらいでちょっとお話ししてみたいと思います。
なので今日は仮想通貨とか建築とか全く関係ない、なんていうんですかね、友が働きみたいな、子育てみたいな、そんなお話になるかなと思います。
まず一つ目の感想としては、先ほどもちょっと言ったんですけども、こういう会が公に、会社として公に、人事部の主催として公に開かれるっていうのが非常に革新的だなと、うちの会社の中では革新的だなというふうに思っています。
こういった会っていうのは、過去にもちょっとだけやられていて、人事主催なんですけども、本当に大規模にやったっていうのが、今日が初めてのイベントになります。
今までも当然、内々で、例えば同じような部署の先輩方に話を聞くとか、同じような部署の同年代、同じような境遇にある人たちとで内輪で部分的にそういった会を開くみたいなのは当然あったかなと、ポツポツとあったかなと思うんですけども、
こういった、前者ではないんですけども、うちの事業所、事業所内全体で参加者を呼びかけて、人事という頭に立つ存在がいて、それが参加者を呼びかけて、こういうのやるぜと話し合いましょうみたいな、そういったイベントが開かれるっていうのは非常に時代の変化を感じるような出来事であるとともに、我々世代からすると、私も5歳と2歳の娘がいますので、
その世代からするとめちゃめちゃありがたいような企画だなと思いました。
今回の取り組みで、ちょっと何て言うんですかね、言葉で表すの難しいですけど、2段階目に入ったなと、ステージ2に入ったなみたいな風に思いました。
ステージ1っていうのはどういうことかっていうのは、10年前か5年前ぐらいからうちの会社では、育児・子育て世代に対する人事的な制度っていうのが割と見直されてきました。
要は時短とかフレックスですね、送りがあるから朝遅く来ますとか、逆ですね、迎えがあるから夜早く帰りますとか、フレックスとかそういったものをですね、後は子供が病気になったからちょっと年給取りますみたいな感じで、
それは普通の有給から削られるのではなくて、それ用の特別な休暇みたいなのが一定付与されたりとか、そういったものが整備されてきました。
これが10年前から5年前ぐらいの話で、その人事制度が整備されるとともに、そういう変化から一人一人がですね、そういった子育て世代に対する視線というかが寛容というか、もうそれを認めるような風土に会社的になってきたかなと思います。
要は先ほど言ったように、送りがあるから朝遅く来ますみたいなことは、おそらくちょっと前だったら15年前とか、僕が入社する前ぐらいとかだったらありえなかったと思うんですよね。
でも、今はそういうのがあるのねと、それは当たり前だよねという風土になってますし、僕も実際それを使って毎朝保育園の送りしてるので、それで普通よりも30分遅く出勤してるんですけども、そういった人たちが当たり前になってますし、
そういった人たちも周りにいっぱいいるので、そういった面では子育て世代に対する働く環境っていうのが整ってきたというのがステージ1なのかなと思ってます。
まだ整い切れたとは言えないんですけど、整ってきたかなというのがあります。これからのステージ2なんですけども、今度は働く環境が整ったからといって全て解決してるわけではなくて、
例えば今日話題にあがったのが、小1の壁って言って、保育所からと割と長い時間預けてくれる人がいて、なので普通に出勤して普通に帰って迎えに行くみたいな、そういった時間スケジュールでいけるんですけども、
小学校に入ると長い時間預かってくれる施設っていうのが極端に減って、そういった支援サポート、行政的なサポートも極端に減ってくると、なのでそういったのがやりづらくなる。
そういったことはしてるところもあるんですけど、そういったのが保育所自体と比べてやりづらくなるといったので、小1の壁があると言われています。
そういったところでどうやって対処していくのか、どうやって切り抜けて、夫婦で切り抜けていくのか、みたいな問題っていうのはまだ山積みになっています。
そういった山積みの問題を今度はみんなで解決していくっていうのが、このステージ2としてあるのかなと思います。
ペアレントランチケーションの意義
それこそまさに今日のようなペアレントランチケーションのような感じで、同じような悩みを持っている人たちが集まって、それで交流を持って、悩みを打ち明けて、
場合によってはそれの解決策とかを見出していくみたいな、そういった活動が今後のステージ2として求められてくるものなのかなと思って、
その礎を見たような感じがして、今日はすごい感動的でしたね。ということで、ちょっと感想のポイント1つ目としては、
この取り組みが開催されるっていうこと自体がすごい革新的であるし、今後ステージ2の幕開けを見たような感じで感動的でした。
最後にちょっとポイント2つ目、感想のポイント2つ目を話しておくと、要は今まで自分が否定していた子育ての方針、主に妻なんですけど、
妻がやる子育ての方針に対しては、それはないだろうみたいな思っていた方針が、普通にやってる人が周りにめっちゃいたと。
それで自分の視点がすごい変わったっていうのが、今日の2つ目の感想になります。
要は自分が否定していた方針っていうのは、別に悪い方針ではなくて、自分の意見とはただ違うだけの方針で、
それはその方針、自分と違う方針を実際にやってる人が当然いて、いろんなやり方をやってる人が周りにいっぱいいるわけですよね。
なので自分が違うからといって、それを否定するものではなくて、自分とは違う方針、そしてそういう見方で見るのが大切なんだなというふうに思いました。
1個で言うと、だから今から1つ事例を挙げますけど、僕はちょっとそれを否定する派なんですけど、
なんでお前それを否定するのみたいな、多分思う人いると思いますね。
1つ例を挙げると、妻は今5歳の娘いるんですけど、割と規則正しく机に向かわせたがるんですよね。
机に向かってひらがなとか数字とか書くワークみたいなドリルみたいなのがあるじゃないですか。
それをやらせたがるんですよね。で、やってないと怒るみたいな、そんな感じなんですけど、
私は全くそんな必要ないと、好きなことで遊んでいけばいいじゃないかみたいな、そんな感じなんですけども、妻は厳しくやるんですよね。
そこで私と意見が食い違っているわけなんですけども、今日参加したママさんが、同じようなうちの子に机を座らせて学習の習慣を身につけさせたいんですけども、
全然やらなくてどうしたらいいのかって言って、本気でその方針をゼとして、丸として捉えていて、その方針がうまくいかないと、本気で悩んでいたんですね。
で、それが実際、僕の妻だったら、いやそんな悩み必要ないと言っちゃうんですけども、でも他人がそうやってやってるってことは、それはそれ一つ、人として正しい方向性なわけですよね。
僕がそんなやる必要ないって思ってた、その方針をやってる人が実際にいて、それについて真剣に悩んでいて、そういうのを見ると、自分が否定してたやつはやっぱり否定じゃないんだなと、というふうに捉え直すことができましたね。
で、同じようなことがもう一個あって、何かちょっと否定したのは間違ってたんだなっていうのを深く反省するとともに、主に妻が持つ教育方針に対する視点っていうのがすごい変わった回だったなというふうに思ってます。
そういった面では自分自身も成長できるような回だったのかなと思います。
という感じで、今日会社のイベントとしてペアレントランチケーションという、働くママさんパパさんがランチを食べながらコミュニケーションを取る会が行われましたので、それに参加してみて得た気づきというか感想というのを2つほど紹介させていただきました。
今後も会社としてこういったイベントがどんどんどんどん主催されたらいいなと心から思いますし、それによって会社も変わりますし、個人個人の姿勢というのも変わってくるので、より働きやすい環境が出来上がっていくのかなというふうにワクワクしながら思っています。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。またね。バイバイ。