2023-03-09 15:28

【#7】⦅読書⦆「冒険の書 AI時代のアンラーニング by孫泰蔵」

毎週木曜日は、#読書メモ から最近読んでインプットした内容を簡易的にアウトプットする回でおしゃべりしました。



■本日のパーソナリティ

この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。

こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。

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おはようございます。
FOURTY、30代、40代 生き方、働き方を応援する番組です。
パーソナリティの子供の未来の千葉です。
3月9日、木曜日。 あっという間に木曜日だなと思っています。
木曜日は実験的にこれも、読書っていうのを テーマにちょっと話してみようかなと思ってます。
30代、40代に限らず、日々インプットアウトプットは 大事かなと思うんですけれども、
読書メモみたいなことをつけているので ちょっと小柄、好きな本を紹介するみたいなことを
今日は話せればなと思ってます。
その前に、昨日の出来事みたいなところで言うと、 昨日の放送でもお話ししたんですけれども、
昨日久しぶりに、内閣府にちょっと行く機会を いただいたので、お昼に何時かな、
12時から13時半前ぐらいまで、 短い時間だったんですけれども、
子育ての文脈でちょっと話をしてきましたと。
あまりちょっと詳細どこまで話していいのかは あるんですけれども、
今回は僕が所属しているP2Cという、 一般社団法人パパ・トゥ・チルレンの文脈で、
ヨーロッパでいただいて、 内閣府の子育てに関する方々とか、
様々な部会の方が、 会議室に8人ぐらいいらっしゃって、
あとはその場に来れないオンラインの方も含めると、 全部で13名ぐらいなのかな、
で、1時間ぐらいいろんな話をしてきましたと。
結論はやっぱり官民連携って当然大事だし、 直接会うことによって分かることってあるなと思っているので、
行ってよかったかなと思っています。
一番の個人的な収穫って言うとあれなんですけれども、
4月1日に子ども家庭庁がいよいよ発足するというところで、 本当にもう1ヶ月切っている中で、
ようやくって言うとあれですけれども、 子ども家庭庁の中の人もその場にいらっしゃったので、
お飯交換できたりとか、ちょっとお話をする機会が いただけたので、今後またアプローチをして、
いろんな話をしていければなと思ったのが 非常によかったかなと思っております。
では、早速本編のほう行ければなと思っていて、
木曜日、読書部門みたいなことを ちょっとお話をしていければなと思っています。
読書に関する僕個人的なスタンスとしましては、
昔から活字のインプットっていうのは 比較的好きだったかなと思っています。
今でこそこういう音声ですとか、動画における学習っていうのも 非常に今柄ではやるんですけれども、
やっぱり活字を自分の視覚を通してインプットをして、 きちんと解釈をしてやるっていうところで、
時間は音声とか動画よりもかかるケースが 多いと思うんですけれども、
想像力を使うっていう部分において、 昔は小説とかすごい好きで読んでいたし、
最近は全然小説読めてないんで、 時間ができたら読みたいなと思ってるんですけど、
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ビジネス書とか気になる本っていうのは、
だいぶ前から僕はもうKindleの読書に ほとんど統一しているので、
基本的には気になるもの全部買ってしまって、 時間があるときに流し見をして、
興味があるものは全部読むみたいな、 そんな読書スタイルで行っております。
一時情報を大事にしているので、 人に会う機会とかっていうのも、
コミュニティの形成を含めて やってはいるんですけれども、
やっぱり大前提、その人に会うときに その人が彼に本を出してるんであれば、
当然読んでから伺うようにするし、
何かしら新しい領域に関して 知識を得ようと思ったときには、
体系的に学ぶっていう意味においては、 キーワードで検索をして、
それこそAmazonとかでも、 代表的なものを数冊読んで、
なんとなくその領域における 体系的なものを脳にインプットをして、
そうすると次に何を読めばいいかってことも、 枝端的には分かってくるかなと思っているので、
読書っていうのを非常に大事にしておりますと。
あとは、そうですね、僕が以前所属をしていた 株式会社スピーという会社の代表の大塚秀樹さんの
読書ログっていうノートというかブログを スピーで書いてらっしゃるのはすごい好きで、
不適切で更新してるの見るんですけども、
大塚秀樹さんほど全然読書できてないんですけれども、 やっぱり秀樹さんのブログを開いてるんですけれども、
2020年の読書ログとかで言うと、 年間で300冊とか読んでいるので、
実際すごい読書量だから当然思いますし、 あと読書のポイントとか、
その中でこの本がおすすめです みたいなことも書いてあるので、
興味がある方は見てみるといいかなと思います。 一応リンク貼っておきます。
1回目の読書というところなんですけども、 僕もいろいろKindleで読んで、
そろそろストーリーとかTwitterとかで これ読んだっていうのをあげるんですけど、
今日は冒険の書、AI時代のアンラーニング、 孫大蔵さんが書かれた比較的最近だったと思うんですけど、
たぶん今年の2月ぐらいかな、 ちょっと今Amazonにいると、
2月の16日に出た本。 すぐ見つけたのでKindleで貼って読んだ本になってます。
僕の周りの経営者もたまたまやっぱり 読んでる人が多いなっていう印象があって、
こういう会話することもあったんですけれども、 非常に特定の分野の本というよりかは、
教育とか学びに関する本だったりするので、 僕個人も子育て事業とか教育に関して
非常に興味があるし、 一方で自分が父親っていう立場において、
子供たちに対する教育のスタンスみたいなことも 考えたりするので、その観点でも非常に
楽しく読めたかなと思ってます。 印象的なところをもうちょっとKindleを見ながら
バーッと振り返っていくんですけれども、 結構ボリュームがあるので、またしっかり
読み直していきたいなと思ってるんですけども、 冒頭前段とかあらすじのプロローグを読んで、
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結構僕、後ろから本読むのも好きなんで、 あらすじから読んでいって、
この本は特に内容が濃かったりするので、 行ったり来たりする形で読んでいるので、
特に僕が印象に残った3つみたいなところを ゆるゆるしゃべっていければと思うんですけれども、
そもそもこの冒険の書AI時代の アンラーニングっていうところで、
教育に関する本を、この孫太刀さんが書かれた 理由っていうのが、これはちょっと後書きかな、
何かを印象すると、社会をより良く、 より良い方向性に向かわせる、
くさびをどこに押すのか、みたいな発想のときに、 シンプルに教育のアップデートっていう文脈から
この本を書こうと思った みたいな下りがありますと。
孫太刀さんは、皆さんご存知だと思うんですけども、 いわゆる連続企業化シリアルアントリプレナーシップとして、
現在進行形でいろんなことに多分 取り組んでらっしゃる方っていうところに対して、
この辺は試験を含めていうと、やっぱり一定 もうお金に困っていない方で、
それぞれ若い投資家とか、いろんな社会的貢献を している方っていうのは、
非常に教育っていうところに向かう方は 多いんじゃないかなという印象を持っています。
それがやっぱり教育っていうのが OS的な側面を持っているので、
いわゆるOSをアップデートすることによって、 社会全体を大人と子供で変えていく、
みたいなことは、子供を見ない株式会社でも 非常に意識していることだったりをするので、
その文脈で、社会をより良くするための くさびっていう部分の教育のアップデートっていうのは、
非常にキーワードとしては残りましたと。
冒頭の一節、これ読んじゃうだけなんですけど、 マルセル・ブルートスの言葉が引用されていて、
真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。 新しい目で見ることなんだ、
っていうフレーズがあるんですけども、 個人的にはこの一節も本の内容とリンクをして、
すごい深い言葉だなと思っていて、 何かをゴールとして景色を探すわけではなく、
今現在進行形のこのプロセスそのものを 違う観点で見ることによって気づくことがあるみたいな、
ちょっと当社というか僕の価値観で言うと、 結果よりもプロセスみたいな、
プロセスハックっていう概念にも 通ずるなと思ったりはするし、
あとは次のパートで気になっているところで言うと、
この本の中では非常にアンラーニングみたいな キーワードが出てくるんですけれども、
僕個人的にもプロフェッショナルに なり続けるっていうところを、
継続してアンラーニングできるっていうふうに 解釈をしているところがあって、
その文脈でも非常に共感するというか、 そうだなと思って聞いていました。
アンラーニングの箇所で言うと、そもそも教育、 学校的な役割っていうのを、
学びの場っていうものが、 世界をより良くするために集まった、
探求者たちのコミュニティみたいな 書き方をされていて、
そのコミュニティっていうのが、 すなわちアンラーニングするために
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集まるコミュニティっていうふうに 定義されています。
これまでの教育機関とか学校っていうのは、 学ぶために通うところっていう意味合いが
強かったと思うんですけれども、 ここではある種、
インプットの学ぶっていうところに対しては、 ある種逆説的な、
アンラーニングするために集まる場所っていうふうに 定義をされてたりするし、
ここは多分大人がそういうことをするっていう 意味合いが強いんですけれども、
子どもは当然これからインプットをすることが 多いフェーズだったりするので、
アンラーニングっていうフェーズではない っていう書き方をされているし、
それはそうだと思うんですけれども、 子どもと大人が
ラーニングとアンラーニングを 繰り返していく。
で、初等教育の場から年齢問わずして、
新しく探究や学問をしたい 初心者が集まる場所、
そして再発明をするみたいな技術があって、
非常にこの辺も共感することが 多かったかなと思っています。
大人と子どもが両輪となって社会を変えていく みたいな子ども未来の定義も
すごい通ずるなと思っていて、
ライフロングアンラーニングみたいな パートもあったりするんですけれども、
やっぱり人生100年時代、 それこそこの本の記述でいうと、
当然AIがシングラリティがすごく学習速度が、 今はチャットGDPみたいなことも含めて、
当初の予測よりも速くなっていって、
このスピードってどんどん速くなっていく 可能性が高いなと思ったときに、
これまでって生きるための力を身につけるための 教育みたいなことが当然あったかなと思うんですけど、
それこそ近未来の僕たちが生きている時代に、
そもそも生きるっていう行為自体は、 前提として別に成り立ってしまう。
仕事そのものをしなくたってAIが全部代替する みたいなことがあり得たときに、
そういう世界が訪れたときに、 何のために僕らは生きる。
ここでは最後の気になったパートで言うと、
何のために教育がされるとか、 そもそも何のために学校が存在するか。
この問いは本の中では、
それってすなわちよく生きるためとか、
公共の利益っていうのはどういうことなんだ みたいなことにも解釈されてたかなと思ってます。
それこそ先人たちの教育の目的は2つっていう記載があって、
1つには子どもたちが自由に生きる力を身につけるため。
もう1つには民主的な市民社会の一員として 育てるためっていう、
いわゆる子どもたちにきちんと自立する力を 身につけてほしいみたいな文脈。
僕もそう思っているし、
もしかしたら多くの親御さんたちが、
自立した子どもになってほしいって言い方においては、
今現在進行形でも思っていることかなと思います。
当然それはそれなんですけど、
このAI時代の新しい冒険の書みたいな文脈で言うと、
そもそもこの生きる力っていうのが、
ある種の資本主義的な土台が上にあった上で、
どう立ち振る舞うかみたいな、
ゲームルールだったに過ぎないみたいな解釈があったときに、
新しいこのAI時代が訪れたときには、
資本主義そのもののルールが変わってくると、
当然生きる力の定義も変わってくるよねみたいな話が書いてあって、
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本当に今現代を生きる僕たちには、
タイムリーな話題かなと思ったりします。
そこに対してこれからの教育の目的のアップデートみたいな、
ちょっと僕の言葉に変えちゃってやるんですけれども、
一つには自分が変わり続けるために行く場所、
学ぶために行く場所ではなく、
自分がアンランニングを含めて変わり続けるために行く場所という文脈になっているし、
自分が社会を変えるための場というふうに定義されていて、
社会に自分を合わせるんじゃなくて、
自分が社会を変えるみたいな、
意味が逆転されているっていう記載もあったりします。
内村勘蔵さんの、
後世に何を残すかみたいな、
9つも引用されているんですけれども、
ここにちょっと夢がある最後、
紹介になるんですけれども、
やっぱ後世に何を残すかって言ったときに、
例えばそれがお金を持っている人はお金かもしれないし、
事業を作った人は事業かもしれないし、
そうではなくても何か思想的なことを残すみたいなことが
順番として書いてあって、
なかなか一般の人というと、
もちろん僕も含めて当然そうなんですけれども、
そんなお金も事業も思想も残せるかなというふうに
やっぱり思う人というのは、
その本の中では当然多いかなというふうに書かれていて、
たとえその3つを残せなくても問題はないという記載があって、
結論としては勇ましい高尚なる生涯、
これこそが最大の異物、
後世に残せるものだというふうに、
本の中ではきれいにまとめられている形になっています。
勇ましい高尚なる生涯って何ぞやという話なんですけど、
僕の解釈で言うと、
要はチャレンジをし続けることがすごい大事というふうに書いてあって、
世界は自ら変えられると信じて、
生涯にわたって取り組み続ける。
その結果、事業もお金ももしかしたら思想的なものも、
形のアウトプットとしては残らなかったとしても、
そもそもそういうことを信じて取り組み続けた、
そのプロセスそのものこそが勇ましい高尚なる生涯であり、
そのプロセス自体が周りにいる人に対しては影響を与えていって、
それが社会的な連鎖を生むみたいな形で僕は解釈をしたので、
やっぱり結果よりプロセスみたいな概念もここにつながっているのかなと思っていて、
非常に参考になったかなと思っています。
はい、ちょっと10分過ぎちゃったんでまとめますけれども、
孫大蔵さんの冒険の書、AI時代のアンラーニングというところで、
帯とかまとめとかというのはいろんなところで読めるかなと思うんですけれども、
個人的にはアンラーニングだったりとか、プロセスみたいなところとか、
やっぱりあとは社会をより良くするために教育のアップデートという文脈とかに
非常にさせていただいたのでご紹介させていただきました。
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はい、今後ちょっとこういったインプットアウトプットの文脈で、
本とか思っていることというのも少しずつ紹介していければと思うので、
感想とかこういう本もどうですかってお勧めがあれば教えていただければなと思います。
はい、じゃあ3月9日、今日も頑張っていきましょう。ありがとうございました。
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