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2021-04-01 12:35

#16 30代後半 仕事が忙しい場合の不妊治療との両立

色々なアプローチがあると思いますが、リスク分散と精神衛生の観点から、仕事は細く長くでもいいから続けた方がいいと思います。 #妊活 #アラフォー妊活 #キャリア #副業 #イノベーションフォーライフ

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https://www.amazon.co.jp/イノベーション・オブ・ライフ-ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ-クレイトン・M・クリステンセン/dp/4798124095

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こんにちは、花凛です。
今日はですね、妊活ネタについてレッターをいただいておりますので、
早速読み上げさせていただきます。
妊活中の30代後半です。
今、仕事と不妊治療の両立に苦しんでおり、残業が多く治療にも行けません。
職場には妊活のことは話しておらず、話しても仕事が減るわけではないので悩んでいます。
花凛さんなら仕事と治療の両立をどうなさるかなと思ったりもします。
もう出産間近かと思いますが、花凛さんなりのお考えなどお聞かせいただければ嬉しいです。
ということで、ありがとうございます。
妊活ネタってね、地味に今回初めていただいたんですよね。
30代後半ですということなんですけれども、
30代後半って言ってもね、35歳に限りなく近い後半なのか、
40歳手前ぐらいの後半なのかによって、ちょっと状況も変わるかなとは思いますけれども、
どちらにしてもですね、考えちゃう年代ですよね。
婚活の時もね、33歳の壁とか35歳の壁とかって、
女性の年齢をですね、いろいろ言われてたりしましたけれども、
そういう婚活以上にですね、この妊活って1歳の差がものすごく大きいなというふうに思います。
そう思いながら私自身もね、妊活してたなって思い出しましたね。
常にですね、自分の頭の後ろで時計がチクタクなっているっていう、
それを常に意識しながら妊活するっていうね。
だから精神的にはあまり良い状態じゃなかったよなって思いますね。
だからすごく今のお悩み、今悩まれていることっていうのはすごいお気持ちわかるなって思いながら、
あのレターを読んでました。
仕事と不妊治療の両立っていうのもね、30代後半になってくるとやっぱりなかなか難しいですよね。
仕事もやっぱりポジションが30代後半ぐらいから、
マネジメントの方にちょっと一個上がっていったりする方も多いので、
より責任が増える、責任役割が増えてくる中で、
それと不妊治療の両立って、やっぱり現実的にはなかなか難しいですよね。
私の場合はですね、去年妊活をしていたので、たまたまコロナがあったりとかっていうのがあって、
会社の中がもうほぼ100%在宅勤務になったということがありまして、
あと私の勤務形態自体がフレックスなのでですね、
自宅に近い病院に通うことで、何とかそこは対応できてたかなって思うんですよ。
だけど、もしこれがですね、そういう条件がなかったら、なかなか厳しかったかなというふうに思いますね。
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なので今の相談者様はですね、今の会社ではなかなか仕事が減るわけじゃないから、
両立が難しいというふうにおっしゃっているので、そういう時は自分だったらどうするかなって考えるとね、
やっぱりリスクを取るしかないんですよね、どこかで。
想定されるパターンとしてはそんなに多くはなくて、3つぐらいかなと思うんですけど、
まず1つはね、今の職場を続けるということを前提に職場に相談するということですよね。
今そういう会社の体制が整ってなかったとしてもですね、まずは相談してみるというのは1つ有効かなと思います。
例えば在宅の携帯取れないかとか、フレックスの体制取れないかとかですね。
またはですね、今もし正社員として働かれているのであれば、パートに切り替えるとかですね。
そういうのはね、今制度がなくても言ってみることで変わるという部分もあるので、
それをまずはやってみるかなって思います、自分だったらですね。
ただこの場合はですね、例えばサービス業とかで、
物理的に自分が職場に行かないといけないような場合の職種だとなかなか実現が難しいと思うので、
そうなるともう今の仕事を変えるしかないですよね。
なので2つ目のパターンとしては変えるということが考えられると。
変えると言った時には、もう人活を優先するのであれば、定時で終わる仕事に転職する。
その時に正社員が一番望ましいと思うんですけれども、正社員がもし難しければですね、
派遣とかパートとか何かしらのですね、携帯で働くということも想定されてはいいんじゃないかなと思います。
今の職場が人活のことを仮に話しても仕事が減るわけではないというふうに書いているんですけど、
もしそうであるとすれば、おそらく子どもができて、育児をしてから復帰する時もね、
なかなかやっぱり働きやすい環境ではないのかなという気もしたので、
もしそうなのであれば、もう人活を始める時点でですね、
その育児のことも想定して働きやすい会社に変わっておく、
このタイミングでっていうのも一つかなというふうに個人的には思います。
私の友人なんかもね、もともと我々の正社員で働いて、結構夜も遅くまで働いていたんですけど、
いざ結婚してみるとね、やっぱりストレスをすごい感じて、
このままだと子どもとかできないと思うという判断して、
その友達の場合は派遣でですね、定時終わりの仕事に変えました。
変えた瞬間ぐらいに妊娠してたんですけど、
その友達の場合はですね、派遣になっているんだけれども、
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妊娠をして実際に産休に入る前までの期間というのがですね、
確か1年ぐらい期間があったら、
その後なんか育休を取れるみたいな仕組みになっていたみたいで、
結局なんか育休取れるんじゃないかとかっていう話をちょっと聞いたことがあります。
私はこの辺ちょっと詳しくないんですけれども、
そういった形で正社員として勤めなくてもですね、
条件によってはその後育休を取れるっていうパターンもあるので、
ちょっとそういうのを調べながらね、
別の環境で働いてみるっていうのも一つかなと思います。
それもダメならですね、最後の手段の3つ目としては、
もう今の会社を辞めるっていうことですね。
妊活はね、結構体が拘束される部分があるので、
本当にそれに集中したいんだったら、
辞めるっていうのも一つかなと思います。
結構ブログとか見てても、
妊活のために仕事を辞めるっていう人も結構いますよね。
ただこれのデメリットとしては、
やっぱり結果が毎月なり出てくるじゃないですか。
ダメだったとかですね。
それがやっぱりすごくストレスになる可能性があることと、
その仕事を辞めたからといって、
このままができる可能性って100%ではないんですよね。
なので、せっかくですね、仕事を続けていたのに、
ブランクがですね、できてしまって、
同じようなですね、処遇の会社にはもう復帰できない可能性っていうのも出てきちゃうんですよ。
なので、これは私は結構リスクかなって個人的には思います。
今挙げたですね、1から3のパターンのどれかを取っていくということになるんだとは思うんですね。
ここはですね、旦那さんの経済状況とか、
自分自身が今後キャリアをどうしていきたいか、
その方向性にも関わるところかなと思うので、
それでご判断いただいたらいいとは思いますけれども、
私の個人的なですね、意見としては、
やっぱり旦那さんにどれだけ収入があったとしてもですね、
やっぱりね、稼いでいく力って必要だと思うんですよね。
旦那さんが突然病気になるかもしれないし、
リストラされるかもしれないし、離婚するかもしれないし、
分かんないじゃないですか、さっきのことは。
なので、リスク分散の観点からもですね、
細く長くでいいから仕事は続けるっていうスタンスの方が、私はいいと思います。
人活でね、仕事を辞めて人活してる人って、
結構精神的に病んじゃう人も多いなっていう印象があるので、
それよりはですね、仮に今みたいな感じで働かなかったとしてもですね、
細々とでもいいから、働くっていうことは視野に入れておいた方が、
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いいんじゃないかなと思います。
あとはですね、ちょうどいい仕事が見つからなかったということであれば、
今のお仕事はね、一旦辞めてもいいと思うんですけど、
何かしら復業を始めてみるっていうのも、
1個なんじゃないかなって思います。
それが仮に大したお金にならなかったとしても、
何かやってるっていうことって結構気が紛れると思うんですよね。
なので、仕事もないし、やることもないし、
やることといえばもう人活だけっていう風になるとね、
やっぱり結構精神的にきついと思うので、
仮にどこかに転職するっていう道を取らなかったとしてもですね、
何かしらやることっていうのを作っておく、
自分の逃げ場を作っておくっていうことは、
必要なんじゃないかなというふうに思います。
ちょっとこれに関連して、私が個人的にお勧めする本っていうのがあるので、
最後にご紹介しておきたいんですけれども、
Innovation for Lifeという本で、
これはね、ハーバードビジネススクールのクリステンセンさんっていう教授の方が書かれた本になります。
この本は、ハーバードビジネススクールを卒業する生徒のためにですね、
最終講義でこの教授がですね、伝えた話を元に本になっているというものなんですね。
これは別に人活のことを輝いている本ではないんですけれども、
どうしたらですね、幸せなキャリアがつかめるのかっていうことを書いてるんですよ。
ハーバードのビジネススクールを卒業する人って言ったらね、
その後もいろんな方面でですね、すごい高収入を得る方ばっかりみたいなんですけど、
だからといって必ず幸せになっているかというと、そういうわけではないということみたいで、
どうしたらですね、幸せなキャリアっていうのを長期スパンで考えた時につかめるのかという話をですね、
この経営戦略に基づいて人生に落とし込んで語るという、そんなことをされています。
なので人活っていうことにフォーカスしているわけではないんですけれども、
そういったいろいろなですね、人生の変化も踏まえた上で、
キャリアっていうのをどう考えていったらいいかっていうことのね、
ヒントがすごいたくさん書かれている本になるんですよ。
私はね、これすごい勉強になって、今でもですね、たまに読み返したりするんですけれども、
この中でですね、なんかこの教授の方がおっしゃっているのが、
キャリアっていうのはですね、決してその意図的に何かこう1個決めたらそれで終わりっていうことではなくて、
その時その時のですね、いろんな偶然が重なって、それが点と点が線になるような形でね、
つながっていくっていうようなことを言っているんですね。
なので、できることというのは、その時その時で最善の選択、その時思う最善の選択をしていくということであると言っていて、
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なんかそれはすごいね、そうだなーって共感した部分があるんですよね。
なのでちょっとこれは婚活本ではないんですけれども、
もしですね、ちょっと興味があればぜひ合わせて読んでいただきたいなと思います。
はい、今日はねちょっと長くなっちゃいましたけれども、少しでも参考になればいいかなと思いました。
それではまた!
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