入れようと思った理由としては、やっぱこれからの時代とか考える。
インド人と仲良くなっておくのはいいよねっていうすごく浅い理由。
あと昔から結構ペンチャーキャプテルとかで働いてた時に、結構インド系の会社の出資とかを上司の人がしてたので、
それで上司からこういう学校があるんだよみたいな話を聞いてて、そういった学校の自分の中でインプットとしてあったっていう感じで。
そういうのも、あと学費がね、比較的他のインターナショナルスクールと比べて安いんですよ。
多分半額以下ぐらいでいけるので、なんで1人バス代も入れて100万円ぐらいみたいな感じ。
なるほど、確かに。いわゆるインターナショナルスクールの相場より、確か半額ぐらいのイメージなんですかね。
半額以下ですね、多分。青馬とかああいう有名なところだと400万とかするんで。
へー、そうですよね。そういう感じだと聞いてました。
なるほどね。
そういった感じで、僕自身もアメリカで生まれ育っているし、英語は喋れた方がいいよねっていうところで、インターナショナルスクールに出ようっていう感じで、
2年前から通わせているっていう感じなんですけど、でもなんか通ってるんですけど、なかなか英語が上手くならないっていうところがあって、子供たちが。
そうですか。
上手くならない。
インドナマリの下手な英語だし、宿題とか見ててもあんま読解力が高まってる感じもないし、
やっぱりね、日本人が6割ぐらいなんですよね、学校は。
おー、なるほど。
どうしても子供が、友達が日本人だとどうしてもね、そっちの楽な言語のほうに引っ張られちゃうんで、
どうしても多分英語が上達しづらいだろうなっていうふうに思う。
なので、学校、すっごい厳しい学校だと先生がもう、ノージャパニーみたいな感じでめちゃくちゃ怒る学校もあるみたいなんですけど、
インドの学校はちょっと緩めなのかなっていうのもあって、結構日本語でしゃべっちゃってる感じがあったりとか。
で、そういったものもいろいろ加味すると、インターナショナルスクールで入れてる人間あんまないんじゃないかなっていうところと、
あと、両方中途半端になりそうだなってちょっと不安があったんですよね。
あ、言語が?英語も日本語もっていう。
英語も日本語も中途半端になりそうな。
学校では読み書きとか、そういったものは基本的には英語で授業を聞いて、英語で学んでるんで、
書いたり読んだりするのは英語なんですけど、日本語ではそこまで読まないので、
でも、しゃべるのは家では英語だったりみたいな感じ。
家では日本語で、友達とも日本語みたいな感じ。
なるほど。
で、なると、なんかね、これは僕の、僕も小さい頃、アメリカで生まれ育ってすごい中途半端だった時期があるので、
日本語も英語も中途半端みたいなっていう時期があったので、
それってなぜそういったことが起こるかというと、
一方の方の言語力が高まらないと、やっぱ深い思考ができないんです。
うーん。
深い思考をまず獲得してから、第二言語をしゃべれるといいんだろうなっていう感覚と、
それがもう本当に徹底して両方ちゃんとしゃべってバイリンガルするかっていう感じだと思う。
バイリンガル教育するんだったら。
なんで、今のこのインドの学校の環境だとすごく中途半端な感じがあって。
あとインターナショナルスクールに出てる親御さんとか見てると、結構海外への憧れとか、
意外とアメリカで生まれ育った僕の知人とか知事合とか、同僚企業の社長の知事合とかって、
全員公立に出てたりするという意味の本質を知ってるのか知らないかもわかんないですけど、
なんかそういう感じがある人たちは結構公立に出てるなっていう印象があるのと。
なんでなんかインターナショナルスクールに出てる人たちってやっぱこう、
英語喋れなきゃいけないみたいなそういう、そうしないと取り残されるみたいなそういう不安から入れてる感実感がなんかあるなって思ったんですよね。
それよりもやっぱ大事なのは自分の頭で考えることであり、
自分のなんか日本人としてのアイデンティティーみたいなものをしっかりこう持つこととか、
なんだろうな、なんかそういうことのほうが結構本質的なのかなっていうふうに改めて思ったんですよね。
こういろいろと自分の子供たちを観察していて。
そういうふうに思った時に、グローバル資本主義で考えると、やっぱりインターナショナルスクールに入れたほうがいいってなるんですよ。
本理的に考えると。英語を喋れたほうがいいんで。
それがまあ海外移住するとかが一番いい選択肢っていうことになってくると思うんですけど、
まあでも別に英語っていうもの自体は、多分中高でも学ぼうとかでも学べるんですよね、本人たちも。
やる気さえあれば。中高で海外留学してもいいし。
で、まあ僕の友達とかでも中高で留学して全然海外でやってきてる人もいるしっていうところで。
そういう人たちは何がやっぱできてるかっていうと、深い思考ができるっていうところがあると思う。
自分の頭で考えて、自分でちゃんとこう行動するみたいな。
とかできてるからそういうアクションが取れているっていうところもあると思うんで。
そう考えると、中途半端に英語だけ学びながら、友達は日本人で、そういうところは日本語で喋ってるっていう感じだと、
なんか、僕思考が浅い子供なんじゃないかなっていうふうに思って。
それでちょっと効率にこの4月、転校させようと思ってるんですよね、2人とも。
っていう経緯があるっていう感じですね。
そうなんだ。なんかだから、あれか。
そもそも英語がめっちゃ大事だろうと。
我々の時代よりもますます英語が大事になるし、
今後の2030年以降の世界で力を持っていくのってきっとインドみたいな国だから、
ロジーと仲良くしておくっていうのはめちゃめちゃ意味があるだろうと見立てていたんだけれども、
英語は朝晩片道1時間かけて通学する割には英語力はつかないし、
お友達も6割日本人だし、
インドのコネクションみたいなものっていうのを見につかないのであれば効率いいやというふうに思い直したわけですね。
なるほど。
で、お子さんたちは?子供たちはどんな感じなんですか?イエーイって感じなんですか?地元地元って。
子供たちは、下の子はどっちでもいいって感じで、
上の子はちょっと友達がいるからちょっと嫌がってる感じはね。
なるほどね。
でもまあ、まんまでもそれはそれで、話せばそこまで嫌がってる感じではない。話せば嫌がりしそうだなって感じ。
そっかそっか、そうなんですね。まあね、通勤大変だっていうのはあるでしょうからね。
もう友達と離れるのはでも確かにな、子供の時ってね、友達との関わりが世界のすべてじゃないですか。
そうですね。
だから、それがね、親の転勤で転校するとか、お家を引っ越すから学校変わるっていうのはあったし、
僕自身は小学校4年生の時に同じ地区内で引っ越すっていう機会があったんですけれども、
同じ町内なんだけど学校が隣で引っ越した後、隣の小学校に転校するっていう機会があったんですよ。
で、中学校でまた一緒になる2つの学校なんですよ。
へー、なるほど。
で、その時、学校は変わったけど、所属してた野球チームはそのまま同じチームにいたんですよ。
へー、はいはいはい。
そう、3年生の時からいた野球チームに留まったんですよね、6年生まで。友達と離れるのやだって言って。
うん、だから学校変わったけど、そのチーム別のとこに1人は聞いて、もう留まったチームの方が弱かったっていうね、オチもついてるんですけど。
そう、そんな感じだったから、僕は今自分の子供たちイギリスに連れてきてるので、やっぱ来るときはめっちゃ嫌がってたけど、
で、来た後も学校最初の1週間とかはもう行きたくないと、英語全然わかんねえからもう勘弁してくれと。
はいはいはい。
もうソファーの後ろに隠れて、もうそれを引っペガして、行ったらレゴ買ってあげるからみたいなことをね、騙し騙しで行って何とか連れてったんだけれども、
なので、うちはだから帰った後効率化するつもりなんで、どうやってこれを維持するのかっていうのは課題になりそうだな。
維持難しいですよね。
うん。なんだけど、来るときに1回転校っていうのを経験していて、でまた帰るじゃない?
そこはやっぱり友達と離れるっていう、そして環境を劇的にいきなり変化させるっていうのはすごい忍びない子供たちには申し訳ない気持ちもある一方で、
いろんな環境で自分が適応できるんだっていう現体験になるんじゃないかなっていう期待もある。
それは確かに。同じこと思いますね。
ね。その、なんで学校変わらなきゃいけないのって言われたら、いや。
そうなの?そうなの?そうなの?
いやって、歯切れ悪い言い訳しかないでしょ?
そうなのよ。
めっちゃ歯切れの悪い。そうだ、うちとかは来たとき、まあ割と近くに日本人学校があるところに住んでるんですよ。
割とそう遠くない場所に。で、そこを通過して、現地校に通ってるから。
現地校ね。
え、なんで僕は日本人学校に行けないの?って言われて、いや、あそこは行けないんだっていう、その理由は未だに説明してない。
行けないとしか言えない。
そう、行けないんだよっていう、あそこは君の学校じゃないんだよみたいなね、その生ぬるい説明をしてるんだけど。
補修校は入れないんですね?
補修校は、行くの大変なんですよ、補修校って。前、かぐやきさん行ってたんじゃない?
僕は行ってましたよ、アメリカの近くで。
でしょ、だからそのね、毎週土曜日あるし、で、うちは行けないだっていうことで、代わりに久門で国語を毎日ちょっとずつやってるっていう感じで、
まあ長男はそれでなんとかキャッチアップできたから、あとあれだな、期間が2年間っていうちょうどいい期間限定だったので、まあなんとかキャッチアップできるだろうっていうところなんだけれども、
いやー、うん、だからこの話面白いなって思うのが、インドのインターイって英語めちゃできるようになってる子もきっといるでしょ?いないかな?
確かに、そうですね、人によってばらつきはある感じはあります。
うん、まあばらつきは絶対にあると思うんですよ、ばらつきは絶対にあると思う。
で、うちもやっぱ上の子と下の子で、まあ年が違うからっていうのもあるだろうが、やっぱ英語にキャッチアップするスピードは全然違かった、上の子の方がもうすぐ身につけていったなっていうのはあるし、
で、あと上の子のクラスメイト、新しく来る子とか前からいる子とかも、やっぱり最終的にはみんなすごくフルエントになるんだけれども、やっぱそこのスピードは個人差があるし、
インター行けばペラペラになるよとか、海外に連れてって、現地校入れればみんなペラペラになるよとか、そうじゃないんですよね、その間にあるすごく大変なトランジションのキャッチアップのためのプロセスをぜひ忘れないであげてほしいなっていうのは思いますね、聞いてる人に伝えられることがあるとしたら、当事者として。
うん、で、うちはすごい濁して日本人学校の前を見て見ぬふりしながら通り過ぎて、現地校にある種崖から突き落として這い上がってこいみたいな育て方をして、たまたま子供たちがキャッチアップしてくれたっていうパターンだと思ってるので、なんかやっぱ子供によって違うだろうし、最適な教育ってなんだろうなみたいなところは永遠の課題というか、子供が大人になるまでの課題だし。