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声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、株式会社プリママ代表取締役の飯村ゆり子さんにお話を伺いたいと思います。飯村さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい。ママのウクレレ1本で子どもの集中力を高めるオチリトミック教育アカデミーを柱としまして、会社を経営しております。会社名が株式会社プリママ代表しております。飯村ゆり子と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。この会社を設立したのはいつぐらいになるんですか?
私が公私業を始めて、今7年目になりまして、会社は今回5期目に入りました。
そうなんですね。この公私業を始めようと思われたきっかけとかは、どういったところがあるんですかね?
そうですね。もともと私、保育士、幼稚園の先生をしてまして、子どもを授かってから、そもそもですけど、先生をやっていたにもかかわらず、自分の子育て、イライラ、ガミガミしちゃったんですよね。
なので、もう一人で家にこもって、子どもを二人きりで育ててたら、よくないなと思ったので、避延センターとかをはしごしてたんですね。
その時に出会ったのが、私が柱にしているリトミック教育っていうものだったんですよ。
リトミック教育、少しちょっと教えてもらってもいいですか?
もともとはピアノを使って、ピアノの音に合わせて子どもが動くっていう教育法になってくるんですけども、それを体験しに行ったんですね。
そしたら、もうすごく楽しくて。私も音楽が好きっていうのもありまして、楽しかったですし、子どももすごく笑ってたし、それでいて教育になるっていうところがすごく魅力的だなと思ったんですよね。
お子さんも飯村さん自身も参加して変わったなっていうところがあったわけなんですかね。
そうなんですよ。自然と笑えたっていう感じですね。
それはいいですよね。
なので、そこでビビビっときまして、私はこの先生になりたいと思ったんです。
そこから先生になるべく、いろいろやっていったわけですかね。
そうですね。
その後はどういうふうにして、講師としてやられていらっしゃったんでしょうか。
そうですね。そこから私はリトミックの先生になろうと思って資格をいろいろ検索しまして、ピアノのスタンダードなリトミックって当たり前に広がっていたので、そこに私が後から入っていっても、やっぱり売れないだろうなと。
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選ばれないだろうなと思ったので、なんか珍しいのないかなと思って、捨てたのがハワイアンリトミックっていうものだったんです。
そこは別にウクレレ使ってなかったんですけども、ハワイアンだし、ウクレレって実は3つの音だけ弾ければ、日本の同様160曲以上弾けるんですよ。
そうなんですね。すごいですね。
そうなんです。しかもめちゃくちゃ安くてですね、3,000円から買えちゃうんですね。
なので取り入れるといいよってオススメだけされたんですよ。
そんな簡単ならやってみようと思ってやり始めて、めちゃくちゃ簡単だし楽しいと思って、ピアノの代わりにウクレレを取り入れ始めて、お教室をスタートしたんですね。
そうなんですね。やっぱりスタートするのを取り組みやすい方が、皆さんも気軽にできそうでいいですよね。
そうですね。初期投資があんまりかからずに済みましたね。
それからはどうして広めていったんでしょうか。
そうですね。お教室はスタートしていったんですけど、そこがやっぱりお教室って単価が安いっていう問題に直面しまして、私も最初1,000円からスタートしたんですけども、
起業すれば私も会社員ぐらい20万円ぐらいの収入になるのかなと思ってたんですよ。
だけどそうもいかず、単純に1,000円なので、200人集めないと毎月20万円ぐらいにはならなくて、そういうの全然考えずにお教室スタートしたんですよね。
そしたらもう自分の首を絞める形になってしまったっていうのもありましたし、なのでちゃんとこの起業っていう働き方を柱にしていかなきゃなっていうところに行き着いたのと、
あとは実際通ってくれていたママさんに産後鬱だったっておっしゃってたお母さんが来てくれていて、そのお母さんから私に出会って生きる勇気が湧いたって言葉をいただいたんですよね。
すごい嬉しかったんですけど、結局うつうつしたりとかイライラしたり、私もそうだったんですけど、家の中で起こっているので、もちろん私のところに来てくれて発散してもらうことはお手伝いはできるんですけど、結局帰ったらまたイライラうつうつするじゃないですか。
その繰り返しってやっぱり良くないなと思ったので、だったらそういうお母さんたちに私と同じことできるようになってもらった方がいいんじゃないかと思ったんですね。
なので、じゃあ私がやってるリトミック、ウクレレでやるリトミックってめちゃくちゃ簡単なので、お母さんたちにそのやり方を教えちゃおうと思ったんですよ。
じゃあ今度はお母さんに教えるっていう、そこを授業にしていったっていうことなんですか。
そうなんです。なので教室業はもうやめて講座っていう形に変えたんですよね。
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じゃあそれでいろいろと習いたいというお母さんたちがどんどん増えていったっていうことですかね。
そうなんですよ。正直やっぱり通えるって期間が決まってると思うんですよね。
お仕事やっぱり復帰前、仕事されてる方が多いので、復帰前の0、1、2歳あたりくらいしか通えないという方も多かったりとか、遠方からわざわざ来てくれてた方もいたりとかしたので、
そういう方には講座の形でオンラインで学んでいただけるっていう仕組みにさせていただいたらすごく喜んでいただけるようになりましたね。
えー、じゃあ飯村さん自身も授業としてもだんだん大きくなってきたっていう感じなんでしょうかね。
そうなんです。そういう形でやっていったところ、私と同じことができる人が一緒に広めたいって言ってくれるようになったりとかして、私だけの力では伝えられなかった方にも伝えられるようになってきましたね。
じゃあ、このおうちリトミックの事業が拡大していって、どんどん広がっていったっていうことで、それ以外にも今は事業としてもやってらっしゃるんですか。
そうですね。なので、そうやって私の事業を引き継いでくれてるメンバーさんもありがたいことにすごく選んでいただけて、月収100万円とか出せるようになったメンバーも出てきたので、
今はその方法で他のママ企業としてビジネスをされている方のサポート、コンサルティングをスタートさせていただいてます。
じゃあ、これからはいろんな事業を一緒にサポートしながらコンサルティングもしていくっていうとこも今立ち上げていらっしゃるってことなんですね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ飯村さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。私はミッションとして、使命というところではみんなで正しいことより楽しいことっていうのを伝えていける専門家を増やすことで、先ほどの産後鬱だとかっていうところで児童虐待ですね。
っていうのがやっぱり増え続けている日本の現状があるので、そこをなくしていきたいなというふうに思っていますね。
やっぱりそうやってお母さんたちも元気になっていって、そして自分の事業が順調に拡大していくと、またそれはそれでやりがいにもつながっていくのかなと思うんですが、そういった方を増やしていきたいということなんですかね。
そうですね。やっぱり社会貢献できるってすごく自分のパワーになると思うんですよね。
なので本当におチリトミックに関わってくれるメンバーさんたちってすごく表情もキラキラされていくので、そのサポートができるのが私はめちゃくちゃ幸せなんですよね。
いいですね。そういった方、ぜひ興味ある方いらっしゃれば、ぜひチェックいただけたらと思います。
はい。
そして飯村さんはLINE公式もやってらっしゃるということですが、こちらはどういった内容を発信されてらっしゃるんでしょうか。
そうですね。おチリトミックの内容ももちろんですけれども、先ほど言ったコンサルですね、自分の事業を広げていきたいという方向けにも発信させていただいています。
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そうなんですね。これ登録すると何か特典とか何かあったりするんでしょうか。
そうですね。お子さんの困りごとを別の7つの電子書籍というのをプレゼントさせていただいています。
そうなんですね。やっぱり子育てしているといろんなお困りごとがそれぞれ皆さんあるかと思うので、それに対する差しがいただけるということなんですね。
はい。
あと電子書籍も発売されてらっしゃるんですかね。
はい。Amazonの方で。
こちらはどういった内容の書籍なんでしょうか。
こちらは私の今までのストーリーをまとめたものになっているんですけれども、おチリトミックってどういう事業をやっているのかなという内容をまとめたタイトルが令和妻の働き方という。
そうなんですね。本当に最近の令和の人たち、どういうふうに働いているのか。
今、今回お話しいただいたようにやっぱりいろいろな働き方がありますし、皆さんすごく能力とかスキルあるのに困っていらっしゃる方も多いのかなと思うので、そういった方のサポートをいただけるというのはすごく心強いなというふうに感じますね。
そうですね。やっぱりその家族がベースにあって自分の力を発揮できると思うので、そこがちょっと令和妻の働き方かなと思う。
大事にしながらですね、自分のビジネスも広げていける人を増やしていきたいなと思います。
やっぱり家族のそういった笑顔とかお子さんの笑顔とか、そういったところでお子さんと奥さんが笑顔になると、旦那さんもね、やっぱり自然と笑顔になって家庭が明るくなりそうですね。
そうなんですよ。やっぱりママは太陽だと私は思っているので、ママがいつも笑顔でいるだけで家族園満ですよね。
そうですね。ぜひそういったところを目指していきたいなという方がいらっしゃれば登録いただきたいなというふうに思います。
今回は株式会社プリママ代表取締役の飯村ゆり子さんにお話を伺いました。飯村さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。