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2024-03-22 11:14

712.熊崎恵理さん(子育て支援事業)

【自分自身が楽しみながら、他者にも楽しい時間と空間を提供する】

子育て中のお母さんたちが常に笑顔で過ごせるようにという想いが感じられました。現役世代のママ同士が互いに支え合い、活動を共にすることで、共感できる部分が多いと思います。

Instagramでの発信も行っていますので、ぜひチェックしてみてください♪

special thanks to 勝野高儀さん

【今回のゲスト】
子育て支援事業 熊崎恵理(くまざき・えり)さん
Instagram: https://instagram.com/kumaeri_insta_mamama

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サマリー

熊崎恵理さんは子育て支援事業を行っており、マママルシェを開催しています。ママたちが集まり、情報交換やサービス提供を行う場を提供しています。

マママルシェの始まり
声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、子育て支援事業されていらっしゃる、熊崎恵理さんにお話を伺いたいと思います。
熊崎さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。愛知県名古屋市在住、NPO法人ママママルシェ代表の熊崎恵理と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ママママルシェの名前もママママルシェですか?
面白い名前ですね。これ何か意味とかあるんですか?
はい、ママママルシェはマが3回続くんですが、ママのママによるママのためのの頭文字を取ってマが3回つきます。
そうなんですね。じゃあママは自分たちでやってらっしゃるっていうような取り組みなんですか?
そうです。よく子育て支援というと、5年配の少し子育て落ち着いた方たちからの支援がイメージとして強いと思うんですが、
うちの団体は現役のママたちが同じくママのために活動、商品やサービスを提供するっていうところが強みでして、
場合によっては商品やサービスを提供する側からされる側になったりとか、逆にされていた人が今度は提供する側になったりとか、そんな形で活動しております。
お互い支援したりとかサービスを受けたりとか、そういう方たちがいろいろ集まっているような感じなんですかね?
そうなんですよ。特に0歳児から3歳児の小さなお子さんを持ったママたちがたくさん集まってくれているような団体になります。
そうなんですね。何かこういった団体を作りたいなと思ったきっかけとかあるんですか?
そうですね。やはり私が母親になって振り返ると、自分が子供でお母さんを見たときに、いつもイライラ、ピリピリしてたなぁみたいな記憶があって、
それができれば機嫌よくニコニコしていてもらいたかったのになぁっていう思いから、お母さんたちに笑顔になれるような時間や空間を提供したいなと思ったのがきっかけですね。
なかなか大変ですもんね。子育てでやっていくと。
そうですね。本当にお母さん自身がというよりは周りの環境が整わないとなかなかやっぱり大変なことなので、余裕ができづらいというところもありまして、
ただ、周りのサポートがあれば本当に自分らしく子育てできる。それがまた子どもたちが安心して育つきっかけになるかなと思っております。
そうですよね。少しでも自分の時間を持てるだけでもすごくリフレッシュできたりとかで、ちょっと気分が変わったりとかしますよね。
そうですね。本当にリフレッシュできると、また子どものことを可愛いなって思えるんですよ。
それがやっぱり距離が近すぎるとイライラしたりとか、言うこと聞いてくれないとかってなるので、少しだけお互いリフレッシュできる場っていうのはすごく大事だなと思います。
今はそういった場をいろいろ提供されていらっしゃるっていうことですかね。
そうですね。今は愛知県葛外市にお店がありまして、レンタルスペース兼コミュニティスペースっていうところで、お母さんたちにたくさん利用していただいてます。
そこのスペースでは、例えばどんなことをされていらっしゃるんですか。
レンタルスペースなので、時間で場所を借りていただいて、お教室やったりとか、ご飯持ち込んで本当に普通にママ会をワイワイやってくださったりとか。
団体としては子ども食堂をやったりとか、週1回親子カフェを開催しております。
なんかいろんな取り組みがその時その時であるんですね。
そうなんですよ。日によって本当に使い方とか使ってらっしゃる方が変わるので、何のお店かわかんないってよく言われます。
じゃあ行くたびにちょっとあれまたちょっと様子が違うなっていう感じで、いろいろ楽しみ方があるわけなんですね。
そうですね。
これはあれですか、皆さんが借りてそれぞれこんなことやりたいなっていうのを考えて取り組みされていただいてるってことですか。
そうですそうです。そういう形になってます。
結構いろんな方が参加されている場になってるんですね。
そうですね。地域もバラバラですし、年代もバラバラですし、特にやっぱり団体が応援させていただいている、0歳児から3歳児のお子さんを持ったお母さんたちが中心にはなりますが、いろんな方たち使っていただいてます。
じゃあ同じような世代のお子さんを持った方がいるので、情報交換だったりとかコミュニケーション取り合ったりとか、そういったところにも良さそうですね。
そうですね。本当に今やっぱり情報社会でネットを調べるとすごく、調べるのはすごく便利にはなってますが、子育てで悩みがあると、そんなのうちも一緒だよって言われる一言がやっぱり大事だなと思っているので、リアルの場で交流してもらいたいなと思って。
そうですね。いろんな調べれば調べるほどこれ大丈夫かなって、余計不安になったりする時もあったりしますもんね。
そうなんですよね。それがやっぱり地域のコミュニティっていうところの重要性っていうのはすごく感じてますね。
同じようにちょっと先輩のママさんがこういったとこいつもあったよっていうふうに声かけてもらうだけでも確かに安心できて、それだけでも心配がだいぶ減るような感じしますね。
そうですね。そこがすごく大事だなと思います。
熊崎さんの志
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ熊崎さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私は活動する中で大事にしていることは、自分が楽しいと思えるかどうかというところで、
自分がやっぱりワクワク楽しんでいないと他の人たちにも楽しい時間と空間を提供するのは難しいなと思っているので、
また楽しいっていうところには自然と人が集まってくると思っているので、いつも自分の気持ちに素直でありたいなと思っております。
本当に楽しくしていると周りも軽くなって楽しくなっていくので、やっぱり人にも伝わっていきそうですね。
そうですね。そこがやっぱり単純ですけど一番大事だなとかって思っています。
こういった今までも取り組みされてたと思いますが、こういったマルシェの授業とかも今までやってらっしゃったということなんですが、
結構開催の回数とかもいろいろやってらっしゃったんですか。
そうですね。団体自体は2015年からスタートしていて、今年で9年目になるんですけど、
最初の7年間はずっとママが作るハンドメイド作品を並べたイベントの企画運営をしていて、コロナの前は年間60回ぐらい開催していたので、
毎週どこかしらでイベントをしている形で、一番大きなイベントだと100店舗並べて3000人ぐらい集客するイベントを、
本当にイベント会社ではなく現役のママたちが取り仕切るっていう形で運営してました。
すごいですね。じゃあこれ愛知県内でいろいろなところで開催されてたっていうことなんですか。
そうです。
活動の拡大
すごいですね。じゃあこれ結構口コミとかいろんなもので伝わっていったんですかね。
そうですね。口コミもそうですし、今やっぱりお母さんたちインスタグラムが中心になっているので、インスタですごく拡散していただいて。
今も結構インスタグラムは見ていらっしゃる方も多いんですかね。
そうですね。うちの施設も本当にインスタで見てご参加いただいたりとか利用していただいたりとかっていうところが大きいので、
私自身も今はそこをお仕事にさせていただいていて、インスタのコンサルタントや運用代行をさせてもらってます。
それもやってたことがお仕事にもなってきてるわけなんですね。
はい、そうなんです。ありがたいことに。
こういったところをいろんなママさんたちも活用していきながらどんどん広がっていくといいですね。
そうですね。今は実際運用代行の方はご自宅にいらっしゃるママたちに在宅ワークとしてお仕事をお願いしているような感じで動いているので、
どんどんそういう形でチャレンジしたいというママがいれば一緒に組んでいきたいなと思っております。
そうなんですね。これからどうですか。どんな感じでこの活動を広げていきたいなと考えてらっしゃいますかね。
今まではやっぱりNPO法人で社会貢献度が高くボランティアで関わっていただくことが多かったんですけど、
やはり今後は経済的にも自立できるようなサポート体制で、先ほどお伝えしたみたいな運用代行だったりとか事務代行だったりとか、
小さなお子さんがいてもお家でできるようなお仕事を提供できたらいいなと思って活動してます。
確かに今だったら結構インターネットを使ったりとかして、自宅でも仕事できるものも増えてきてますもんね。
そうですね。やっぱり小さなお子さんがいると生活のスタイルだったりとか、自分の思い通りにならなかったりとかしますが、
在宅ワークだと子どもを一番に考えながらお仕事もできるので、すごくお勧めかなと思います。
そういった支援もしていったりとかで、いろいろなままの方とつながってらっしゃるということですね。
はい。
ぜひこのポッドキャストの説明欄にインスタグラムのURLを掲載させていただきますので、もっと詳しく知りたいなという方がいらっしゃれば、ぜひチェックいただけたらと思います。
このインスタグラムでどんなことを発信されてらっしゃるんでしょうか。
そうですね。インスタの活用方法だったりとか、こういうふうに発信するといいですよ、みたいなのを中心にお伝えしております。
はい。ぜひチェックいただけたらと思います。
今回は子育て支援事業をされていらっしゃる熊崎えりさんにお話を伺いました。熊崎さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
ポエロボ。
11:14

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