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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、強みを引き出すラーニングサクセスコーチの本藤克子さんにお話を伺いたいと思います。
本藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
私は、強みを引き出すラーニングサクセスコーチの本藤克子と申します。
皆さん、気質についてご存知でしょうか?
気質ですか?
そうなんです。気質というのは、人の生まれながらに持っている特性やコミュニケーションといいますか、
コミュニケーションの特徴などを指すのですが、そのことにフォーカスしながら強みを引き出していくというコーチングを提供しております。
なるほど。やっぱり人によっていろいろ考え方とか感じ方は違うと思うんですが、
これは何か、その方の気質というのは調べる方法ってあるんですか?
はい。一般にいろいろな診断ツールがございますが、
私の会社の方で取り扱っているのは、アメリカの方で開発されたセルフポートレートという診断ツールがあります。
そちらの方で、気質あるいは他にも優位感覚とかを見ていくというプログラムになっております。
まずはそこで診断を受けると、自分がどういった気質を持っているのかというのがわかってくるということなんでしょうか?
そうですね。無意識にどんなことを考えているのかとか、中心にあることが例えば楽しむタイプとか、
あるいは調整していくタイプなのかとか、組織に沿っていく、秩序立てるタイプなのかとか、いろいろあるので、それがわかっていきます。
そうなんですね。これは今まではどういった活用の仕方をされていらっしゃるんですかね?
はい。このセルフポートレートという診断ツールは、22年ほど前に日本に入ってきております。
もともとアメリカの方で40年ほど前に開発されたものなんですけれども、一人一人の持っている力を引き出すために、
その人に合った引き出し方、アプローチでやっていくためには、やっぱり気質を知っていくことが大切だという
ラーニングサクセスの考えに基づいて行っております。
そうなんですね。じゃあそこで自分の気質を知って、あとは他の方とどういった気質の違いがあるのかも知っていくと、
いろいろコミュニケーションを取る時とかにも役に立つんでしょうかね?
おっしゃる通りです。まさに、はい、そうですね。
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なるほど。例えばどういった活用のされ方をしている方はいらっしゃるでしょうかね?
ありがとうございます。まず第一には、お受けいただいた後には自分のことを知るということで、
コーチとの対話の中で自分の分析をしたりとか、自己認知を高めるってことをするんですけども、
その後に仲間と一緒に、チームと一緒に見ていくですとか、職場とかですね、家族とかでみんなで見ていくっていうことができるようなものになっております。
やっぱり皆さんと一緒に見ていくと、より自分との関係性がわかりやすくなるってことですかね?
そうですね。おっしゃる通りです。例えばなんですけど、職場とかにおいて部下の方がどうしてこういうふうな考え方をするんだろうなとか、
あるいはもうちょっとこういうふうな進め方をしてくれたらいいのにっていうような思いがあったりとかした時に、
方法論だけではなくて、もともとその人が持っている無意識に考えているその大切な部分ですね、
価値観とかそういうことを知っていると、なぜそこに時間をかけているのかとかがわかってくるとか、
そういったことまで見えてくるようになっています。
そうなんですね。じゃあね、なんか自分の感覚と違うなと思っても、その相手の方が大切にしているような、そういった価値観がわかってくると、
こういうことなんだなっていうのは理解がしやすくなっていくっていうことですかね。
そうですね。まさに自分中心で見ていたものが相手の立場に立って考えられるという、いわゆるコーチングの中ではリフレイミングってあるんですが、
リフレイミングって聞いた時に、言葉だけでね、変えていくっていうような、置き換えていくっていうようなイメージもあるんですけども、
実際には、やっぱり実践に結びつけるためには、相手の求めているニーズのところまでアクセスすると、視点を変えやすくなるっていうのがあります。
そうなんですね。これ何かきっかけで、こういったラーニングサクセスコーチとしてやっていこうと思われたきっかけとかあるんですかね。
ありがとうございます。先ほどちょっとお伝えしたんですが、20年ほど前、22年前ですね、このプログラムが日本に入ってきているんですが、
その際に東京インターハイスクールという、アメリカの高校の卒業資格を取れる学校が日本でできました。
当時の名前はまた別の名前だったんですけども、それが今現在では渋谷の方にある学校になっておりまして、
そこでは生徒たちに対して、ティーチングではなくコーチングで、いろんな学習のプログラムを作っていくっていうところがありまして、
一人一人と面談をしながら、セルフポートレートを使ったり、あるいはその子に合った学習の仕方っていうのを見つけていく。
そこがですね、まさに子どもたちだと、ごく体験をしていくことによって可能性を引き出すっていうところよりよく見えてくるっていうのがあるんですね。
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できなかったことと思っていたことでも、自分の強みを発見して、強みを使いながらどういうふうにして学習していくかっていうところができるようになるですとか、
そういったところもあるので、東京インターハイスクールというところで、私の方も10年余り、そちらの方で生徒たちのサポートをしながら実践させていただいてます。
【佐藤】この番組は経営者の志という番組ですね。ぜひ本堂さんの志についても教えていただけるでしょうか。
【佐藤】ありがとうございます。私の志としましては、私は誰もが自分の強みを生かして、その人らしく輝ける社会を作りたいというふうに思っています。
先ほど子どもの話をしましたけれども、子どもだけではなく大人も実際に自分らしさを出していくために、やっぱり自分自身をよく知っておく。
そしてその後に他の人と一緒にチームになってやるときとか、相互理解、家族においても仕事においてもプライベートにおいてもですね、
そういったところを伸ばしていけるような環境づくりをしていく。そこが大切になってきますので、そのあたりのサポートをやっていきたいと思っております。
【佐藤】そうですね。それぞれの人が輝くためにはまず自分のことを知って、そして他の人との関係性を築いていってということが大切ですもんね。
【佐藤】ぜひそういったところでやっていただければと思いますが、これ今日のお話を聞いて興味あるなという方いらっしゃると思うんですが、そういった場合にはどういうふうにしてお問い合わせするといいでしょうかね。
そうですね。ありがとうございます。私どもの株式会社ラーニングイエスのホームページがございます。そちらのほうにぜひ来ていらっしゃっていただけたらなと思っています。
そこにもセルフポートレートについての説明ですとか、コーチングセッションについてのご案内がございます。
じゃあそういったセルフポートとかも受けたりとか、コーチングっていうといろいろあると思うんですが、他のコーチングともやっぱり少し違ってきたりとかするんでしょうかね。
そうですね。従来のコーチングというところで目標に向かってどんどん進んでいくっていうことはベースは同じです。
同じですが、やはりその人の気質に合わせながらっていうところで強みを生かす。私たちがフォーカスしているのはやっぱり強みっていうところがありますので、その人に合わせてやっていくっていうところで、特徴が出てくるかなと思います。
やっぱりそうですね。弱みとしているものを頑張って克服するよりも、強いところをもっと伸ばしていくってなると、そっちのほうが強みを発揮しやすいっていうところはありますかね。
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そうですね。やっぱり認められたっていう感覚があったり、もう私自身もそうなんですが、他の人と比べている中でここができていないっていうところではなくて、やっぱり自分がいいところどこかっていうところを発見して、そこからどのようにしてやっていくのが自分らしくできるのかっていうところを見ていくことが大事かなというふうに思っています。
そうですね。なんか自分らしくっていうところが見つかっていくと、本当にそこで強みを発揮して輝いていけるっていうところがまさに先ほども志しておっしゃったような、そういったところを発揮できそうですね。
そうですね。まさにコーチングをしているといつも思うのが、その方の内面性に触れるっていうところがなかなかセッションの中だけでは難しいっていうところがあるんですね。ただし、このセルフポートレートを受けるとその人が答えた要素が全部現れてくるので、そこを見ながらサポートしていくとすごくコーチングであったりとか、あるいは、
カウンセリングにあっても、それが知ってるとどういう関わり方をすればいいのかっていうのが見えてくるので、プロコーチの方やキャリコンの方、経営コンサルタントの方にもすごくお勧めできる内容かなと思っています。
確かに、そういった既にキャリアコンサルタントやコンサルタントをやっている方も、うまくここのプログラムを使っていくと、より実践してやっていけるということなんですね。
はい、そうですね。ぜひ、本当に機質と一緒に合わせながら、お客様の良さを知っていくこと。そして、ご自身との、例えばですけど、マッチングと言いますかね。ご自身とどういうところで合ってて、どういうところが強化を持てるのかっていうのが一目でわかるような形になってますので、
それはわかると、本当にお客様に対してのサービスの品質の向上になるのではないかと思っています。
ぜひそういった方たちもね、まずは一度受けていただくのがよりわかりやすいですかね。
はい、ぜひお受けいただけたらと思っています。
はい、これはホームページのまたお問い合わせからご連絡いただけると受講することも可能ですかね。
はい、その通りになってます。問い合わせの方からお名前ですとか、問い合わせ書いていただいた後に、またこちらの方からご案内させていただく形となっておりますので、ぜひ関心を持っている方はよろしくお願いいたします。
はい、今回そして番組を聞いていただいた方には特別に紹介割引というところもできるわけですね。
はい、ぜひ聞きましたよというふうにコメントいただけたら、紹介割引としてご連絡させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
わかりました。このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお申し込みいただけたらと思います。
ありがとうございます。
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今回は強みを引き出すダーニングサクセスコーチの本堂勝子さんにお話を伺いました。本堂さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。声ラボ。