2021-04-04 15:00

第4回『コロナによる先行き不透明感でモチベーションが低下している社員のやる気はどうやって引き出せばいいの?』

第4回『コロナによる先行き不透明感でモチベーションが低下している社員のやる気はどうやって引き出せばいいの?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。 


【ハイライト】 

・今働く従業員が抱える不安とは? 

・会社が将来的に持続する為には? 

・会社の複数の柱を作り出すために重要な事 

・ファンを作っていく上でのポイント 

・『会社事』と『自分事』

・従業員に対して会社がやるべき事


『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』のエピソードを文字起こしした版はこちらです。(株式会社常進パートナーズHPブログリンクにアクセスされます。)

https://johshin.co.jp/blog/7195


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、「21世紀型『のれん分け』ビジネスの教科書」(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。毎週木曜日更新です!


【書籍案内】 

 本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。  

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』

https://amzn.to/3vic8il  

・のれん分けに興味がある方  

・今後の店舗展開のあり方を模索している方 は是非ともお読みください。  


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所
この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠が、最速・最短で年賞30億、店舗数30兆を実現する実証されたノウハウをコンセプトに、
奴隷分け制度構築、FC本部立ち上げ、建て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、生誕院、美容院などのさまざまな店舗ビジネスの
多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式で分かりやすくお話しする番組です。
こんにちは。パーソナリティの田村陽太です。配信第4回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はい、高木さん。今日の質問なんですけれども、新型コロナによる先行き不透明感により社員のモチベーションが低下しています。
社員のやる気はどうやって引き出せばいいのでしょうか?というご質問が来てるんですけれども、高木先生、ご回答いただけると何が大事なんでしょうか?
いや、これ難しい問題ですよね。社員だけではなくて、そもそも経営者自身も先行きが見えない中で、結構未来に不安を感じていたりとか、あると思うんですよ。
それは当然、やっぱり従業員さんも先行きに対しての不安って当然あるじゃないですか。
絶対そうですよね。
やっぱりそのやる気を引き出していくっていう観点でいくと、やっぱりその従業員さんの先の姿ですよね。
この未来が不透明だから、やっぱりなかなかモチベーション上がりにくい状況になってると思うんですよ。
これをどう取り除いてあげるかっていうのが、今のこのコロナ禍におけるモチベーションアップというか、やる気を引き出すための方法としては重要なんじゃないかなと思いますけどね。
なるほど。その従業員さんの将来の不安ってどういうところが今具体的にあるんですかね。
やっぱり私なんかもそうなんですけど、会社で働いていて、結局会社が成長していったりすると、自分も何かいいことってありそうなわけじゃないですか。
だけど会社が成長していないとか、ましてやコロナにおいて企業自体が存続できるかどうかわからないとか、そんな状況なわけじゃないですか。
そうですね。
そうなると、どう考えても会社の中でモチベーションって上がっていかないですよね。
03:04
そうですね。
だから従業員さんのやる気を引き出すにあたって、まず重要なことっていうのは、会社がこのコロナ禍においても生き残っていけると、持続発展していけるっていうことを従業員さんに体感してもらわないといけない。
そのために何をするかというのを考えていかなきゃいけないのかなと思いますよね。
なるほど。会社が将来的に持続していけるかっていうところの、会社が何しなきゃいけないかって、どういうところがまず挙げられますか。
やっぱり今の経営環境を考えていたときに、特に今業績苦しんでいる会社っていうのは、やっぱり何か問題とか、もしくは乗り越えなければいけない課題があるからそうなってるわけじゃないですか。
そうですね。
例えば飲食店で言ったら時短営業の要請があったりだとか、そもそも営業できなくなったりして、売上が急減してるわけですよ。
本質的な問題って何なのかって言ったら、時短営業で売上が下がるとかってしょうがないと思うんですよね。
問題はそういったことが起きたときに、違う収入の柱がなかったっていうところに課題があるわけじゃないですか。
それをコロナ前に予測するって、なかなか無理げなところってあるんですけど。
だけどやっぱり事業の基本的な考え方として、複数の事業の柱を持っておくっていうことは重要なことなわけですよ。
だからこの先の未来を考えたときには、経営が苦しい飲食店さんっていうのは、またこういった感染症の問題とかが起きたときにも、最低限の収入を用意できるような。
準備を始めなきゃいけないわけじゃないですか。
そうですね。
そういった問題とか課題が今見つかったんだとしたら、それを克服するための具体的な道のりを描いておく必要があると思うんですよ。
なるほど。
そうなると、今は確かに厳しいんだけど、だけどこうなるためにこういう道がありますよっていうのが見えれば、
少なくとも今先が見えないモヤモヤ感っていうのは緩和されていくわけじゃないですか。
まずスタートとしてやらなきゃいけないっていうのは、やっぱりその先の姿をちゃんと会社が見せることになるのかなと思いますけどね。
なるほど。
例えばさっきの飲食店とかで時短営業で売り上げ下がってる状態じゃないですか。
もう一歩の軸というか柱を作っていくみたいな話が高木さんからあったんですけど、
06:03
例えば飲食店だったらどんなところを始めたらいいってありますか、具体的にもう一歩の軸を作っていくために何かありますか。
いろんな軸の考え方があると思うんですよ。
今多くの飲食店さんが取り組んでいるっていうのが、そのイートインだけじゃなくてテイクアウトとデリバリーをやろうみたいなお話なわけじゃないですか。
でも複数の収入の柱の考え方って別にもあるかなと思ってまして、
例えば今は立地の良さでお客さんに来てもらってたと。
だけどコロナが発生したらそういった強みが失われたわけじゃないですか。
そうですね。
でもそのお店がこれまでお客さんのリストとかをすごい蓄積してきてたとすると、お客さんとの関係性を育ててきてたとすると、
そうするとコロナが起きて立地が悪くてその面から取れなくなったとしても、
リストに対してアプローチすることでお客さんが来てくれる可能性もあるわけじゃないですか。
そうですね。
こういうのも僕から見ると複数の収入の柱になるわけですよ。
そういうのがコロナとかで飲食店さんも視野が狭くなっているところもあるんですかね。
やっぱり最も分かりやすいのがそういう、イートイン来てくれない、来れなくなっちゃったから、
じゃあ持っていこうとか持って帰ってもらおうっていうお話じゃないですか。
これはやっぱり短期的には効果あると思うんですよね。
だけどそのテイクアウトとかデリバリーの需要ってのはまず間違いなくもうピークを超えてると、その需要は。
供給側も今増えてるじゃないですか。
そうですね。
だからそこに手をつけるのもいいんですけど、一歩立ち止まってみて、やっぱりこの先、本質的に解決しなきゃいけない問題は何なのか。
飲食店さんなんかで言うと、飲食業以外に全然違うことをやるっていうのもあるでしょうし、
飲食業っていう観点でやっていくんであれば、やっぱりファンを作るってことを、それにつけるかなと思いますけどね。
ファンというとどのようなことをしていったらいいですかね。
今の時代って結局ビジネスモデルだけで勝てる時代ではないと思うんですよ。
昔っていうのは、例えばスカイラークとかが出てきた時っていうのは、ビジネスモデルの素晴らしさでお客さんが選んでくれたわけじゃないですか。
そうですね。
だけど今っていうのは似たようなサービスがいっぱいあるわけですよ。
飲食店でここでしか食べられないなんていう料理ってそうないですし。
そうですね。
だから商品とかサービス単体で差別化って、一時的にはできてもすぐ模倣も出てきますし、やっぱり難しいんですよね。
09:05
はい。
で、その時に何が差別化になるかって言ったら、やっぱり人じゃないですか。
ほうほうほう。と言いますと。
サービスを提供する人の、よく聞くばり心配りとかって言いますけど。
はいはい。
結局そのお客さんの状況に合わせて臨機応変に柔軟な対応をできるかどうか。
はい。
そういったところが結局ファン作りにつながっていきますよね。
お客さんの臨機応変。
そういったことを実現するために、やっぱりその会社は、今サービスを提供している従業員さんが先見えなくてもやもやしてるわけじゃないですか。
いやそうですね。
そこの先をまず見えるような道を作ってあげなきゃいけないんですよね。
それはまず会社がどうなっていくかっていう道なわけですよ。
はぁはぁはぁ。
そして、何よりも大事なことがあって。
はいはい。
やっぱりその会社が、じゃあこういった課題を乗り越えてこうなろうみたいなお話。
はい。
っていうのは、やっぱり従業員さんの立場からすると。
ほうほうほう。
これは人ごとなわけですよ。
ほうほうほう。
会社のことなんだけど。
はい。
結局その結果、自分に何が起きるのかっていうのが見えないと。
はぁ。
これ他人ごとじゃないですか。
そうですね。
まずは、そもそも会社がちゃんと持続発展していくっていうのが。
ほうほう。
見えないと。
はい。
絶対モチベーション上がりようがないんですけど。
ほうほう。
それがだから見えたとしても。
はい。
やっぱりそこでじゃあまだ人ごとなんですよね。
ほうほうほう。
だからそれをやっぱり自分ごとにしてあげる必要があると。
はぁ。深いっすね。
うん。
でもそうですよね。
なんか会社がすごい儲かってても、自分が幸せじゃなかったら。
はい。
で?って話じゃないですか。
いやそうですよそうですよ。
だからコロナで不透明だけど会社はこういうふうに頑張って持続発展していくよっていうのをちゃんと伝えたら。
その結果皆さんはこうなるよっていうことを。
はい。
ちゃんと従業員さんの立場でなって従業員さんがどうなるかっていうことまで伝えてあげないといけないんですね。
あーなるほど。
定期的にやっぱ会社からこんな方針やっていくよっていうのを従業員さんに伝えるのが大事ってことですか。
そうそうそう。で、当然その会社が進んでいく道は伝えるんですけど。
はい。
それがその結果従業員さんがどうなるか。
はぁ。
従業員さんの例えばこうキャリアパスがどんな選択肢が出てくるのかとか。
あー。
どういうフィールドの場が出てくるのかとか。
収入なんかもねこういうふうにしていきたいとか。
はい。
その会社の発展を従業員さんの側に変換してあげるわけですよね。
あー。
で、そうするとその会社の進む道と従業員さんの進む道が一致してくるじゃないですか。
12:02
そうですね。
自分ごとに変わってくるわけですよ。
あー。
で、そうなったらそこに行くためにもう道も見えてるわけだから。
はぁはぁ。
じゃあこう頑張ろうとなるわけじゃないですか。
そうですね。
それは会社のためであり自分のためであるわけですよ。
はぁはぁはぁ。
だからそこをまずやらなきゃいけない。
はぁはぁ。
で、このコロナって結局先が見えないからみんななんか経営者も含めて不安だし。
はぁはぁ。
もやもやするし、モチベーションも上がんないわけじゃないですか。
そうですね。
まずはそこを示しましょうよってことなんじゃないかなと思うんですよね。
なるほど。
明るい未来に対して従業員さんもモチベートをしていくっていうか、一緒にやっていこうよっていうのを明らかにしていくっていうかね。
そうですね。
まずはその未来を見せてあげるって。
はぁはぁ。
そこまで頑張ればたどり着けば会社も大丈夫だし、自分たちもこんな風になれる。
それが共有できたら。
はい。
やっぱそこがスタートですよね。
はぁはぁ。
なるほど。
なんかその先は。
うん。
そうそうそう。
人事評価とか。
はい。
まあそういうのもやっぱこうモチベーション上げていく上で大事だと思うんですけど。
はいはい。
まあ特にその今みたいな。
うん。
この先行き不透明な状況下においては。
はい。
まずは道を作る、見せる。
はい。
もうそこが何よりも大事ですね。
はぁ面白い。
そうですね。
その従業員さんのキャリアパスとかっていうところもねすごい大事だなって今高木さんの話聞いて思いました。
はい。
はい。
高木さん最後に何かこう付け加えでお話することはありますでしょうか。
とてもいい話聞けたんですけど。
やっぱりその道を見せるっていうことがすごく大事で。
はい。
さらにそこに重要なことをお伝えしておくとやっぱりそこに経営者が本気であることをどれだけこう伝えられるかっていうところだと思うんですよね。
はぁはぁ。
やっぱりその計画があって示されたとしても。
はい。
そうですね。
それをやっぱりこう本気にさせるためにはやっぱり誰よりも経営者がその道を信じてそこに情熱を持って取り組んでいかないと始まらないと思うんですよ。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
おぉ。
でもそれさえきっちりできれば恐らくこれだけで従業員さんのモチベーションとかっていう問題はほぼ解決するんじゃないかなと思いますので。
確現です。
ぜひやっていただけるといいなと思いますね。
めちゃめちゃ確認いただきました。
ありがとうございます。
はい。
はい。
はい。
本日は高木さんありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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