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2020-11-12 11:22

【介護12】デジタル化で変わる介護業界!?

①とうとう来た!印鑑レス!!
②介護でマッチングサービス!?スケッター!
https://www.sketter.jp
③介護で仮想通貨!?
https://tomo-shibi.jp/tomoshibi/409/

まだまだ動き出したばかりで具体的内容は分からないですが、発想がすごいなと思ってます。今のまま持続可能とは思えない介護業界。新たな発想が必要だと思います。

ぼぶです。
「ケアマネジャーは楽しい!」
というシリーズで介護の事やケアマネの仕事で感じた事などをお伝えしたいと思います。

今後は他に心理学や色の不思議についてなどなど資格を活かした内容もお伝えしたいなと思います。

【所有資格】
介護のケアマネジャー、メンタル心理カウンセラー、福祉住環境コーディネーター2級、色彩検定2級、手話検定2級
などなど


#はじめまして#介護#ケアマネジャー#心理学#心理カウンセラー#認知症



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おはようございます、ボブです。今日は、ICTで変わる介護業界ということでお届けします。
今日のお話は3つ。1つ目は、「とうとう来るか!インカンレス!」
2つ目は、「介護業界でマッチングサービス!」
3つ目は、「介護で仮想通貨!」ということで、3つでお届けしたいと思います。
まず1つ、インカンレスですね。
もう今年、菅総理になってから、すごい言われてきてますけれども、
まだまだ先だろうなどうせ、と思ってたんです。
もうこの業界スピード遅いからなぁと思ってたら、来年の4月からどうやら原則、
ケアプランであったり、介護に関わる文書に関しての印鑑は削除すると。
もう原則不要になると出ました。
僕としてはもう大喜びです。
どれだけ印鑑で悩まされてきたか。
そもそも印鑑ない人もいます。
無くしたっていう方もいます。
そしてケアプラン、一生懸命一生懸命説明してても、
もう印鑑持って待ち構えてるんですね。
どこに押せばよかとね。
僕の力不足でもあるんですが、
どれだけ必要性があるんだろうと。
海外でも、印鑑なくても契約成立してるわけですよね。
日本の文化として残しておくことも大事かもしれないんですけれども、
介護でなかなか使いづらいなと思ってました。
そして印鑑が必要ということは、
紙ベースで保管しておく必要があるんですね。
それがデータでこれからやりたい。
紙ばっかり、そして倉庫に山積みになる紙の資料、保管ですね。
5年間保管しないといけないんですね。介護の資料というのは。
なので狭い事業所とか大変なんです。
全部データ化してできるようにならないといけない。
ただ今の状況ではできないかったんですが、
印鑑レスになると全てデータで管理していけるようになる。
一長一短はいろいろあると思います。最初はですね、特に。
ただ、不正がないようにどういう風に変えていくかが重要ですね。
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iPadに郵便配達とかも電子でサインしたりとかありますけど、
なかなか高齢者の方は難しいかもしれないですね。
どういった方法があるかちょっとこれから見ていこうと思います。
2つ目はマッチングサービス。
マッチングアプリっていろいろあると思うんですけど、
介護版が登場したということで、へーと思ったのでご紹介しようと思います。
スケッターというのが登場しました。
今、介護業界人材不足だからですね、どんどん介護の資格持ってなくてもですね、
できるようなお仕事って施設とか特にいろいろあるんです。
調理だったりとかお掃除だったり、話し相手だったり、
1時間からですね、気軽にできるお仕事、
気軽にというかですね、できるお仕事をいろいろアップしてるんですね。
それにこの仕事やりたいですっていう風に応募したら連絡を取ってできるようになると。
ちゃんとお給料が1時間分入るっていうような形をとっているようですね。
今、在宅のヘルパー事業所でもですね、資格ないんですけどいいですかっていう方多いんです。
ただ資格は取らないといけない。
なので、提携している専門学校につなげて、まずここでやりましょう。
それから現場の仕事をしましょうねっていう風にしていくんですけど、
結構テンション下がる方多いんですよね。
じゃあいいです。やっぱり資格いりますかっていう感じですね。
なのでこういった、まずは資格で持ってやるまではちょっと自信ないけど、
どんなもんかちょっと体験、体験というか現場を見たいなということで、
こういうのを登録して興味持ったらそれから資格を取っていく、
そういったこともありなんじゃないかなと思いますね。
3つ目は仮想通貨を使って介護の活性化を行うということで、
トモシビという、これは会社になるんでしょうか。
サイトを見つけてですね、へーと思ってツイッターでも見てたんですけど、
介護保険の制度で、介護度が高い方の方が報酬が高くなっている場合が多いんですね。
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そうなると民間がやっているような施設の場合は、
介護度が高い方、寝たきりの方は大歓迎、そして軽度の認知症で、
だけど外に徘徊して出て行っちゃう。
だけどこの方は要介護1、低い介護度なんですね。
その方の場合は、いやいやもう大変な上に介護度低くて報酬低いんだったら、
いやいや取りません。そんな現象が起こっちゃうんです。
介護の質とかそういったもので報酬が評価されるということって今の現状ないんですね。
ここがやろうとしているのは、もう介護保険の介護報酬に頼らない、
ブロックチェーンの技術を使ってですね、介護業界にトークンエコノミーって言うんですけど、
地域通貨、仮想の地域通貨を作るんですね。
具体的なことはまだ実はここプロジェクトが正式にスタートしてない段階なので、
まだ何とも言えないんですけれども、ただもしそういったことが実現して、
質で報酬が変わってくるとかいうことがあればすごいなぁと思うんですね。
もしかしたらここはまだ立ち上げ途中なんですけれども、
こういうブロックチェーンや仮想通貨を使った介護の取り組みがもしかしたら増えてくるかもしれない。
介護の業界の人なら知ってます。地域包括ケアに向けて地域を活性化していかないといけないという意味では、
こういった地域通貨の意味合いを持ったブロックチェーン技術ですね、
これは重要になってくるのかもしれないなぁと注目しているところです。
細かい部分はまだまだわからないので、今後も分かり次第。
夢物語ばっかりでまだ具体的な根拠が何にも示せないような話ばっかりでごめんなさい。
でも来年以降いろいろとこういった話がポンポンポンポン今出てきているなという印象です。
今まで何にも変わらなかった介護業界が今新しい方向に動いていってるなっていう印象でワクワクしてます。
個人的に僕もヘルパーさんの事業所、今点々とあちこちありますけど、それぞれ全部どこも人不足なんですね。
でももしですね、それぞれの会社の垣根を超えて全部がシステムでつながって、
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ここの事業所のヘルパーさんはここが空いてるよとか、ここの事業所のヘルパーさんはこの曜日はずっと行けるよっていうのが、
例えば市内全部バーッと分かってですね、誰かが駆けつけることができる風になれば人材不足も随分解消するんじゃないかなと思ったり、
サービス提供責任者っていうですね、もうシフトをあれこれ考えて入れるかなーって見て走り回ってる方の負担が減るんじゃないかな、データでバッともう分かっちまう。
こんなことができたら今の技術でできないのかな、技術自体はあるんだろうなと思うんですけどね。
こういう、実際どうやってやるんだよ、お金どうすんだよって言われちゃったらどうしようもないんですけど、
少しでも何かいろいろみんな発想を持ってやっていけたら、ただね、私と同じように、じゃあどう行動したらいいか分かんない。
そんな方ばっかりだから、はい、夢物語で終わりますっていう状態なんでしょうね。
このスタンドFMはふと介護の現場から離れて、一人で自由気ままに考えたことを話すっていう、練習のために使わせてもらってるところもあります。
こんな話を現場で言っても、そんなの、今忙しいんだからもう仕事に集中してよって言われちゃいますよね。
ただ、僕としては一つ立ち止まって、自由に発想してみるっていう時間はとっても大事じゃないかなと個人的に思っています。
こんな話を聞いていただいた方いたらありがとうございます。
また今後も何か思ったことだったり、介護の正しい情報ですね、空想ばっかりじゃなくて正しい情報もお伝えしたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。
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