だけど、誰かのこととか、自分にとってそんなに重要じゃないことだったら、どんどん忘れるよね。
そうね。
それは、けっこう注意力がそこに向いてないから忘れちゃうとか、だと思うんですけど、
けっこうもう一個忘れる原因の大きい理由って、
似たものが干渉しちゃうからっていうのがあるんですよ。
たとえば、ドラマとか見るじゃないですか。
1話目は見たときは覚えてる。
で、見終わってすぐ2話目見たら、やっぱ1話目の内容に上書きされて、
1話目の内容、けっこう忘れやすいみたいな。
そういうね、上書きみたいな干渉が起きちゃうらしいんですよ。
だから、似たような情報とかは特に忘れやすい。
で、そういう意味で、俺、ポッドキャストって、
このね、オーバーラップするというか、上書きみたいなのが起きやすいのかなと思ってて。
だって、しゃべってんのずっと俺らだし。
そうだね。それにさ、古代ギリシャとかさ、
なんか人多すぎて、で、毎回描く絵もさ、髭のおっちゃんばっかじゃん。
繰り返し起こりすぎてさ、誰が誰だったか忘れたわ。
みたいなことがあると思って、
だったら、それをもう1回上書きしたら、よったら繰り返しですよね。
繰り返すと定着するっていうのは、もう研究でもわかってると。
繰り返ししたらオーバーラップで忘れやすいけど、でも意識して繰り返したら覚えるっていうこと。
そう、さっきのドラマも1話目見て、2話目見るみたいなやつも、
さすがに1話目を5回見た後に2話目見ても、1話目覚えてるじゃないですか。
みたいなことだと思うんですよね。
なんだけど、こんなポッドキャスト同じやつ繰り返すのもあれなんで、
ここらで科学誌ざっと50回ぐらいやってきたんですけど、
いったんこんなんあったよねみたいな流れを俯瞰してみるっていうのをやってもいいかなと思って。
いいねいいね。
しかもさ、私らはさ、1回1回1週間ずつ進むじゃん。
だけど、たぶんさ、はじめのほうって宇宙の始まりとかだからさ、
1回と1回の間がすごい何億年とかじゃん。
だけど、最近の哲学者たちはさ、たぶん結構近いじゃん。
だから、そういうところでもさ、どのタイミングで何が起こったのかみたいなのを全体で言ってほしいかもしれない。
どうしても格論に入っちゃうと時間の進みも遅くなるんで、細かい話多いからね。
っていうのもあるのと、これが配信されるのが長期休みっていうのもあるんですけど、
ゴールデンウィークですね。
最近サイエントーク聞き始めた人も多いかなっていうところで、
ここらで1回振り返りをしてみようっていうことです。
忘れちゃうんでね。
私も結構忘れてます。
僕もね、忘れてることもあるんで。
復習がてらね。
こんなんしゃべったなみたいな話をちょっとしたいかなと思います。
じゃあ最初に、この科学誌シリーズ始まる前にイントロダクションみたいなしてるんですよね。
なんで科学誌を話すのかっていう。
そんなのやったんですか?
っていう話をしてて、この世界何でできてるんでしょうとか。
それはやったな。
で、原始とかでできてますよねみたいな。
でもそれって見たことないものじゃん。
じゃあなんでそれ信じてるんだろうねみたいな話をしたんですよ。
それって人間が歴史として科学の流れみたいなのをずっと積み重ねてきて、
これはもう間違いないでしょみたいなのを重ねてるから、
別に見てなくても信用できるよねみたいな。
そんな感じの話だったんですよ最初。
で、そういうふうにさ、なんか教わるもんね。
今だったらさ、教科書とかで教わるじゃん。
教科書とかね。
そういうのもあって、別に見たことなくても信じちゃうよね。
そうそうそう。
教科書なんてさ、昔は論文だったわけよね。
それがいろんな人が確認して、今の段階で間違いないでしょみたいなのを集めて教科書にしてるみたいなことだから、
それを作ってきたのが科学の歴史だと思うんですよね。
みたいな話をしてました。
あとは赤ちゃんとチンパンジーの違いみたいな。
それはけっこう覚えてるかも。
そうそう。ブロック積みをさせてみて、
チンパンジーはうまくいかなかったらあきらめちゃうけど、赤ちゃんはなんでだろうって考えるような仕草を見せると。
そのなぜっていうのが、そもそも人間科学を追い求める原動力なんじゃないかみたいな話を最初にしてるんですよね。
そこがじゃあ、科学史始まる前のイントロ?
イントロ。
けっこういろんな話したね。
じゃあ、1回の中でなんで科学史あるのかとか、何で地球ができてるのかとか、チンパンジーと赤ちゃんの違いを全部話した。
みたいなね。
まあ、もっと細かいこととかは、たとえばなんか言語の話したときとかにも出てきてるんだけど、
イントロとしてね、そもそも科学科学言ってるけど、そう思っちゃう僕らなんなんっていう話をしてたんです。
科学と思っちゃうってこと?
そう、科学と思っちゃう。
ん? 科学と思っちゃう? 違うな。
そう思っちゃうってどういうこと?
科学を追求しようって思うのは何でなんだろうな。
じゃないと、最初にビッグバンの話しますって言っても、じゃあなんでビッグバンをこんなみんな知りたがってんだろうみたいなのも、
なんでこの世界できてんだろうみたいなとこが始まってるわけじゃない?
っていうのを最初に前提として共有しておいたほうがいいかなみたいな感じでしたね。
で、そっからビッグバンの話を最初にしました。
でもさ、恐竜の飛ぶやつ、なんていうんだっけ?
プテラノドン?
プテラノドンもさ、不思議じゃない?今から考えたら。
いや、不思議だよ。
だってさ、ワニみたいなやつに羽生えてるってことでしょ。
よく飛べるよな、みたいな。
うん、重そう。
いや、重そうだけど、まあでも飛んでたって言われたようにね。
なるほどね。
その時代にいた恐竜の祖先
で、まあその時代にいた、すっごい地味なちっちゃいネズミが、哺乳類の祖先っていう話ですね。
その時代ってのは恐竜の時代?
恐竜の時代に恐竜に怯えて木の上で暮らしてたのが、哺乳類の祖先だっていうのは言われてて。
それもなんか不思議な話だけど。
そうだね。
逆にさ、すごい長い目で考えたら、今ってさ、人間が支配してるわけじゃん。
で、今人間に怯えて暮らしてる、よくわかんないけど、ゴキブリとかさ、またネズミとかがさ、
数億年後ぐらいに支配してるかもしれないよね、この世の中を。
だからいきなり俺らが絶滅して、そういうのだけが生き残ってったら、あり得るよね。
そうだね、何が起こるかわかんないね。
わかんないよ。
人間の前は恐竜が支配してるのか?
そうだね。
恐竜の前は?
恐竜の前はもう、そもそもほとんど海だと思うけど、だから陸は主に植物とか、あと昆虫みたいなのとか。
海での支配者は、クジラとかかな、クジラまだいないかな。
うーん。
そんな支配するほどのものはいないか?
うーん、わかんないね。そんな支配してたら、だいぶ偏ってそうだけど。
今もある意味偏ってんのかな?人間が支配してるから。
でも数で言ったら昆虫が一番多いんじゃん?虫が一番多いんじゃん?人間より。
確かに。
本当に人間が支配しているのか?みたいな話になりそう。
支配とはって。
そう、支配とはってないから、この話あんま意味ないんだけど。
だって、支配ないからね、そういう。
全部駆逐しましたって言ったらさ、生きてけないしね、全部駆逐したら。
確かに。
だからまあ、生き物ってバランスですよね。
そうですね。
みんなで生態系みたいなのを作って成り立てるもんだから、強い弱いはあるかもしれない。
まあ、みたいなことはあるんですけど、恐竜が絶滅したタイミングで、僕らの祖先は生き残れたっていうのがでっかいことで。
たぶんちっちゃかったから良かったんじゃないっていうのが言われてる。
隕石がぶつかってきて、1メートル以上のやつはもうのきなみ結構死んでったみたいなことらしいから。
なんでちっちゃい方が有利だったの?
そもそもでっかいものって食べるものなくなったら死んじゃうけど、
そういう中ぐらいの動物が死んだら、それより大きい動物は死んでいくわけじゃない?
そうですね。
でもちっちゃい動物は、まあ植物とか果物とか残ってれば生き残れるわけで。
そっかそっか。
っていうことだと思いますよ。
そうだろうね。
で、今もそうだと思うよ。もしそういうのが起きたら。
たぶん俺らが死んでも微生物とか、あとはちっちゃい動物とかは生き残れると思う。
人間はやっぱ大きい方か。
もうだいぶ大きい方じゃない?
だよね。
人間より大きい動物なんて少ないよね。
少ない。
同じこと起きたら人間もちょっと、科学技術があったらなんとかできるかもしれないけど、
そのまんまだったらやられちゃうんじゃないか。
そうだね。
で、まあだけど、そっからそのネズミみたいなちっちゃいのが生き残って、
でも500万年ぐらい経つと、やっぱ生物って進化するもんで、
犬とか、あとはちょっと馬っぽいやつとか、そういうのが生まれてくるね。
どんどん体がでかくなっていってる。
で、ずっと同じ場所にいたら同じような生き物しか生まれないけど、
その哺乳類の祖先がいろんな地域に生まれてくると、そっから大陸が分裂するっていう話もしたね。
大陸の話したね。
そう、大陸が分裂して環境が変わると、さらにその島ごとに環境が違うから、また生き物もそれに合わせて変わっていくみたいな。
なるほどね。
基本的にはその適応していくみたいな、適応というか、そういうものが生き残りやすいみたいなことですよね。
はいはいはい。
っていう大陸の歴史みたいな話もしました。
生物が進化するだけじゃなくて、大陸も関わってくるって面白いよね。
そう、環境もね、結構大事だからね。
で、あとは、なんで哺乳がいいのかみたいなこととかもしてて、
栄養を与えられるからいいよねとか、いろんな環境に適応しやすいのが、哺乳類なんじゃないの?みたいな話とかもして、
ここまでがだいたい人間が生まれる前ぐらいの段階までの話を、サイエントークンの中で10話ぐらいに詰め込んでましたね。
はいはいはい。
結構詰めたな、今思うと。
それを見たら初めてこの化石はチンパンジーに近いものですねとか、
人間に近いものですねみたいのが判定できるっていうのがあったから、
今こうやって進化の話ができてるんですよっていう話でした。
それがしっかりしてないと、人と猿の遺伝子なんてもうすごい近いんで、
あんま区別できないぐらい近いんで、99%ぐらい。
ちゃんとそれを読むことは大事だよねっていうことですね。
っていうのを理解した上で、じゃあDNA違うのは分かったんだけど、
その変化ってなんで起きたの?というか、
こっから人間と他の動物って何が違ったんだろう?みたいな話をしたんですよ。
覚えてます?大事なイベント。
それはなんでかって考えるっていうことが人間らしくするみたいな?
違う違う、なんか体の構造的になんで変わったんだっていう。
二足歩行が重要だったっていう話ですか?
そうそう、二足歩行してるのって実は人間だけじゃね?みたいな話。
ペンギンもしてんじゃね?っていう話でたけど、ペンギンは実は膝曲げてるんで、
完全直立二足歩行ではないよね?みたいな話とかもしてる。
だから二足歩行ってなんか特殊なんじゃないの?っていうね。
で、その二足歩行からやっぱり脳の大きさ大きくなってとかいう話もあったし、
あとはそういう手が使えるようになるんで、物運んだり、あとは火を使ったりとかいう話もしました。
ここからじゃあ一気にもう人間の歴史っぽくなってきますね。
かなりね、この人間の歴史は詳しくやってたね。
なんで言語をしゃべるようになったかとか?
というよりかは、ホモなんちゃらみたいないろんな種類がいて、
ネアンデルタール人っていうのが昔はいて、実は僕らのDNAにもちょっと入ってますとか、そういう話とかもしてました。
人間が生まれるっていうよりも、人類が生まれて、その中でどうやってホモサピエンスが残ってきたのかみたいな。
やっぱこの辺って人間が気になるところでもあるじゃん。
自分たちって何だろうっていう根源でもあるから。
この研究が最近めっちゃされてて面白いみたいな話もしてて、
それを見ると、実はアフリカで生まれたって言われたやつがこういう足取りで、
今の日本だったら日本まで人類って歩いてたどり着いてますよねみたいな、
足取りまでちょっとわかってきてるっていうね。
それはなんかDNAの配列を見て、どこで分岐したのかみたいなところを考えてわかるようになったんだっけ?
そうそうそう、何年前かっていうのが情報として出てくるんで、
それを見たらアフリカからそのアジア通って、北側から日本に人が入ってきたのか南側から来たのかとか、
あと日本の真ん中ぐらいから途中で違う人入ってきたよねとか。
次ではね、DNAを見るだけで、いつどこで分岐したのかってわかるんだね、場所と年代。
場所はさ、化石が掘り出された場所でわかるから。
ああ、そっかそっか。
そうそうそう。
で、年代はその遺伝子見てもわかるし、あとはその元素の分析とかですよね。
うーん、なるほどね、総合的に見てわかるってことですね。
そうそうそう、年代分析とかを合わせたら結構正確にわかるっていう感じですね。
じゃあなんでDNA見たら、いつ分岐したとかそういう情報がわかるんだっけ?
これは、例えば今自分と全然違う人、他人、僕らでもいいのか、
言語どうやって生まれたんだろうねみたいな仮説の話とか、
あとさっきの二足歩行、二足歩行したことによって喉の構造がちょっと変わって、
空間的に広くなったからいろんな音を出せるようになって、
だからこういう会話で今コミュニケーションとか、
他の動物よりはいろんな音を出せたりするわけじゃないですか。
っていうのができるようになったんじゃないのっていう。
なるほど。
そういう言語的な始まりとか、そういう話をしましたね。
この辺はもうだから科学に直結するようなところですよね。
結局僕ら文字とか言葉を使って研究とかもやるんで、
それがないとこのポッドキャストも成り立ってないんで、
そうですね。
その期限でもあると思うんですね、この辺が。
ポッドキャストの期限ですね、ここ。
完全にそうですよ。みんなの期限ですよ。
そうですね。
っていうのが27話ぐらいから何話かかけて、
これもけっこうしっかり文法どうやって生まれたとか、
あと数字どう生まれたとか、そういう話をしましたね。
発話してコミュニケーションとってたのかとか、
あと文字とか、文字はけっこうわかってるんじゃないかな。
でもわりと最近だよね。古代文明ですよね。
5000年前とか、それちょっと前とか。
で、それまではけっこう長いこと人って言葉だけしゃべって、
会話によるコミュニケーションが主な手段だったよね、みたいな。
みたいな話でしたね。
やっぱ文字の発明ってすごい難しい。
それによって、その文字の発明した方法を説明するのも難しいっていう感じだったけど。
けっこう説明に苦戦した記憶ある?
はじめは文字って言っても、文字の種類が多すぎて一部の人しか理解できないみたいな感じだったっけ。
それをどんどんシンプルにしていった。
そう、記号みたいなものだったっていうので。
記号ってでも人と人で共通認識として持たないといけないから、
まずそれをすり合わせるのが難しいよね、みたいな。そういうのもあったり。
そっか、じゃあ普通に発話してコミュニケーション取るのって、たぶん自然に生まれたと思うけど、
文字ってさ、やっぱり誰かが発明して、それを広めて教育してみたいなさ、意図的な作業が必要なわけじゃん。
うんうん、そうね。
大変だよね。
大変だよ。
それにあたっては、国的な都市だけど、昔でいうと、みたいな組織がけっこうしっかりしてないとできないから、
ちゃんと王様がいてとか、決定する人がいないと、たぶん文字もそんな普及しないし、
みたいな、そこがもうね、人間が社会的な動物であるっていうのから文字につながってるところっすよね。
なるほどね。
文字持ってる言語400くらいしかないよね、みたいな話しましたけど。
文字持ってない言語も含めたらどれくらいなんだっけ?
ただもう6千とか7千とか、まあまあそれぐらいいっぱいあるでしょうと言われてる。
そんだけあんのもおもしろいけどね。
まあね。
多すぎだろうと思って。
これで今の科学につながる土台ができたみたいなのを、
ポッドキャストで38話とか9話かけて、まあ人生史とかも挟まってるけど、それぐらいかけて土台の話をしてきました。
で、まあ人間めちゃくちゃもう頭良くなってきてるから、やっぱいろんなことに疑問を持ち始める。
いつ太陽が昇って沈むんだとか、川の氾濫いつ起きるんだとか、そういういろいろなことを知りたくなってくるんで、
こう読みを作ったりとか、計算する方法を作ってみたりとか、いろんなものを発明していくわけですね。
っていう古代文明の話とかをしました。
最初にタレスっていう人が昔言ったっていう話があって、
タレスは一番最初に万物の根源、
世の中のものって何でできてるんだろうって考えた人。
こうやってある意味、今だったら原始だよねみたいな言うけど、
それの本当の元端ったらこのタレスに行き着くと思うんだよね。
そもそもこの世界何でできてるんだろうとかを考え始めた人と言われている。
これカッコアリストテレス曰くみたいな感じだけどね。
アリストテレスがそう書いてるんで、そういうことになってるけど。
で、実際にタレスはそういう万物の根源水ですよねって言ってたり、
あとはエジプトに行って、エジプトの人がいろんな計算方法とかをやってる。
で、ピラミッドみたいなのを建ててる。
すげえってなってるのを勉強しに行ったりとか。
で、そこでいろんな知識を得てピタゴラスにいろいろ教えたっていうところでしたね。
で、今度そのピタゴラスは、この人はもう世の中のものは数でしょって言った人。
数字。
弟子だけど、先生とは違う考えなんだ。
数字を信仰してるレベルだけどね、ピタゴラス。
ちょっと違うことを言ってて。
で、このピタゴラスも世界中に回って、当時の数学の知識全部身につけて、
自分で学校みたいなの作ったと。
まあ教団なんですけどね。
っていうので、すごい数学の研究をいろいろして、ピタゴラスの定理、そこで見つかりましたとか、
音階の研究やりましたとか、かなり数学の基礎的なところをやってたのがピタゴラスでした。
で、それとちょっと違う路線、ソクラテスっていう人が出てきて、
この人はどっちかというと、さっきのピタゴラスがゴリゴリ理系のすごい教祖的な存在だったら、
ソクラテスは結構文系的な、弁論とかをめっちゃ極めてた人。
ソクラテスとピタゴラスの関係はなんだっけ?
なんか特につながってないんだっけ?
これはね、ちょっと違う流派の話ですね。
だけど、プラトンとかでピタゴラスの考えとかも合流してくるんで、
ソクラテスはちょっと違う。もともとだって普通のおじさんだからね。
普通のおじさんか。
普通のおじさんが神のお告げを受けて、ソクラテスより賢い人いませんっていうのが始まりだから。
これはもうオリジナルですね、完全に。
なるほど、なるほど。
で、このソクラテスは結構論理的な思考法とか、そういうのをいろいろ言ってた人で、
物事なぜなぜって追求してったら、
当時の辞書専門家みたいな人は、意外と何も知らんなみたいなのを暴いていったっていう話でしたけど、
だけど政治に殺されちゃうみたいなね。