1. サイエントーク
  2. 7. 鳥への進化と恐竜の最期。..

恐竜絶滅はどう起きた?巨大隕石の証拠はある?地球の転換点となった恐竜絶滅について語りました。

・鳥の進化が意味わからん。

・羽毛を持てば鳥なのか?

・恐竜のポンペイ遺跡とシノサウロプテリクス

・羽と性の不思議。

・恐竜のおへそと胎生の不思議

・巨大隕石と恐竜の絶滅

・イリジウムと衝撃石英

・YouTube視聴時間で歴史を例えようとしたけど、、、

【参考資料】

・サイエンス大図鑑、著 アダム・ハートデイヴィス

・137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史、著 クリストファー・ロイド

・この世界を知るための人類と科学の400万年史、著 レナード・ムロディナウ

Did Dinosaurs Have Belly Buttons? Yes, But We Don't Know For How Long

・Bell, P.R., Hendrickx, C., Pittman, M. et al. Oldest preserved umbilical scar reveals dinosaurs had ‘belly buttons’. BMC Biol 20, 132 (2022). https://doi.org/10.1186/s12915-022-01329-9

▶Twitter 感想は #サイエントーク

▶番組へのおたよりやプロフィールは公式サイトから→ https://scientalkclub.wixsite.com/scientalk

▶メール:  scientalkclub@gmail.com

▶YouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCn3buED4vDrWdPi3E_POGVQ

▶レンがゲストと世界を探求する番組「サイエンマニア」→ https://scientalkclub.wixsite.com/scienmania

00:01
サイエントーク
はい、こんにちは。
はい、こんにちは。
レンです。
エマです。
サイエントークは、研究者とOLが、 科学をエンタメっぽく語るポッドキャスト番組です。
よろしくお願いします。
あの、前回ね。
はい。
何でしたっけ?
恐竜ですか?
前回は、あれだ、カンブリア爆発とか、 大量絶滅、今まで5回起きましたみたいな話。
あー、はいはいはい。
してましたね。
めちゃくちゃ最後、適当に終わっちゃったっていう。
どんな感じで終わってましたっけ?
あー、なんか恐竜絶滅の話したいんだけどなーって言って、 終わるっていう感じでしたけど。
はいはいはいはい。
覚えてますか?これ。
いや、ちょっとあんま覚えてないですね。
これ今、このオープニングだけ別撮りですけど。
まあ、前回すごい2時間ぐらいになって、 それを途中で無理矢理カットしたもんね。
そうだね。
で、今回のエピソードは、鳥の進化の話とか。
はいはい。
あとは、恐竜絶滅の隕石の話とか、 その辺をしましたね。
てか、これからしていきます。
はい。よろしくお願いします。
めちゃくちゃメタ的になっちゃってるけど。
はい。
はい、それではどうぞ。
どうぞ。
だいぶ脱線したね。
だいぶだいぶ。
すみません。
だいぶ脱線。
お願いします。元に戻してください。
いやいや、面白いんだけど。
いや、そう、でもなんか、この辺まで来ると 生き物種類多すぎて、
その、海に戻ったやつとか言ったけど、
あと、鳥?鳥はね、めっちゃ特殊なんだよね、これ。
確かによく飛ぶようになるな。
じゃない?
いや、どうやって?
いや、まあなんかさ、鳥だけじゃなくさ、
なんか、すべての生物の進化考えてきたらさ、
どうやって?って思うところいっぱいあるけど、
例えば、無性生殖が有性生殖になったとか、
単細胞生物だったのが、私たちみたいになったとか、
そこら辺が謎だけど、鳥も謎だよね。
鳥も謎だし、
で、鳥は、これも未だに研究されてるんだけど、
よく、子祖鳥っていう、始まりの祖の鳥。
子祖。
子祖の鳥みたいなやつの化石が結構有名。
子祖の巨人みたいな。
有名。
子祖の巨人みたいな。確かに。
進撃の巨人だけどさ。
みたいなやつが、
空飛んだ最古の生物だろうみたいな化石があったりするんですけど、
何がどうやったらこうなるんだみたいな。
なんでいきなり、
そう、羽毛みたいなやつで空飛ぶみたいな、
わけわからない進化の仕方してるじゃん。
なんで?わかってんの?そこら辺は。
いや、これはね、
鳥の流れはちょっとずつ最近になってわかってきてて、
唯一、今の鳥にちょっと似てる恐竜ってやつがいるんですよね。
これ、小型の恐竜のデイノニクスかな、これ。
03:00
デイノニクスか。
なんか、ラプトル的なやつ。
2足で、ジュラシックパークとかにも多分出てくるけど、
2足でタッタッタって走る、割とスマート系なやつ。
とかは、なんかすごい関節の構造が、
結構鳥に近いって言われてる仲間なんですけど、
これが一応鳥の進化の元なんじゃない?ってまず言われてて。
その時は、じゃあ鳥いなかったのか、じゃあ。
そう、鳥はいなかった。
で、その後に、
これがなんとなく鳥の元なんじゃない?って言われてるまま、
あんま研究進んでなくて、
1990年代ぐらいに結構重要な発見があって、
恐竜版のポンペイ遺跡って呼ばれてるとこがあるんだよね。
ポンペイ遺跡って、たぶん聞いたことあるかな。
あるけど、ちょっと何かよくわかってないです。
簡単に言うと、火山がボーンって噴火して、
その火山灰が一気に降って、
その当時のまま灰に埋もれて、
化石として残ってるみたいなポンペイ遺跡ってあるんですけど。
かわいそう。
で、それの恐竜版みたいなやつが中国で見つかって、
で、これが結構奇跡的に、
ウモみたいなやつが残ってる恐竜、
シノサウロプテリクスっていう恐竜が一応見つかってて、
あ、このウモを持ってるってことは、
これがもう鳥の祖先だろうみたいなのが一応見つかってて、
でもさ、鳥イコールウモなの?
鳥イコールウモかって、ちょっと難しいけど、
でもウモみたいなやつないと飛べんのかな?
確かに、鳥はみんなウモを持ってるイメージ。
だけど、なんかさ、よくジュラシックパークとかに出てくるさ、
飛ぶ恐竜いいんじゃん。
あいつらってさ、ウモあったっけ?
プテラノドンみたいなやつね、それこそ。
そうそう。
ないね、ウモ。
あれもさ、私ら恐竜知らないからさ、
本当の姿なのかどうかはわからないけど、
あれは一応ないよね。
ウモっていうかわかんないけど、
でもタイモはあったって言われてるみたいだけど。
なんかさ、どっかで聞いたことあるような気がするんだけど、
私たちが思い描いてる恐竜は、
なんかジュラシックパークとかで見るような恐竜だけど、
実際は違かったんじゃない?仮説みたいな。
もっとなんかふわふわしてたんじゃない?仮説みたいな。
どっかで見たことあるような気がするから、
そういう化石だけだったら、見た目は本当にはわからないみたいな、
そういうことかと思ってたんだけど。
いや、実際わかんない。
なかなか残んないからね、そういう。
だから、だからこそ火山灰で一気に埋まって、
ウモがちょっと残ってたみたいなやつが。
それが恐竜だっけ?
それは恐竜。
鳥っぽい恐竜?
うん。
でも確かにね、ウモ…
ウモがあったら飛べるようになるの?でも。
ウモがあったら飛べるようになるっていうわけではないか。
なんで飛べるの?鳥って。すごい。筋肉?
筋肉と体重の軽さもあるんじゃない?
体重の軽さ?
体重の軽さ?
06:00
この羽が、ウモはそんな感じなんだけど、
必要なのって羽じゃん。
羽の進化はね、まだ謎だと思う。
でもさ、それわかったらさ、
人間を飛べるようにするプロジェクトみたいなさ、できそうじゃん。
遺伝子改変みたいなのよくないかもしれないけど。
でも遺伝子でわかるか。
なんで飛べるかがわかるってこと?
いや、わかんないけど、とりあえずその、どうやって進化するかっていうそこのさ、
ヒントが得られたらさ、
人工的にそれやろうとする人とかって出てきそうかなとかちょっと思ったりして。
あー、そういうことね。改造しちゃうみたいなね。
そうそうそう。
だからさ、無性性色が有性性色になったその仕組みというか、
そこら辺もわかったらさ、
もう一つ性を追加しちゃおうみたいな研究者とかってさ、
出てきたりしないかなって思ったり。
出てきそうだね。
性別みたいなやつが2種類な理由は一応あるんじゃない?
3種類だったらやっぱ淘汰されちゃうっていう問題があると思うけど。
なんかそれはね、なんかYouTubeとかでも見た気がする。
あ、ほんと。
2種類じゃなくて3種類だったらどうしてもペアリングするのが2種類同士になっちゃうから。
じゃ、4種類はだめなの?
4種類でもさ、一緒じゃない?
2対2になればいいじゃん。
そしたらあれか、結局オスメスになるのかな。
結局オスメスになる。
違う種のオスメスになる。
しかし、その組み合わせ方みたいなやつが複数あるやつって、
だいたいはもう1ペアに収束していくんじゃない?どんどん。
めっちゃ長い年月あると。
そうなんかな。
え、でも進化はさ、一つのものがどんどんいろんなものになっていったわけじゃん。
そんな感じでさ、性別もさ、いっぱいできたりしないかな。
でもそこはでも、いっぱいさ、この何十億年とか進化してきた中でも、
オスメスは別に増えなかったから。
1種類でいい、または1種類でいいっていう、
なんかそういう法則というか、なんか理由があるんだろうね。
あるんじゃない?
あと、途中でオスからメスになったりするやつもいるよね。
あー、なんか魚とかでいるよね。
そう、いるよね。
謎すぎるわ。
あれもう、どうやってそれのシステムが生まれたのかわかんないけど。
謎が多いな、生物。
でもそれでも、なんか第3のみたいな、
第3のみたいになったら、でもその第3のやつ子孫残せないってなっちゃうから、
結局いなくなっちゃうみたいなことなのかなって。
そうね。
また分裂できるんだったら別だけどさ、
もう今こんだけオスメスのペアで発展してるから。
でもオスメスができたのって、いつって言ったっけ?
5億年前って言ったっけ?
オスメスできたのは5億年前ぐらい。
生物できたのはいつだっけ?
35億年前ぐらい。
30億年間は1つの生だったわけでしょ?
で、2つの生になってからまだ5億年しか経ってないから、
もう少ししたら、もう1つぐらいできてもいいんだ。
そういうこと、どうしてもそれ作りたいの。
面白いのあったら。
可能性としてさ、ゼロではないのかな?
09:00
わかんないけど。
わかんないけど。
とか、生変わるとか言ったけど、
俺なんか最近ニュースでさ、恐竜におへそ見つかりましたみたいな化石がなんか見つかった。
ほんとに最近、今年の6月9日にニュースで出てるの見た。
え、おへそってさ。
そもそも恐竜にへそってって。
そう、え、なんか哺乳類とかにしかなさそうなイメージ。
卵から生まれてくるやつってさ、おへそ不要じゃない?
いるの?
いや、卵から、いらないでしょ。
いらないから、たぶんその境目みたいなやつなのかな。
体制、自分の体の中で育てるみたいなタイプじゃないとおへそっていらんじゃん。
そこも不思議だよね。
もともと卵だったものがさ、哺乳類なのか、
とりあえず自分のお腹の中でさ、赤ちゃん育てるタイプになっていくのもさ、だいぶ違う。
だいぶ違う。
だいぶ革命だよね。
だいぶ革命だし、
考え方としてはさ、たぶん子供とかを外で育てるより、自分の体の中で育てたほうが安全みたいな。
その気持ちはわかるじゃん。
だけど、そういう形のやつが生まれてきたっていうのが、ほんとすごいなというか。
そうだね。
そう、それが偶然生まれて、ほんとによかったから、今の哺乳類みたいな。
どうやって偶然生まれるんだろう。
一応ね、体の中で胎児を育てていた最古の動物って呼ばれてるやつが、イクチオサウルスっていう、
なんかね、爬虫類みたいなやつなんだよね、一応。水の中に住んでる。
これなんか、イルカみたい。見た目イルカみたい、すごい。
爬虫類みたいなイルカ?
なんか、爬虫類とね、爬虫類がまた海に戻るみたいな感じの中の一体だと思うけど。
で、見た目イルカなんだ。
見た目はなんかね、ちょっと目がぎょろっとしてるイルカっぽい感じのやつ。
なんかね、見た目からなんちゃらサウルスには全く見えない。
で、そいつが初めて体の中で赤ちゃんを。
そう、標本というか化石で、その胎児をなんか持ってるっていう化石みたいなやつが一応発見されてて、それが一番昔みたいな。
合ってるかな?これ図鑑で読んだから、更新されてなければ。
でも普通に考えたら、爬虫類って卵産物だよね。
だから、それで胎児持ってるってことは、そこがもしかしたらさ、その卵から胎児への進化のポイントだったのかもしれないよね。
うん。なんかすごい不思議な話だけど。
謎だわ。生物謎多すぎて。
なんかサイコの種みたいなやつめっちゃ更新されてるかも。体制の今までの一番昔って言われてるやつ。
まぁ一緒。そんなこれからもだって更新されていき続けるし。
確かに。確かにそうっすね。
12:07
まぁちょっとだいぶこの恐竜の話の時代の話。
何の話してたっけ?
盛り上がっちゃいましたけど。
これもう確率に2個に分けますね。これ1時間も超えてるんで大幅に。
で、この話どこに向かうんですか?この話は。
この話はいよいよ恐竜が絶滅します。
あ、はい。お願いします。
はーいって。
恐竜ってだからさっきのでかいみたいなやつで地上を大体2億年弱ぐらいは陸上の支配者みたいな感じの状態だったんですけど、
いよいよ隕石が落ちてきて絶滅するわけですけど。ほぼほぼ。
で、その巨大隕石って一応言われてるのは隕石の落下で体長1メートル以上の動物ほぼみんな死んだみたいなレベル。
おっきいのしか死ななかったの?
なんかちっちゃいやつが結構生き残ったみたい。
それはなぜに?
それはもう津波とか爆風とか落ちてきたタイミングでバーってなったり、
あとは落ちた先が今のメキシコあたりなんですけど、
たまたますごいイオウとかが含まれてる土地に隕石落ちたんですよね、これ。
で、サイズ的には100キロメートルのサイズの隕石が時速11万キロで降ってきたと。
で、半径1000キロ以上はもうほぼ何もなくなったみたいな規模。
やば。
で、そのイオウが含まれてるっていうので、これで言ったら毒性があるみたいなことなんですよ。
が、その塵が地球を覆っちゃって生きできなくなっちゃって、でっかい生物とか。
陸上にいるやつはもう結構な8割ぐらい死んじゃったって言ってるんだけど。
そのイオウだったからでっかいのが死んだの?
ちっちゃいのがイオウに耐えられるの?
確かにな。なんかちょっと自分で話してて分かんなくなっちゃった。
津波って言ってたけどさ、津波もさちっちゃいの耐えられるの?
ちっちゃいの耐えられないか。
確かに。
ちっちゃいのが耐えられる理由にはなってないな。
でも、たとえばでっかい肉食のやつとかって、餌なくなったら死んじゃうわけじゃない?
それもあるかもね。食べるものなくなっちゃってみたいな。
だけど、ちっちゃい生き物の方が割と生き残った植物の種とか、そういうの食べて、なんとか食いつなぐみたいな。
あとはちょっと地面隠れてとかあるのかな。
そういうイメージはあるよね。確かに。
そもそもなんかおっきい生物の方がさ、生物種の数が少なそうだよね。
それはそうじゃない?種類も個体数も多分少ないから。
種類も個体数も少ないから、そういうのが。
確率論的にね、絶滅しやすいんじゃないか。
なんかイオウの話はちょっと説明としては違ったわ。
で、これってさ、巨大隕石以外にもなんかいろんな説あったんだけど、本当は。
あった。過去形。
あ、その火山のせいだとか、なんか伝染病みたいなの流行ったんじゃないかとか、いろいろ言われてたんだけど、
15:06
なんで隕石ってわかったかって、隕石の成分を調べた人たちがいて、隕石の成分?というか、その落ちた時期ぐらいの地層とかを調べた人たちがいて、
レアメタルみたいなやつあるじゃん。
そんな感じのやつが隕石落ちてきて、ばーって破片とかが地球上に広まってったら、
同じ時代に同じレアメタルみたいなのが検出されたりする。
これイリジウムっていう金属なんだけど。
その金属は隕石から来たの?
そう。
で、それまでその恐竜絶滅したって言われてる時期の地層に、このイリジウムっていう金属が、
もう通常の何か数百倍とかが検出されるみたいな地層があって、
っていうのが一つと、あとは衝撃石英って呼ばれるガラス状の物質なんだけど、
衝撃、もうインパクトの衝撃よね。
これって普通の地球だと、ほぼほぼ自然にはできないって言われてるやつで、
もう隕石とかが落ちてきて、高温と高圧力がかかった時だけできるガラスみたいな。
へー、そんなのあるな。
そういうのが存在してて、これね、隕石のクレーターとかによくあるらしいんだけど、
よくというか、できるらしい。
すごい。
それがあるから隕石だってなってなって。
おもしろいよね。そんなのあるんだと思って。
めちゃくちゃこの衝撃石英高そうと思ったけど。
人工的に作れないのかな。作れそうじゃん、頑張ったら。
人工的にできてる唯一の場所って言われてるのが核実験場ですね。
あー、やだな。
そっかそっか。
いや、わかんない。これ作れるのかな。
まあ、核実験したら作れるっていうことなのかな。
いやいや、核実験とかしないで。
しないで?
そういう技術をサイエントクリスナーの若き研究者が作ってくれてるんじゃないですか。
いや、でもこれすごい、なんか隕石衝突じゃないとできない、こういうガラスみたいなやつって言われたらさ、超レアじゃん。
そうだね、なんか隕石ファンみたいな人は、ぜひ手に入れたいものになりそう。
そうそう。手に入んないトークだこれ。
確かに。博物館とかにしかなさそう。
他にもあるのかな。隕石が落ちてこなきゃできない物質みたいな。ありそう、なんか。
ありそうだな。代表的なのがこのガラスだけど。
でもこれを、ごめん、なんかまた脱線させて、これ話してたら、なんかもう時間なくなりそうだな。
いやいや、もういいんじゃない、いいんじゃない。まあ、そうね。
まあ、そんな感じで絶滅しましたみたいな証拠がいろいろあったりして、今では巨大隕石って呼ばれてますね。
で、そんなやばい状況の中生き残ったちっちゃいネズミみたいなやつが、僕らの祖先です。
ネズミみたいなやつ。
300グラムぐらいのサイズのプロトゥングラトゥムっていう。
かわいい名前だな。
18:01
多分この当時だったらめちゃくちゃ地味キャラみたいなやつだと思うんすけど。
まあね、ネズミだしね。
そう、ちっこい哺乳類。
これが祖先って言われてますね。
すごいね。
いや、よく生き残りましたよ、こんなやばい状況で。
それが6500万年前だっけ。
そうそう、そんぐらい。
そのネズミから。
そう、これ24時間時計だと、夜11時40分ぐらいです。
もう残り20分。
残り20分か。
いや、ていうかさ、こないだの回とかでさ、
宇宙の始まりとかの話してた回の後にさ、ちょっと思ってたんだけど、
今の地球上って何人いるんだっけ。
人間?
80億人ぐらい。
80億人ぐらいじゃん。
でさ、その80億人がさ、1人2時間YouTube見たらさ、合計でさ、160億人になるわけでしょ。
なんかそう考えたらさ、意外と短いなって思ったんだよね。
どういう感じなの?
そういう考え方か。
そう、160億人って、140億人だっけ、宇宙。
138億ね。
138億ね。
絶対さ、今までのYouTubeのさ、総再生時間ってさ、それより長いよね。
短くない?
短くない?
そういう考え方で言ったら短いのか?
そう、だからさっきで言った、人間の祖先のネズミは6500万年前でしょ。
そんな日本人のさ、1日のYouTube総再生時間ぐらいじゃん。
分からんけど。
え、合ってるそれ?
いや、できといってるよ。
時間でしょ?
時間。
日本人どれぐらいいるの?
日本人1億人ぐらいだけ。
年じゃないよね、時間。
時間だから、年でしょ。
年か、そっか。
さすがにもっとある。
ごめん、間違えた、そっか。
じゃあ、地球上の80億人の人が、1人2年間分YouTubeを見たら、160億人になるのか。
2年間分のYouTube。
ちょっと待って、YouTube。
1年が、1年だって365日あって24時間だから、大体8760時間。
1年8760時間だから、2年分で大体18000時間。
18000時間か。
138億年ってことは。
でもさ、今ネットで見てたらさ、20代の約19%がYouTubeを1日3時間以上視聴って書いてる。
じゃあ、1日1人3時間だとしよう。
1日1人3時間で人間80億人いたら、240億時間1日にYouTubeを全員見てたんですけど。
21:08
240億時間。
240億時間って考えると、
240億時間割る24で、
そしたら日にちがわかるね。
10億日あってる?
ちょっと待って、web電卓で。
えっと、240億時間割る36をしたら、
え、36?
間違えた。
だめだめ。
なに36って、24じゃないの?
240億時間。
240億時間割る24時間。
で、10億日。
10億日。
10億日割る365。
0.027。
0.027。
だから、270万年じゃない?
で、270万年ってことは、
270万年が、今なにを計算してんの?
270万年が1日の地球上の人類が見るYouTubeの時間。
そうそうそう。
1日3時間YouTubeを見ると仮定したときの、
この地球で再生されてるYouTubeの総再生時間。
270万。
270万年。
じゃあ、えっと、6500割る270にしてみたら、
お、24日で6500万年前いく。
24日か。
6500万年前っていうのは、えっと、恐竜が絶滅したときのね。
1ヶ月ぐらいでさ、恐竜絶滅までいくってすごくない?
確かにな。
そう考えたらそうか。
え、46億年前だったら?
ちょっと待って。
0.027。
1703日。
ほんとだ。
4年半ぐらいか。
4年半で地球が生まれる。
それ46億年前だから、それかける3ぐらいでさ、宇宙生まれるわけでしょ。
だから宇宙は5000日ぐらい、だから年だから。
12年ぐらい。
14年ぐらいか。
14年ぐらい。
短くね?
何の話してるかわかんないけど、
世界中の人が1日3時間YouTubeを、
YouTubeじゃなくてもなんでもいい。
YouTubeじゃなくてもいい。
ポッドキャストでもいいけど、3時間ぐらい。
なんなら、地球上の人今80億人いると仮定したら、
その人たちが2年生きる、その時間のすべてで、
確かにそっちのほうがわかりやすいもんね。
それ、私たち何のために計算したんだ?
何のためにこんな計算してんだよ。
24:01
何を真面目に。
土曜日の朝に何をしているんだっていう。
しかももう脳を衰えてるからさ、
計算するのめちゃくちゃ遅いっていうね。
めっちゃアホだと思われてるから。
まあいいけど、とりあえずちょっと短いんじゃないかと思ったって話ですよ。
ちょっと、なるほどね。
その視点はなかったな。
なんでわざわざ1日3時間に設定しちゃったんだよ。
24時間でよかっただろ。
本当に本当にバカすぎでしょ、もう。
2人して何を真面目に計算してんだよ。
しかもさ、今思ったけどさ、
そういったさ、24時間で考えたらさ、2年じゃん。
だからさ、3時間って考えたらさ、
8×3 24だよね。
だからその8倍って考えればよかった。
だからそしたら、そのほうが計算早かったんじゃない?
だから8年。
あれ、8年でよかったっけ?
あれ、8年じゃない?
もう頭回ってない。
違う、2年×8だから24年。
え、2年×8?
え、16じゃないの?
16年。
やばいやばい。
かけ算できてないじゃん。
何言ってんの。
でもほら、さっきの計算とだいたい合ってんじゃん。
あれ、ちょっと待って。
何の計算してんだっけ?
なんかやろうとしてるのめっちゃ難しいのに、
ボロがめっちゃ出てる。
だから、
あ、やばい。
宇宙、宇宙が生まれたのが、
138億年だっけ?
160億年前っていうふうにちょっとやりやすくすると、
で、現在の地球の人口80億人だとすると、
80億人の人が2年間でしょ?
80億人の人は2年間だけど、
YouTube3時間ってなると、
24時間と3時間はさ、8対1だから、
だからさ、2年間をかけ8したらさ、
16時間になるよね。
なりますね。
カットだわ、カット。
いや、これ使うわ。
これ使う?
俺、今途中から聞くだけにしてる。
あきらめた?
いや、でもそうでしょ?
だからさ、さっきさ、めっちゃさ、
頑張って計算したけどさ、
普通にさ、2年かける8すればよかったって話ですよ。
ああ、そうだね。
はい。
そういうことだ。
はい。
いや、これ伝わってないだろうな。
誰にも伝わってるかな?
そうだろう。
うん。
これ途中で聞くのやめる人いそうだな。
いるかもしれない。
何言ってんだこいつら、意味分からんもんあって。
アホかって。
もうこんな話2時間弱してますけど、今。
じゃあ。
まあ、ちょっと締めに入りますか。
27:00
はい。
はい、もう大脱線しましたけど。
結局、結論は何でしょうか?
結論は、
いや、僕らの祖先が生き残ったっていうのが結論なんですけど。
あ、そうですね。
なんやかんや5回の絶滅、生き残って、
つながってきたっていうね。
で、私たちの祖先が生まれた6500万年前は、
6500万年前は、
YouTubeの時間に換算すると、
換算すると?
1人、80億人が1日3時間YouTubeを見るってすると、
24日で6500万年前まで行くんで、
意外と短いですよって話ですよ。
そうっすね。
結論これなのかな?
いいのかな、これで。
まあ、そういう結論になりました。
これ、そういうことね。
意外と短いよっていう話ですよ。
私たちが思うよりもちょっと短いんですよ。
宇宙とか生物とか。
そうですね。
そうやって考えたら、
伝わりましたでしょうか、この時間の感じが。
いや、ちょっと喋りすぎたな。
面白かったけど、最後何喋ってるかちょっと分かんなくなりましたけど。
これ前後編に分けましょう。
そうですね。
いや、ちょっとあれだな。
俺もこの辺、こんなやる予定なかったけど、
みっちりみちですね。
はい。
なので、次回はこの生き残った奴らが、
いよいよホモサピエンスちゃんに近づくってところですね。
いつまでやってんだこれって思われてるかもしれない。
全部喋ろうとしたらこうなるんだよね。
まあまあまあ、いいんじゃないですか。ゆっくりやりましょうよ。
毎回これ言ってる気がするけど。
あー、マジ最後の笑ったわ。
はい、じゃあそんな感じで、
今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
29:18

コメント

スクロール