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2つあって、1つは誰かのために生きていきたい、というのが1つ目です。
2つ目は、みんな自分の人生を生きてほしい、というのが2つ目です。
何かをやりたいなという自分の思いが発端で、そこからやっていくにつれて他者のためになり、
その他者のためにやったことがまた自分に返ってきて、自分がまた他者に返していって、
こういう螺旋的ぐるぐるをずっとやっていく、というような感じのイメージですね。
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、
公信、出席出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高見千恵です。
どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
それでは今回のゲストは、Yahoo!アカデミアの石塚克さんにお越しいただきました。
石塚さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
それではまず簡単にですが、自己紹介からお願いします。
神奈川県小田原市に生まれ、現在36歳で4人の子供のパパをしています。石塚克と申します。
まず主軸のお仕事についてですが、大学卒業後、Yahoo!株式会社にエンジニアとして入社し、
Yahoo!のトップページやMyYahoo!などのサービス開発に9年ほど携わりました。
その後、エンジニアから人事へと移動いたしまして、それがYahoo!の中にある企業内大学のYahoo!アカデミアです。
現在はそこでディレクターとして働いています。
そして主軸のお仕事とは別に、地域貢献を念頭に小田原市消防団での活動や、小田原百人会議の運営スタッフ、
伝統芸能でもある小林の伝承活動をしている小田原林向原保存会の事務職員など、
様々な地域コミュニティに活動したりし、その他も学校で子どもたちに授業したり、
イベントや説明、セミナーで講師としてワークショップなどをしたり、実家の畑でみかんやオリーブを育てたり、幅広くいろんな活動をしています。
本日はよろしくお願いいたします。
はい、どうもよろしくお願いします。小田原百人会議の方もこの間出させていただきまして、
ここでいろいろと話を聞いて面白いなと思ったお呼びかけしたんですけれども。
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ありがとうございます。
まず小田原百人会議っていうのも、もう大体どのぐらいからやってらっしゃるんでしたっけ?
実は小田原百人会議に上院したのは3ヶ月くらい前からなんですよ。
3ヶ月前から。割と最近なんですね。
そうなんです。実は小田原百人会議で会場として使っていたブレンドっていう場所があるんですけども、
そこでコワーキングスペースとしていつも働いているんですが、
そこに集まってくる仲間同士の懇親会で小田原百人会議をリードしていらっしゃる宇田川さんからお声をかけていただいたっていうのがあったんです。
コワーキングはじゃあ昔からブレンドでやってらっしゃったんですね?
コワーキングはですね、今年の3月からです。
ちょうどこの間小田原百人会議で話をされていた緊急事態宣言があった前後あたりからっていうところですかね?
そうですね。会社に行かなくてもいい、リモート帰り、リモートで仕事していいっていう風に変わったので、
それだったら家の近くにあるブレンドっていうコワーキングワークで仕事したいなと思い、そこから始めたっていうのがきっかけです。
なるほど。ありがとうございます。
やはり必ずしも家が最適の環境であるというばかりでもないと思いますし、
そういう場所が近くにあると非常にいいなという感じはしますね。
家には小さい子供たちがいまして、仕事に集中していると遊んで遊んでってきてしまうので、
やっぱり家から離れて仕事しないと集中できないなと思うこともあり、仕事をしております。
ありますよね。他にも通信環境の問題もあると思いますし、
自分の知り合いのところだと家族が長男と次男が両方ともインターネットの授業を受けていて、
他の旦那さんも会議中とか、自分も工業をインターネットで受けようとなって、
回線がきついので自分はテザリングでっていうような人がいたりしましたね。
ありますよね。
そういう時にコワーキングっていうのがそばにあるっていうのはすごく楽ですし、気が楽でいいなというふうに思います。
そうですね。
ありがとうございます。
では改めて今回はYahoo!アカデミアの方についても話を伺えればいいかなというふうにして思ったんですけれども、
今回Yahoo!アカデミアの活動について教えていただきたいんですけれども、
まずは何か活動の原点のようなものをお伺いできればいいかなというふうに思うんですけれども。
自分がYahoo!アカデミアで活動するようになったきっかけなんですが、
エンジニア時代にワンオンで部下とどんなキャリアを描きたいっていうのを話していたときに、
エンジニアの部下がキャリアを描きづらいっていうのが発端でした。
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これどうにかしたいなと思っていたときに人事のアカデミアから声をかけてもらったっていうのが移動のきっかけでした。
実際はそうではないんですが、やっぱりエンジニアでとんがったすごいエンジニアを目指すのか、
管理職としてマネジメントを行うのかっていう二択になってしまいがちで、
すごいエンジニアを目指すのは難しそうだし、
かといって管理職は大変だからいないたくないし、みたいな感じでキャリアが描けないという、
そういう状況だったのでどうにかしたいなと思っていたのがきっかけです。
確かにエンジニアとしても芸術的にはそこまでプロフェッショナルと言えるほどでもなくて、
でも管理職的なスキルも得られるかどうかという感じですよね。
そうですね。
自分も割と立場的に近いので、すぐよくわかります。
自分も別に本職でエンジニアリングをやっているわけではないので、
商業的に役に立つようなプログラムは作れなくはないですけれども、
サービスまで作って今時のウェブサービスを作ったりとか、
そういうことまで何でもできるかというのはそこまではできない。
そういうのは人がキャリアについて考えられればという感じでしょうか。
そうですね。
Yahoo!アカデミア自体はYahoo!の中のリーダーを排出していくということをミッションにしていますが、
その中の一つの在り方としてエンジニアのキャリアを考えていく、
何かというアプローチをやっていくというのが今の自分のミッションでございます。
そうですね。ありがとうございます。
エンジニアについてということはもちろんあるんですけれども、
Yahoo!アカデミア自体は他のエンジニアリング以外の分野についてもやっていたりはしているんでしょうか。
Yahoo!アカデミアの大きな活動の中の根っことして、
マインドを考えていくということをよくやっています。
どんなことかというと、リーダーになるためには3つ必要だと思っていて、
その中のキーワードとして、リード・ザ・セルフということを大事にしています。
リード・ザ・セルフ、ミキビック、誰を、自分をということで、
自分が熱狂できるようになっていくためにはどうするのか、
そのためには自分は何を成していきたいのか、
人生をかけて何を作っていきたいのかということを、
対話を続けて考えていくということを主軸に非常構築だったりとか、
いろんなビジネススキルだったりとかっていうのを講座としてやっていたりします。
ありがとうございます。確かにそうですね。熱狂するために。
熱狂するために考え方とか、物の見方とか、そういう感じでしょうか。
そうですね。物の見方や視点を広げるというのもそうなんですが、
視座を上げていくということもすごい大事だと思っていて、
自分の中に大切に思っていること、価値観だったりとか、
過去、どんなことがあってこういうふうに今思っているのかっていうのを、
ちゃんと振り返り、自分と向き合っていくことで、
本当に自分はこの先何をしていきたいんだろう、
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ということを見つけていくということがやっていきたいなと思っているところでございます。
なるほど。ありがとうございます。
確かに考えを整理していくためのやり方っていうのもすごく重要ですしね。
はい。
特に視座を広げるっていう意味であれば、
自分も最近いろんなポッドキャストを聞いていてすごく感じるところがありますね。
やっぱりいろんな情報源を得ないと、
いろんなことで活動している人の情報を知らないと、
なかなか視野って広がらないもので、
広がると結果的にこういうような人たちにはこういうことができるなとか、
こういうような人たちに向けてこういうことを得られるなとか、
そういうのも分かっていくというところがあると思いますし、
それで結果的に自分も熱狂をするというか、
頑張れるところが見つかると思うので、
他の人の活動を見るっていうのがすごく重要になってくるんじゃないのかなというふうに自分も思っています。
そうですね。
他の人の活動から得られることだったりとか、
普段に企業生活で気にしていなかったことから得られること、
いろんな視点を踏まえて、
自分の中でそもそも何だっけ、そうわっと何だっけみたいなことを考えていって、
抽象化してたときに自分の大切な思いっていうのはクリアになっていくのかなと思っています。
ただこれは自分一人ではなかなか難しいので、
対話っていうことで人と話しながら磨いていくってことをやっています。
大切な思いを見つけるための対話の場っていうことですね。
そうですね。
それは本当にすごく重要な場所ですね。
今は主にオンラインで、今だと本当にビデオ会議のツールを使った対話の場を作っているって感じになるんでしょうか。
そうですね。
本当はオフラインの場っていうのも作りたいんですが、
状況が状況ですので、今はオンラインでできることをやっているって形でございます。
そうですね。
特に自分も今もちょうど収録の12月ですね。
12月のほうでちょうど沖縄でリープデイっていうイベントが開催されていて、
こちらもオンラインなので自分も参加してるんですけども、
オンラインの可能性ってまだまだ発掘されてないところがあるなと思っているので、
もっともっと対話性のあるイベントとか、
もっともっと臨場感のあるイベントっていうのはオンラインでもできるんじゃないのかなと思ってはいるので、
そこの辺も深掘りをしていきつつ、
オフラインもできるようになったらやっていきつつっていうふうにやれればいいですね。
そうですね。
おっしゃる通りオンラインって可能性ってすごくあって、
いつでもどこでも誰とでも話せる素晴らしい場だと思います。
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オフラインはオフラインで、
オンラインでは感じられない人との感じみたいなところは得られるっていうところもあって、
この両方をうまく活用していって、
エンパワーメントできたらいいなと思っています。
そうですね。本当にこちら側はどちらかというと、
新しいツールが必要っていうわけじゃなくて、
どちらかというとこちら側の考え方っていうところになってくるのかなと、
視線の正し方っていうところになってくるのかなという気はしますけれども、
やっぱりまだまだできるところはいっぱいあるなっていう感じがすごくします。
本当にそう思います。
ありがとうございます。
それといえばこのYahoo!アカデミアの活動について、
最終的に特に対象としている全体的に言うとどんな感じになるんでしょうか。
Yahoo!アカデミアに関して言えば、
Yahoo!のリーダーを輩出していくこと、
すなわちYahoo!の指向役人を作っていくことを目的にしているので、
いわゆるトップ元層が対象でございます。
もう一方でYahoo!の親会社でもあるZホールディングス株式会社に、
Zアカデミアというのを最近作りました。
そちらではZホールディングスのグループ会社の社員全員が対象で、
横糸をつなげるというのを目的にやっております。
なのでYahoo!アカデミアとZアカデミアはちょっと対象を異なる形で作っていき、
運営しているというのが現状でございます。
なるほどですね。
Zアカデミアの方もやっている内容としては、
今までのYahoo!アカデミアと結構近い感じになるんでしょうかね。
そうですね。今までのYahoo!アカデミアというところをベースとしつつも、
よりオンラインに特化し、よりいろんな人が参加できるようなものを提供していき、
結果として横糸をつなげるというのに寄与するようなことを設計しています。
ありがとうございます。
そういう横糸をつなげるための活動というのがすごく重要になってくるのかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
次ですけれども、活動に関して何か、
これはもうちょっと何とかしたいなとか、課題に感じていることは何かあったりしますでしょうか。
そうですね。Yahoo!アカデミア、Zアカデミアという場はあります。
もちろんイベントやセミナーとしてやることも結構あります。
ただ、そこで終わらせてはいけなくて、
参加者同士のコミュニティとしてMSでいきたいと思っており、
参加者同士のコミュニケーションやコミュニティとしてのコミュニケーションが活発になるための仕掛け作りというのを
どんどんやっていかなきゃなと思っています。
そのあたりがなかなか難しいなと思っているのが今の課題ですね。
そこで終わらない仕組みですね。
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そうです。
何か具体的にはどういうようなのがいいなというのに、何か安定なのがあったりするんでしょうか。
理想としているのは、当然我々もイベントやセミナーというもののプログラムを提供したりとかするんですが、
それだけではなく、参加者同士がお互いお互いに高めるためのコミュニケーションだったりとか、
行動というのを移してくれることが理想としています。
それをできるための仕組みを考えなきゃなと思っていたり、試行錯誤をしていたりするんですが、
まだまだうまく見つかってないなというのが理想です。
なるほどですね。
例えばそういうものになると、今後定期的に何か話せるような場所が必要になってくるとか、
そういうのはあるのかもしれないですね。
そうですね。
結局置いてしまえば、そういう場すらも話したいなと思ったら、
参加者同士が話して勝手に作ってみたいなことができたらいいなとは思います。
そうですね。
そういうような対話の場というか、そういうような場所というのは、
やっぱりそれぞれの、例えばオンラインツール、今だったら、
自分の知っている範囲ではディスコードとかで、
雑談スペースを作っていらっしゃる方は結構いっぱいいますけれども、
そういうようなものを使ってみるとか、そういうところですかね。
そうですね。ツールもいろいろ試してみるというのはあると思います。
一方でツールだけでなく、参加者が自分から発信してもいいんだ、
自分からこういうことを言ってもいいんだ、こういうことをやってもいいんだ、
という雰囲気づくりというところも大切かなと思っています。
そうですね。話してもいいというふうに思われる場、思わせる場というのは必要になってきますね。
やっぱり特にオンラインって、実際話せると話せるんですけれども、
逆に言うと話したいと思わないと話せないという問題はあるなというふうに感じていて、
今までオフラインだと話したくなくても話さざるを得ないとか、
あとは雰囲気的にどうしても話してしまうとか、そういうスペースがすごく多かったので、
特に意識しなくても話せたというところがすごく強いと思うんですけれども、
多分オンラインってその逆で意識しないと話せないので。
まさしくそうですね。
昔だったら、もしタバコを吸われる方だったらタバコ部屋みたいなところがあって、
そこでタバコ吸いながらちょっと話すみたいなことだったりとか、
ご飯に行ってご飯の中で一緒に話しながら雑談してみるとかっていうことってやられてたのかなと思いますが、
オンラインになると時間をいつでもできるからが夢にやる目的だったりとか、
話すことを焦点を当ててやっていくというふうになってしまうなと思って、
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その辺をうまく融合させたりとか、そういうものを作りたいなと思っています。
あと相手が見えないからって炎上しちゃうっていうところもあるのかなという感じはしますね。
例えば自分の見てるところでも、ほぼ1日中いつでも声かけられるスペースにいたりはするんですけれども、
実際相手がその場にいるってのもわかるんですけども、
相手が何してるかはわからないからこそ、
何らか今声かけていいのかなと思って炎上してしまうという感じはありますね。
実際そういうツール、ディスコードだったりIRUイルだったり、
いろんなツールにもプレゼンスというか、今何をしてますよって書く欄はあるんですけれども、
誰もそれを更新してないし、自動的に更新される仕組みもないので、
結果的にその内容が信用できなくなっちゃってるっていう問題もありますね。
正直あれも何かとツールと連携して自動更新されるようになれば、
もうちょっと面白いし、声かけやすくなるのかなっていう気はしますけどね。
仕事するにしても、例えば今この人何をやっているの?
音声収録してるんですよとか、修行の準備してるんですよとか、
あるいはそういうことでも何でもなくて、ただ本読んでるだけですよとか、
そういうようないろんなプレゼンスというか、今やってることが表示されるようなツールがあれば、
もっと声かけやすくなるのかなっていう気はしますね。
そうですね。確かに声かけてもいいタイミングと、
ちょっと今声かけるの延長してほしいなっていうタイミングとかいろいろありますしね。
多分それの一つの方法として、
例えばディスコードとかみたいなステータスの文章の表示以外にも、
Teamsとかだと取り込み中とか、そういうマークもありますけれども、
あれもまた自動設定がどういう基準で動いてるのかってのが分かりにくいので、
あんまり参考にならない。
とりあえず今メッセージ投げたら早いタイミングで返信が来るかどうかぐらいしか分からないっていう問題がありますよね。
そうですね。
そのあたりの本当にプレゼンス周りっていうか、
今何をしてるのかっていうのが分かるような仕組みっていうのは、
もうちょっと分かりやすいものがあるといいなっていうのは感じはしますね。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは次にですけれども、
これを聞いている方に、石塚さんとして、
ITにどう関わってほしいなとか、そういうのって何かありますか。
はい。ありがとうございます。
関わるっていうところまで行ってしまうとあれですが、
二つあって、一つ目は、
インターネットって怖いものじゃないよっていうふうに思ってもらいたいなと思っています。
インターネットって個人をエンパワーメントするプラットフォームなので、
今までインターネットがなかった今までは、
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全世界に何かを発信したいなと思ったら、
マスメディアの力をかけなきゃできなかったことも、
YouTubeとかTwitterとかブログとか、
誰でもそんなコストを払わずに発信できるようになりました。
なので、インターネットは怖いものではなく、
自分の可能性を表示するためのものであるっていうふうに感じてもらえたらなと思っているのが一つ目です。
そして二つ目が、今後インターネット全てのものがつながっていくっていうふうに思っています。
そんな世界が来ると、
何か物を売るための手段の一部とか、
発信するための手段の一部ではなく、
生活の身近なものがインターネットにつながってくるという状況になってきます。
そうなった時に、どんな面白いことができるのかな、
どんな便利なことができるのかなっていろいろ妄想してみて、
これあったらいいじゃんとかっていうふうに考えてみてもらえたらいいなと思っています。
例えば、政府が5年後には信号機にすべてインターネットつなげるぜって言っているので、
そうなった時にどんなことができるんだろうかとか、
どんな便利なことができるんだろうかみたいなことを考えてもらって、
これ事業としてやったらいいじゃん、
これやったらみんなが幸せになるじゃんって思われるんだったら、
報道してみてもらえたら嬉しいなと思っています。
ありがとうございます。
今だったらいろんな発信の手段がありますし、
他にも音声、こういうような形のポッドキャストもありますし、
あとはスタンダードFMみたいな本当に簡単な音声サービスなんかもありますし、
会話してみるでもいいですし、
本当にブログとかいろんなサービスもあるので、
その底で文章書いていただいてもいいですし、
それこそツイッターとかフェイスブックとかだけでもいいですし、
やっぱり他の方もちょっとお話をされてたんですけど、
本当に特に今情報がすごく多いので、
逆に多い情報からちゃんと正しい情報を探し出すには、
発信をすることが重要っていうふうにも言われていて、
でもそうなんですよね、確かに発信をすると、
発信者がどういうところ失敗しやすいのかっていうのもなんとなくわかってくるので、
そうすると他の人が発信した情報を受けて、
どういうふうに受け取ればいいのかっていうのが、
なんとなく雰囲気的にわかるようになってくるっていうのがあって、
そこもまたすごいところじゃないのかなっていうふうに最近思っています。
そうですね。
なのでそのためにも、情報に溺れないためにもまずは発信をしましょうっていう、
そういうのがすごくまず一つあるのかなっていうのがありますね。
そうですね。
技術的にもどんどん変わっていきますし、
例えばインターネットに接続をするものであっても、
下手をするとそれは外部から攻撃をされやすいってことにもなりますし、
あとは中央周辺のサービスとかだとやっぱりそのサービスが落ちたら、
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全て使えなくなってしまうってこともありますし、
例えば最近はキュリオロックなんかが、
この間サービス障害とかで鍵が開かないとか問題もありましたし、
あとはもうちょっと前だと家電のリモコンのネイチャーリモっていうサービスも、
Amazonが障害を起こして全部止まりましたね。
半日ぐらい止まったので、やっぱりそういうような時とかもありますし、
やっぱりそういうのを理解するためにもっともっと能動的に、
いろんなものに関わっていかなければいけないし、
関わった上で自分だったらこうしたほうがいいと思いますとか、
そういうふうに意見を言うことも大切なんじゃないのかなっていうふうには最近思いますね。
まさしくそうだと思います。
セキュリティの面もそうですし、
これインターネットと接続してこれ便利になる、
だけど法律がまだ整ってないっていうところも初めてそこで分かったりもするので、
やっぱり能動的になってもらうのってすごい良いことだなと思ってます。
そうですね、やっぱり特にインターネットって、
自分が関係ないとか思いつつも実際いろいろ関わってたりしてますし、
何もしてないつもりでもツイッターは使ってるでしょうとか、
何もしてないつもりでもインターネットで情報収集してるでしょう、
スマートニュースは読んでるでしょう、ヤフーニュース読んでるでしょうとか、
そういうのってあったりしますし。
そういうのは何らかの形でも少しでも関わってるのであれば、
そこの辺は何も知らなくていいじゃなくて、
ちょっと能動的になってみるっていうのはすごく重要な考え方じゃないのかなというふうに思いますね。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは次にですけれども、今後インターネットでこの石塚さんの活動、
ヤフーアカデミア以外にも小田原102会議とか本当にいろんな活動されてますけれども、
それらの活動について知っていくにはどのようにすれば良いでしょうか。
僕の活動に関しては、
フェイスブックにつぶやきなどいろんな感じで投稿しているので、
そちら見ていただけたらなと思います。
友達申請も基本断らないので、
SBキャスト聞いたよってメッセージ付きで申請いただけたら嬉しいなと思っています。
そうですね。
フェイスブックって意外と友達申請してない人からメッセージ送れるって意外とみんな知らない人もいたりして、
気づかない人もいるんでしょうけども、いますからね。
そういうのを気にせず投げていただけたら嬉しいですね。
自分も同じ感じなんですけども。
そうですね。
ありがとうございます。
他はインターネットで活動を知る場所っていうのは何かあるんですか。
例えば小田原百人会議だったら小田原百人会議のサイトとかっていうのがあると思うんですけど、他はないんでしょうか。
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そうですね。他はないですね。
ヤフーアカデミアも一応フェイスブックページは持ってはいるんですが、
外部への発信っていう方法に関しては色々試行錯誤してる段階なので、
ここを見れば確実に見れるみたいな状況ではないと思います。
なるほどですね。
最終的にどこかしらで何か新しい情報が出てきたら、
多分ヤフーアカデミアのフェイスブックページなりなりにそういうののリンクが出てくるかもっていうぐらいでしょうかね。
そうですね。またどういう感じでそのページを使っていくのかっていうのもありますけども、
何かしら新しい情報があったらそこには載せていくと思います。
なるほど。ありがとうございます。
ではこちらで最後になりましたけれども、
こちらのいろいろな活動を通して石塚さんの活動のキーワード、
何かあれば教えていただければいいなと思います。何かございますでしょうか。
そうですね。キーワードか。
2つあって、1つは誰かのために生きていきたいっていうのが1つ目です。
2つ目はみんな自分の人生を生きてほしいっていうのが2つ目です。
自分もそうですね、なんていうか、特に自分の人生を生きてっていうことについてですけれども、
自分はと言うかと言うと、本当にあまり他人のために何かっていうのを考えてやっているわけではなくて、
こういうNPOを雇ってなんだんですけども、
自分自身基本的に他人のために何かっていうことを考えてはいなかったりするんですね。
っていうのはやっぱり自分中心、自分中心を突き詰めていくと、
結局他人のために何かせざるを得なくなってくると思いますので、
例えば特にインターネット、IT関係についてなんかだと、
他人がある程度知ってもらわないとやっぱりお互いに仕事ができない、
お互い共同作業ができなくなっちゃいますし、
他人に喜んでもらわないと、やっぱり自分も結果的にもっといいものを得ることができなくなっちゃう。
自分一人で得られる楽しみより、他の人と一緒に得た楽しみの方がもっと上だったりすることが多いので、
なのでやっぱり結局他の人と他の人のことを考えざるを得ないっていうところで、
結果的にだからこそ他人のためにも生きてる感じになってくるっていうところなのかなというふうに思っています。
そういう考え方っていうのが、もっといろんな人にも持っててほしいなっていうところは正直ありますね。
そうですね。やっぱり何かをやりたいなっていう自分の思いが発端で、
そこからやっていくにつれて他者のためになり、
その他者のためにやったことがまた自分に返ってきて、
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自分がまた他者に返していって、こういう螺旋的ぐるぐるをずっとやっていくっていうような感じのイメージですね。
やっぱり自分一人でできるっていうことって意外と少ないですし、
できたとしても自分一人でやるより効率がいいものって結構あったりしますので、
そういうようなことも含めて、まずはだからこそ自分にもっとフォーカスをしてもらえればいいかな。
その上でもっともっとフォーカスをしてくると結果的に他人が見えてくるので、
そこまで自分にフォーカスをしてほしいなっていうところも個人的にはありますね。
そうですね。
今お仕事とかいろんなことされてる方も、誰かに言われて始めたこともあるかもしれませんが、
それが自分にとって払浮きしてやりたいことなのか、
それともやらされてることなのかっていうことで全然変わってきますので、
やっぱり自分がやりたいことを見つけてほしいなと思います。
やっぱり他人のために生きるっていうのも、他人のためにやりたいからこそ、
まずは自分の芯をしっかり持たなきゃっていうところがありますね。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは他何か大丈夫でしょうか。
他何かこれはぜひ言っておきたいとか、そういうことは何かありますか。
大丈夫です。
ではありがとうございます。
それでは今回はヤフーアカデミア石塚勝美さんにお越しいただきました。
石塚さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
今回はヤフーアカデミアにて活動するほか、
小田原百人会議、小田原林向井原保存会など幅広く活動を行う石塚勝美さんに
ヤフーアカデミアの活動や仕事との関わり方についてのお話を伺いました。
石塚さんはヤフーアカデミアというヤフーの企業内大学にて活動。
Beat The Self 自分が熱狂できるようになっていくにはどうするか。
そのために大切な思いを見つけていく、そのための対話の場を作る活動を行っています。
そのような場作りは仕事のみならず様々な場所で行っていく必要があるものだと感じます。
しかしオフラインでの対話の場が作れない昨今、オンラインでのコミュニケーションについては石塚さんもよく考えています。
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イベントやセミナーはやっているが参加者同士がつながる仕組みが作れないか。
例えば今までタバコ部屋や食堂で雑談していたような感じが作れないかということを考えています。
石塚さんの活動のキーワードは誰かのために生きていきたい。そしてみんな自分の人生を生きてほしい。
何かをやりたいなという自分の思いが発端で、そこからそれが他者のためになり、その他者のためにやったことが自分に返ってくる。
その螺旋のようなぐるぐるを続けていく。そしてそのためにインターネットを活用する。
インターネットは怖いものじゃないよ。
個人をエンパワーメント、すなわち今までなかった力を与えるプラットフォームだよと石塚さんは言います。
みなさんも自分がより熱狂できるように、他者とのコミュニケーションや情報発信など、さらなるインターネットの活用を考えてみませんか。
最後に感想の受付ですが、このポッドキャストの感想はツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグSBCAST045、アルファベットでSBCAST数字の045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にてポッドキャストの購読、ないしチャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
この番組は図面の出力製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたしました。