高見知英
SBC.オープンマイクのナンバー81始まりました。今回はですね、SBCast.がこちら100回を迎えますので、こちらの100回記念ということで、いろいろとお話をしていきたいと思います。
今回はお話を進めていきますのは、私高見と、あとはいつもハマラブSIDE BEACH チャンネルで活動いただいています裕美さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
Hiromi Mandai
よろしくお願いします。また100回記念でございます。
高見知英
ありがとうございます。今回はですね、SBCast.で最初の頃に出ていただいた方々の人たちにインタビューをしまして、そちらのお話をお伺いしましたので、それを皆さんで見ていきながら、自分たち2人で感想をお話ししていければいいかなというふうに思います。
わかりました。よろしくお願いします。
では、早速山口さんのインタビューから映していければいいかなと思います。よろしくお願いします。
今回はSBCast.3回目に出演いただきまして、山口さんにインタビューしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
Ryosuke Yamaguchi
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それではまず簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか。
Ryosuke Yamaguchi
はい、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の理事長をやっております山口良介です。
まちづくりエージェント、SBC.に関してはいろいろなプロジェクトに関わっておりますが、最近は主に地域のICTボトムアップ支援がメインと中間支援ですかね。
あと横浜では北部のほうの地域活性化コミュニティなどに参加して、そちらのほうを中心に関わっております。
高見知英
よろしくお願いいたします。
今回ICT活用支援などにボトムアップ、ICTボトムアップなどの中間支援等に活躍いただきましてありがとうございます。
それでは今回お話をさせていただきたいと思いますが、特に今回SBCast.100回を通していろいろと聞いていただいていると思いますけれども、結構聞いていただいているということでしたよね。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、基本は漏らさず聞いてます。
高見知英
はい、ありがとうございます。
こちらのSBCast.について本当に毎回聞いていただいているということで非常に励みになります。
ありがとうございます。
何か特に印象に残ったエピソードなどあれば、こちらをお伺いできればと思うんですけれども、いかがでしょうか。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、以前にもね、紹介したというかこういうコーナーも受けていただいたので、比較的最近のやつで印象に残ったっていうのを紹介しますと、やっぱりあれですかね、
Viscuitの原さんの回は本当にずっと楽しく聞きました。
あとはですね、ちょっとIT寄りにはなっちゃうかもしれないんですけど、
Twitterアカウントで言うとこのだむはさんの回ですね。
この2回は比較的最近の中で印象に残ってますね。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
そうですね、Viscuitの話も聞いたときも本当にいろいろとありましたし、
Ryosuke Yamaguchi
だむはさんはSBC.オープンマイクにもこの間出ていただきましたので、本当にすごく印象に残ってます。
そちらも拝見しまして、なかなか興味深い内容ですし、
高見知英
あんまり確かに普段気にかけないなっていうところでしたね。
ありがとうございます。
何かこれらのエピソードが特に印象に残った、どういうところが印象に残ったとか、
あとは理由とかあればお伺いできますでしょうか。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、Viscuitの回は本当に原さんのプログラムに関わるところからお話いただいていて、
粘土のようにっていうところが、何であれがキャッチコピーになっているのかなっていうのが分かったりだとか、
あとはちょっと印象に残ったエピソードはあれですね。
建物のくだりってありませんでしたか、積み木と建物のくだり。
高見知英
そうですね、積み木と建物。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、ああいう体験が実は数学的なところにつながっているみたいな話がすごく面白くて、
やっぱりそういう視線で見てる人っていうのはやっぱりちょっと視点が違うなっていうのと、
結局ああいう体験が、粘土もそうですよね、粘土をこねたりすることだとか、
ああいう積み木をすることが、結果そのプログラミングに結びつくっていう発想はすごく、
僕の中ではなかったので、すごい新鮮でしたね。
高見知英
そうですよね、あれは本当に自分も言われてみればそうだなっていうふうに思いましたね。
Ryosuke Yamaguchi
なので、Viscuitのホームページを見ていただければわかりますけど、
粘土のように、プログラミングの粘土でっていうキャッチコピーが書いてあるので、
なんでそうなったかっていうのがわかったのがすごく楽しかったというのと、
あとはだむはさんの回は、意外と話題にそんなに昇んないんじゃないかな、
僕のアンテナが単純に低いかもしれないんですけど、
やっぱり女性のプログラマーがそもそも少ない、みたいな話が始まって、
じゃあなんでそうなのっていうところだったり、
最終的にはジェンダー問題とか男女の格差問題みたいなところまで話が進んでいくところは、
僕の中では意外と新鮮でしたね、確かにね。
高見知英
そうですね。やっぱりこういうジェンダー格差もそうなんですけども、
意外と当事者以外はピンときづらいところがあって、
言われてみて、あ、そうだっていうふうに気づくことも多いし、
やっぱり自分自身もフリーランスで活動してるのもあって、
あんまり今の会社がどうなのかっていうのもわかんないっていうのもあって、
やっぱりそのあたりはあんまりわかってなかった。
そういう話をしっかり聞くことができてよかったなと思います。
こういうのもどんどん変わっていければいいですね。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。
言われてみれば本当にそうだなっていうところに、
逆になんで気がつかないんだろうみたいな発想はあるし、
しかもその問題に対して解決しようっていうようなアクションを起こしてるっていうところも、
僕の中では新鮮だったので、
もっとフィーチャーされるというか、もっと話題になってもいいような感じはありましたね。
そういうことを知ってもらうという意味で
SBCast.で取り上げるっていうのはすごく大事だし、
いいことかなというふうに思いましたね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
ちなみに今後のSBCast.、
シーズン3という形で進めていこうかなというふうに思っていますけれども、
このSBCast.、今後お話を聞いてみたいなっていう方とかいらっしゃいます?
Ryosuke Yamaguchi
おー、なるほど。
そうですね。
でもね、まだ公開されてないんであれですけど、
100回目のルビーのマンツーさんはすごく楽しみにしてますね。
どういう話とか見させたんだろうみたいなのも、
かなり気になってますんで。
アップは僕は楽しみですね。
これからリクエストする人ではないんですけどね。
高見知英
あれはすごく興味ありますね。
今後その他の人とかって何かいますか?
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。具体的な名前まではあれですけど、
僕が今紹介したように、
やっぱり話題になっていいって言うとあれですけど、
みんなが知らないことで気づいてくれた方がいい情報というものは
やっぱりあるといいなというふうに思っています。
基本はSBCast.はコミュニティに関わる方々という切り口が
大きなテーマであると思うんですが、
コミュニティが地域のことであったり、
プログラミングというかITのことであったりというところで、
高見知英
3つでしたっけテーマとしては。2つでしたっけ。
中級コミュニティとITコミュニティ。
そんな感じですかね。2つかな。
Ryosuke Yamaguchi
なんとなく交互にみたいな感じでしたっけ。
高見知英
そうですね。ある程度。
Ryosuke Yamaguchi
もちろん高見さんの質問で必ずITの利活用とか
そういったところは必ず聞いてもらっているんですけど、
なんとなくテーマをもうちょっと絞った方が
もしかしたら面白いのかなと。
どっちかと言えばITよりではITよりなんで、
やっぱり高見さんもそうなのかもしれないですけど、
高見さんもIT系の方が話の魅力を引き出すのが
高見知英
うまいなというのがあるので。
Ryosuke Yamaguchi
チーフコミュニティの方々を紹介するのはもちろん大事ですけど、
チーフコミュニティでもITに積極的に取り組んでいる
みたいなところをもっとフィーチャーして、
今後のゲストのチョイスを考えていくと
高見知英
いいんじゃないかなというのをちょっと今回思いました。
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。今後もSBCast.いろんな人を呼びますけども、
やっぱりある程度の方向性というのは決めていきたいですね。
はい。ありがとうございます。
ちなみにその他、今後に向けてということで
SBCast.の感想について感じていることなどあれば
お伺いできますか。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。もちろん100回というところは
大きな節目かなというふうに思っていますので、
だいたい100回かかると次また150回200回ってなんとなく見えてきちゃうんですけど
そこまでにもちろん変わっていっていいかなというふうに思うんですよ。
さっき言ったちょっと方向性を変えていくとか、
それがさっき僕が言ったIT系にちょっと寄っていくっていうのなのか
それはちょっとわからないですけれども
ピボットしていくっていうか
なんとなくSBCast.ってこうだよねっていうのを100回やっていると
当然毎回聞いている人は分かると思うんですけど
多分スポットで聞いている人、自分の興味のあるゲストだとか
興味のある話題の回を見つけろって聞いている
もしくはそれしか聞いていないっていう人も結構いると思うんですよね。
なのでSBCast.の方向性っていうのをもうちょっとフロントに出していって
それでリスナーが増えていくんじゃないかなっていうようなことは
ちょっと考えていっていったらいいかなと思ってですね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。
なんかもっといろんな人が聞いてもらえるようなものを
考えていければいいなというふうに思います。
最後にその他SBCast.のコメントがあったりすれば
ぜひお伺いしたいんですけども何かありますか?
しだ
そうですね。
Ryosuke Yamaguchi
当然ポッドキャストはメインなんですけど
僕実は最近YouTubeで聞くことが多くて
YouTubeで耳だけっていう人も結構最近多いと思うんでね。
なんかポッドキャストだとポッドキャストのアプリ入れなきゃいけないとか
そういうふうなことをちょっと考えちゃってる人もいるので
全然YouTube、要は他チャンネルっていうかいろんなところでね。
もちろんSpotifyでも聞けますし
いろんなところで聞けるんだよって自分の入れてるアプリで聞けますよ
っていうのももうちょっと知らせていったほうがいいかな
アピールしていったほうがいいかなっていうふうに思ってますね。
高見知英
そうですね。
確かに。
そうですね。
やっぱりもっといろんなもので聞けるよ
こういうところで聞けるよっていうのも
もっともっといろんなところで表現していきたい
Ryosuke Yamaguchi
何なのかっていうのを改めて考えて
それで何かお役に立てることが
自分の活動の中で他の人のお役に立てることがあればいいなと
強く思っております
高見知英
はい どうもありがとうございます
ありがとうございます
何かそれではこのほかですね
SBCastのような活動について感じていることとか
あれば何かそちらも
お伺いできればと思うんですけども いかがでしょうか
Ryosuke Yamaguchi
SBCastの活動以外ということは
オープンマイクとかですかね
高見知英
こういうようなSBCastみたいな音声の配信とか
SVGオープンマイクみたいな映像での配信とか
そういうものについて何か感じていること
地域でこういうことをやることの意義とか
そういうのに感じているものとかあれば
Ryosuke Yamaguchi
はい そうですね 私も
ヨッコの方で
週日曜日に横浜ツトークという
横浜が好きな人と同時で4人で配信している
情報番組があるんですけども やっぱりこちらも
その地域を題材にして毎回
マニアックに語ってはいるんですけども
やっぱり見てくださる方は
私たちは自身の活動を応援してくださる方が
多くて 新しい方が
気軽に見てもらえるような機会が
少ないというのがちょっと
私の中で課題だなと思っております
なので 本当に知人だけでなく
本当に内容に興味を持って見てくれる人を
どういうふうに伸ばして増やしていけたらいいのかなというのは
私も今後取り組んでいきたいなと思っております
高見知英
そうですね ありがとうございます
やっぱりそういうような
本当に発信をする側として そこはお互いに見えているところが
すごくあるなというような感じがしますけれども
やっぱりそういう
今まで見てこなかったけれども
実はこういうことに興味があるというような人に
いかに見てもらうかというのは
こういう映像とか音声の配信の課題というところもありますし
今後お互いに頑張っていきたいところですよね
はい ありがとうございます
それでは その他何か
SBCastにコメントがあればそちらもお伺いできればと思うんですけども
いかがでしょうか
Ryosuke Yamaguchi
そうですね もうお話をさせていただいたので
特に他にはございません
高見知英
はい ありがとうございます
それでは今回
遠藤さんにインタビューということでお伺いいたしました
遠藤さん どうもありがとうございました
ありがとうございました
はい ということで遠藤さんのインタビューでございました
どうでしたか
Hiromi Mandai
やっぱりパワフルな女性だなって思ってて
本当にそうですね
高見知英
すごいビジネス視点っていうか
本当に仕事をしている人の目線で
お話しされてるなと思って
そこはやっぱりNPO
なんだかんだ言ってNPOとしてやっているという
サイトビジネス視点とはまた少し違う感じだなって思いました
そうですね
Hiromi Mandai
お話聞いてて
横浜に関してとか横浜の好きな方たちと
YouTubeの番組とかやってるっていうお話があったんですけども
全然関係ない
浜田部SBCとかのコラボとかやったらまたまたそれで面白いのかなとかね
そうですね
本当にいろいろな
高見知英
方法について
これを前後にもいろいろとお話しさせていただいたので
やっぱり遠藤さんと今後もいろいろやっていきたいなって思います
そうですね
Hiromi Mandai
ありがとうございます
高見知英
続きまして杉浦さんのインタビューを見ていきましょう
はい
それでは今回はSBCastの第5回ですね
に出演いただきました
杉浦さんにお話を伺えればと思います
杉浦さんよろしくお願いします
Hiromi Mandai
はいよろしくお願いします
高見知英
それではまず簡単に自己紹介もお願いいたします
はいありがとうございます
Hiromi Mandai
横浜コミュニティデザインラボという
NPO法人の代表理事をしている杉浦と申します
NPOもう設立登記をしてから
21期目になるので
一言で言うと町づくりNPOなんですね
横浜市中区の館内というところに
拠点を置いてまして
館内ではコワーキングスペース
桜ワークスという名前のコワーキングスペースを
運営しています
実は町づくりエージェントサイトビーチシティの拠点も
ここの桜ワークスにも置いていただいております
そんなお付き合いで
SBC.の皆さんとは
都度都度意見交換させていただいて
一緒にプロジェクトをやらせていただいたりもしています
個人的にはですね
10代20代はずっと
舞台の舞台監督という仕事をしていたんですね
30代の半ばぐらいから
ちょっと町とか地域とか
そういうキーワードが自分の中にも出てきて
40になったぐらいから
NPO法人の活動を始めたというところで
なんやかんやでもう20年やっているという感じになっていますね
よろしくお願いいたします
よろしくお願いいたします
高見知英
そうですね
21年も経ちますもんね
すごい長い活動だったらしいですよね
それでは
SBCastのお話の方に移れればと思うんですが
今回SBCast
100回目を迎えます
いろいろなエピソードを配信してきましたが
何か今まで見られたものとかあれば
そちらの印象に残ったエピソードなども
お伺いできればと思うのですが
まずですね
Hiromi Mandai
僕らもまちづくりのNPOなんですけど
情報を発信するということは
僕らも設立当初からすごく力を入れてやってきているんです
2004年に
横浜経済新聞というのを立ち上げて
これはニュースサイトですね
ウェブのニュースという形で
毎日横浜のみんなとシェアしたいなと思うようなニュースを
集めて編集して
それで配信するというのをやってます
SBCastも100回目ということで
本当におめでとうございます
やっぱり継続は力なりとよく言いますけど
ウェブの中で
1個1個はね
本当に手間もかかるし時間もかかるんですけれども
そういうのをどんどんじわじわと発信していく中で
いろんなつながりが出てきたり
また場合によって
知ってもらっていろんな人に見たり聞いてもらえるようになる
ということだと思うので
そのSBCastをすごく
リスペクトできる活動だなというふうに思っています
僕が出していただいたのが第5回ということなんで
そこからね
ずっと数を重ねてきて
とうとう100回という節目を迎えるということで
まずは
僕らもインターネットが始まって
このインターネットという道具を
町や地域で使えればなというような思いがあって
一番最初は僕らも
スティックカムという動画を配信する仕組みがあったんですね
その仕組みを使って
2000年代前半から
その動画配信というのを始めて
その後ユーストリーム
という仕組みが出てきて
そっちがどちらかというとメインになってきて
そうしているうちにここ数年ですよね
コロナぐらいから一般的に世の中では
Zoomというのが使われだして
また同時に
YouTubeという道具も
どんどんどんどん見る人が増えてきて
今やYouTuberという職業までできていると
いうような状況になっているというのがありますよね
そんな中で
素敵な良い人 素敵な良いことを
ウェブ上で誰もが検索できたり
知ることができるような仕組みづくりというのを
うちのNPOもやっているんですが
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の
このSBCast.
この取り組みに関しても
今後も連携していろいろできたらいいな