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高見知英
SIDE BEACH CITY.の内部の状況をお伝えする SBCast. Ch2 始まりました。
今回は、高見と山口がお話をしていきます。よろしくお願いいたします。
山口良介
よろしくお願いします。
山口さんのやりたいこと
高見知英
それでは今回は、SIDE BEACH CITY.でやりたいことについてということで、
山口さんにお話を伺っていければと思いますけれども、
山口さんが今、特にSIDE BEACH CITY.として やりたいことについてお伺いできますでしょうか。
山口良介
今までやってきたことを言うと、やっぱり地域のICT支援というところが、
僕がメインで担当していたところかなというふうに思ってまして、
その延長でもあるんですけれども、やっぱりまだまだICT、
ICTという言葉は今DXというふうに、あとデジタル化とかそういう名前に、
世間的にはなっちゃってるんですけど、
まだまだですね、DXという意味では進んでないところ、結構あるので、
そこをまずやっていきたいなというのは一つあります。
あと、さらに広げてですね、地域以外のですね、意外と地域に密着している企業、
中小企業みたいなところですね、地場でビジネスをやっているようなところ、
そこに関してのDXも、特定の業界で困ってないみたいな話を聞くんですけど、
ただやっぱり話聞くと、いまだにFAX使ってるとか、そういう話を聞いたりするので、
なんとなく中小企業とかそういったところまでフィールドを、
NPOだとちょっとって思うかもしれないんですけど、
広めてもいいんじゃないかなって思い始めています。
高見知英
ありがとうございます。
地域のICT支援とDX
高見知英
そうですね。地域のICT支援、DXのサポートのほか、
意外と地域に密着した企業もそこまでデジタル化進んでなかったりするので、
そちらのほうにもっていうようなところなんですね。
ありがとうございます。
やはりそうですね、自分もいろんな地域の活動団体とか、
地域の企業の方々の話とか聞いていると、
結構やっぱり、今の方法だったらもっといろんな方法あるのに、
ちょっと古い技術を使っているっていうようなところがすごく多いなっていうような感覚はあります。
山口良介
そうですね。もちろん地域もそうなんですけど、
意外と日本社会でも言われていることなんですけど、
コロナでDXという波が来たのにもかかわらず、
まだまだ実は実現できていないところ、
意外とあるなというふうに思ったので、
そこらへんもちょっとフィールド広げたいなというふうに思ってますね。
SDGsとDXの関係性
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
特にここ最近ですとSDGsとかも叫ばれてはいますけれども、
SDGsってみんながある程度達成しなければいけないことで、
自分たちだけがやればいいってものでもないっていうようなところではありますので、
そういうものの中で、
例えばデジタルなものについても、
自分一人が使えればいいってものじゃなくて、
できれば会社全体、そして本当にできるのであれば、
自分たちのカテゴリー、自分たちが仕事をしている分野全体が、
同じようなツールを使って、同じような流度でお話ができるようにならないと、
真に環境問題とかそういう点でも解決しないよねというふうに思っていますので、
やっぱりそこの点でも含めて、
本当の真の意味でのSDGsの達成のために、
DXも推進していければいいなというふうに思っています。
山口良介
そうですね。今、高見さんからSDGsっていうキーワードが出ましたけども、
私どもSBCsSDGsっていうプロジェクトというか、
活動の一つの柱としてやってきていて、
意外とDXがサスティナビリティに結びつくよっていうことも、
案外知られていなかったりするので、
その辺も啓発していきたいなというふうに思っていますね。
高見知英
そうですね。本当に例えばコロナ禍入って間もない頃、
やっぱり交通がほとんど制限されて、
その代わりに環境の負荷も若干ながら減ったっていうような
調査も一時期出ていたことがあって、
やはりその通りではあるなと思いますので、
例えば本当に適切な方法で情報を通信するとか、
適切な方法でデータのやり取り、
わざわざ会いに行かなくてもこれっていいんじゃないの?
っていうようなことを、会わずにオンラインで済ませられるようにするとか、
そういうふうないろんな工夫ができるのではないかなというふうに思いますね。
山口良介
そうですね。本当におっしゃる通りだと思います。
高見知英
これを聞いていらっしゃる方は、
まさかそんなことっていうふうに思うかもしれませんけども、
やっぱり地域でのやり取りだったりすると、
結局オンラインで何かやり取りをするっていうことが意外となくて、
データのやり取りをしようと思います。
動画を作ってほしいんですけども、
CDを送るのでCDに相手を送り返していただけますか?とかいう、
びっくり仰天するようなデータの送り方をしたりして、
CDも立派な資源ですからね。
だからそれも環境的にもよろしくないんじゃないの?って
周りの人からつっこまれたりすることもあったりします。
だからこそ本当にそういうふうにいろんな人たちを巻き込んで、
やっぱりDXをちゃんと推進していくっていうことが立派なSDGsになると、
すごく感じることは非常にありますので、
だからこそそういうようなことを自分たちは推進していきたいというふうに思いますね。
山口良介
そうですね。
あとは私どもが最新のテクノロジーとか技術情報みたいなものを
地域に展開していきたいというか、そういったこともやっているので、
DXのさらに上というとあれですけど、Web3であるとか、
今だとDAOみたいなものっていうのも、
最終的には地域の方々が理解して、
ブロックチェーンとは何なのかみたいなことだったり、
そういったことをもですね、広めていきたいなというのはあります。
僕もやっていきたいことの一つとして、
今もホームページに載っているWeb3プロジェクトっていうのがあって、
きっかけはNPOがDAOに非常に近しい存在なんじゃないかなっていうところから
考え始めて、やっぱりNPOみたいな組織が率先してDAOみたいなものに
チャレンジしていくというか、展開していくことを考えていくのも
いいのかなというふうに思っています。
あとは今のテクノロジー、メタバースとかも含めてなんですけど、
最新テクノロジーがさっき言ったSDGsとか、
あとは情報拡散の解消とか、あとはメタバースなんかだと
意外と若者の引きこもり支援とか、
あとは障害のある方の支援とかっていうものにつながってるっていうような話も
どんどんしていって、その辺もね、やっぱり皆さん知っていただきたいというのはありますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当にこのような特にメタバースのようなもの、
実際に画面上で見られるものなんかだと、
本当に知るきっかけにはとても良いのかなというふうに思います。
今まで現実で活動するだけだとなかなか知り得なかったことを
オンラインで遠くの人から聞く機会っていうのが
メタバースならではできてくることだと思いますので、
やっぱりこういうところを知っていっていただければいいなというふうに思いますね。
山口良介
そうですね。知って自分たちの活動にどんなに役に立つのかっていうところまで
こうやっぱり理解いただきたいなと思うんで、
まだリミックスの最中、さなかなんですけど、
その先もさらに見据えていきたいなというふうに思っています。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
それではここまでのお話で、何かぜひこの分野においてのキーワードとか
山口良介
考えていること、何か一言いただければと思うのですが、いかがでしょうか。
はい。やっぱり最新テクノロジーを地域の方だったり、
そういった方の活動に役立てていただくということがポイントかなと思います。
そういうところをSBC.がやろうとしていくっていうのは、
今後の課題と今後やっていきたいことかなというふうに思っていますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
それでは今回は山口さんにSIDE BEACH CITY.やりたいことというテーマでお話を伺いました。
分かりました。山口さんどうもありがとうございました。
山口良介
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。