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2024-09-02 08:45

SBCast. Ch2 #050 エージェント 杉山由朗さん/自己紹介・活動紹介

エージェントに入っていただいた杉山さんに、現在の活動内容やその想いについて伺いました。 #NPO

杉山さんのその他の活動

サマリー

SBCastの第50回では、エージェントの杉山由朗さんが自己紹介と地域活性化の活動について話します。彼は伊豆大島と岩手県普代村でデジタル化支援や地域イベントの開催を通じて、地域の魅力向上に貢献しています。

杉山由朗の自己紹介
高見知英
SIDE BEACH CITY.の今をお伝えするSBCast. Ch2始まりました。今回は杉山さんにお越しいただいてお話伺えればと思います。杉山さんどうぞよろしくお願いいたします。
杉山 由朗
はい、よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。それでは今回初めてということでございます。まずは自己紹介からお願いできますでしょうか。
杉山 由朗
はい、私、今お話しいただくとおり杉山由朗と申します。私は伊豆大島で地域活性化企業人という仕事に関わったことがきっかけで、それから地域活性化関係のことをやるようになりまして、今に至ります。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。この地域活性化企業人というのはどういうようなことをやられているのかと簡単にご紹介いただけますでしょうか。
杉山 由朗
はい、私は2021年の7月から今年の3月まで私タオソフトウェア株式会社という会社の所属なんですけれども、その会社の派遣で転職とかせずに今の会社に残りながら地方の地域の魅力向上に貢献するという仕事が地域活性化企業人という簡単に言えばそういう制度でして、
その制度を用いまして大島町役場さんを支援させていただいておりました。その中で私がやっていたこととしては、もちろん大島町役場さんの支援とかデジタル化とか、当時だと新型コロナウイルスとかがすごく蔓延というのが、緊急事態宣言とかの影響がありましたので、テレワークシステムの導入だとか、そういったことをやりつつやったりとか、
私の中では地域活性化企業人とはちょっと離れちゃうんですが、地域活性化関係で、私は日本Androidの会のコミュニティの運営委員長をしております。当時は違ったんですけれども、日本Androidの会で伊豆大島でオンラインのイベントを開催したりとかして、魅力の発信とかそういうことをやっておりました。
高見知英
ありがとうございます。伊豆大島では役場の支援ということで、DX、デジタル化のサポートですとか、テレワークシステムの設定などを行っていた。そのほか、日本Androidの会としてオンラインのイベントをこちらの大島を中心として行っていたということなんですね。
はい。ありがとうございます。そのほかも日本Androidの会では非常にいろんなイベントを行っていて、前回6月ですかね、Android Bazaar and Conferenceなども行っておりましたね。ありがとうございます。ちなみにこちら、今も別の場所での活動をされていると思いますけれども。
杉山 由朗
はい、私は別の場所におります。まったく地域活性化企業人というまったく同じ制度で、今度は岩手県の普代村という場所に今おります。そちらでも同じようにやってはいるんですけれども、ちょっとやり方は変えてまして、伊豆大島のときに感じていたんですが、時間がですね、地域活性化企業人って3年間でして、
3年間の間にちゃんと地域の活性化ですね、考えようと思うとなかなか時間が正直足りないっていうのがありまして、できるだけ自分の会社にこだわらずに地域活性化協力いただける方を呼べないかなっていうふうに考えながら活動しています。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
こちら3年間地域の活性化を行うということで、本当に幅広くいろんな人から協力を募りたいということで活動されていらっしゃるんですね。
ありがとうございます。
SIDE BEACH CITY.も横浜を中心としたNPOではありますけれども、基本的には横浜市外も神奈川県外も非常に多くの場所で活動していければというふうに思っていますので、
こちらの普代村の活動であっても、何らかの形でこちらでかかっていければ協力体制をつくっていければいいなというふうに思っています。
岩手県普代村の取り組み
高見知英
ありがとうございます。
杉山 由朗
よろしくお願いします。
高見知英
何かこういうところで、なにかぜひSIDE BEACH CITY.としても何かやりたいとかそういうのってあるんでしょうか。
杉山 由朗
正直、これは岩手県の普代村とかその辺の特徴なんですけれども、
普代村さんは神奈川県横浜市と環境問題にGX関係で連携協定を結ばれていらっしゃいまして、
横浜市のことに関してはすごい関心が高いという話をしていて、結構関心持たれるなという、あくまで役場の中だけだと思うんですけれども、それは感じておりまして、
そういった面からも、正直横浜市の方で物産店とかも1月とかに横浜市役所内でされていらっしゃってたっていうことなんで、
横浜市と全く関わりがないわけではない。
それを考えますと、私としてはSIDE BEACH CITY.のネットワークの方ともうなんかうまくやっていけるんじゃないのかなって個人的に感じてまして、
どうしても私は地域活性化企業人ですので、会社のビジネス的な視点も、
正直どうしても今後、お金儲けというよりは地域を良くするって考えて、貢献する方法をすごく考えるんですけれども、
どうしても会社派遣だと、これはどこの会社さんも同じなんですけど、難しいところがあるので、逆にSIDE BEACH CITY.さんのような団体さんともうちょっとやっていけるんじゃないのかなっていうのをすごく感じています。
高見知英
そうですね。横浜市とも連携ということで。
物産展について確かに行われていましたね。ありがとうございます。
このような関係を通して、横浜SIDE BEACH CITY.としても何かやっていければいいと思いますし、
今回本当に、こちらは伊豆大島の話でもそうですけども、DXのサポートをやられているということで、
DXサポート、ITの利活用支援ということでは、自分たちも本当にいろんなところでやっていければいいと思いますし、
やっぱりそれって横浜だけができればいいっていうものでもないんですよね。
だから本当にお互いにうまく協力をしていければいいなと思います。
それはもちろん、杉山さんともそうですし、あとは普代村ともそうですし、よろしくお願いいたします。
杉山 由朗
デジタル化っていうと、どうしてもすごい期待が高いんですよね。業務が楽になるとか、役場さんとかだと。
だけど、どうしても業者さんとかだと視野が狭くなっちゃうっていうところがあって、
どうしても私も自分の会社もそうなんですが、どうしてもわかるんですよ、利益を求めないと会社も取得できないんで。
ですけれども、役場さんも中である程度ITの知識を持っている方がいらっしゃらないと、逆に本当にいいものを見つけられないというか、
本当にいい方向でデジタル化、住民の方にちゃんとやろうと思って、
すでに普代村さんもやってらっしゃる事例伺っててすごいなと思うんですけれども、
なかなか業者さんと連携も取れないと難しいなとも感じていて、
そこは私がもうちょっと何とかやっていけたらなと今思っています。
高見知英
そうですね。本当に使うのは普代村の方だったりですからね。自分たちではないので。
だから結局システムをこちらで用意することはできても、それを運用するのってそれぞれの自治体の方になってしまうので、
その自治体の方が使えなければ何の意味もないということになります。
そこはITを普及させていくのに難しいところではあるかなと思います。
ただやっぱりそれができればどんなところでも情報を発信しやすくなるということになると思いますので、
ぜひともこういうところでいろいろとやっていければいいなというふうに思いますね。
杉山 由朗
本当にその通りだと思います。私もそう思っております。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回はこのぐらいでということで、杉山さんにお話を伺いました。
杉山さんどうもありがとうございました。
杉山 由朗
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
08:45

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