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2024-10-21 09:57

SBCast. Ch2 #057 エージェント 佐藤勇さん/横浜かるた

I LOVE YOKOHAMAという市民団体で活動をするほか、SIDE BEACH CITY.にも関わり活動する佐藤勇さんに、横浜かるたという取り組みについてのお話しを伺いました。 #NPO

サマリー

今回のSBCastでは、佐藤勇さんが横浜かるたについてお話しされています。彼は横浜の魅力を広めるために、このかるたを創作中であり、横浜18区の特徴を反映させ、子どもたちに地域の魅力を伝えることを目指しています。

横浜かるたの取り組み
高見知英
SIDE BEACH CITY.の内部をお伝えするSBCast. Ch2、今回は佐藤さんにお話を伺っていければと思います。佐藤さん、よろしくお願いいたします。
佐藤勇
はい、こんにちは。I LOVE YOKOHAMA表管理人の佐藤勇です。引き続きよろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それでは今回はSIDE BEACH CITY.でやりたいことということで、まずはコロナ禍のうちのいくつかをご紹介いただければと思います。
佐藤勇
そうですね。I LOVE YOKOHAMAという団体自体が先ほどもご説明をさせていただいた通り、横浜という場所、ここをうまく楽しんでいこうと。
横浜18区などの様々な魅力をみんなで情報を発信していって、共有していって、楽しんでいこうということで活動しているんですが、
その中で実際皆さんが見た横浜18区の魅力を一つ形にしたいなと、リアルの世界で形にしたいなというニーズが実はコロナ禍でございました。
具体的にどんな形で形にしていこうかといったときに、横浜かるた、かるたゲームというのはよく上毛かるたなどを中心に地域で様々なかるたというのがあると思うんですが、
横浜にも実は横浜かるたというのがあったんですね、あるんですね。
それが昭和の頃にできたかるたでして、よくよく調べてみると横浜の中心部ばっかりの情報しかないんですね。
赤レンガの周辺、イセザキモール、元町であったりとか、18区全体でいうとほとんど、
今度、戸塚区や泉区や瀬谷区や栄区はほとんどない、こういう横浜かるたがありました。
ですので、今度は令和の横浜かるたをみんなで作ろうということで、その時の特徴としては、
関内やみなとみらいや元町だけではなく、必ず18区、1区あたり、必ず最低でも1つはかるたの内容として載せましょうということで、
みんなでその区の特徴を募集をしまして、あいうえおあかさたなで全部情報を集めたんですね。
ただこれを実際に紙にちゃんと印刷をして、そして実践、実用していく、
そういうところまでが、我々にはまだ力不足、経験不足な部分もあるので、
SBC.のみなさんとここの部分は知恵を絞り合って、みんなの声を形にしていきたい。そう考えております。
横浜の魅力発見
佐藤勇
高見さんいかがでございますでしょうか。
高見知英
本当に横浜18区、いろんな要素があって、海があるところは確かにありますけども、
逆に海に全く面してない。海ってどこですかと言われるような区もあったりするし、
逆に森の方が多かったり、山の方が多かったり、そんな区もあるところで、
やっぱりそういうところ、いろんな要素があるのにもかかわらず、
そういうところ紹介されてないっていうのはすごく残念ですもんね。
佐藤勇
そうなんですよね。
高見知英
だからこそ、やっぱりそういうかるたって新しいの欲しいですよね。
佐藤勇
ですよね。古い横浜かるただと、「ファッションの中心、イセザキモール」とか書いてあるんですけど、
もはやファッションの中心という言葉がどうなんだろうみたいな、
そういうような時代としてやっぱりだいぶ違うなというのはあるんですね。
ここの部分はまず、令和風に我々の価値観で修正を加えさせていただきつつ、
そして何よりも、やはり18区のうちほとんどの区が全く紹介されてないので、
必ず各区を入れていきたいなと思ったりはしますね。
高見知英
そうですね。
やっぱり横浜18区は本当に広いので、
意外と自分の住んでる区は知ってても他の区知らないっていう人って結構多いと思いますし、
で、かるたでそこの区ってそんな特徴あったのとかいうようなことって結構見つかることも多いのかなと思いますので、
本当にそういうのは楽しみですよね。
しかも都道府県かるたとかそういうようなレベルになると、
なかなかじゃあ行ってみようともそうそう言えないですけども、
横浜市内だったらちょっと時間はかかると言ってもせいぜい1時間ぐらいあれば行けるので、
それぐらいの距離でちょっといろんなところを知れるって面白いですよね。
佐藤勇
そうですね。
例えばですけど、
例えば青葉区、青葉区なんて昭和の横浜かるたではもちろん載ってなかったんですけど、
我々の方でちょっといろんな意見を聞いた中で出てきたのが、
ちょっと読み上げますと、
「幼子のチョークの落書き子どもの国」であったりとか、
磯子区になると「栄光の夏色、岡村から生まれた弦の音」とゆずの話ですね、であったりとか、
泉区ですと「泉区の青さが染みる田畑と空」であったりとか、
さまざまなそこの要素というのを出してるんですね。
神奈川区だと「神奈川の浦島太郎も見た港」とか、
そういうようなそこの区のなんとなくイメージができる、
全部を全部網羅することはできないんですけど、
その区の一部の魅力というのを形にできて、
それをもとにかるたを通じて主に子どもたちが横浜の住宅のいろんな要素、
魅力に興味を持ってもらうきっかけになったらいいなと思ったりします。
協力を呼びかける
高見知英
本当に先ほど聞いただけでもすごくいろいろな特徴があって、
本当にそういうようないろんな区、18区をなんとなくでも知れる、
それをきっかけにできるってすごく良いなと思いました。
佐藤勇
かるたって一つのゲームが終わった時にそれをちゃんと読み上げて、
解説などもちょっと読んだりできる部分がありますんでね、スペースとして。
そしてパンと叩く時の絵ですね。
絵なども通じて、絵か写真かというところはこれから考えようと思いますけど、
そういったものを通じて子どもたちはさらに想像力を膨らましてくれると思うんですよね。
ですのでそこの部分で18区いろんなところに興味を持っていただくというのは、
これは横浜のある意味課題でもあるので、我々市民は高見さんおっしゃられた通り、
中区、西区は知ってるけど、自分の住んでる港北区は知ってるけど、
隣の都筑区になるとよくわかんないし、
ましてや金沢区や戸塚区になったら未知の世界ですと、
いうようなこういう市民は多いので、
ここを同じ18区なんだから、18種類様々なものを味わえるんだから、
楽しもうよっていうようなことは大人に伝えたいんですけど、
もう大人じゃ難しいかなと思うのであれば、
子どもたちに子どものうちから興味関心を持っていただければ後に続くと思いますんでね。
そこの部分で、なんとか横浜の18区というのを魅力を出していきたいなと思ったりします。
高見知英
そうですね。本当に、例えば本当に磯子区って言っても、
磯子区の洋光台の方面と、磯子区の根岸駅側の方面って全然文化違うので、
まだ沿線で繋がってるそこならどまでも、
やっぱり港南区の上大岡と湖南台って全く違うので、
そういうような違いを知っていくってすごく良いなと思います。
佐藤勇
そうですよね。先ほど磯子区の説明ということで、
「栄光の夏色、岡村から生まれた弦の音」っていうことで、
これは岡村地区であったりとか岡村天神のあのあたりのイメージがあるんですけど、
磯子区でもう一個考えたんですよ。
「氷取沢円海山、大岡川の生まれ故郷」。
これもまた磯子区の一つの側面だと思うんですね。
こういうような、どうしても工業地帯、海沿いのほう、
もしくは岡村の丘の上の住宅街というイメージもありますけど、
磯子区ってのは奥に深いので、深いところにはさらに大自然が広がっていると。
皆さんが聞いたことある、知っている大岡川という河口の川は、
実はここが生まれ故郷なんだよっていうところも知っていただくと、
磯子区の魅力、磯子区の深さというのを皆さんに伝えることができるんじゃないかなと思ったりします。
高見知英
本当にそのあたりも含めて、いろんなものを俯瞰的に見ることができる、
この横浜かるたということなんですね。
佐藤勇
これがまだリアルの世界で形になってないので、
何かしらSBC.の皆さんと協力をしながら、
これを聞かれてる方で、俺も協力するよって言っていただける方がおられれば、
数は集めたので、皆さんから、あとこれを形にするだけというところなので、
ご協力いただけるとありがたいなと思ったりもします。
高見知英
ありがとうございます。
もしこの横浜かるた一つの課題について、課題というか取り組みについて興味があるという方は、
SIDE BEACH CITY.に歓迎でございますので、参加していただければと思います。
それではまた後ほど、これと違うやり方、これと違う方法についても話ができればと思います。
まずは今回はここまでというお話を終わりにしていきたいと思います。
佐藤勇
もう一つも子どもたちが横浜を楽しめるゲームというものを考えておりますので、
これも皆さんからの教えもいただきながら、ぜひやっていきたいなと思いますのでよろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。
それではまずは、今回は佐藤さんにお話を伺いました。
佐藤さんありがとうございます。
佐藤勇
こちらこそありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
09:57

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