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高見知英
遠くに行ってみるの面白いじゃないとか、そういう話あると思うんですけども、
何か身近に会えるような人ってやっぱり、
そういう繋がりを作っておくっていうのも大事だと思いますし、
そのためにもまず地域を知ってみるっていうのは、
世界の情報を知るっていうのと、また別軸で重要なことなのかなっていうふうには思います。
佐藤勇
そうですよね、おっしゃる通りです。
ついつい乗り過ごしてしまうというか、通過したことあるけど降りたことがない長津田駅。
そこには長津田十景という、10カ所の地域の人が選んだいい場所、
風光明媚な場所というのがあるんですね。
それを一気に回りましょう、であったり、
あと三ツ境、三つの魅力を味わう旅っていうのも用意してるんですよ。
総鉄線の三ツ境駅、降りたことない人多いんじゃないかなと思うんですけど、
ここを降り立つととある三つの魅力を味わうことができると。
その中には例えば歴史上の人物徳川家康も出てきたりとか、
そういうような場所でもあったりするんですね。
意外に皆さんが駅として電車乗って乗り過ごしている駅も、
ちょっと立ち止まってそこを巡ってみると素晴らしい魅力がある。
けどそれを一から自分で探そうっていうのはめんどくさいと大変だと思いますので、
そこはハマラブを見ていただくと、
効率よくその地域をコースとして巡っていけるようなものを用意しているので、
そこを使っていただくとより一層ローカルツーリズムを楽しめるんじゃないかなと思ったりします。
高見知英
そうですね。
本当にこういうようなツアーをきっかけに横浜いろいろなところを見てみて、
そしてご近所の人たちともし会えるのであれば会って、
そういうような人と本当にオンラインオフラインともにいろいろとつながるということで、
もし何かあったとき、災害等があったときもすぐつながれるような関係性。
こちらも本当に遠くの人たちと仲良くなるのと同時に作っていければいいのかなというふうに思うんですよね。
佐藤勇
そうですね。
そういった意味では、
紫陽花巡りを瀬谷でやったときにたまたま泉川沿いで出会った人から、
横浜メダカという固有種の話を偶然聞かせてもらったりとか、
旧海岸線巡りということで金沢区の金沢から富岡に向けての海岸線を巡るときも、
さまざまな地元の人の出会いがあったりとか、
これはローカルツーリズムでこういうところを歩かないと得られない出会いかなと思いますね。
まさに高見さんおっしゃられた通り、
人と人とのつながりっていうのがさまざまな思い出にもより一層色合いがついてくる部分だと思いますので、
地元の人と出会って会話をするということはすごく大事だなというのは実感する、
そういった旅でございますね。
ありがとうございます。
高見知英
本当にそういうようなところから地元の人と出会う、
特にやはりここ最近いろんなところでも話題には自分はしていますけれども、
インターネットで遠くの人と出会えるようになって、
逆に近くの人とは本当に疎遠になってしまっているところはあるのかなと思います。
やっぱり近くの人との横のつながりっていうのが少ないよねと言われる昨今ではありますが、
だからこそこういうローカルツーリズムをきっかけにして近くの人とつながる、
そしてより遠くの人とも近くの人ともより仲良くなれる、
そんな関係性を築いていっていただければなと思います。
佐藤勇
もうまさにおっしゃる通りだと思います。
ハマラブ自体がSNS、オンラインでのコミュニケーションというところで、
相矛盾しているようにも感じなくはないんですけど、
決してそうではなく、オンラインでコミュニケーションを取り、
地元との出会い、そういった発見を知っていただくことによって、
今度はリアルに行動のアクションを持っていただく、
その最初のきっかけとしてSNSを活用していただきたい、
ハマラブを活用していただきたいなと思いますので、
まさに今高見さんおっしゃられた通りの流れができたらいいなと思っております。
高見知英
そうですね。
やはり本当にオンラインをもっと地域で活用するということは、
余地はたくさんあると思います。
だからオンラインを使うことで地域はもっと魅力的になると思います。
そのきっかけとして、このハマラブを使っていただければと思います。
佐藤勇
そうですね。ぜひ皆さん、Facebook, mixi上で
I LOVE YOKOHAMAありますので、ぜひ見ていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回は佐藤勇さんにローカルツーリズムについてのお話を伺いました。
佐藤さんどうもありがとうございました。
佐藤勇
もっと横浜をみんなで楽しんでいきましょう。ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。