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みなさんこんにちは、パリナパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさんお元気でしょうか。
フランスはあの未だにロックダウン中なんですけど、
どうやらこの3日後ぐらいから一応ロックダウンが終わるみたいで
で、なんて言ったらいいかな、文言付きで普通の日常になるみたいな
8時以降は家にいなさいよみたいな感じで制度があるんですけど
とりあえずロックダウンはそろそろ終わりそうらしいです。
終わるんだって私は率直な感想として思ったんですけど
なんか感染者数的には減ったんですけど、そんなに目標の数には達してなくて
5,000人、1日5,000人以下に抑えられたら解禁って感じだったんですけど
今1万5,000ぐらいなんですよね。
でも、ノエルとかお正月とかあって、多分そこを完全ロックダウンしたら
フランス人の不満が爆発するとか、経済的にもいろんな問題があるっていうことで
一旦解禁するみたいです。
もしかしたら、人に会ったりとか、ちょっと生活が元に戻るんかなっていう
なんか楽しみもあり、ちょっとドキドキもありみたいな感じで
本当になんか私森しか行ってなかったんで、どうなるんかなみたいな感じです。
引き続き気をつけて過ごしたいなと思ってます。
今日のポッドキャストなんですけど、前回のポッドキャストに引き続き
HSPの話をちょっとしたいなと思ってて、テーマとしては
HSPをポジティブに活用しようっていう話をします。
昨日から言ってるんですけど、そもそもこのHSPって何っていう話をすればしてなかったんで
しようかなって思うんですけど、最近なんか日本でも結構認知されてるらしくて
簡単に言うと、敏感な人、敏感に周りの状況に気づいたりとか感じたりする人っていう特性だそうです。
これはその1996年、結構最近ですよね。
最近にアメリカの心理学者のエイレーン・アーロンさんが提唱したものなんですね。
これは全人口の15%から20%、だいたい5人に1人がHSP、噛みました。
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HSPという特徴を持ってるそうです。
この敏感な人っていう。
で、面白いのが人間だけじゃなくて、動物も一定の割合でこの特性を持ってる動物たちがいるそうなんですよ。
だからこのHSPの特性っていうのがどうして生き物にあるかっていうと、生物学的な生存戦略によるものだと考えられてそうなんですよ。
だからこの敏感っていうのは、周りの異常だったりとかとかにも敏感に察知して気づけるっていう特性なんですね。
だから何か危機が迫ってたら、いち早く気づいて人類に警告を出せるっていう、生物理学的に言えばそういう特性なんですよ。
面白いなと思って、人類救うポジションかみたいな。
そう結構面白いなって思ったんですけど。
あと特徴を簡単に言うと、もうちょっと深くでも簡単に言うと、例えば物事を深く考えて行動するだったりとか、
なんか位置を聞いて銃のことを想像して考えられるだったりとか、過剰に刺激を受けやすい、人ごみ苦手とか音とか光が結構苦手とか、
芸術とか音楽に触れると感動をすごいしやすいとか、もしくは人の些細な言葉に傷つきいつまでも忘れられないとか、
あとは共感力が高いだったりとか、 些細なことに気づきやすいとか、そういう特徴を持ってるんですよ。
私このHSPっていう特性を知ったのが3年前ぐらいなんですけど、これを知った時にどう思ったかっていうと、
うわ、これ私や!って思って、めちゃくちゃ救われた気持ちになったんですよ。
なんか自分の中のなんか変だなって思ってるところが、自己肯定感を下げるところにきっと繋がってたんですけど、
なんか考えすぎてしまうとか、気にしすぎてしまうみたいな、でもこれって特性なんだって、こういう名前がついているものが、概念があるんだっていう言語化されてるってことがわかると、
すごいなんか目の前の視界が開けたような気持ちになって、テンション上がりました。
すごくなんかしっくりきて、落ち着いた気持ちになれたんですけど、
まあでも、このHSPっていうのもはっきりと自分はこうだっていうのが、わかるかわからないかで自分次第だったりもするんですよね。
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で、私一回その3年前に気づいた時に、HSP専門のカウンセリングに行ったことがあって、
で、なんかそのチェックとかもしてもらうんですよ。
で、そしたらなんか、んーみたいな感じあって、軽度の、軽めのHSPかもしかしたら違うかわかんないんですけど、
そう、まあなんかそういう感じでした。だから重度ではないみたいな、そうそうそう、感じで、あのHSPだろうみたいな感じでしたね。
そう、まあ面白いなと思ったんですけど、でも確かになんか重め、重めというかなんて言うんですかね、
あのー、軽さ重さで言ったら軽めかなっていう感じは自分でもしてて、なんか例えば光とか全然大丈夫、なんか急にバーンとか光っても全然大丈夫だし、
あとそうですね、音とかめっちゃうるさくても全然集中できるので、なんかそういうのはないんですよね、もうなんか工事中の横とか多分本とか読んでその本の中の世界に入れるので、
うん、なんか当てはまらないものもあればもう死ぬほど当てはまるものもあるっていう感じなんで、うん、まあまあまあ軽めかなみたいな、はい、感じですね、私自身はね、うん。
で、えっと、これ、このHSPって特徴は持ってる人は5人に1人なんでまあまあいると思うんですけど、持ってる人はあ、こんななんか素敵な特徴あるんだっていう風に是非思ってもらいたいなって思うんですけどね。
で、このまあ今日のテーマです、冒頭で言ったHSPをポジティブに使おうっていう話なんですけども、これはどういう意味で言ってるかっていうと、そのHSPをネガティブに作用しすぎてしまうっていうパターンもあると思うんですよ。
例えば、あの、まあなんか敏感だからね、その人に傷つけられることとかにフォーカスしすぎたりとか、あと、なんか周りとか人のことが分かりすぎるゆえに人をジャッジしてしまうみたいなこともできると思うんですよ、HSPって。
でも、なんか、あんまりそこにフォーカスすると、現代だったらね、あんまりこう、自分がハッピーに感じれないんじゃないかなと思ってて、で、昔とか原始時代だったら、なんか急にこう動物が襲ってくるとか、他の生物が襲ってくるからすぐ敏感に気づかないといけないとか、相手がどういうタイプで、タイプの動物かとかをジャッジしないといけないみたいな状況はよくあったと思うんですけど、
今の現代社会ではそんなことはなかなかないと思うので、そういうところに使うというよりかは、相手のこととかを他人のこととかを考えられる、思いやれるみたいなところにフォーカスして使うと、よりハッピーになれるなみたいな、もしくはそういうのに向いてる仕事に就くとか、そういうポジティブな使い方をすると、結構この自分がHSPの特性を持ってるってことに対してハッピーになりやすいと思うんですけど、
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その悪い意味では敏感って使われるじゃないですか。そっちの方で使いすぎると、なんかそんなに多分ハッピーって感じない。なんか人をジャッジしちゃったりとかね。
なんか私、自分の記憶の中にあるのが、中1の時の話で、随分遡るなって感じですけど、中1の時に、なんかこの、自分で今全然、その時は言語化できてなかったんですけど、なんかなんとなくこう気づいて、考え、会話する時とかに考えすぎてしまうみたいな、相手のことを、なんか、うーんと、理解しすぎようとしてしまうみたいな、
ことに気づいて、なんか、あの、すごい大変だなって思ったんですよ。なんかしんどいみたいなことを思った時があって、多分この感覚は、こう、なんか人と楽しく喋ったりとかする時はオフにした方がいいって思ったんですよ。
それすっごいその瞬間とかも覚えてて、うん。で、そっからそのなんて言うんですかね、なんか人とこうやって喋ったりとかする時に、その、なんか、えっと、じゃ、例えばなんか、ジャッジするじゃないですけど、ジャッジするとか考えすぎるみたいなやつ、ことを、なんかオフにしようみたいなことをやって、まあそっからなんかそうなってるんですよね。
だからなんか、ぼーっとする、なんかぽわーんとするみたいな感じになるんですけど、そう、でもなんか、うーん、あんまりこうそういうのに使いすぎると、多分自分もしんどいし、相手にも絶対伝わるんですよね。この人なんか人のことを、なんだろうな、ジャッジしてるとか、あと、なんか自分の傷つきすぎることにフォーカスしてるみたいなことって絶対相手に伝わるから、
うん、なんかポジティブに使っていくと、すごい、あの、自分にとっても周りの人にとってもいい、あの、すごい素敵な特性だと思うので、うん、なんかこういうことをちょっと考えて、考えましたので、シェアしてみました。はい、じゃあ今日のポッドキャスターはこの辺でお開きということで、また次回お会いしましょう。
えー、私のLINEの公式では最新のサロンやセミナーのお知らせをしてますので、よかったら登録してもらえると嬉しいです。それでは皆さん素敵な週末をお過ごしください。
ではでは。