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わたなべ夫婦のふたりごとは、結婚5年目の20代夫婦が、日々の暮らしや出来事について、ゆるくお話しする番組です。
今回もHSPをテーマにお話しします。
というのもですね、YouTubeの動画で公開した、妻との結婚生活日常あるある。
またね、あの反響をいただいていて、コメントの中にですね、
これって病院とかで診断受けるんですか?とか、何かこう受診っていうのかな?
そういう医療機関にかかったりして、判断するものですか?治療するものなんですか?
どうやったら治るんですか?みたいなコメントを割り貸していただいています。
それについて今回はお答えしつつ、他にもお便りであったり、ご質問なんかも一緒に考えていきたいと思っています。
HSP関係の話題ということで、ぜひ最後までお聞きください。
ではまず、コメントでいくつか寄せられていました。
病院で診断を受けるんですか?どこの病院に行ったらいいんですか?みたいなお話。
これですね、僕の考えにはなります。
というか、この放送は全部僕なりの解釈だったり考え方なんで、必ずしも正しいとは限らないっていうのは念頭に置いていただきたいんですけど、
僕の考えとしては、病院で受診して治療するものではないっていう認識なんですよね、HSPって。
どっかの病院行って薬もらってHSPを治すとか改善するっていうのは違うかなと。
なんでかっていうと、HSPというのは、潜在さんというのは病気とか異常な状態ではなくて、
もうその人がもともと生まれ持ってる個性であったり生まれ持った気質であるので、
治すとか改善するっていう対象ではそもそもないし、そういうふうには考えられてないものなんですよね。
だから、私HSPやから、確かにね、息づらさ感じてたりとかちょっと辛いなって思いがあるので改善したり治したいって思いあるかもしれないですけど、
そのHSPっていうその個性であったり気質そのものを治すっていうのはちょっとアプローチとしては違うっぽいんですよね。
だから、HSPやからといって病院行って病院で薬もらったりとか、何の治療かわかんないですけど、治療を受けてっていうのとはまた違うかなと。
だから、世の中でHSPですっていう方も何か病院で診断を受けてあなたはHSPですみたいな感じで、
どこかの権威のあるお医者さんにそう言われましたっていうよりは、セルフチェックとかいろんな本とかね、
読んで私もこれ当てはまるな、こういう部分があるな、だからHSPやなとか、あるいはHSPの傾向があるなっていうふうに自分で判断したり、
誰かに言われたりしてね、気づいて、あ、私HSPな部分があるんやっていうのを自覚しているっていうような状態の人なんかなと。
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YouTubeのコメント欄でね、私もそうですとか、私もHSPですっていうコメントたくさんいただいてるんですけど、
どっかの病院の先生とかにHSPですみたいなふうに言われたからそう思ってますっていう人よりは、
自分でそう捉えてますとか、セルフチェックでそう認識してますっていう方がほとんどなんじゃないかなとは思ってます。
ていうかですね、あのHSPというワード自体、なんか医学的な用語ではないんですよね。
その元のルーツとしては心理学の分野の人が言い出した言葉らしくて、だから心理学なんですよ。
なんかお医者さんとか、医療とかじゃなくて心理、心理学の分野。
だから、なんていうかな、そのどっかの病院に行って、だからHSPですという診断を下されることは多分ないんじゃないかなと思うんですよ。
だって、例えばこういうね、精神的なもんで言ったら精神科医とかね、あと診療内科とか、
そういうところの先生からしたら、HSPというワードは別に医学的な病名とかでもないし、
診断名とか学術的な名前とかでもないし、心理学のとあるワードっていうだけで、
だからお医者さんからしたら、HSPですっていうよりも、例えば何やろうな、鬱病ですとか発達障害ですとか、
精神のね、ホルモンバランスの乱れとか、自律神経の乱れありますみたいな、そういう診断になるのかなって思ったりはします。
まあその辺の話って結構ね、密につながってる部分もあるのかなと思うので、
だからそのHSPやと思ってたけど、それにはちょっと鬱病に発展して、それが絡んでたとか、
あとちょっと自律神経の乱れっていうのがHSPとも関連づいて、日常生活にちょっと支障きたしてたとか、
そういうふうに関係はね、してると思うんですけど、なんか病院行って精神科医の人とかに、
HSPです、だからこの薬飲んでくださいねっていうわけではないっていうね、それは僕の認識ですかね。
じゃあ私HSPかもとか、なんか繊細でね、気づかれして、なかなか辛い思いしてる、
じゃあどうしたらいいかっていう人がいたとしたら、
まずHSPを疑っているのであれば、ちょっと本とかね、僕らも本とか色々読んだりしたんですけど、
そういうの読んで、私これかなとか、これ当てはまるなとか当てはまらへんなっていうのをまず知る。
HSPとは何かみたいなことを知って勉強するっていうのが第一歩だとは思います。
そしてとはいえ、それだけやとね、それでこう納得感があって、
あ、私HSPなんや、じゃあそれを踏まえてね、またこう生活ゆるゆる頑張っていこうみたい風に思えたらいいんですけど、
とはいえ寝れへんとか、食欲もない、頭が痛い、もう、なんていうかな、鬱感があるとか、
そういうことにもなってきたら、もういよいよね、鬱病であったり、精神障害であったり、発達障害であったり、
何かしらそういう病気につながっている可能性もあるので、
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そういう意味ではやっぱり診療内科とかね、精神科とかにかかってお医者さんに相談するっていうのもいいのかなという風には思います。
ただその時にね、あなたはHSPです、だから薬これ飲んでくださいっていうような診断ではないのかなというのは思います。
まあ実際行ったことはないのでわかんないんですけど、まあでもそうですよね。
まあHSPって心理学的な用語なわけで、別に医学的にね、病気として認められているものでもないので、
HSPですというよりは、なんか別の病気が絡んでいるかもですねとか、
ホルモンバランスとか自律神経の乱れがあるのでこういう風にやっていきましょうみたいな診断になってきたりもするのかなとは思います。
でまた、まあそういうね、病気とかに発展してないかなとか、そこまででもないかなとか、
でもHSPであろう自分の気持ちとかを聞いてほしいとか、ちょっと気持ちが楽になりたいとか、
お悩み相談したいということであれば、そのHSPっていうのに詳しかったりするカウンセラーの方とか、
あるいはまあそのお医者さんとかね、診療内科の先生とか、もしこうHSPにもちゃんと精通している、理解のある人がいらっしゃるのであれば、
そういう人に相談するっていうのも一つかなと思います。
まあ検索とかしたらね、そういう情報を発信している先生とかもヒットしたりするので、
そういう人に相談してみるっていうのもいいかもしれないですよね。
というのが、病院とかね、どこに行ったらいいのとか、そもそも病院で診断を受けるものなのっていうことに対する僕の考え方です。
とにかく何か悩んでいたりとか、これってどんなのって思うことがあったら、本で勉強するなり、病院とかね、そのカウンセリング受けたりして相談する。
あるいはお友達とか、家族の方にそういう理解のある方がいたら、ちょっと打ち明けてみるとかね。
そういうふうにアクションを起こすのも大事だなと思います。
HSPって先天的なものというふうに言われている、生まれつきのもの。
生活環境とか育ててきた環境によるものというよりは、生まれつき備わっているものというふうに一応定義されているので、
昔はそうじゃなかったけど、最近つらいなとか、最近行きづらいな、なんか繊細にね、敏感に物事を感じすぎちゃうなって思う方は、
実はHSPじゃなくて、肯定的に発生したのであれば、それこそうつ病とかね、何か心の悩みを抱えているから、
最近物事を過敏に、敏感に感じてしまうという部分に現れているのかもしれないんで、
昔からそうやったよっていうのであれば、HSP的な部分のこともあるんですけど、
最近特にそうやなっていうことであれば、病気とかの可能性もあるので、なおさらね、やっぱり一度相談されてみるっていうのがいいとは思います。
というのが僕の考え方、捉え方になります。
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そしてちょっとお便りもご紹介していきたいと思います。
ラジオネーム東ペンさん。
こんにちは。いつも楽しくポッドキャスト配信しております。
YouTubeでHSPあるあるゆみさんの日常動画を拝見しました。
私の彼女もおそらくHSPです。
またPMSも抱えています。
月経前の症候群ですね。
そのため、気分の浮き沈みが激しく、一日の中ですごく楽しく笑ってくれることもあれば、
壁を作って話したくないというような雰囲気になることもしばしばです。
ちょっと中略させていただきまして、
大輝さんに質問なのですが、パートナーの態度にどうしても受け入れられないときどうしていますか?
私は自分のことで一杯一杯になると周りが見えなくなってしまいます。
大輝さんのポジティブが羨ましいです。
いつも明るくてどんな時も支えられる強い人だなぁと感じて質問させていただきました。よろしくお願いします。
お便りもいただいています。
パートナーとしてどう捉えてますか?というようなご質問ですよね。
これは結論を言うと、受け入れようとはしないと言うとちょっと語弊あるかな。
理解できなくてもいいと思うというか。
なんかちょっとニュアンス伝わりますかね。
もちろん受け入れるんですよ。
何か否定はしないと。
それは分かったと。
そういうふうに感じるんだねとかそう思うんだねっていうのは受け止めるんですけど、
それ自体を完璧に自分が納得するような形で理解しようとはしなくてもいいのかなというふうには思います。
だって、今回の場合は彼女さんとかパートナーがHSPで自分がHSPじゃないとした場合の話なんですけど、
HSPの方からすると、例えば光に敏感に感じるとか匂いに敏感やとか、
いろんなね、メールなり電話なり人とコミュニケーションするのにも気づかれするとか、
いろんなところがあると思うんですけど、
その感じてるポイントってHSPではない、そういう傾向があまりない人からすると分かんないですよね。
だって感じられないし、そんな光もそこまで感じないし、匂いもそこまで感じないし、
別にね、メールすんのなんか別にパパと要件伝えてメールしたらよろしいやんって思うんやけど、
それができないっていうか、そこにね、いろいろ気遣いしてしまうっていうのがHSPの方で、
そこはね、もう分かんないと思うんですよ。
逆に言うとHSPの方からしても、そのHSPじゃない人の感覚は分かんないと思うんですよ。
だって匂いはしちゃうし、光も感じちゃうし、
そんな何か一言伝えるのにも相手の気持ちとか状況とかちゃんと考えた上で、
この言い回しで大丈夫かな、いややっぱりこっちの方がいいかなって考えた方がいいというか、
考えざるを得ないじゃないのっていうところなんで、
そんなの別に気にせんでいいやんって言われても気にしちゃうもんやしっていう部分はね、
もう相入れないというか、そこはもうお互い仕方ないところだとは思うので。
だから、逆もしかりなんですけど、
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相手の行動とか感じてること、何それとかね、そんなこと気にせんでいいのでとか、
そんなことまで思うのって思うかもしれないですけど、
そこに納得感というか合理性というか、
あ、そうだよねみたいな、自分もそう思うわみたいな感覚までならなくてもいいというか、
なるのは難しいかなとは思ってます。
感情の起伏が激しくて、いいときはめちゃくちゃ良かったりするけど、
落ち込むときは落ち込むしっていうのも、別に落ち込みたいから落ち込んでるわけでもないし、
こんなことで落ち込まんでもいいと分かってるけど落ち込んじゃうとかじゃなくて、
落ち込んじゃうから落ち込んでるので仕方ないですよね。
っていう風に最近捉えるようになってます。
そこ別にそんな考えんでいいやんって思っちゃうかもしれないですけど、
でもそれができない、どうしてもそう思っちゃう感じちゃうっていうのがHSPの気質。
それは生まれつきのもので、別に病気とかでもないし、
デメリットとかね、そういう話じゃなくて、その人の個性やって思ったら、
あ、そういう風に感じてるんやっていう、ちょっと一歩上からの視点というか俯瞰的に見るというか、
一歩引いて、あ、そう感じてるのねって捉えるっていう、
そういう付き合い方の方がお互い楽かなと思います。
なんでそう思うの?とか、なんでそこまで感じるの?
別にこうこうこうやからそんな気にしなくていいじゃんとか思っちゃうかもしれないけど、
それ言ったところで気にするのは気にするんでっていうね。
そういう感じです。ニュアンス伝わりましたかね。
これも本に書いてたことなんですけど、別にHSPって生まれつきの気質であって、
別に病気でもなんでもないと、で、その人の個性であって、
治るものではないと。
例えばHSPの方でポジティブになれない、ネガティブ思考のある方は、
どう別に頑張っても一生ポジティブだね。
ポジティブ版にはなれませんよっていう風に本には書いてて、
だからそうなんですよ。治すとかそういう話じゃないと。
いう風に考えたらもうちょっとなんかこう付き合い方とか見方っていうのも変わってくるのかなっていう風には思います。
というわけで今回はHSP関係のお話でした。
お便りも募集しております。
お気軽にどうぞ説明欄のGoogleフォームからお寄せください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
さよなら。