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よくこのラジオで冒頭に、「今日もマシュマロからいただいたご質問に回答していきます。」って言ってると思うんですけど、このラジオも500回超えまして、途中から聞き始めた方、最近聞き始めた方も結構いらっしゃると思うので、
当たり前のように、ご存知マシュマロみたいな感じで言ってますけど、マシュマロっていうのが何のこっちゃら、分かんない方もいらっしゃるかなと思いまして、改めてご説明しますと、
Twitterやってる方は結構見かけたことあると思うんですけど、マシュマロって無料でネット上に設置できる質問箱みたいなのがありまして、もちろん質問だけじゃなくてメッセージを送れるんですけど、特徴としては送るときに、
例えばメールとかLINEとかTwitterのDMとか、そういう何らかのメッセージ機能だとどうしても送り手のプロフィールというかある程度ハンドルネーム程度はわかってしまうじゃないですか。それが一切なく本当の匿名で送れますよっていうのがマシュマロで、その代わりマシュマロって柔らかいじゃないですか。
なので、NGワードが設定されていて、誹謗中傷に使われるようなあんまり良くない言葉を書いてあると、そもそも私まで届かなかったりとか、そういうフィルタリング機能が優れているメッセージサービスみたいなのがあります。
そちらを使ってますので、この配信の概要欄というか説明欄にマシュマロをこちらってURLが載ってますので、そこをクリックするとメッセージ書き込めるところが開いて、たぶん登録とか全然いらずに普通に打ち込んで送信できるという機能がありますので、誰でもどのポッドキャストサービスを使いでもインターネットが見れさえすればクリックすれば送れますので、ぜひぜひお気軽に送ってみていただければと思います。
ということで前置きが長くなりましたが、そんなわけで今日もその例のマシュマロを使って送っていただいたお悩みを読んでいきたいと思います。
次の先生、いつも楽しく有意義な時間をありがとうございます。KDと申します。私は最近になり語学を習い始めました。授業構成が宿題確認・テキスト授業とフリートークの半々となっております。そこでのフリートークが苦手なのです。理由はどうしても自分の家族の話になりやすいからです。
トークが広がりやすいと思うのでいたしかたないのは理解しております。しかし私の子どもたちは発達障害・グレーゾーンの特徴があったり、集団生活に馴染めず投稿しぶりがあったり、不投稿があったりします。これらの理由により自分から家族のことは話したくないのです。話すことでより苦しくなるのです。
日々辛く親として我慢している気持ちが再び押し寄せるのは正直しんどいのです。同じこと同じ気持ちを味わうと言いますか何と言いますか。私はただの一人の私として学びに参加したいという気持ちがあるのですが、これはわがままなのでしょうか。この考え方への向き合い方をどのように自分で理解するべきでしょうか。ご回答いただけましたら幸いです。
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KDさんありがとうございます。では早速今日はこのご質問について考えるヒントというかお伝えしていきたいと思います。それではスタートです。
始まりましたおしゃれの呪いとくラジオ本日で504回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持ち楽しみ自分を変えるコツをお届けしております。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨彩です。本日もよろしくお願い致します。
さあKDさんの悩みですけれどもね。お子さんの持っていらっしゃる特性とかご家族のご事情とかがどうあれですよ。
どうあれあとは家族の問題に限らずですよ。人間って何かこうどこかの場所を所属している場所での役割があったとして、その役割以外の自分も持っていたいものなんじゃないかなって思うんですよね。
私起業して長く続いているの何でだろうって考えたら結構いろんな仕事を実はやっていてお客様とマンツーマンでやるパーソナルスタイリングもあったり方やスタイリストを要請するスクールの代表講師をやっていたり
企業様のところに行って身だし並み研修とか研修の類をやったりとかあとは心理カウンセラーもやっていたりとかいろんな役割をしているからこそ辛くならずにそれぞれの場所でそれぞれの責任がかかっても意外と気持ちをいい意味で分散してやっていけるんじゃないかなって。
そういうふうに人間ってなんかもともとそのいろんな面を自分の中に多面性があるじゃないですか。だからそれをいろんな場所に所属することで満たしていくっていうのはやっぱり誰しも必要なんじゃないかと思うんですよね。
でましてはこのkd さんは多分家庭の中でねお子さんをしっかり育てていくっていう上でまあママはねお金少ないからみんなありますよねそのママかママじゃないかもしれないねパパかもしれないですけどまああの保護者さんとしてねあのしっかり子供を導かなきゃみたいなやっぱり充積を追うことになるので
その保護者でもないただの一人の個人として見られたいという気持ちは誰しも持ってると思うんですよね。なのでそれそのそういう気持ちもありもちろんね語学を習いたいという気持ちももちろんあったでしょうがその何かを学び始めるっていうことでその新しいご自身の居場所
普段の自分の肩書きを下ろせる場所っていうのをご自身で行動して作ってるっていうのは素晴らしいことだと思うんですよね。とてもいいことだと思うしなかなか行動に移せない方が多い中で素晴らしいことだと思うんですよ。ただその居場所例えば今回の経理さんで言うと語学の教室ですけどねその居場所って始めから自分にとって居心地のいい場所とはやっぱり限らないわけで
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相性のいい場所を自分で探しそれでも始めからぴったりと相性が合う場所ってなかなかないのでここかなって見つけたらそこに所属してその上でさらに自分にとって居心地のいい場所にしていく努力っていうのは絶対必要だと思うんですよね。
例えば私がやってるオンラインサロンの服装心理ラボもそういう居場所の一つに選んでいただいていて何者でもない個人として参加できるということで
毎月1回のライブ配信で仲良く喋っていたりとか会員限定チャットで仲良く喋ってる会員同士ですらどこに住んでるかぐらいは話題に上がるのでお話いただければ知ってるけれども
実際その人がどういう家族構成かまで知らない人ももちろんいるわけでそれでも毎月毎月顔を合わせて仲良く喋ってるわけですよね。
そういう居場所になってるんですけどそのうちのラボでもその毎月のライブ配信でその会員さん同士で話してもらうフリートークの場はあって
毎月にうちの場合はそのテーマが決まっていてフリートークのテーマはこうですよっていうのを事前に告知しているのでそのフリートークのテーマで話したくないなって方は
聞くだけの参加にしたりとかその当日は参加しないで後日動画で講義だけ見るっていう形式とかいろんな参加方法があるようには一応してるんですけども
でもこのテーマなら大丈夫だなって思って参加したとしても話の流れでもちろんテーマ外の話に広がっていくことはあるわけで
その時にこの話題嫌だな話したくないなって思ってる人ももちろんいるかもしれないなって思います
その場のオーナーとしてはね
で極力その進行役がねお顔色を見つつ話してはいきますけどやっぱり運営側としては最終的には極力全員が話しやすいテーマにしたいなって思っているけど
やっぱり最終的にはご参加者さんが話してくれないとわからないんですよ察することはできない
そうなんですよね言わなきゃわからないんですよ本当に人間って相手の気持ちが読めるわけないんですよね
心理学って相手の気持ちが読みますよっていう訳もんじゃないのでね心理学やってる人ですら読めない相手の気持ちはわかんないんですよ
だから言わなきゃわからないだからそのね家族の話をしたくないっていうのがそのこういう考え方はわがままなのかなっておっしゃってるんです
あのっていう質問があったんですけど全然それはわがままじゃないと思います
この話をしたくないっていうのは決してわがままじゃないと思います
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でも家族の話をしたくないことを私が言わずとも察して家族の話を避けてくれたらいいのにっていう願望を持ってるんだとしたらその願望はわがままになっちゃいます
この違いわかりますかね
わがままって辞書で引くと相手周りのものの意に反して無理なことでも自分がしたいままにすることしたい放題って書いてありますけど
例えばねこれ周りのものの意に反してなくても無理なことを相手に強いたら多分それはわがままなんですよね
その相手の意に反することをすることそして無理なことを強いることこの意味がわがままっていう言葉に2つの意味が入ってると思うんですけど
なのでその家族の話を私がしたくないって思ってるのを私が言わなくても察してくれっていうのはこれ無茶なこと無理なことに入りますよね
もしKDさんがそう思ってるならそれはわがままになっちゃうけど
家族の話したくないって言っただけでわがままに思われちゃうかなーって言うんだったらそれはわがままに思われないから言った方がいいです
もちろんね理由まで詳しく言う必要全然ないと思うんですよ
諸事情で申し訳ないけど家族の話をしたくないので別のテーマでお話ししてもいいですかとか
毎回毎回言うのがしんどかったら運営側に私は諸事情で家族の話をしたくないので
フリートークでは家族の話をしたくないちょっと考慮してもらえないかって
交渉するのは全然わがままじゃない
交渉した結果相手がその語学教室側が筋の通る理由でそれはこうこうこういう理由で無理だから
例えばあなたから毎回フリートークの度に家族の話はちょっとって言ってもらわなきゃいけませんけれども
そうやって言ってもらう分には構いませんよとかね
そこからは交渉じゃないですかね交渉できる状態にはなると思うので
そのそういう交渉にするつまりその語学教室で居心地の良さを獲得するために
努力するっていうことが必要になるんじゃないかなと
そういう主張をしていく練習も同時にする時期に入っているってことじゃないかなっていうふうに思います
主張とか努力そういう居心地の良さを獲得するための主張努力って面倒だなとか
そんなことしなくても居心地いい場所があればいいのにって
それはみんな思うんですけど実際にはなかなか難しいわけで
でもその交渉努力を1回やってみて成功すれば分かる
それは希望でもあるんですよね
交渉次第でどんな場所でも自分が居心地自分にとって居心地よくできるっていう
希望にもつながるしすごく自信にもつながっていくと思うので
ぜひここは勇気を出して交渉してみてください
やってみたらそんなに嫌がられないと思いますよ
ぜひやってみてくださいね
ということでまたその結果よろしければご報告いただけると嬉しいです
ということでまた次回の配信でお会いしましょう
