時間差でお願いする英語表現
Hey, what's up! 今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
EnglishPartners代表のレイニー先生です。
今日のテーマは、時間差でお願いしたい時の英語表現です。
電気をつけっぱなしにしないようにね〜のように、今じゃないけど後で忘れないようにね押しでお願いする時って結構ありますよね。
今回は、時間差でお願いしたい時に役立つ英語表現をご紹介します。
こちら、リスナーの方からも質問をいただいておりますので、ご紹介させてください。
ニックネーム、あけぼのさん。質問です。
電気をつけっぱなしにしないでね、で、やりっぱなしの子供を持つ母親として真っ先に思いついたシチュエーションが、今ではなく後でちゃんと消しなさいよ、という状況です。
そのような場合、ひょっとして、Don't leave the light on とか、消すを使う場合、Don't forget to turn off the light before you go to bed などといえば、時間差で消してほしい意味となるのかなと思いましたが、レイニー先生のご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
あけぼのさん、ありがとうございます!素晴らしい!素晴らしい!
まさにおっしゃる通り、今、あけぼのさんがおっしゃりたい英語表現はこれらでバッチリだと思います。
こういうのって、どういう括りになるんでしょうね。時間差でお願いしたいが、まさにぴったりなんじゃないかなと思うんですけど、すごくいいですよね。
よくこの表現もご存知でしたね。Don't leave 〇〇で、〇〇しっぱなしにするなってことですけれども、電気をつけっぱなしにしないようにっていうのはこの表現でもいいし、
Don't forget to 〇〇。〇〇し忘れないでね!と言いたい時には、Don't forget to 〇〇。Don't forget to turn off the light before you go to bed.
もう、バッチリですよね。
じゃあ、みなさん逆に、Don't forget to 〇〇で思い当たるフレーズはあるでしょうか?
例えば、シチュエーションとして考えると、お子さんに言うことはすごく多いはずですよね。電気系は多いですよね。
あと、ご家族であったり、友達にDon't forget toって言う時は、あまり嫌味にならないような言い方になるのかなとも思うんですけれども、
例えば、私が考えたもので言うならば、傘持っていくの忘れないようにっていうのはよくある話ですよね。
Don't forget to take your umbrella!という言い方になりますけれども、持っていくという意味でtake。
それから、この手紙出しておいてね!忘れないで出しておいてね!って、私もたまにはがき出しておいてね!というふうに夫に伝えたりもしますけれども、
Don't forget to send this letter!
このような言い方もあります。ぜひぜひ、皆さんご自身のDon't forget toフレーズというのを考えてみてください。
いつも、毎回のよりここ最近はお伝えしていると思うんですけど、ここで出てくる例文が、自分ごとにできる例文だったら、自分のものにするために何度も声に出して練習していただきたいんですけれども、
あくまで私からお伝えするフレーズなわけですよね。私の中から出てくるフレーズっていうのは、皆様の中にないものもたくさんある。
だから、この表現を使いたいなというのがあったら、必ず自分ごとにできるフレーズに作り変えてみましょう。
このやり方っていうのはここだけに限らず、例えば問題集を解くときも一緒なんですよね。問題集とか教科書を通して英語を勉強することって決して悪いことじゃないんだけれど、
どうしても問題集のページ数を稼いで満足しちゃったり、英会話のレッスンでも教科書を積み上げていくことによってこれだけやったんだっていう気持ちになりがちなんですが、
果たしてその中に出てくるフレーズをいくつ自分のものにできているかっていう話なんですよね。教材とかってやっぱり課ごとに進んでいくじゃないですか。
ここは助動詞、ここは関係代名詞。だから、似たようなフレーズの応用ばっかりが出てきてもその瞬間はできるけど、英会話ってそんな順番に出てくるわけではないので、
とっさに関係代名詞が使えたり、とっさに助動詞が使えないと、やっぱり生きた英語の使い方っていうのはできないわけですよね。だからじゃあ何が大切かって言ったら、問題解いたら解きっぱなしじゃなくて、そこに出てくるフレーズを応用して自分のフレーズを作るんですよ。
さらにはその作ったフレーズを誰かに伝えて必ずアウトプットして喋る。そうすることによって初めて自分の中へのインプットへと変わります。
私だったら、「Don't forget to take your umbrella!」とか、「Don't forget to turn off the light!」とか子供に言うでしょうね。そうやって言うことによって口に英語を鳴らしていったり、今まで使ったことない表現を試してみる。
これに通じることは一番なんですけど、例えばこのような声がけだけだとしたら、相手が英語がわからなくても言ってみるということに大きな意味があったりします。
一人ごとでブツブツ言うのと対人間で言うっていうのは結構心情が違ったりするんですよね。
どんどんいきましょう。
この時間差でっていうことであれば、ちょっと私もいろいろ考えてはみたんですけれども、人に物事を頼む時。
さっきのはちょっとカジュアルな感じでしたけど、例えばビジネスシーンで、「Do me a favor?」とか、「Would you do me a favor?」って言い方があるんですよ。
「Don't forget to」を使ったフレーズ
これ、「お願いしてもいいですか?」、「お願いがあるんですが?」というとても丁寧な表現です。もう一回言いますね。
もし私がいない間に電話かかってきたら代わりに出ていただけますか?これあり得ることですよね。これ時間差のお願いっていうことでいいのかな。
If I get a phone call when I'm away, could you please pick it up for me?
こういうことも言えそうですよね。
電話に出ておいていただけますか?とか、何々しておいてください?
Could you? Would you?というふうにも使えるのではないかなと思います。
だから何々しておいてもらえますか?で共通で使えるのはやっぱりCould you?かな。
これを考えておいてもらえますか?Could you please figure it out?
答えを導き出しておいてもらえますか?みたいな時とか、ちょっと答えを考えておいてください。どうすればいいか考えておいてくださいって言いたい時は今のフレーズなんですよ。
Could you please figure it out?
これ具体的に今この瞬間にちょっと考えてみると、
シンプルにいかないケースってよくあるじゃないですか。
例えばじゃあ何家族かが一緒にキャンプ場に行くとしましょう。
だけど、自分の家族だけで行くんだったらすごくシンプルに行くものが、それが3家族4家族なんかが一緒に行くことによって、
誰がご飯を買ってきて、誰が飲み物を買ってきて、何時に集合でその日のプランは何々出て、結構結構ややこしくなるじゃないですか。
こういうややこしい状況を何かシンプルにスムーズに行くように考えておいてくれるとか、
例えばね、言いたい時にはCould you please figure it out?とかこういうふうに使います。
フィギュアに関しては別の回でもお届けしているので、ぜひ過去のエピソードを遡ってみてください。
時間差というのも結構先の時間差と直近の時間差もあると思うんですけど、
これ私具体的に会話を考えてみたのですが、あれ携帯入れたって例えば友達に言われて、
私は適当に入れたと思うよって言ったらその友達が、いやちょっと確かめて確かめておいてくれる?
これ時間差か?
これちょっとその中に入れたので聞いてみてください。
Did you put your cell phone in your bag?
で私がI think so.
その友達がCould you please make it sure?
こんな言い方もできますね。
時間差でお願いしたい時の英語表現
Please make sureっていうのは何々だと確認しておいてくださいっていう意味があって、すっごく便利な表現なんですよ。
これこそまさに時間差で使える表現なんじゃないのかなと思います。
Please make sure that 〇〇〇〇
なのでこれはじゃあ皆さん課題ですね。
自分のフレーズを作ってみるということにしましょうか。
宿題をやっておくようにとかMake sure 〇〇しておくように。
でMake sureが今ピンとこない方はぜひMake sureで調べてみてください。
今思いついたらMake sure to do your laundry after you get back home.
家に着いたら洗濯物をやっておくように。
時間差ですね。これいいかもしれない。
あとはCould you please be ready by then?
やっぱりCould youが使いやすいですね。その時までに準備しておいてね。
Be ready by then, please?
うん、すごくこれも使えるでしょう。
ということで、まあそう考えると私もこういう形で考えたことは初めてだったんですけれど、あんまり幅広くはないかもしれないですね。
なんかCould youで聞くことが時間差でお願いしたい時の表現の代表例としては頭に入れておいていただきたく。
Don't forget to 〇〇とかMake sure 〇〇とかDo me a favorもそうですけれども、そんなに多くはないかもしれないです。
ですから、ぜひ逆に他にこういうのも時間差で頼める表現じゃないですかっていうのがあったら教えていただけたらなと思います。
今まで私の中でよく使うであろう表現というのを今日ご紹介いたしましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。
今日お話ししたフレーズや単語は、noteというサービスの方で文字起こしをしております。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、こちらもぜひお役立てください。
フレーズと単語を使った時間差の表現
さて、今回も番組へのコメントもいただいているのでご紹介させてください。
ニックネーム、人生は一度きりさん。
レイニー先生こんにちは。第183回では、OUTのイディオムを取り上げてくださりありがとうございました。
お忙しいのに、ちゃんとリクエストを読んでくださっているのが本当に嬉しいです。
擦り込まれたOUTの外へという強いイメージから離れて、そういうものだと、イディオムを自分ごとの文章に取り込んで口が覚えるまで繰り返すしかないということですよね。
ぶつぶつと普段の独り言に組み込んでみようと思います。
レイニー先生ファンなので、先生がこれ大好きなんですよとおっしゃられると、私も好きと思えてしまうのが不思議で、
フィギュアアウトも身近なイディオムに感じられました。
過去官僚や現在官僚も繰り返し聞くたびに身近になってきています。レイニーマジックです。これからもずっと応援しています。
ありがとうございます。人生は一度きりさん。嬉しいです。すごく励みになります。
ちょうどフィギュアアウトのこともおっしゃってくださってますね。さっきも本編でフィギュアアウト出てきましたけれども。
いいと思います。いいと思います。私がお勧めするフレーズって本当に私が役立つものだと思っているものだから、
というと、おそらく多くの方にとっても役立つものであることは間違いないと思うんですよ。
だからあくまでここはちょっと参考にしていただけたらと思いますし、
良かったですアウトの回。まだお気になってない方ぜひ183回聞いてみてください。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしております。番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そして、Apple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
また、Spotifyでもレビューを投稿できるようになりました。
Apple Podcastでは番組全体へのレビュー投稿でしたが、Spotifyではエピソードごとのレビュー投稿になりますので、
こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
このアレコレイングリッシュというのはですね、
イングリッシュパートナーズの講師たちが出演をしている動画配信サイトでして、
YouTube、Instagram、Facebook、X、そしてTikTokで毎晩配信されております。
生きたフレーズや単語を学ぶことができるので、ぜひぜひフォローしていただきたいのですが、
今日皆さんにお届けしたいのは、ビジネス英語に使えること間違いなし、
上司に確認します。
上の者に確認しますとか、上の者、上司一体何て言うんだろうと思いきや、そのままボスなんですよね。
上司に確認します。
言いたい時に、確認って何て言うんだろうとか、いちいちわからないことだらけなのですが、意外とシンプルです。
I'll ask my boss.
Askって尋ねるじゃないの?って思いますよね。
でもね、askって意外といろんな使い方ができるので、とっても便利です。
例えば会話で、次回の会議いつにいたしましょうか。
When would you like to have our next meeting?
上司に確認します。
I'll ask my boss.
このように使えます。
確認するというのはconfirmという風な動詞もありますけれども、ここではaskを使ってますね。
時と場合によって使う単語が違う。
これがまた難しいんですよね。
だって辞書には両方とも確認するって出てくるけど、じゃあこの場合どっちを使えばいいかってわからないじゃないですか。
だからそれは結構慣れだったりとか、先生に教えてもらったりとか。
だからあえて最初に使うときは間違えた方が、直してもらえた方が吸収したりもするのかなと思います。
So, that's it.
Thank you so much for coming by.
Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆さまとはまた来週金曜日にお耳にかかりましょう。
So till then, bye!
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が運営する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、私たちと楽しく生きた英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべて出張レッスンとオンラインレッスンで行っています。
また英会話の講師も大募集。
女性だけの募集になりますが、東京23区内で出張レッスンができる方や、オンラインレッスンで早朝へ夜のレッスンができる方、海外在住の講師なども募集しています。
ぜひご応募お待ちしています。
詳しくはイングリッシュパートナーズのホームページを検索してみてください。