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どうも、リハテツです。このラジオでは、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり、学びをお話ししています。
はい、ということですね。今日は、うつになったらムダなことをすればいい、というお話をしていきます。
うつ病になって、給食中、やっぱり僕も最初の頃は一体何をすればいいのかな、というのが正直なところありました。
まあ、とりあえずゆっくり休んでくださいとかね、好きなことをやってください、みたいな形で言われるんですけれども、最初の頃はもちろん、
起きる時間が辛い、みたいな感じで、ただ時間を過ぎていくのを待つような感じでしたけれども、徐々に体が落ち着いてきて、心もちょっとずつ上向きになってきたとき、
実際に何すればいいのかな、というところになってくるのかなと思います。
じゃあ何すればいいのかって、僕もいろいろ給食中いろいろやっていく中で気づいたのが、ムダなことをするというのが一番なんですね。
ムダなことというとちょっと聞こえが悪いかもしれないんですけれども、
まあ、有益だと思うこととか、人生のために役に立つようなことを積極的にやるっていうのを、あんまり目的としてやらないという感じですかね。
むしろ、これって何の役に立つのかなとか、
本当にこの先、人生のキャリアとか仕事のキャリアを考えたら、こういうことをやった方がいいのかなって思うこともあったりとかするんですけど、
そういうのをあえて考えずに、本当に自分がやりたいこととか、
そういえば最近こういうのやってないなとか、そう思ったものをとにかくやっていくっていうのがすごい大事なのかなと思ったんですね。
具体的に何すればいいのかなっていうところなんですけれども、
本当にそうですね、たとえばダラダラ単純に過ごす、ソファーに横になってボーっとただ寝てるだけっていうのを、本当に辛いときはそれで十分だと思います。
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あとは本当にネットフリックスとか、そういった動画配信のところで映画見たりアニメ見たりとか、ドラマ見たりとかでもいいですし、ゲームしたりとか、元気であればそういうことでもいいと思います。
あと僕やってたのは、何となく気になった本を読んでみるとか、漫画とかでもいいと思いますし、何か役に立つためにこれを読もうみたいな感じじゃなくて全然いいんですよね。
何となくそのときに目に留まって、何となく面白そうだなって思ったもの。ただそれを読んで、なんか面白いなとか、へーって思うくらいの感じとか、そうなんでもいいですし、本当にそんな感じで無駄なことですよね。
本当に元気なときだったら、いやこんな無駄な時間過ごすなんてもったいないみたいな感じのことをとにかく突き詰めていく。
それをやることで、気持ちがだんだんと楽になるというか、その有益なことを追っかけてるときって、どうしてもエネルギー使うんですよね。
もちろんそれがいいことでもありますし、必要なことなのかなと思います。仕事をしていく上で、そうやって必要な知識とか技術とかっていうのが必要になる部分もあるので、もちろんそういう有益なことに使っていくっていうのは必要だとは思うんですけど、
でもやっぱりそれってエネルギーが必要なんですよね。どうしてもグッと頑張ってギアを入れていくっていうのも必要になりますし、でもそういう無益な、無駄なことってそんなにエネルギーを使わなかったりとかするんですよね。
だからこそ心の休息というか、心自体にはいい刺激、心地いい刺激になるのかなと思うんです。
やっぱりそういう無益なこと、無駄なことっていうのが意外と人生にとって大切なんだろうなっていうのがうつになってやっぱり気づいたところであったりとかしますし、もちろんうつじゃなくてもやっぱりそういう無駄なことっていうのを人生の中に汲み入れていくっていうのが、
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実は楽しく生きる上では必要だったりするのかなとふと感じてはいます。
なので、もちろん本当にうつの状態っていうのは心と体が完全に限界に達している状況なので、やっぱり無駄なことをひたすらやるって回復させていくっていう時間が必要だと思います。
あとは予防の観点から見ても、やっぱりこのどこか無駄な時間っていうところをこれからの人生にもやっぱり汲み込んでいきたいなと思いますし、ぜひこれ聞いているあなたも無駄な時間っていうのをあえて作っていくっていうのが心のどこか支えになるのかなと思いましたので。
今回こんなお話をさせていただきました。
はい、ということでこんな感じですね。うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり学びをお話ししています。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。