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2024-04-20 09:45

うつになったけど、ストレスフリーは危険だと思う理由

#健康 #メンタル #メンタルヘルス #メンタルケア #うつ病 #ストレス #ストレスフリー
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どうもリハテツです。このラジオでは、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり学びをお話ししています。
はい、ということですね。今日は、うつになったけれども、ストレスフリーは危険だと思う理由というお話をしていきます。
うつになってから、ストレスをなるべくかけないことは重要になってくるとは思うんですけど、
やっぱりストレスっていうのは、全部が全部悪ではないとは思うんです。
ストレスが逆にかからなかった状態、完全なるストレスフリーな状況って、果たしてどうなのかって考えてみて、
いろいろ調べた感じで、やっぱりストレスって必要だなと思った理由をお話ししていきます。
簡単にまとめると、まず危機感がなくなっていく、対処能力が落ちる、意欲がなくなる、
成長ができなくなってしまう、逃げ癖がついてしまう、最終的に環境適応ができなくなって、
大きなストレスがかかってしまうというところなんですね。
ちょっと詳しくお話ししていきます。 まずストレスが完全にフリーになる、どうなるかというところなんですが、
やはり危機感がなくなってしまうんですよね。 やはり何もストレスがない状況ですので、
何かに追われるとか、 極端な話、命の危険がないような状況ですので、
何も危機感でもなくなるんですよね。 例えばお金が稼がなくていいとか、命の保障がある、
食べるところ、 飲食中、住むところ、
着るものとか、何でもそうですけれども、そういうものに困らなくなりますので、
やっぱり危機感がなくなってしまうんですよね。 危機感がなくなるとどうなるかというと、やはり対処能力が落ちてくるんですよね。
危機に何か危ないことがある、
これが困るから何かこうしようって人間になりますよね。 だけれどもそういうものがなくなるので、
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何か危険とか問題とか、そういうものに直面しようとして、
対処しようとすることがなくなるので、 対処能力が落ちてしまいますね。
さらにそういうところ、全部そういう対処能力が落ちてくると、
やはり意欲がなくなってくると思うんですね。 何かこうしたいとかっていうものがない。
対処しようとする困難というものもないので、
やはり意欲がなくなるのかなと。 何かこう解決しようとするからこそ、
いろいろね、 意欲というものもできてくると思うんですけれども、
そういうものがない。完全に何も困ってないってことになってくると、
やはり自分で何かこうしようという意欲が 全然なくなってきてしまうと思うんです。
そうするとですね、やはり成長ができなくなってくるんですよね。
人間でもいろんな困難とかっていうところを乗り越えて、
こうしたいっていうある意味欲望を持っていってね、 そこでいろいろ試行錯誤するからこそ、
成長できると思うんです。 でもやっぱり成長ができなくなってしまう。
何でも手に入ってしまうような感じというか、 自分の思うままのような状況だと、
やはり成長ができなくなるんですよね。 そうなるとですね、どうなるかというと、
ちょっとやっぱり困難を出した時とか、 ちょっとした本能の危機感があっただけで、
やっぱり逃げてしまうんですよね。 ストレスがない状況で慣れてしまって、
ちょっとでもね、些細なストレスがあると、 それから逃げようとしてしまう。
もちろんですね、過度なストレスからは、 逃げた方がいいと思います。
無理に自分の嫌なことを、 体とか心がボロボロになるまで、
無理にやる必要はないですけれども、 とは言っても、ちょっと自分で頑張るとか、
少し工夫すれば、何とか解決することでさえも、 もしストレスフリーになってしまうと、
やっぱりそういうものから逃げてしまうと思うんです。 じゃあ逃げていく、逃げ続けた結果どうなるかというと、
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やはり環境適応というのができなくなってくると思うんですね。 やはり自分がストレスフリーな状況を追い求めるあまり、
ちょっと我慢とか少し工夫すれば、何とかなったものも、 何ともできなくなってしまう。
そうすると、やはり人間はそもそも環境適応能力というものがあるんですけれども、
ちょっと周りの環境が違っても、うまくそこに対応していくという、 力がやはりなくなってしまうと思うんです。
そうするとどうなるかというと、結局やっぱり大きなストレスがかかっちゃうんですよね。
環境に適応できないから、いろんなところに逃げても、まだダメ、逃げます、まだダメって。 結局それをやっていると、
大きなストレスが一気にガーンってきちゃうんですよね。 どこにももういられなくなる、居場所がなくなってしまうような状況。
これをどうすればいいのかというと、やっぱり日頃小さなストレスとか、
そういうものをある程度受けておく。 あとはそこをうまく受け流すということが必要なのかなと思います。
あとは、これぐらいのストレスなら我慢できるかなとか、 これぐらいのストレスは逆にちょっと心地がいいなというところを
探していく。 昔ちょっと前、好きを仕事にとかって言ってましたけれどもね。
そういう形で、好きを仕事にしても、やっぱりどこかストレスがあったりとかってあると思うんです。
その感じで、やっぱりこの、ある程度好きなこととか、
自分が耐えられるストレスの環境下で働いていくとか、そういうところを見つけるために、
いろいろ転々とするというのは良いと思うんですけれども、
ある程度のストレスを受ける環境を
作っておくということは、 長い目で見たらやはり必要だと思います。
だからこそ、こういうストレスフリーっていうのは、ちょっとやっぱり危険なんだよなというところを、
今回お話ししてきました。 ぜひ皆さんも、
自分がちょうどいい環境で、ほどほどのストレスを受けて、それをうまく流せるような
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自分を作っていきたいとかっていうのも、工夫していけるように。 僕も頑張っていきますので、ぜひ皆さん一緒にやっていきましょう。
はい、ということですね。こんな形で、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり、学びをお話ししています。
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それでは最後までお聞きいただき、ありがとうございました。
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