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どうも、リハテツです。このラジオでは、生き方・働き方をちょっと楽しくするヒントをお届けしています。
今日は常に100%で動き続けるのが良いのかというお話をしていきます。
よく何かをする時とか、常に全力を尽くして、100%力を出し切って、みたいなことを言うじゃないですか。
特に学生の頃の部活とか、そんな感じでしたよね。
常に力を出し切って練習の時も、力を出し切っていこう、みたいな感じのノリ。
特に運動部とかはあったのかなと思っています。
ラジオを聴いているあなたはどうですかね。そんな思い出とかないですかね。
実際に全力を出すとか、100%の力を出すというのが本当に良いのかというと、答えはNOだと思うんですね。
何でそうなるのかというと、常に全力疾走している状況って結構辛いですよね。
例えばマラソンとかの長距離で100m走のような全力疾走を出す人って正直いないですよね。
長い距離を歩くからこそ、ある程度ペースを配分していく。
長い距離を歩くために全体的に見たら、100%の力を出し切るかもしれないんですけれども、
やはりその一瞬一瞬の中では、100%出してしまうと途中でバテてしまうということがありますよね。
だからこそ、常に100%の力を出すとか、全力で走り切るというのは、決して良いことばかりではないのかなと思っています。
本当に日々の仕事とか、仕事以外とか、遊びとかもそうかもしれないんですけれども、
100%を出し切るってすごい大変なんですよ。
だから常々は100%を出さない。
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60、70、80%ぐらいとか、それぐらいのある程度体力を温存していくことが必要なんだろうなって思っています。
時には100%の力を出す必要があるときもあるので、そのために体力を温存していくということもそうだと思いますし、
あとはやっぱり人生、長いですよね。今それこそ人生100年時代とか言われてますので、
まだまだ働くということに関しても、正直60で定年とかって本当にそんなことはないに等しい感じになってくると思うんですね。
実際に今も60歳、70歳でも元気に働いている方もいますので、
そう考えると常に仕事に全力を注ぐ、100%の力を注ぐって結構大変なんですよね。
なので本当に普段は程々に頑張るというのが一番大事なのかなと思います。
その中でも長い距離、いつかはちょっと頑張らなければいけない瞬間というところもありますので、
そのときに100%を出す、余力を持っておく、あとはたまには休憩するということも本当に大事なのかなと思います。
走り続けるためにもたまにちょっと休憩してほっといて一息をつく、これが大事かなと思っています。
特に副業とかしている方とかですね、本業をやってその後副業をやるって普通に考えたらすごい労働量なんですよね。
だからこそどこかで力を抜く瞬間が必要だったりとか、たまにはちょっと休みの時間をしっかりと取ってあげるとか、
そんな感じで程々にゆったりと働いていく、生きていくということも大切なんだなと思っています。
今日は100%の力を出し切るというのが本当にいいのかなというお話をしていきました。
結論としてはNOですね。やっぱり長い人生でありますし、本当に100%もしくは120%とかそんな力を出さなければいけない瞬間とかもありますからね。
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そのためにも日々の仕事とか生きるときに60%70%くらいの力で淡々とやっていくということも必要かなと思っています。
ということでこのラジオでは生き方、働き方をちょっと楽しくするようなヒントをお届けしています。
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それでは今日もお聞きいただきありがとうございました。