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シゴクリラジオ
こんにちは、仕事クリエイターのはじめです。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、アイデアの話とはちょっと違うんですが、イニシャルのオーバーヘッド、要は初めてのことですね。
やると、いろいろな手間と言いますか、面倒くささというか、うまくいかないことが多いかなと思います。
そういった時にですね、それを乗り越えられるか、もしくは乗り越えていくとどういう感じになるのか、みたいな学習だったり新しい取り組みへの姿勢について話してみたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
今回ですね、イニシャルのオーバーヘッドということで、聞き慣れない言葉かもしれませんが、なかなか好きな言葉で使っています。
イニシャルとは初期、初めの、初めてのみたいなイメージですかね。初期化とか言ったりする。
イニシャルって人の名前の頭文字だったりすると思うんですが、オーバーヘッド、サッカーのオーバーヘッドだと一回転みたいな感じですけども、
ここでは慣れていない動作とか無駄みたいな、無駄って言うとちょっと違うんですが、行動してしまうとどうしても出てきてしまう動作の余剰みたいな、過剰動作みたいな感じですかね。
例えばですけど、テニス、スポーツの例が正しいかわからませんが、テニスなんかを始めてみて、
例えばですね、ボールが飛んできますと、テニスってラケットで打つと思うんですが、そのラケットをうまく振れないと、ボールがうまく当たらない。
例えばそのラケットの縁に当たってしまう、フレームですね。フレームに当たってしまうとボールをうまくコントロールできないですし、ボールを返せないですよね。
意図した方向に飛ばせない。
実際には相手の方に飛ばすのではなく、相手の側の高度をネットを超える人はあるんだけれども、相手が取りづらい位置にテニスボールを入れていくという球技、スポーツですね、があるかなと思います。
こんなテニスを一つとっても、最初はですね、いろんなスポーツの経験がある人じゃない限りは、いきなりできることなんてまずないわけですよね。
自転車に乗るとかもそうですよね。いきなり乗れる人なんてまずいないと。
こういう新しい物事への取り組みというのと、仕事づくり、全く同様だと私は考えてまして、
今回何か取り組みをしたときに、それがうまくいくというか、苦にならなくなるところってあるんだろうかという話なんですよね。
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テニスでいうと、実はスイートスポットというのがありまして、
いわゆるラケットがあるときの中央部よりもやや上だったと思うんですけど、
テニスは最近やってないので忘れましたけど、実際にありまして、そこにボールを当てるとそんな力が使わずにいいボールが飛ばせるんですよね。
つまりどういうことかというと、中央部あたりのスイートスポットというところに当てることで楽に飛ばせる。
しかも強いショットがあったり、コントロールがよくできると。
本当にプロでやってる人とかがどうかまではわからないので、あまり突っ込んでもらうと困るんですけども、実際そういうことがあると。
つまりこのスイートスポット、楽に形で力をそんなに使わずしても飛ばせるってところがあるってことなんですよね。
これは新規事業とかというと、プロダクトマーケティングフィットと呼ばれるような、PMFって呼ばれるようなものがあるんですが、
そういうふうに個人で言えば、自分がそんなに嫌いではないとか苦にならないですね。
苦にならないところの取り組みや行為、行動をやっていくと、それ以上にお客さんとかに喜ばれるような状態。
っていうのがこれに近い、スイートスポットに近いんじゃないのかなと思ったりします。
ここの話から何を言いたいかというと、最初にイニシャルのオーバーヘッド、つまり最初は何らかの取り組みを新しくやると、
面倒くさいというよりもうまくいかない、いろいろ無駄が多い、もっとうまくできるんじゃないかと思ったりするし、実際にそんなふうにうまくいかないわけです。
でもこれがですね、回数ですね、試行回数を得たり、他の経験を得たり、どんどん学習していくとうまくなっていく。
もちろんそのうまくなっていくやり方というか、スペースとかは人それぞれですし、みんなが絶対にうまくなるってことはないんですが、
そのうまくなり方とか、なっていく形は必ずあるようなものかなと思います。
要は全員、例えば野球とかテニスをやってプロになれるみたいなことではないんですけれども、うまくなっていくという状態をするということは誰しもある話かなというところです。
そのスイーツスポットという言葉を表現してみたんですけど、自分がですね、楽に、そんな力を、無理な力ってことですね、適当にってことじゃなくて、
無理なく力を発揮する場所であったりやり方っていうのは、そっちは必ずあるような気が僕はしていますと。
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それをですね、うまく見つけられるかどうかっていうと、その青い鳥、昇降群ではないんですが、どこかにあるはずだっていう風にもなってしまうんで、
どこかにあるというよりも、見つけるというよりも見出すという感覚が強くて、そうやって結局練習していったら、絶対見つかるとは言わないんですが、
絶対見出す、見出していくという方向にしていかないと、そういうのって見えない話かなと思いました。
なんかですね、新しい取り組みをしたときにうまくいかないってこと多分、たくさんあると思います。
僕自身もそうなんですが、そのときにですね、このスイートスポットみたいなのを意識してもらって、うまくなるとより力が抜けてパフォーマンスが変わらなかったり、むしろ上がったりするなんてこともあるかなと思います。
それが見つからなかったり、毎回初心者と同じようなやり方をしているとか、成長していないみたいなところは確かに学習できていないっていうことになるんで、
それはですね、ちょっと見直しをしたりしていく必要があるのかなと思います。
実際には成長とか上達、変化がしていれば、その何らかのスイートスポットではないですけど、コツとか勘とか、こういうときにはこうしたらいいっていう何かが学んでるんで、
何ですかね、試行するもそうですけど、そういうコストといいますか、考えることが減ってきて楽になるはずなんですよね、同じことをやるにしても。
それがないっていうことは、何かやってることがずれてるかもしれないってことですね。
今回はそんな話をしてみました。
何か新しいことをやろうとしていたり、もしくは新しいことをやってきたんだけどちょっとだれてるとかいう方には、もしかして力の加減ですよね。
見直してみるといいかもしれません。
今回はそんなところで終わりたいと思います。
四国ラジオ、しゃべり手パーソナリティは大橋でした。ありがとうございました。失礼いたします。