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2023-05-02 09:47

思考メモの意味が変わる

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従来のメモは思考を促進するがメインでした。
しかし、chatGPTなどから、今後は思考を保つ、思考不足にならないようにメモをするのではないかと。
そういう仮説です。

そうなるとどうなるか。
人は思考をするためのトレーニングプログラム、それこそ思考ジムですね。そんなものが生まれるかもしれません。もちろん、ウォーキングやヨガなどは自分ででも出来ますからサービスに頼るだけではないでしょう。

その時思考に関して様々な揺らぎが、まさに今もあると思いますが出てきます。それは創造的破壊といえるかもしれません。それはチャンスになるかもですね!

#AI #思考 #思考メモ #意味 #思考量 #思考単位
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、前回もテーマにしていたかもしれませんが、思考ですね、思考メモの意味が変わっていくんじゃないかということで、
思考自体のですね、メモについてのお話をしていこうかなと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、思考メモの役割ですね、意味付けが変わるんじゃないかということで、
まずですね、ネタ元としてはですね、あるセミナーというかイベントに参加していまして、そこで気づきと言いますかね、
ゲストの方が喋っていたのが着想の元になっています。簡単にその時の話をすると、
ざっくりなんですけども、JatGPTとかが出てきて、そもそも人間が思考する、考えるということが減っていくんじゃないかと。
これどういうことかというと、もちろんですね、その思考を人がしないとJatGPTとかAI自体が動いてくることはないんですけども、
例えばですね、文章作成とか文章の要約とかって、人のカロリーと言いますか、エネルギーを使うわけです。
僕自身も文章を書くときに脳を使うし、要約するというふうになると頭使うわけですよね。
というのが割とですね、できてしまうと、かなりいいレベルでできてしまうと。
もちろんですね、そこから肉付けしたりサイドチェックするのは人間がやるんですけど、単純に言ってそれが2倍はかどるとするとします。
JatGPTとかを使うとですね。そういった場合、2倍省略されるから、浮いた時間をどうするのって話になるんですよね、人がですね。
そのときに純粋に思考というのか、いわゆるカロリーみたいな感じで、負荷量みたいな感じですよね。
1思考とか単位があるとしたときに、その単位が半分になるわけですね。
すなわち文章作成とか要約で1使っていたものが0.5になるわけです。
そうすると、0.5しか使っていないので、人は0.5思考、また使えるよっていう話になるんですね。
ですが、仕事としてですね、例えば文章作成、文章要約というものが1で、今まで使っていたのが0.5しか使わないわけです。
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そうすると0.5余るわけです。
ここで一旦切り取ると、どういうことが起こるかというと、今まで同じ仕事をしていてパフォーマンスが変わらないというふうにしたときに、
思考量とか思考回数という、さっきの0.5とか1とか言っているものがそのままになるんですよね。
つまり、1分の1しか思考しなくていいということになるわけです。
本来、今までの思考負荷量みたいなものを維持したいのであれば、また0.5を埋める。
つまり、2倍やらなきゃいけなくなるんですね。
ここで2倍やらなきゃいけないんだけど、思考量とか思考のカロリー、それは変わらないです。
つまり、1思考でOK。
だけど、アウトプットできる量はおそらく2倍になります。
ここで問題になっていくんですけど、2倍の量をアウトプットするところがあるのかどうかですね。
仕事とか実際にやることとしてもそうだと思います。
あとは、もう1個あるのが今回の主題になるんですけど、
0.5思考ということで、2分の1で2分の1思考しかしなくて半分でいいという場合にどうなるか。
これが冒頭の概要、イベントのところで気づきになっていくんですけど、
要は、思考する場とか、思考する回数が減るということなんですね。
もうちょっと違う例で言えば、コロナ禍においてリモートワークで運動不足になります。
そのままでいると。
なので意識的にウォーキングをしましょうとか、ランニングをしましょうとか、
そういった運動を取り入れていく必要があるというのに近いのかなと思います。
つまり、そのままにしておくと勝手に運動不足になるみたいな感じです。
つまり、そのままにしてやると、今までのままだと思考不足になるということなんですよね。
これは妄想とか仮説レベルで考えてもらっていいんですけど、
そうなっていくと今度は運動不足を補うように、思考不足を補うというようなサービスとかビジネスが
多分立ち上がってくるんじゃないかなと思っています。
そのままゲストの方も言っていたので、僕もそうかなと思っています。
冒頭のメモの話に戻すと、ラジオを始めたときに手書きのメモでよりアイデアを出そうみたいな話を
なんかしていたんですね。
その1月頃だと今年ですね。
GPTとかまだまだ触ってないですし、分からないんですけど、
その手書きのメモって従来、というか今までのやり方だと
手書きメモとかメモをするということは、思考を促進するという意味合いで書いていたんですよね。
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今も手書きに限らずメモをするということは、思考を促進するという意味でやっていますし、
今もそれは変わらないです。
なんですけれども、ある種の思考の日記と言いますか、思考のログみたいなふうに考えていくと、
この思考メモというのは、実は先ほどの話で、運動不足に対する運動をするというのと一緒で、
思考不足を補うために、要は思考量を維持するとか、思考をするという練習というかですね、
思考自体をするためにメモをするとかね、感じたことを日記みたいに書くとかね、
そういうふうにしないと、思考量とかを保てないんじゃないか、要は思考量の維持ができないんじゃないか、みたいなことを考えました。
なので、従来は思考を促進するような思考メモが、これからは思考をさぼらないですね。
思考を怠けさせないというか、思考不足にならないための維持になっていくんじゃないかという仮説です。
なので、どうなっていくかはこれからわからないんですけども、そういう意味では、
ある種、人が思考しなくなったからダメだとかね、そういう短絡的な話ではならなくて、
もうちょっと内部的な話で、思考自体の量ですね、機会が減ると、いいかどうかみたいな話になってくるんですね。
おそらく、思考が好きな人にとっては、僕もそうなんですが、なんかぬるい話になってくるので、
そういう人たちのためのサービスとかが立ち上がってくるかもしれません。
あとは、そもそも思考をしたくないという人にとっては、それは思考をしてくれる補助輪になるし、
サポートしてくれるので、とてもありがたいわけです。
それはそれで享受すればいいんですが、その時に自分で思考しなくてもいいんだみたいな方向に走ると、
これは自分の頭で考えない人がたくさん生まれてしまうみたいなことにもなると。
つまり、思考不足をそのままにしておけば、運動不足をそのままにしておけば、
このメタボリックシンドロームですとか、いわゆる非満ですとか、
そういった運動をしなきゃいけないような体になってきて、健康ではないかというところになりますよね。
フィジカルの話では健康ではないという話ですが、メンタルとか精神的な話になっていくと、
思考ですよね。心身ともに健康であるみたいなことを言いますが、
心と体ということでいくと、身体ですね。
身体だけじゃなくて、心の精神面の方も、やっぱり思考というものはある程度必要になっていくんじゃないかなということで、
メモ自体がですね、思考メモの役割自体が変わっていくということは、
もしかしたら、どこかの点で劇的に変わるかもしれないし、
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いや、そんなに大して変わらないかもしれません。
というのも、ちょっと今後どうなっていくかということになっていくかなと思います。
少なくともですね、思考自体が、チャットGPTとかですね、
AIによって変わるということはいけない、ないんですが、
ただ、思考をする人間側がですね、サボったり、思考不足になっていくとどうなるかというのは、
これ読み通してね、ある程度考えてもいいんじゃないかなと思いました。
何か聞いている皆さんに、何かヒントや刺激になればいいかなと思います。
いかがでしたかというわけで、今回は以上となります。
食料ラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。失礼いたします。
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