1. Ray Wow FM
  2. #163 徹底的な透明性のYouTube..
2021-03-08 10:35

#163 徹底的な透明性のYouTubeを使った実践方法

以前も放送した徹底的な透明性。ゆめみでは、Youtubeを使って情報を公開することで、ファン作りに繋がるのではという仮説があるので、その内容をはなします
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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近ですね、いろいろと登壇内容についてですね、いろいろと考える中で、
今月の11日ですね、3月の11日にギーク祭というイベントで登壇するんですけども、
主に就職活動を行う中で、エンジニアを目指す学生さんが集まる、そういった場になっているんですけども、
就活って実際、僕やったことはないんですよね。
ちょっと興味がてら、学生時代にコンサルティングの企業に何個か面接を受けたりとかしたことはあるんですけども、
やっぱり就職活動ってすごく、ある意味内定をもらうためのゲームみたいに捉えるっていう側面もあるとは思うんですけれども、
一方でですね、
自分を見つめて成長できる機会なのかなっていうふうに感じていて、
今週のイベントではですね、そういった就活を通じて成長していこう、そういうメッセージでですね、発表内容をしようと思うんですけども、
学生さんなのでですね、飽きずに、60分間なので飽きずに聞いてもらうためにですね、結構アホな内容になるかなっていうふうに思っています。
本題なんですけれども、徹底的な透明性、ラディカルトランスペアレンシーという内容で何回か以前放送してるんですけれども、
Googleとかも徹底的な透明性を打ち出していて、台湾のですね、IT部門、政府のIT部門のトップのオードリー・タンさんも徹底的な透明性を打ち出していて、
オードリーさんとの打ち合わせに関しては、全部ですね、動画の内容が公開されるらしくて、
なので面会申し込んだ人もですね、その内容が全部ですね、市民に公開されるらしいんですけども、
そういう、そこまでやるみたいな、そういう徹底度合いを持った透明性、情報の透明性っていうのを、ラディカルですね、ちょっとやりすぎちゃうのぐらいのオープンにする、情報オープンにするっていうことなんですけれども、
それをですね、やる意義っていうのがあるのかなと思っていて、オードリーさんの場合はですね、やっぱりそのパブリックに情報を公開することによって、
それよりですね、公正な立場っていうところでですね、
アピールするというか、ちゃんと示すっていうことにちながっているのかなというふうに思いますし、
Googleとかであればですね、やっぱりこう情報を、世界中の情報を集めてインターネットで検索可能にするっていうミッションがあるので、
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どんな情報もですね、オープンにしていく。
重要なソースコードもオープンにしていって、
一時期ソースコードの流出事件というのがありましたけれども、
そういう事件があったとしても構わないよ、
デメリットもある、メリットもあるよというふうになっています。
もともとラディカルトランスピアレンシーという言葉を生み出した、
世界最大のフェッチハンド、ブリッジウォーターのレイ・ダリオですね。
僕が尊敬する同じ名前のレイなんですけれども、
このレイ・ダリオがラディカルトランスピアレンシーという言葉をもともと打ち出したんですけれども、
あそこはですね、やっぱり世界の年金基金とか、
そういうものを要するに運用しているところなので、
世界のみんなの資産を運用している、
その意思決定を行うという意味ではですね、
すごくですね、精度が高い意思決定を行う必要がある。
なのでですね、そういう意思決定に係るブリッジウォーターの社員が、
集まって会議をするときにですね、
あらゆる人の発言に対して、
リアルタイムで360度フィードバックをするようなイメージですね。
点数をつけたりとか、あなたの意見は合理的でないとか、
というのがですね、常にですね、フィードバックをもらうみたいな感じで、
グラスドアという確か、社員の口コミによる企業評価のサイトでもですね、
ある意味すごく厳しい、会う人は会うけれども、
会わない人はもうむちゃくちゃ厳しい会社だという形で、
少し低評価つけられるぐらいですね、徹底的な透明性、評価ですね、
社員評価、それぞれがピアフィードバックとかピアレビューされて、
それが全部ですね、公開される。
そのレビューに基づいてですね、ある人の、
例えばそのITスタートアップ投資に関する意見は合理性が高いとか、
というふうになれば、その人の意見というのが優先順位高くですね、
意思決定に反映されるような、
そういうふうにAIのアルゴリズムも組まれているようなんですけれども、
そういったですね、徹底的にそこまでやるというからにはですね、
やっぱり何かしらビジネス的な意義とか意味というのがあるからそこまでやるんですよね。
じゃあ、いみみの場合そこまでやる意義あるの?という話はあるんですけれども、
そこまでの強いビジネスモデルから逆算して、
そうやらないといけない理由というのはないんですけれども、
ある意味ですね、いみみのやり方組織の新しい設計方法、
というのはですね、世の中のサンドボックス、砂場としてですね、
いみみさんはですね、力強く振る舞っているので、
そういったノウハウ、知見というのをですね、
外部に公開していきたいなというところまでは行うんですけれども、
それ以外に最近少し考えているのが、
社内のですね、会議の様子などはですね、
最近YouTubeライブでですね、録画して、
リアルタイムで社内にそのYouTubeライブの動画のいわゆるを共有した上で、
アーカイブとしても残るので、後々見ることもできるというメリットがあるんですけれども、
そのYouTubeライブの情報というのは、
社内向けの限定公開にしていて、
他の社員の人とかももちろん、
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外部の人も見れない状況になっているんですね。
一部の会議に関しては、外部でも見れるようにしていて、
少しアピール兼ねてやっているんですけれども、
このですね、社内会議の様子というところですね、
もっともっと社外の人にも公開していってもいいんじゃないかなというふうに思っていて、
ある意味ですね、公開することによって、
いみみの奮闘というか、いみみがですね、成長していく過程をですね、
外部の人にも見ていただいて、応援していただいて、
ファンになってもらうという形でのファンコミュニケーションですね、
そういう意味でですね、この動画を公開していくのって結構ありなんじゃないかなというふうに思っていて、
やっぱりこう、限定公開していくとですね、
今やっているやり方はですね、
atmarkimemesio.jpという形で、
会社のドメインのアカウントでログインした上でですね、
見ることができるよというふうにしているんですけれども、
このやり方はですね、ちょっとですね、めんどくさくてですね、
つまり、社員の人もですね、そのURLを叩いたときにですね、
atmarkimemesio.jpのドメインでYouTubeにログインしていると見れるんですけれども、
普通はですね、おそらく個人のgmail.comのアカウントでYouTubeって多分ログインしているはずなので、
アカウントを切り替えないと見れないんですよね。
そういったちょっと不便さもあったり、
あとはですね、
限定公開にしていると、いわゆるこう、
YouTubeで一般的にはですね、チャンネル登録を行うと、
そのチャンネルに紐づいた動画が流れると、
タイムラインに流れると思うんですよね。
それでですね、見るきっかけというのが生まれるんですけれども、
この限定公開の仕組みだと、そのチャンネル登録してもですね、
動画はですね、動画の一覧に表示されないんですし、
タイムラインにも表示されないんですよね。
そういった意味ではですね、
本当に個人が今普段使っている
atmarkgmail.comのドメインのYouTubeでログインしている状態、
で、いめみの社内情報の会議もですね、
チャンネル登録できるようにする。
そしてそのチャンネルもですね、
例えば、iOSエンジニアとか、デザイナーとか、
営業とか、経営会議とか、
それぞれのですね、会議体ごとにチャンネルが分かれていて、
自分が興味ある会議とかチームとかプロジェクトの
チャンネル登録を行っておくと、
普段個人でYouTubeとかを見ているときにですね、
会社のある会議とかあるプロジェクトの会議の様子で、
こういうのを見るというのも動画が流れてくると、
ついついちょっと見れてしまうというような形でですね、
見るきっかけがやっぱり爆発的に増えるんじゃないかな、
5倍、10倍増えるんじゃないかなというふうに正直思っています。
なのでですね、
そういった社内への周知とか浸透という意味と、
あとは社外の人ですよね。
社外の人も、
そんな社内の様子を公開する企業があるんやというので、
興味関心を持ってくれた上で、
その奮闘劇みたいなものをですね、見ていただいて、
応援していただくというのがあるんじゃないかなというふうに思っています。
これはね、
最近YouTubeで話題になっている動画を見ていると、
やっぱり全ての情報というのは包み隠さずに公開している、
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いろんなYouTubeでチームで活動している人であれば、
チームの中の揉め事であったりとか、
いろんなこともプライベートなことも含めてですね、
やっぱりさらけ出した上で、
その上でですね、
みんなに共有できるような目標ですね、
例えばチャンネル登録を増やしていくとか、
ある目標を達成するみたいなものをですね、
みんなで共有して、
そこに向かってみんなが応援してもらいながらですね、
やっていくっていう、
そういう盛り上がりっていうのがやっぱりYouTubeで受けているなというふうなところを見るとですね、
会社の在り方とまでは言わないんですけれども、
その情報発信の在り方として、
会社もですね、そういう情報をですね、
ラディカルトランスペアレンシーという形で徹底的にオープンにしていく。
場合によってはですね、
企業の戦略的な目標とかも共有して、
ここを目指していくにあたって、
ぜひ協力してくれる人いませんかとか、
応援してくださいねっていうアプローチですね、
別に社内外にですね、
わけ隔てなく発信していくことによって、
結果としてファンが集まるんじゃないかなというふうにも感じています。
なのでですね、そういった意味も込めてですね、
ある意味、イメミってそもそも実験、
実験を得意としている会社ですし、
イメミさんの器っていうのは大きくて、
そういった実験を受け入れられる素養があるので、
そういった意味ではですね、
この徹底的な透明性っていうのを高めていく実験の場として、
YouTubeっていうのを活用して、
ライブに積極的に情報を発信していくっていうやり方をですね、
やってみたいなというふうに思いました。
本日はですね、
徹底的な透明性、ラディカルトランスペランシーについての
実践方法についてでした。
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