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はい 打ち合わせキャスト第54回ということで 2021年最初の放送となります
今回もゲストにたくさんお迎えしております よろしくお願いします
よろしくお願いします
まずLifehack Newsなんですけども 毎度恒例ではないんですが
ワークフローに新機能が追加されまして ミラーコピーというんですかね
ミラーって確かついてたんですけど
えーと 項目を複数選択した時に右側にパネルが出てくるんですけども
そこにミラーっていうのが出てまして それを押してコピーすると
クリップボードにコピーして貼り付けると
そのコピー元の…どう言ったらいいんかな
コピー元の更新が同じように反映される
だからコピーしてAという項目と全く同じ Bという項目を作った時に
例えばB上で編集してもAに反映されるし
A上で編集してもBに反映されるっていう
同期的コピーというんですかね
っていう機能が追加されましたと
でロームリサーチでいうとエンベッドに近いような感じで
既存の項目を別のところで使えるっていうやり方だと思うんですね
で例えばプロジェクトっていう大項目の中にプロジェクトを作って
同じ項目をコピーして例えばデイリーに貼り付けておくと
デイリー上で例えば編集そのプロジェクトを進めたら
ちゃんとそのプロジェクトの方でも進んでるみたいな感じになるってことですね
はい
だから結構使い方は広いというか
そうですね
これまでは項目ごとにURLがあったんで
URLを別の使いたいとこに貼り付けておいて
リンクでジャンプしてっていう風な使い方だったんですけど
もう今回はダイレクトに編集できるんで
だからどっちも本物っていうのがポイントなんですねこれ
そうですねそういう言い方が一番わかりやすいですね
本物が2つできるっていうか
だから本物が原本がどこやったかっていちいち考えなくてよくて
目についたものを更新すれば複数
別に2カ所じゃなくて3カ所でも4カ所でも同じことできるんですけど
での更新が可能になるんで
結構だからいわゆるツリー上に管理しながらも
ネットワークじゃないですけど分散的に情報を置いておいても大丈夫っていう
ワークフローリーらしい感じの方法とか実装方法ですねこれは
そうですね
これは個人的にはワークフローリーに戻ってもいいと思わせる機能ですね
なんかあんまり大々的にニュースも打たない
地味に改良を続けているツールなんですけど
案外使い勝手は良くなってきてますね
これ一番初期のデイブ・ワイナーさんが作った
Think TankとかMOAとかっていう80年代のアウトライナーがあるんですけど
その頃のアウトライナーの売りだった機能なんですね
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クローンっていう名前だったんですね
まさにそういう感じですね
その機能を再現したアウトライナーがその後ほとんどなくなっちゃって
主にアウトライナーはやるやるって言って結局やらなかった
なんかそういう実装が難しいとワイナーさんは言ってたんですけど
よくワークフローリー実現したなと思って
実装が実際どういう風にどう難しいのかは僕はちょっとわからないですけど
ワークフローリーがやるとは思わなかったというか
そうですねどっちかというと他機能を売りにするダイナリストとかがやりそうな
そっちが先にやりそうな気がしたんですけど
それこそ奥田尚人さんの思考のエンジンとかでも
まともなアウトライナーにはクローン機能がついているみたいな書き方をされているぐらいの
結構実はアウトライナーの重要な機能だったんですけど
何に役に立つのかイメージしづらいところがあって
たぶんそれでその割に実装が難しいんで優先度が下がっちゃうのかなと思ったんですけど
結構これは個人的には嬉しいというか
しばらく離れていたワークフローリーにちょっと戻ってもいいかなという気がする機能ですね
これはイノベイティブではなくて昔の機能の復帰なんですけど
周りを見たときに結構イノベイティブな感じですよね
デジタルらしい
デジタルらしいという感じですね
MacのデスクトップアプリのNEOというアウトライナーがあるんですけど
あれについているんですねクローン機能が
あれが唯一だったんですけど長い間
これ結局例えば
奥田さんが出してた例だと
読書カード的なものをアウトラインで作るじゃないですか
例えばある文献から引用の書き抜きをして
その書き抜きについてその下に自分の意見を書くとするじゃないですか
その時に例えばその書き抜きじゃなくて
自分の意見の部分のクローンを作って
例えば自分の論文なりにクローンを貼り付けますと
そうするとその論文を書いている時に
その貼り付けた部分をその論文の流れに応じて思いついたことを書き加えたり修正したりすると
それが元の読書ノートの方に自動的に反映されるみたいな
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そうすると結局その件について自分がどう思っていたのかっていうのが
必ずしも書き抜いた時に思いつくことだけじゃなくて
その自前の文章を書いている時に思いついたことも含めて
一体的に管理できると
そういう用途があるよみたいなことを奥田さん書いてたんですね
はい
だからやっぱりそういう使い方をする人って多分そんなにはいないとは思うんで
うん、そうですよね
結局これが何の役に立つのかすごくイメージしづらいんですよね
うーん
でもこれ実はプロジェクトとタスクの
今日のタスクの関係みたいな時に
例えばプロジェクトからクローンをワークフロイというミラーコピーしてきたものを
今日の中で書き足したりした時にそれがプロジェクトの方にもちゃんと反映されるみたいな
言い方が今だったら分かりやすいかもしれない
僕はさっきのイメージはまずそこで
実際それをやるためにさっき言ったURLを
項目のURLをコピーして貼り付けるみたいなことをわざとしてたんで
はいはいはい
それをすると結局リンクがそこにあるから
実体がそこにあるわけじゃないんですけど
別に問題なくは使えるんですけど
むしろこっちのミラーの方がより自然な感じはしますね
そうですね
工夫次第で結構いろいろ使いようがある記録だと思うんですけど
こういうことに役に立ちますってのがパッと言いにくいところがあります
これはだからどう言ったらいいのかな
例えば大項目Aの中にE、ロ、ハって並んでたとして
大項目Bで今度はE、A、Xみたいな並びにもできるんですよね
だから複数のツリー構造を持つことになっちゃうな
同じ項目を含む複数のツリー構造を作ることができるんですね
複数のツリーに同じ項目を入れることができるということですね
だからいわゆるアレクザンダーのリゾームに近い形になるんですね
交わっているっていう点があるっていう意味では
リゾーム、そういうことですかね
例えばAの下にE、ロ、ハのEっていうのが含まれているとして
そのEからB構造にもリンクジャンプできたら
参照ジャンプできたらもっと完璧なんですけど
スクラップボックス的に
でもそこまでできなくても
項目を複数に入れて大丈夫っていうのを結構
使い方の用途を広げるというよりは
09:02
使い方の枠組みを変えるような感じがしますね
だからいわゆる階層構造というかツリー構造というのは
野口幸男さんがいうコウモリ問題が発生しちゃうんですけど
どっちにも入れられるんだけど
どっちに入れようかっていう問題が発生するんですけど
その時にこのミラーコピーを使うと
じゃあどっちにも入れとくっていうことができるんですよね
パソコンでそれをやると原本が2つになっちゃって
どっち最後修正したかっていう問題が発生するんで
シンボルリンクっていうのを使うんですけど
それよりももっとこれはダイレクトに
そのものを2つ作って
内容を同期しちゃえばいいんじゃないっていう発想なんですね
そういうことですね
今思いついたんですけど
昔のワイナーさんが作ったようなオートライナーっていうのは
文字通りファイル
普通のMacならMacの中のファイルの中の
ファイルとして作ったオートライナーの中の
1項目のクローンが作れるだけだったんですけど
同じことをワークフローイでやるということは
要するに項目のクローンでもある
1トピックのクローンであると同時に
ドキュメントのクローンでもなるわけですよね
そうですねツリーそのもの
開構造を含めたコピーになりますからね
そうですね
だからもしかすると
昔よりも今のワークフローイの思想の方が
意味のある機能より
本質的に意味のある機能かもしれない
なるほど
ですね
なんかねロームリサーチに
気づかされたんじゃないかなという気が
ちょっとしますけど
でもそれはあるでしょうね
このタイミングでこの機能が実装されたっていうか
でもその数ある機能の中で
これを選んだっていうのは
センスがありますよね
そういかにもワークフローイらしい
なのですごく最近の
アウトライナーニュースの
嬉しいやつの一つですねそれは
でもやっぱこういうふうにお互い
お互いっていうか今もちょっと
ロームリサーチ入って3つ
3つ共の絵の中でお互いに影響を与えながら
それぞれ独自の道を進んでいく構図は良いですよね
良いですね
それが下手すと似たような機能になって
みんな同じになってっちゃいけない
日本のコンビニというやつですけど
ラシダさんが言うとすごいリアルですね
その中でワークフローイはやっぱり
ワークフローイらしさを保っているから
さすがだなと思います
というわけで気になる方は
ツールというか使い方自体は難しくなくて
ただコピーと同じ動作をするだけなんです
それがクローンができたものは
バレットが丸じゃなくてひし形になるんですよ
なのではっきりわかります
それだけです
区別がつくのはそこだけです
一遍使ってみてください
というのともう一個
12:01
去年の12月24日に発売された
KDDPの本で
大橋さん日記の楽しみ方を教えてください
という郵便屋さんと
大橋越夫さんの対談本というかな
が発売されてました
僕も読んだんですけど
ポッドキャストの対談を書き起こしたものに
可筆修正したという感じなんですけど
たくさんお読みになれましたこれ
読みました
ちょっとびっくりしたことがあって
内容は関係なくて
フォーマットなんですけど
大橋さんの発言
大橋って書いてあって発言があるじゃないですか
段落変わって次大橋って書いてある時があるんですよね
連続してますよね
ちょっとびっくりしたんですけど
そんなやり方ありなんじゃない
いやー驚いたわあれは
これは意図したのか
なんかなっちゃったのか
でもね郵便屋さんの発言にもあるんで
多分これは意図したものでしょうね
僕基本的にその
僕だけじゃないですけど
左ってあんまりその名前の部分って
読まないんですよね基本的に
その段落変わったら別の人っていう認識で読むから
話があれ繋がらないなって思ったら
同じ人やったっていう
新しいですね
新しいあれだから
一つの段落の大きさを大きくしないようにしてるんでしょうねきっと
意図があるとしたら
そう一人の発言の中で
階段落をしないようにした結果そうなっている
っていうことなんでしょうねおそらくは
そこをその点だけが気になって
内容は面白かったんですけど
あの僕ねこれ2回読んだんですけど
あの2回というか1回目ねすごいさらっと読んで
あーポッドキャストを起こしたんだなーと思いながら読んだんですけど
2回目読んだの結構あの2回目の方がこういろいろ
あーそうかと思うところが多かったという
ちょっと珍しいタイプの本でしたね
なんかあの表紙の衝撃で
1回目ちょっとこう
あのーそう来たのかって感じで
その話も触れたいんですけど
先に内容の方から進めましょうかとりあえず
1回目あんまり頭入らなかったところがあるんですけど
面白かったですね
ちなみにそのどちらかと言えばどちらの話に関心を覚えました?
大橋さんか雄美さんか
あのーまあ両方なんですけどやっぱりね
大橋さんがこういう風に語っているのがこう文字になった
実はあんまりないんですよね
そうなんですよね実はあんまりないんですよね
あのーそこにこう
あのー光を当てたというか
15:00
あのーちょっと新鮮に読みましたね
大橋さんってその大橋さんの中にあるコンテンツの多さの割に
あのーあんまり実はそうやって読めるものが
そうないんですよね
なかったりするので
改めてああそうなのかと思うところが結構
あったりとか
あと大橋さんのお仕事というのも知ってるようであんまり知らなかったんで
いやー結構黒幕的立場にあるやつか
そう
出しまう劇無だよなと
劇無は非常に考えられないけど
劇無なのは知ってましたけど劇無だなと思ったりとか
なので面白く読みましたね
いやだから結構そう大橋さん
多分セミナーとかでよく喋られてるんでしょうけど
ブログとかは結構Tipsで終わってるのが多くて
案外その奥の話って出てこないことが多いんで
最近サブスタックで大橋さんが
仕事の記録部かなっていうのを始められて
どこでも語ってられるんですけどやっぱ面白いですね
大橋さんもっとこういう背景情報を
もっと出せばいいのにとちょっと思いましたね
郵便屋さんがこう話す相手としているから出てくる
うん多分そうでしょうねきっと
で多分大橋さん本人だとこう書こうと思わないことを
やっぱ郵便屋さんが形にしたっていうところはありますねきっと
まあやっぱりその自分がやってることは全部当たり前のことなんで
質問されないとなかなか出てこないっていうのはあるでしょうね
そうねで出てきたとしてもまあこんなこと書いてもしょうがないよなって
本人が思うようなことが実は他人から見るとすごく面白かったり役に立ったりする
っていうまあその辺がやっぱりまあ自分もやってて思い
自分でもやってて思いますけど対談本の面白さかなと思いますね
特にそのやってる当事者が一番語りたくなるの時って
そのやり始めた直後なんですよねこれこんなこと始めましたっていうのは
こう聞きとしての僕に書きたくなるんですけど
例えばもう10年も続いちゃったらもう当たり前なんでその
自分の中で報告価値っていうのがほぼゼロに近づくんですけど
でも逆に聞きたいのは10年も続けてることなんですよね
そうですね
だからその自分の中にある報告価値とみんなが聞きたいことのずれっていうのが絶対あって
そうですね
それは対談の中でしか多分出てきにくいんでしょうねきっと
だからその意味ではやっぱり名前のない技術と同じことですよね
おそらくは
自分の中ではもう新鮮さがなくなっちゃって
その継続でしかないものが
でも人から見るとすごく新鮮だったりとか
18:00
新しかったり逆にだったりっていうことなんでしょうね
しかも情報として価値が高いのもやっぱり10年続いてる方じゃないですか
そうですね
今日思いついて新しい方法を始めましたけど1週間後にやめましたっていうのは
実はあんまり情報価値が高くないんで
そうですね
だからあのググって出てくるネットの情報って意外にそういうの多いですね
多いんですねそうそう
こう最近使い始めたこれ最高です1ヶ月使ってますって言って
もしかしたらその人はもうやっぱり翌月には使ってないかもしれないみたいな
そうそうそうそう
その意味では大橋さんの
郵便屋さんにとっての日記なんですけど
まあ大橋さんにとってはその広い売れの記録と
大橋さんが読んでることなんでしょうけど
まあ多分郵便屋さんが聞かなければこういう
アウトプットとして形になって出てくることはなかったんじゃないかなと
なかったでしょうねおそらく
いいですよね僕これ本見た時300円で見て安そうと思いましたからね
そうなん…
表紙は揃えるのにそこは揃えないのができなく
まあ分量的にそう思ったのかもしれないですけど
まあでも面白かったですね
でもその表紙なんですけど
表紙ね最初見た時そのおこう来たかと思ったんですけど
これでいいのかなっていう思いもあって
あのーそこねそうなんですよ
だって同じ人がやってるように見えますから
まあそうですねだから佐々木さんと大橋さんの
ある種一体一体と捉えればあれなのかもしれないですけど
そこに今までこの3冊参加してる人は
大雑把に言えば同じクラスさんにいるから別にいいんですけど
いくらでも真似できてしまうものなので表紙って
そうですね
だからねこうやるによったらちゃんとレーベル名をつけて
まとめるなりした方が良かったかなという気はするんですけど
そういう思いとやっぱこう揃ってる嬉しさみたいなのがあって
その自分の中で評価が定まらないんですけど
そうですねまあ多分両方あるし
そのそういうフットワークの軽さ
軽くいろんな試行錯誤をするっていう中の一つの試みの一つだと思えば
すごくいいだろうなと思うし
ただ僕やっぱり一個僕のあれで言うと
あの
これ郵便屋さん結構前からやってたのを知ってるので
知ってるのっていうかあそこの
郵便屋さん以前チラッと書かれ対談本を作ってるっていうのをだいぶ前に
21:00
某書に郵便屋さんが書いていたのであれだなと思ったんですけど
このタイミングで出るとなんかそのすごく1ヶ月ぐらいで作っちゃったように見えちゃう
可能性があって
あれそうじゃないのにないんだよなぁと思ったところはありますよね
なるほどなるほど
ただ
まあそうですねシリーズ感
大きくくくれば同じその一つの
なんだろうクラスターでもあるし同じような対談本でもあるし
ええええええ
だからそういう意味ではそのシリーズとして
それを作るというのは
あるいますけどね
これは別にこの3冊の方が全然面白いからいいんですけど
例えばこれを表紙作ってるデザイナーさんが一緒だからこうなるわけじゃないですか
で例えば全然違う人が同じような感じでって言って
そのデザイナーさんがいいですよって言って作った本がすごく面白くなかったとするじゃないですか
もしねそういうものが
そうするとやっぱりこの3冊にも被害が来るわけじゃないですか
イメージの悪化という点では
だからここは別に表紙のデザインについての権利を取得するとかそういう話ではないんですけど
難しいなと思いますねこれは
これに限らずその他の本です
全く全然違う表紙でこうそういうことが起こる可能性もあるかもしれませんよね
だから統一感を出すっていうことはメリットもあるよなぁとは思うんですよね
そうですねまあでもこれについては全然
この本どの子のことでお話じゃないですよ
僕は何かの法則を発見するとその法則を悪く利用する人のことを常に考えてしまうんで
まあでも変な話
これ表紙作ったのは春田さんなので
例えば仮に誰かがすごく適当に作ったものを同じ表紙にしてくださいって
言ってきても多分作らないとは思いますけどね
まあ現実的にはね
作らないしそういう意味ではちゃんとそこで
ゲートキーパーが
そういう存在になってるという意味はあるので
だからこれに関しては全然そういう心配はないと思いつつも
その他の他のところでそういうことが発生し得ることはあるかもしれない
確かにいやでもまあ逆に言うと
24:04
こういうのが3冊目でまた誰かさんほやほやほやっていう対談本を作ろうと
僕たちの誰かが思ったときに
広告列であの春田さんに仕事が行きますよね
これは良いビジネスモデル
良いと思いますねそこは僕も今思いましたわ
これってあの面白いのはっていうか
最初にゴリゴさんと佐々木さんの本があって
でそれの表紙をどうしましょうかっていう時に
春田さんにじゃあお願いしようって
春田さんがこのデザインを作ってきたっていうことで
最初全然そういうシリーズ化とか考えてなかったんですよね
で次に僕が佐々木さんにインタビューした本を作るときに
誰に表紙をお願いしましょうかって言って
僕は割にこう自分で作ろうかとか思ってたんですけど
まあやっぱりちょっとプロにお願いしましょうよって
佐々木さんに言われてまあそうですよねみたいな感じで
じゃあせっかくだから春田さんに
じゃあ春田さんにお願いするなら
まあ話の流れとしても繋がってたので
なるほど
じゃあどうせ春田さんにお願いするなら
もうちょっとシリーズ感出しましょうよみたいなことで
じゃあ色を変えて同じような感じでってお願いしたっていう
結構結果的にそれでシリーズになったわけですよね
で今回どういうやりとりがあったのか分からないですけど
佐々木さんに対して今度は大橋さんの関わる対談本だからっていうことで
そういう意味でシリーズっていうことで
多分やったんだと思うんですけど
だから要するにシリーズでやりましょう
最初にやってやるのと結果的にシリーズになっていくっていうのがあって
やっぱり結果的にっていうのがいいんだろうなとは
まあそうですね
思いますよね
確かに
最初からああいう表紙でなんかやろうってなっちゃうと
またなんか違うことになっちゃう
でしょうね
うん
こういうのはやっぱりボトムアップがいいかなと思いますね
例えば春野さんもこのパッケージで良ければちょっと安く作りますみたいな
商売の仕方も多分できて
まあそうでしょうね
それはデザインゼロから起こすよりは多分楽屋と勝手に推測するんですけど
そうですね
これねよくよく見るとディテールがねみんなでもねちゃんと違うんですよ
へーすごいな
実は色を変えてるだけじゃなくて細かいディテールを見ると実は違うんですよこれ
27:02
結局その表紙を外注したときの値段問題ってだいぶ前にも議論しましたけど
あるじゃないですか
こういうやり方はありかなっていうふうにちょっと思いましたね
はい
だからそこは結局春野さんのビジネスっていうか仕事っていう面があるんで
そこはもう最終的にはそのご本人が決めることなんですけど
ここでっていうよりもそのいろんなところでこうなんというか
一人が1回ずつ頼むというよりもなんかこう
なんでしょうねグループじゃないけれども
グループとか回数をうまく利用することで
なんかこうウィンウィンのことにやるっていう方法を考えられればいいなって思いますね
だからやっぱ新書とかああいうふうに表紙が全く一緒でタイトルだけが違うみたいなやつの使いましっていうと言葉が悪いですけど
によってそのコンテンツの統一感が出るとともにデザイン量をいわゆるその人数で割れるみたいなことはあると思うんで
そうですね
そうすると作る側はコストを安く抑えられるし
デザイナーさんの側はなんか継続して入ってくるみたいなことになれれば一番いいですね
その辺はちょっと考えていかないとなという気がしますね
もしゆうみやさんこの回聞かれてるんやったらちょっとこの本についてまた語っていただきたい
本人に聞くのが一番なので今までの話も語っていただければと思います
ニュースがどんどん長くなっておりますが
最後にニュース解説的になってしまいましたね
本来は9日の今日の日に新刊を出しました
KDP出て僕は言いたかったんですけど残念ながらまだ
どうなっちゃったんですか
わからないですね12月31日の夕方までに推して
だいたいいつもあれって早くたら数時間遅くても半日ぐらいで出版されるじゃないですか
そうですね
でもこれで2020年内に最後の本として出せるって思ったんですけど
結局1日になっても出版されず2日になっても出版されずってなって
年末年始やからお休みなんかなって一応思って待ったんですけど
3日になってもダメだったんで一応お問い合わせしたんですねカスタマーサポートに
じゃあ原因を調べて24時間48時間以内にもう一回編集しますっていうのが昨日起きたんですよ
だからまだわからないんですよ
わからないですね
残念です
実は佐々木さんとの対談本「佐々木さん自分の時間がないんです」を出すときもそこで結構トラブったんですよね実は
30:20
あれをするにうまく出版されなくて
固まっちゃってその先に進まないんでもう一回登録し直したんですよ
そしたらその登録し直した方が順調にプロセスを進んでいったんですけど
登録し直した方が今まさにこう
発売されるようとする瞬間に最初に固まっちゃってた方が突然そっちもプロセスが進み始めて
これ2冊同時に出ちゃうんじゃないかっていう感じになっちゃって
で慌ててそれを任せたマーサー坊さんにみんな「いや実はこうなっちゃってますけど僕のせいじゃないですから」みたいなことを送ってやったりしたんですけど
結果的に同じコンテンツを二重出版するのは仮ならんみたいなメールが来て
「だからわざとじゃないんですよ」みたいなことをして
結局話は通じて
通じる前に多分向こうでブロックされて出版停止みたいになって
結果的には普通に出たんですけど
それですごいストレスフルな一日を過ごしたということがありますね
12月31日はずっと待ってましたけどメールを頻繁に見てたんですけども
1日あたりからこれはあかんなと思ったんですけどね
やっぱりねせっかくある期限内にと思って進めたのがそれになるとなかなかあまりうれしくないですね
結構特感で進めたんで
本書こうと思ってたのが去年12月8日なんで
3週間くらいで本一冊作った気がするんですからね
仕方がないです
それは結局わからないですね、まだどうか
まだ返信がかかってないので
「待っときゃいつか出版されるよ」って言うんであれば別に待っときますし
「内部的なトラブルが起きてるんやったら再登録しますし」っていう心持ちでいたんですけど
それもまだわからないんで
一応今度のタイトルは「ライフハックの道具箱」っていう本で
詳しくは発売された方が
言葉通りライフハックによく使われているツールを
ごく簡単に紹介していくっていうカタログみたいなもんですね
ツール紹介ですか、なるほど
で、なぜ2020年内に発売したかったかっていうと
33:05
22年版なんですよね、その本
22年版
つまり1年に1回出そうっていう気持ちでいるんです
ああ、そういうこと、なるほど
その年のライフハックのツールの情報を更新しつつ
毎年1冊出していこうっていうそのタイトルでっていう試みの
最初の一歩として今年中にまず22年版を出したかった
年度版じゃないな、年版を出したかったんですけど
2020年版ですね、そういうことなんですね
まあだから
それはありそうじゃないですね
そう、ありそうじゃなかったんですよ
だからそれをやろうってちょっと思い立てそのまま
でもこれは早くやらなあかんな、そう思って
なぜやらないかと思ったかっていうと
その2021年を1年過ごしていく間に
その年ライフハックツールの情報を得るわけですけど
どんな情報をどんな形で保存しとくか
本作りに役立てられるかっていうのは
一遍本作らないとわからないと思ったんですよ
だから完成としては不十分で
もうとりあえずひな形と呼べる本を作ってしまおうと思って
大急ぎで作ったんですけど間に合わずということで
なるほど
だから来週ぐらいにはこの本の話ができたらなと思いつつ
あくまで予告だけにとどめておきます
なるほど、そういうことなんですね
というわけでかなり時間経ってから本編が始まるわけですけども
年末年始ということで
多分普通、通常の1週間とかルーティンの過ごし方では
やらないことをやったと思うんですよね
大抵そういうことする時なんで
1年の振り返りとか新年の目標を決めるとかっていう行為を
多分やったと思うんですけど
具体的にどのようなことをされたのかを
ちょっとお聞きしたいなと思いまして
今回のテーマにしました
はいはいはい
えっと具体的に年末年始に何をどういうことをしたかという
レビューとか抱負とかに関係することですよね
はいはいはい
そうですね、僕はですね
紙でフリーライティングを大量にしたんですけど
はい
2020年に失敗したことというフリーライティングをしまして
はい
失敗したことっていうかあんまりうまくいかなかったなっていうことを中心に
割に愚痴めいたフリーライティングをしたんですけど
はい、ネガティブなレビューですね
ネガティブなフリーライティングをした
で、面白いのはネガティブっていうか
愚痴とか不満
別に人の悪口とかじゃなくて
自分のありように対する不満みたいなことを書いていると
視線にじゃあどうしようかっていうふうに自然にスイッチしてくるんですよね
36:04
最初から来年はどうしようかって考えると
割に奇麗事を書いちゃいがちなんですけど
ですね
愚痴からスタートすると割にリアルに
転換していくようなところがあるので
割に毎年そういうふうに近いことをするんですね
なるほど
今年はただその割に不満…
不満…
そういうネガティブに感じていたことが結構多かったので
はいはいはい
それをたくさん書いて
たくさん書いているうちに
だからどうしようかっていうふうに変わっていったので
そのだからどうしようか部分を
今度アウトライナーに全部入れていって
シェイクしているうちに
結構ライフアウトラインと呼んでいるアウトラインがあるんですけど
それの
なんていうんでしょうか
基準?自分の行動基準部分というか
はいはいはいはい
タスクとかプロジェクトじゃない部分
もっと上位階層に書いてある部分が
ごそっと丸ごと書き変わっちゃって
ほぼ完全に書き変わりましたね
なるほど
シンプルになりました
シンプルになるんや
シンプルになりました
4行になっちゃいました
数百行あったんですけど
だいぶ変わりましたね
4行に
でもおそらく今までで一番良くなりましたね
そこが4行になったんで
じゃあ今度それを具体的に何をするのかっていう話は
まだこの先なんですけど
多分基準としてはこれが
多分当分これでいけるんじゃないか
その紙に書き出した紙は
文房具としては何でしょう
えっとね
漏れスキンですね
漏れスキンのポケットですか
ポケットじゃなくて
えっとこれ何て言うんでしょうね
このA5サイズぐらいの大きさの
これ何て言うんでしょうね
ノートより大きいやつ
はいわかりますわかります
何サイズって言うんですかね
何サイズって言うんでしょうね
この中ぐらいのサイズの漏れスキンを
結構何年か使ってなかったんですけど
久しぶりに引っ張り出して
久しぶりなんですねそれは
久しぶりですね
あんまり最近使ってなかったんですけど
久しぶりに万年筆も引っ張り出して
やっぱり万年筆ですかそこは
で書けましたね
なので非常に良かったですねこれは
私そこはアナログから
39:02
アナログのほうがいいんでしょうねきっと
あのまあ僕アナログな人なので
なるほど
昭和生まれなんで
本来アナログですからね
でもやっぱねその万年筆
万年筆というか手書きのそのなんというか
身体に直結した感じが必要な時っていうのは
あると思いますね
なんというかこれは多分ねどういうふう
あれで育ったかによると思うんですけど
育ったかっていうのは
デジタルでしかやったことがない人は
デジタルが身体に直結してるかも
なるほどでもやっぱり自分の場合は
あの半々なんですけど
まあそうでしょうね
僕らの世代はそんな感じですよね
チャーフターとかなんでしょうね
そうなんですよね
ただやっぱり手書きじゃないと
ダメな時はありますね
それその書き出しっていうのは
これこの口を書いてたら何かが
目標みたいな出てくるやろうっていう
その先回りした目的みたいながあったわけではなくて
とりあえず
ぐちみたいなを書いてみようっていうとこから始めたんですかね
そうあの口を書いてみよう
書こうと思ったわけじゃないんですけど
まあ今年はどうだったかっていうふうに
ライティングすると
なるほどなるほど
そういうのを書くと口になっちゃった
なるほどなるほど
でも確かにこう
ちなみにそれって年越えてからで
越える前ですか
そうですね
一番最初は12月19日になってるんで
結構前ですね
長期的に1日で終わったわけではなく
ではないですね
12月19日から
段續的に
12月27日っていうのもあるし
12月31日もありますね
大晦日にデニーズでコリコリ書いてたと思いますね
それは結構色々示唆的な話があるんですけども
まずその理想から始めないっていうのが非常に重要ですよね
これ
それは一番大事だと思います
これは結局リビジョンの話と一緒なんですけど
理想から始めると現実が空っぽになるんですよね
そうです
現実だけ見ていくと理想を見失うんで
愚痴から始めるんですよねきっと
そうですね
42:02
これも愚痴を書くぞって言って始めるのとは
やっぱりちょっと違うんだと思うんですよね
その
やっぱり今年はこうだったっていうのを書いて
全然関係ない
そうじゃないことも一緒に書いてあったりして
今年はこうだったっていうのもあるし
今年こういう人が魅力的だと思ったみたいなことも書いてある
あとそうですね
あとちょっと以前の職場の知り合いに
独立した人に家に来ないかみたいな話があったんですけど
それをちょっといやいやってなったのはなぜかみたいな話とか
なんで自分はそれに乗らないのかとか
もうとにかく頭に浮かんだことをそのまま書いてる
なんでそんな話に乗らないのかっていうところから
多分モードがスイッチ
はいはいはいはい
だからこれはなんかね
その普遍的に誰でもそういうふうになるのが
ちょっと正直それはわからないですよね
まあでも
読み始めてそのぐちで終わっちゃう人もいるのかもしれないし
ただ頭の中だけでやると
そのモードの移行はねなかなか起こらない予感が強いですね
ぐちで始まったらぐちで続いてしまうみたいな
その循環というかエコーチャンバーというか
ぐちのエコーチャンバーみたいなことになりがちです
書くとどこかの時点で脳がもういいやっていうふうになりそうですけどね
ただでもそうですねだからこれどっかでスイッチするつもりだったわけじゃないんだけど
きっとスイッチするだろうなと思いながら書いてる
それは流れの経験からなんでしょうねきっと
たぶんひたすらネガティブな方向に行って
その動画変わらなかったら
多分やるどっかでやめると思うでしょ
今日はダメだなと思って
ただなんかそれにそんなポジティブっていうか
そのスイッチする気配を感じたらうまくそれに乗っかるっていうのは
なんか経験的にもしかしたらあるかもしれないですけど
だからもう自由考えるっていう行為の自由型みたいなもんですよね
だから型にはまらずに考えるということをただ行うっていう
そうですね難しいですよねでも
やっぱりフリーライティングしてみたけどうまくいかなかった
あのなんかどうでもいいようなことを大量に書いちゃっただけだったっていう人もいるし
確かにそういうこともあるんですよね
でもどうでもいいことを大量に書いちゃったって書くべきじゃなかったですかね
45:02
僕が思うには
そうなんですよ
おそらくそこで視点が切り替わると僕は思うんですけど
例えばどうでもいいことは大量に書いちゃったなと思ったときに
その通り例えばどうでもいいことを大量に書いちゃったけど
じゃあ本当はどういうことを書きたかったのか
ぐらいまで書くと自然にスイッチするような気がする
だからもう一歩書き切れてないところを感じますねそれは
それをねどういう持っていき方をするのが一番いいのかっていうのが多分人によって違うと思うんで
これが答えだっていう言い方はちょっとできないですよね
だから自分はこうだったよとしか言えないんですけど
これフリーライティングって自由に書きましょうっていう一番曖昧な定義から始まってますから
難しいんですね人に技法として伝えるっていうのは
そうですね
でもやっぱりそのなんだろ
ポジティブなことを無理に書こうとしないんだけれども
ネガティブなことも含めてその浮かんでくることを書きながらなんとなく向こうの方に
ポジティブなあれを見据えているという
いやだからねその話を聞いてるとねいつも思うんですけどね
それって文章を書くことと一緒やなっていつも思うんですよねそれ
結局僕が例えばブログの文章を書くときも
その何か結論があるわけじゃないけど
こうやって書いていけばどこかに行くだろうみたいな感触に基づいて
ライティングしているんですよね
これは結局一緒のことをしてるんやろうなと思うんですよ
そうですねそうだと思います
でそれを結局書くっていう行為そのものやと僕は思うんですけど
だからこそ伝えづらいっちもあるんですが
だからナウトラインプロセッシングライフでそのミッションステートメントを書こうとしても書けないのはなぜかっていう話の時に
なぜならそれは文章だからだっていう言い方をしたのはそういうことなんですよね
その思った通りの文章って簡単には書けない
そうですね
だから例えばミッションステートメントを書きたかったらその文章を書く技術が必要なんですよ
なるほど
でその文章を書く技術の一つがアウトラインプロセッシング
自分にとってはアウトラインプロセッシングなんですけど
それは要するにフリーライティングをして
要するにアウトラインに縛られないで自由にミッションを書くぞって思って書くんじゃなくて
自由に書いた後でそれを組み立てる
そこから浮かび上がってきたものを使って組み立てていくっていう
それはまさにミッションならミッションっていう文章を書く技術
48:01
そうですね
確かにそうです
ミッションステートメント
7つの習慣はちゃんとその点は踏まえて書いてあるんですけど
すぐには書けないぞみたいなことが書いてあるんですけど
僕らが一新年の時にやろうとすることって
いきなり理念を語る
いや違うなこうあるべきを語るんですよね
それは先ほど言ったように現実に密着していない上に
おそらくどこからから聞いた何かなんですよね
そうなんですよね
それは結局僕たちがよく使う言葉が
どこから聞いたものの使い回しであることと全く相似なんですよね
思っていることじゃないんですよね
そうですね
そこでやらなあかんことは自分が何を考えているかをリスト化することなんですけど
それは結局文章と同じで自分の考えを文にすることであって
頭に浮かんでいることを言葉にしたらそれがリストになっているかというと
なってないんですよね直接は
だから書いて考えるってことをしなければならない
書きながら考える、書いて、書きながら考えるってことを繰り返していくしかないんですよね
そうですね
だからこれ時間がかかるんですよね
これ僕は目標の研究で冒頭ぐらいに書いたんですけど
1日で計画を立てるなんていうのは無理なんですよね
365日分の目標を1日で立てるなんていうのは無理なんだよなって話で
理念だけ語ればできるんですよね
コピペしているだけだから他の人の言葉を
そこが問題でやっぱり1年の振り返りに
断続的であっても1ヶ月とかかけて書き綴っていったりとか
目標も、例えば荒っぽいものは1日に立てても
それを少しずつ変えていく
より現実的なものへとアレンジしていくみたいな
時間のかけたプロセスでない限りは
どうしてもこの空虚さというか自分との距離感が生まれてしまいますよねこれは
そうだと思います
だからここは結構大切な話だなと今聞いてて思いましたね
まあでも目標の研究はまさにそういう本ですよね
まさにそれを書いた本ですよね
そうですよ、ダイレクトには書いてないですよ
そういうことを匂わせている本ではあるんですが
そうか
文章を書くことと目標を掲げることは一緒なんですね
これは2021年最大の発見だと言いましたが
目標にしてもミッションにしても文章で書くじゃないですかね
基本的にはリスカジオ書きか文章の形になりますね
目標は
目標の中には例えばこれをやる、これをやるっていうだけのこともありますけど
51:01
ミッションとかそういう価値観的なことっていうのは
それに基づいて自分の行動を決めていこうというものなので
相当パワフルな文章じゃないとそんなことできないですよね
そうですね、確かに
自分の行動を変えてしまうぐらい強力な文章を書けと言ってるようなものなので
そんなこと簡単にできるわけないじゃないですか
確かにそうですね
その話は多分僕のあれの話にも繋がるんですけども
さっきその関連から言うと
今年は目標を立てないようにしようと思って
目標を立てないというかテーマを決めようと思ったんですよ
はいはいはいはい
本を読み、本を作る1年っていうのが僕の今年のテーマなんですけど
テーマと目標ってやっぱ違ってて
どう違うか言葉で説明できないんですけど
目標は達成するものでテーマはそれに沿って生きるものって感じですかね
簡単に言うと
それ分かりやすいんじゃないですか
その時に最初にテーマが先頭に浮かんできたんですよ
本を書き、本を作る1年っていうのが浮かんできたんですけど
これってテーマやけどキャッチコピーやなと思ったんですよ
はいはいはい
キャッチコピーって当たり前に言うとキャッチなんですよね
キャッチじゃないキャッチコピーはキャッチコピーではないんで
キャッチさって何かなって思ったら
覚えられることとか記憶に残ることなんですよね
それができると言ったら
僕いちいち何かリストとか見なくても
僕はそれを暗証できるわけですよね
これがめっちゃ強いなと思ったんですよ
目標とか過剰書きにするとやっぱり忘れるんですよね
当たり前ですけど弱々しいんで
練りこまれた一文って覚えられるんですよね
覚えるだけじゃなくてもちろんそれが自分のやりたいことから出てきたもんなんで
親和性があるというか調和してるんで
非常に機能的に動くなと思ったんですよね
だから目標1年に関しては目標というよりはテーマの方が
自分で頭をひねってキャッチコピーを考えるのがいいんじゃないかって思ったんですけど
そうやって結局自分で文章を書くっていうことを
多分同じことしてるなって今思ったんですけど
そうでしょうね
いろんな言葉がある中でそれを煮詰めていって
一番専鋭かじゃないな
一番自分にとって力のある状態で確定してそれを置いとく
そうするともうそれは常に自分の中にある状態になるというか
そうですね
だからキャッチコピーがあるっていうことそのものよりも
54:02
キャッチコピーを練っていく過程が多分重要なんではないかなと
はいはいわかります
AIが強力な言葉を出してくれたらそれでいいってわけじゃなくて
結局それって今年の1年どうしようっていうのを自分で考える行為と
想じないわけじゃないですかキャッチコピーを考えるっていうの
その行為が一番重要でしかも今年1年について考えましょうって
アバウトに言うよりももっと具体的に行為が落とし込まれるじゃないですか
これの方が多分いいんではないかなと
自分でやりながら思うんですね
その言葉を練っていくプロセス
それをやっていれば自分の中に染み付いていきますよね
そう思わせていけば
結局それって段落に見出しをつけることとか本にタイトルをつけることと
同じ作業なんですけど
当然見出しとかタイトルはキャッチにするもんじゃないですか本文に比べて
そういう作業を通すことで概念中にある部分的に散らばっているものを
ギュッと集約できるんではないかと
そうやって集約して持っておくと
1年に通して自分にそれを軸にできるんではないかと
っていうことをちょっと思ってますね
もう一個僕がやったことって
去年は久しぶりに紙の手帳を使ってまして
それを頭のページから終わりのページまで読み返しましたね
普段はRスタイルの記事一覧をタイトルだけ読み返すんですよ
1年の振り返りって
僕やったことって大体ブログに書いてたんで
ただ今年はほぼ書いてないから
振り返りの役に立たなかったんで
アイディアノートを
手帳というよりアイディアノートですねその1年分のを読み返して
これもさっき沢山の人にも言ったんですけど
その中でまだピックして使えそうなものを
僕の場合はスクラップボックスに引き上げて
デジタル化して後に備えたって感じですね
あんまりだから
さっき言ったようにテーマ掲げましたけど
あんまりテーマからブレイクダウンする
目標とかプロジェクトみたいな切り方はしてないですね
じゃあ逆に言葉として
出来上がったのはキャッチコピーの部分と
アイディアノートから引き上げたものだけ
そうですね
ということですね
あと一応なんか今年はイラストの練習をしたりとか
そういう目標なんでしょうね
そういうのはちょいちょいとありますけど
いわゆるプロジェクト的な管理はしてないですね
今年はだから
わりかしいつもの年に比べると
57:00
ゆるい感じですね
いつもなんか
2021年の3大目標みたいなのを決めて
3つ大きなテーマ掲げて
それをいかに達成するかみたいな
ブレイクダウンをしてたんですけど
今年はわりになくて
その1年という時間を本を読むことと
本を作ることにどう使っていくかみたいなのを
網名的に考えていくというか
ちなみにそれって
今年の3大目標みたいなのを考えてた時っていうのは
その年の終わりに
これは達成したしてないみたいな
振り返りはするんですか
それはしますね
今年もした
今年…
去年は
是非不調の真っ只中だったんで
とりあえず生き延びることが最大目標だったんで
その年の目標は設定してなかったんで
ある意味元気になったから達成したと言えますけど
なるほど
結局毎年振り返ってたけど
振り返った後に
たくさんのような書き出しからの
新しい目標の設定というよりは
毎回新規でこうあったらいいなっていう
3つを掲げてただけなんで
実効性自体は高くなかったですね
しかも大抵1月1日に目標掲げるじゃないですか
2月になったら忘れてますね
まあそういうものですよね
当然今まで話を振り返ると
1日で思い付いたものを
1ヶ月覚えておけるわけがないですから
僕だって昨日書いたブログの記事すら忘れてるんですからね
大人は忙しいですからね
1年継続するテーマを1日で立てるというのは
それはもう無理めな話であって
そういう習慣自体が
何か無謀なものの上に成り立っているんやと
改めて思いますけども
そうですねだから
みんな目標を立てることが必要な時もある
あるとは思うんですけど
でもそういう意味では自分も目標を立ててないわけじゃなくて
本のタイトル3つぐらいあって
これとこれとこれはやりたいなみたいなのはあるんですけど
やっぱり感覚としてちょっと目標とは違いますよね
目標というよりも願望
それは目標、欲望
でもそういうもんですよね
だからそれが達成できなかったからといって
何かの評価が下がるものではないということですね
1:00:01
ないですね
例えば何かの資格試験に受からなければならなくて
そのためにこの勉強をこの3ヶ月でやるみたいなのは
当然目標型の管理が必要なんですけど
例えば僕のテーマは本を読み本を書き作りっていうのって
ブレイクダウンできるものではないんですよね
本を作る工程そのものはもちろんブレイクダウンできますけど
思ったのは例えば本を読むっていう行為の中に含まれている
読書メモを作るが仮にあったとして
それって確実に本を作るっていうプロジェクトにも含まれるんですよね
つまりツリーにならないんですよ絶対に
こう言ってマジはプロジェクトを影響してしまうんで
特に同じ人間がやってることなんで
だからツリーにするとどこに行き続けたらいいのかが
わからなくなってしまうんですよね
ここの一番最下位のタスクって影響的になっちゃうんで
だからそもそもやめたらいいんじゃないかなと思うんですよ
そういうのって
そうですよね
うんうんうん
うん、だからこう、なんていうんやろな
プロジェクト、ツリー型で管理すべきものとそうじゃないものがあって
範囲の広さで言うと多分そうじゃないものの方が多いのではないかなと
うん
そうですね、そうじゃないものの方が多分多い
まあ、そうですね
会社員としての仕事みたいなものを含めると
まあ、そっちが増えてくるかもしれないですけど
そうですね
うん
面白いのはその同じツリーでも
例えば目標があってそれをブレイクダウンしていくっていうよりも
目標じゃなくて、例えば基準とか
さっきの倉下さんが言ったテーマでもいいし
基準みたいなものがあって
それはそこに上の方にいつもあって
それと関係なく自分の中に浮かんでくるものを
その下にぶら下げてみたら成立するかって考える
方が何かこう、立様的なツリーになるんじゃないか
それはそう思います
で、これぶら下げたら成立しないなったら捨てると
うんうんうん
これはぶら下げて大丈夫だとぶら下がってその結果ツリーになる
それはブレイクダウンじゃないんですよね
それはブレイクダウンじゃないですよね、どっちかって位置づけなんで
位置づけなんです、むしろグルーピングに近いことなんですよね
うんうんうん
そういうことを意識し始めたのは割に最近ですけど
ツリーでも
ブレイクダウンで作るツリーとも違うし
1:03:01
レベルアップして下から階層上がるのともちょっと違う
それぞれ別個に上と下があって
そこに位置づけてみて合うか合わないか考えるみたいなの
って名前つけたことないですけど
そういうのが実は一番実用的じゃないかなって最近思います
だからやっぱりアウトライナーは特にそうなんですけど
ツリーの呪縛というかタイトルにそごわないものは
位置づけてはいけない感があって
とりあえず位置づけてみてから考えるって結構しづらいんですよね
しづらい
でも位置づけてってかそこに置いてみたらどうかっていう
とりあえず置いてみるって結構大事
大事ですよね
置いてみた結果これ合わないなっていうのもあるし
意外に合うかもしれないっていうのもあるし
そうそうその辺のアウトライン操作
僕は大体今スクラップボックスに
企画案的な断片的なものは並べてるんですけど
一つのページの中に
あれってアウトライン機能あっても
いわゆるアウトラインの制約っていうのがなくて
例えば2段階下に置いたりとか
単独で移動
アウトラインの階層制限に束縛されず移動できるんで
結構ポンって置いてたりするんですよね
関係ないもの
置いた後でこれってこっちになるかなとかっていうのは
やっぱ怒るんですよね
置いといてもスクラップボックスの流儀に反するんですけど
しばらくページとして切り出さないようにしておくと
やっぱりちょっと変化していくんですよね
その辺の面白さっていうのはやっぱり
置いとくと見えてくるものっていうのはあるんですよね
そうですね
だから置いといてしばらく経たないとわからないこともある
っていうこともありますねやっぱり
確かにそこがガチガチのアウトライナーだと
なんとなく精神的にやりづらいところはあるかもしれない
ちょっと固定されてしまう感が別にないんですけど
精神的に認知的に起こってしまうところがあって
だから専門のアウトライナーでも
ワードみたいに第一階層の下に第四階層って言うみたい
あれはちょっと見習ってほしいというか
あの自由さが欲しいときは確かに
階層の深さで自分の中にある距離感っていうのを表せるんですよね
そこまで近くはないけど近いと思うみたいなのを
ちょっと下げて置いとくってことができるんで
そんなとこかな
だから今年はスクラップボックスのテーマページ
さっき言ったタイトルのページがあって
そこにちょこちょこっと書いていって
一つ大きな企画案みたいなのをそこで発見できたのだと
1:06:02
まだ発見はしてないですけど
ちなみにさっきのテーマを考えるときって
ツール的にはどういう風に考えるのか
ツール的にはどういうものを使ったんですか
ツール的には普通のテキストエディターですね
文字を書きながら
キャッチコピーの手直しみたいなことをしましたね
書きながら直しとかですね
漠然として本を読むことと本を作る1年にしようみたいなのがあったんで
あとは表現を自分こう言ったら自分に一番ぴったりはまるっていうのを探したっていう感じですね
あともう一個まだわからないんですけど
テーマを設定してると振り返りしやすいのではないかなと思って
今年その1年どうしようと思ってたっていうのが
1行でわかるじゃないですか
10年分の振り返りが10行でできるんですよね
これ文章やったらやっぱりしんどいですし
過剰書きはちょっとマシですけど
短くまとめとく効果ってレビューのときに発揮されるかなと思うんですよね
これはまだわからないですけど
ちなみに本を読み本を書く
本を作るです書くじゃなくて作るなんですよね
それって例えば何か
仕事なり何なりが
例えば何かそういう話が舞い込んできたときに
そのテーマと合わせて考えたときに
これは違うなって断るとか
そういう機能を持つものになるんですか
持つでしょうね
自分が着手する3つのプロジェクトがあったときに
やっぱりどっちかというと本を作るにリンクするようなものを選ぶでしょうね
選びたいと思っている自分がそこにいるはずですけど
でもそういう意味では僕がやったのと似てますね
似てますっていうか作ったものと機能的には似てるかもしれないですよね
感覚的に別にゼロからキャッチコピーを作り上げたわけじゃなくて
そう思っている自分がいて
それをより明確にキャッチコピーによってしたということですね
それをできればこの1年続けていこうと
6ヶ月くらいに変わっている可能性もなきにしはあらずですけど
まあ変わってないじゃないですかね
やっぱり機能で思いついたものではないんで
話聞いてて思ったのは
1:09:00
フリーライティングで書き上げた後に
ネクストにつながるようなものをアウトライナーにピックアップしたという話があって
そこも必要なのだなと思いましたね
必要っていうのは
書きっぱなしではダメだというようなことなんですけど
まあそうですよね
あとその出だしのネガティブなところは別に
アウトライナーに移さなくていいっていうのもポイントかもしれないですね
要するにブースターみたいなやつですね書き進めるための
そうなんですよ補助線なんですよね
逆にそこをアウトライナーでどんどん掘っていくとひたすら暗い気持ちになってくる
でもそうだなそういう進め方アプローチはどうにしろ
そういう段階時間と段階を経って作られる目標の方がより
強固と言うと違いますけど強靭かな
なものになるんじゃないですかねやっぱり
まあ多分自分にとってリアルではないんですけど
リアルな目標リアルなビジョンっていうもの
リアルなビジョンってなんか語彙矛盾してそうですけど
リアルなビジョンってあるんですよね
そうですねリアルじゃないビジョンってそれは事じゃないです
事じゃないです多分
とはいえね難しくてやっぱり1年の間にいろんなことがあるんで
やっぱり半年後の自分にとってそれがまだリアルかどうかわからないんですよね
多分もちろんそうです
今の感覚だとこれは当分4,5年持つんじゃないかと思うけど
それはあくまでも今の自分の思っていることなので
やっぱり何か大きなことがあったら変わっちゃうかもしれないし
だからやっぱりそうそうだからビジョンは変わるし
テーマも逸脱していいんですよねそう思います
いいと思いますね
だから目標はダメなんですよ目標は
目標というのはある種の性的な感じ
個体物のような感じがあるんですけど
例えば文章を書くときもテーマから逸脱してもいいじゃないですか別に
そういう緩さを僕はこの言葉から感じますねやっぱり
そうですね
はいまあすごい長くなってしまったんで
まだちょっと多分語る話はあると思うんですが
今回はここまでにしたいと思いますが何かお知らせとございますか
お知らせは特にないです
はいじゃあもう一回になりますけども
弓矢さん聞いてたらぜひちょっとキャストに聞いて
いや直接言うのもなと思って聞いてたらぐらいの気持ちではい思います
1:12:03
それは今日とても興味があるので
DMなりスラックなりでメッセージ送っていただければと思います
今回の会の感想とか俺はこんなことしたぞとかいう話があれば
#打ち合わせキャスト#マークの後ろに打ち合わせ
アルファベットでキャストでTwitterでお送りいただければクラシタが発見しやすいと思います
はいというわけで今回はこの辺にしたいと思いますお疲れ様でした
お疲れ様でした