00:03
はい、皆さんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年の9月6日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
昨日は建設業未来改革会議ということで、現場ラボアカデミーという成功管理のコミュニティを運営させていただいておりますが、
この中でコンテンツの一つとしてみんなで議論しましょうということで、建設業の未来についてのお話をさせていただきました。
何の話をしたのかというと、昨日のテーマは人手不足から始まっていて、今の建設業界が打つべき一手は何だろうかというテーマで進んだんですよ。
魅力をアピールすべきなのか、やりがいを求めるべきなのか、賃金を上げるべきなのかというところ、どれもこれもやらなきゃいけないとは分かってはいるが、
どれか一つに絞ったときに何を僕らはやるべきなのか、現場ラボアカデミーとしてはどういう結論を出すのかというところに焦点を当てて進めたかったんですが、
いろんな取り組みの一つとして、ラボアカデミーの参加者の方がファシリテーターとして、ファシリテーターは司会者ですね。
ファシリテート能力を鍛えましょうという趣旨も踏まえて、僕ではなくて違う人がファシリテーションをやるという取り組みをさせていただいています。
結果ですね、いらぬ方向に進んでしまったかなという感じですが、結局ファシリテーションってなかなか難しい能力なんですよ。
一定の結論を見ることがなく終わってしまったんですが、ただファシリテーションと言われる能力って、ファシリテーターという職業が存在しているくらい実は非常に難しいスキルなんですね。
とにかくオンライン会議とかが普及してきている世の中におけるファシリテーション能力って、普通に会議室の中で繰り広げられる会議とは違ってそこにいないんですよ。
いないんだけど画面の中にはいるよねということで、なかなか積極的に発言しづらい環境だったりもするんです。
そこの中で意見を引き出すみたいなところを考えていくと非常に難しい、それがさらにレベルが上がってくるということなので、
昨日のファシリテーションをやっていただいた方に関しまして、だからダメっていうことはないんです。
どちらかというと良い経験しましたよねと。
ここをダメだったっていうんじゃなくて、何が良くなかったのかっていうところをしっかりと反省をして、そこからもう一歩前に進んでいただきたいなというふうに思います。
やっぱり施行管理能力っていうのも一つにリーダースキルっていうのもありますし、リーダースキルというのは誰かを引っ張っていく能力っていうのもあるじゃないですか。
だからこういう会議の場でまとめあげたりだとか、他の人の意見をしっかり引き出したりだとか、一定の方向性を保つというようなそういう能力というものもやっぱり鍛えていかなければいけないよねと。
03:11
それが建設業界の底上げにもつながるよねというような趣旨で進めていこうとしたんですが、やっぱりなかなかに難しいんだなという印象を受けました。
僕は結構それに対していろんな勉強をしてみたりだとか、練習をしてみたりだとか、シミュレーションをしてみたりだとかっていうのをいろいろ事前準備を行いながら進めていくタイプなんですけども、やっぱりこういう事前準備というのをしっかり行わないとこのファシリテイトっていうのはなかなかうまくいかないよねと。
どのくらい時間をかければ正解なのかっていう正解があるわけじゃないんですけども、このスキルっていうものも、やっぱりシナリオ作りみたいなところもあったりして、
一定のゴールに進ませるということをやってしまうと、ただの誘導になってしまいますね。そうじゃなくて、自由な意見を引き出しながら、そんな中でも一定の方向に行って一定の答えを出すという能力。
ぜひ皆さんも何かしらの機会でぶつけてみてほしいですし、もしもそういう事をやってみたいと、練習してみたいというか、やってみたいなという風に感じるのであれば、ぜひGAMER LABO ACADEMYの方にご入学いただければ、2週間に1回未来改革会議、そして同時に2週間ピッチで勉強会というものをやらせていただいたりしておりますし、
あとはブログじゃないですけど、文章を発信するという場も設けさせていただいたり、結構やろうと思えば学ぶことができるコンテンツがたくさん眠っているんですが、それを活用するかしないかは皆さん次第ということになりますので、その辺をしっかりと踏まえた上で、ぜひGAMER LABO ACADEMY、興味がある方につきましてはご参加いただきたいなという風に思ったりしております。
はい、ということで本日につきましては、非常に霧が深い中、今運転させていただいておりますが、今週も火曜日になりますが、進めていきたいという風に思います。それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライツプラの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、GAMER LABOというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、ガーとかザーとかという雑音につきましてはご容赦いただきたいという風に思います。はい、ということで本日も本題の方に進めていきたいと思います。今日の本題は何かと言いますと、僕の事業の話を少しだけさせていただきたいなという風に思います。
06:07
告知にもなるんですけども、僕の独立してからどういう風な取り組みを考えながらいろいろ進めているのかというところを皆さんにセキュララにお伝えするためにも、僕が今何を考え、次はどういう一手を打っていくのかというところにフォーカスをして、ちょっとだけ今日はお話ししたいなという風に思っております。
興味がない方に関しましては聞いていただいて、昨日のとか一昨日のとか見ていただいてもいいんですけど聞いていただいてもいいんですが、ぜひお付き合いいただけるとありがたいなという風に思ったりしております。
日曜日に配信した竹田の遊び、建設業ってこうやって遊んだりするよっていう、僕竹田流の遊びについての放送をさせていただいたんですが、なぜかめっちゃ伸びてますっていう。え?あんなの聞きたいの?いっぱい喋るけどしたらっていうね。
ぜひ聞いてない方は聞いていただきたいなというふうに思うんですが、今日のお話は何かというと、新規入場者教育ビデオの制作を受けたまわりますということで、以前より事業を展開させていただき、先日まで無料で5社作りますよっていうキャンペーンをさせていただいたんです。
その後にアンケートをいただきまして、いろいろとチェックをしながら修正をしてっていう風にやっていたんですよ。そんな中、僕の中のですね、順番に行きましょう。この新規入場者教育ビデオの取り組みって何かというと、
ごめんなさいね。これはですね、ゼネコンだとわかっていただけると思うんですが、朝職人さんが入ってきましたとなった時に、必ず新規入場者、初めてこの現場に入る人ということなので、そこで現場でどういうことが起きているのか、何に注意しなければいけないのかっていうところをちゃんと事前に説明をして理解した上で現場に入っていただかないと、
現場に入った初日の事故というのが非常に多いので、そこを防止する策として現場の特徴だとかをしっかり理解しておきましょうねというところが、新規入場者教育というものなんです。ただ、これ入ってくる人たちに説明するのって毎回ですね、20分以上は簡単に取られます。大手の場合は1時間、2時間かけたりもするらしいんですが、
そのぐらい重要視するかしないかでだいぶ決まってくるというのもあるんですけども、ただ、これで喋っている内容ってほとんど毎回一緒なんです。一つの資料に対して上から順番に項目を説明していくわけですよ。そうすると僕らも疲れますし、職人さんもなんかもう飽きてくるわけですね。
なので、それを僕の代わりに喋ってくれるやついないかなというふうに思ったというのがきっかけだったりします。で、これ朝説明するじゃないですか。したらちょっと遅れてきた職人さんがいるとまた説明しなきゃいけないんですよ。で、今度10時から来る職人さんとかもいるわけですよ。
09:07
そうしたらまた説明しなきゃいけなくて、昼から入ってくる職人さんだとかも説明しなきゃいけなくて、なんなら夕方ぐらいに他の現場終わったからといって応援で入ってくるような職人さんもいるんですよ。そういう人たちも結局新勤入場者であれば説明しなきゃいけなくて、下手したら3回4回1日のうちに説明しているとなると1時間以上説明し続けているなんてのって別に珍しい話じゃないぐらい何回も何回も同じ説明をするんですよ。
結果何が起きるかというとはしょるんですよ。まあいいかなみたいな。とりあえず後でまとめてやるからとりあえず現場入っておいてっていう話になるんですが、それって本末転倒なのわかります?現場としては入る前に特性を理解してもらいましょうって話になっていて、1日目の事故が多いよねっていうところにもかかわらず説明をはしょって後でやるとかっていうようなことをやってしまう。それはなぜかっていうと忙しいからなんですよ。
忙しいからその説明ができないよねっていうところになるし、説明している内容はっていうと毎回同じような内容ばかりを言ってるってことなんです。ということでこれね、動画で良くねえかっていうふうな発想になったのが一つのきっかけで、その中で僕は現場の11の施策っていう効率化の取り組みをさせていただいたうちの一つで、現場の新規入所者教育を動画にできないかなっていうふうに考えたんです。
そうすると、一現場あたり100時間近い削減になるよねっていう。そういうような意味合いも含めてこの取り組みをさせていただいたわけですよ。これがですね、非常に良かった。作る手間はめちゃかかったんですが、でも一回作るとね、見といてって言えるこの落差加減っていうのはね、ぜひ皆さんに味わっていただきたいなというところで、こういう取り組みやったよとは言ったんだけど、でも作るのってしんどいじゃないですか。
だったら僕の方で業務としてやらせていただきますよ。お金いただきますけどねということで始めたプロジェクトということになるんです。はい、ちょっと前段が長くなりました。これを作るのに割と時間がかかるんです。やり取りをしながらやらなきゃいけないですし、文章を考えなきゃいけないし、その現場特有のことを説明しなきゃいけないということになるから、まずはその現場の特性を僕の方で理解しないと説明文もクソもないじゃないですか。
その理解をしたりだとか特徴をつかんだり、相手がね求めているんだけど向こうの内容に入ってないところを僕が汲み取って紙砕いて書いたりだとかね説明したりだとかっていうのが必要になってきます。なおかつアニメーションもそうですし、ナレーターに関しても非常にこうナレーターのプロってめちゃお金かかるんですよ。結構そういうことも踏まえていくと結構お金かかるんで、やっぱね金額帯的に結構高くなりがちなんです。
僕が出したのは6万9千円で1本作りますよって話なんですけど、やっぱ結構ね高いなっていう風に感じる方がいらっしゃる。そういうところで僕は働き方改革を推進したいのに、なかなかそのハードル金額のハードルでちょっとなってなってしまうのも嫌だなって思ってたっていうのがあるんです。
12:15
それでなかなかこううーんって思ってる人もいるんじゃないかというアンケートにもそういうような内容もあったりしたので、結果僕はずっと悩んできたわけです。そこでその他にもねいろんな悩みがあったんですが、そこで今回これを払拭すべくどういう作戦があるのかと考えた結果、思いついたのがサブスク型の新規入場車教育ということになっていきます。
これですね、要は月額8800円ですよというような形です。製作費用は無料で作りますと。その代わり毎月毎月請求させていただきますよというその単価自体を8800円まで落としたって格好です。
そうするとまずは導入するのにハードルが少し下がるよね。その先輩だとかに上司とかにこれやりたいんですって言った時にいくらよ?ほとんど7万円くらいするんですけど、あっ高いなってなるのがとりあえず8800円で始めれるんですけどって話になるとちょっとやってみるかっていうことになりやすいのではないかというのが1点。
それとこれねオンライン上に動画を上げておくことができるっていうこれも大きな強みになります。でこれ何かというとオンライン上に要はね今回はVimeoっていうアプリを使うんですが結局はスマホでQRコードをピッと読み込むと動画がどの端末でもいきなり再生されるっていうことになるんで誰でも手軽に再生ができるんです。
わかりますか?今までは現場事務所の中でモニターを用意して再生しなければいけなかったのが皆さんのスマホタブレットがそれぞれがモニターに変わるってことですよ。
ってことは現場事務所じゃなくて良いよねっていう発想が一つ生まれるんです。そうなると一気に何人も何人も見ることができるので何なら会社から現場に来るまでの通勤時間内でこれを再生してもらうことも可能ですよねと。
そして例えば遠方から来てもらえる人って8時着じゃないこともあるんですがそれまでの1時間ぐらい移動時間ってあるじゃないですか。その中でもう事前にメールでURLを送っておけばみんなそれをタップすると再生が始まるわけですよ。
場所だとか設備にこだわらずに再生することができるんです。ってなってくるといわゆる小規模現場です。小規模現場ってゼネコンから見ての小規模現場なんでちょっとエゴになって言い方が申し訳ないんですけど
例えば住宅とかね4ヶ月5ヶ月ぐらいで終わってしまって現場事務所なんて存在しねえよというような現場こういう現場にもしっかりと教育を行き渡らせることができるというのが非常に大きな強みになっていきます。
15:08
だってモニターいらないしね場所いらないしねURLを渡すだけでみんな再生できるしそういう強みってあるよねって話です。
例えばそれって現場でやらなきゃいけないなんて言われはないわけです。
僕らゼネコン側が協力業者さんに対して言ってることの一つに送り出し教育というものがあるんですよ。
こういうことがあるから気をつけろよっていうのを事前に会社として送り出す前に教育をして現地に着いたら現地に着いたでまたね現場は現場で説明をして教育をしてっていうことをしなきゃいけないよというのが推奨されてるんですが
この送り出し教育の段階でもうその動画使ってくれよっていう話になると二度手間もなくなってきます。
状況もわかりやすいというところになるので非常に有効活用ができることになるんです。
というふうにあらゆるところで使うことができる状況下の中で月額8800円で見ることができるってすごくいいと思いません?
っていうのが僕の発想から生まれたこのサブスク型月額で請求して安く抑えることができるというこのプロジェクトということになっていきます。
当然毎月請求になるので僕スタートした段階ではめちゃくちゃ赤字になるんです。赤字になるんですがちょっとずつちょっとずつ広まってさえくれれば最終的には黒字化していくことができるんですけども。
事業としては結構しんどいですしんどいんだけどでも使い勝手だとかオンラインにあげるとかって今の流れとかね。
あとは今まで説明をできていなかった現場にも届けることができるっていうような意味でしかも労力がかからないんですよ。
1回作るっていう時に僕とやり取りをさせていただくっていうことは当然あるんですがそれ以外の労力が基本的にかからないんで。
非常に手軽に始められる働き方改革ということになります。
今までその説明をもしもやってなかったのであれば改革ということにはなりませんがただ安全が第一歩前進するよねっていうような意味にもなりますし。
今まで安全としてやってたのであればきっちりと時間の削減にもなりますよねということでいろんなメリットが存在しているそんなものだったりします。
まだまだ他にもたくさんメリットがあって例えばDXを進めていくにあたってオンラインと絡めることって多いじゃないですか。
だからそのオンラインと絡める時にURLを添付するだけっていうのって非常に強みになると思うんです。
相性がいいんですね。
DXどこでどういうふうに活用するのか今後ね僕の中でイメージしているものと皆さんがこうしたらいいんじゃないっていうところが合致しているとは限らないんです。
そうなんだけどどういうふうに使うかURLもしくはQRコードだけで読み込みはスタートするよねっていうその手軽さ。
しかもその動画が格納されているサーバーは僕の方で負担しますのでその辺を踏まえていくといろんな活用方法を皆さん模索することが可能なんじゃないかな。
18:09
僕の出しているこの現場の現場専用のホームページっていうものを作りましょうねと言っているその取り組みも結局のところ一つの組み込んでね。
それを見てから現場に来てねっていうふうに言えば現場での時間っていうのも削減されることになりますしいろんな意味での効率化になるよねっていうような取り組み。
考えようによってはいろんなところで使うことができる非常に面白い作戦なのではないかというふうに思うわけです。
設備がなきゃ見れないとかそうじゃなくてURLを添付すればメールでも送れますしね。
しかも動画を送るわけじゃないんです。URLを送るだけなんで何の重みもないのでLINEに貼り付けることだって全然できちゃうよねというような非常に手軽に使える
このオンライン上での新規入場者教育ビデオの制作というか配信ということに関して
ちゃんと皆さんの現場に合わせた格好で作らせていただきますしそれをオンライン上で誰でも見ることができるよね
それによってまた安全が一歩進化するのであればそれに寄与させていただきなおかつ労力もかからないというところで
ぜひ導入に踏み切っていただきたいなというところで今回はPRを
全部PRだね。PRをさせていただきました。ちょっとすいません。
はい、すいませんでした。
はい、ということで新規入場者教育ビデオというものを買い切りのところからサブスク型に切り替えていこうということで
これから事業を少しずつスイッチしていく今準備をしている最中ですのでぜひ気になる方につきましては
お問い合わせを現場ラボの方にお問い合わせをいただければなというふうに思います。
またねそれ以外にもいろんな取り組みをさせていただいてます。ホームページ作りますよということもありますし
そもそも働き方改革それは乗りますよというところもありますので
遠慮せずにね皆さんぜひ現場ラボの方にお問い合わせいただければ僕の方で対応させていただきますので
楽しみにしていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきました。本当にありがとうございました。
また明日からもね普通に配信をスタートしていきたいと思いますので
ぜひお楽しみにいただければと思います。
はい、ということで本日の放送は以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様本日もご安全に。