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みなさん、おはようございます。【立入禁止の向こう側】立入禁止の向こう側です。私は、Hiroki TAKEDAと申します。
本日は、2022年8月1日ということで、
TAKEDAの独立開業記念日ということで、
どうでもいいですね。話を進めていきたいと思います。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、
現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は、8月1日で夏休みど真ん中ということになるわけですよ。
僕らは仕事をしているんですが、
子どもたちにとってみると、ずっと休みなわけで、
いろんなイベントじゃないんですけど、
いろいろ楽しんでいきましょうねという中から、
娘の友達が今日、家に泊まりに来るっていうところ。
うちも、せっかく泊まりに来てくれるっていうところもあるので、
だったら、ガチで楽しみに行こうじゃないかということで、
夜5時半頃から焼肉をしましょうぜと。
バーベキューやろうぜと。
そこに庭にテントを張って、そこで寝ようぜと。
そこで花火しようぜと。
なんなら肝試しなんかやっちゃおうぜみたいなところで、
本格的にいろんなことを計画して動いております。
それにね、父さんも当然参加するということになるわけで、
父さんが企画をしていくことになるわけですけども、
それもこれもサラリーの時代にはできなかったんだろうなっていう風な
ある程度自由な動きができる良さもあるのかなと思ったりしております。
ただその分だけ仕事が遅れていくということにもなりますので、
そこは午前中と昼過ぎくらいまでの間で、
ガッチリ頑張っていかなきゃいけないなという風に思ってはいますし、
お酒飲みすぎちゃダメだなという風に思っておりますし、
いろんな意味で楽しい夏休みの思い出になればいいな
なんて思ったりしております。
今日はちょっと天気が曇りで、明日は雨の予報なので、
テントを張って大丈夫かというところもあるんですけども、
せっかくだからね、ただテントを張るというところを目的にして、
そこで寝るということが大切なので、
そう考えていくと、カーボードでいいんじゃないかなと思ったりしていて、
カーボードのところにテントを張るという謎の構図でやってみたいなと思うんですけども、
それでも僕の方の取り組みとしましては、
働き方改革の取り組みに本格的に着手していきましょうというところでございます。
働き方改革について、実際に現場で実用して2100時間の削減がありましたよね、
という実績値があります。
そしてそれに対して、新聞、メディアに対して、
それに掲載してもらったというような実績もあって、
働き方改革に対しての本も出したりしていて、
あとはYouTubeチャンネルだとかも運営しているということで、
割とここのフィールド、働き方改革、
特に中小の建設会社に対する働き方改革については、
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だいぶ見せれるものが増えてきたなというふうに感じますので、
ここから中小の働き方改革といえばゲマラ王という名前を打っていくべく、
戦略的に進めていきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ皆様の運もこの間に働き方改革を成功させていただきまして、
何かしらの声をお寄せいただければななんて思ったりしております。
はい、ということで今回も働き方改革についての試作のお話なんかもしていきますので、
ぜひ最後までお聞きいただければというふうに思います。
それでは本日も進めていきましょう。
竹田の作業日報
はい、改めまして皆さんおはようございます。
ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
建設業を持ち上げるTVというYouTubeチャンネルを運営したり、
ゲマラ王というサイトで若手育成、働き方改革の取り組みについてのサポートをさせていただいております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきますということで進めていきたいと思います。
本日の本題につきましては何かと言いますと、
僕がやっている働き方改革、
いくつかの会社にコンサルティングというような立ち位置で
いろいろと提案させていただくということをやらせていただいているのですが、
実際どんなことをやっているのかというところを今回は中身をお見せしようかなと思っておりますので、
ぜひ参考にしていただきたいなと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせになりますが、
10月から2月までのおよそ5ヶ月間の間で、
これから本格的に会社で働き方改革を取り組んでいかなきゃなと言っている人たちにつきましての
講演活動だったり講話、あとはセミナー活動みたいなところに注力していきたいと考えておりますので、
そちらの方、もしもうちで話を聞きたいなという方がいらっしゃれば、
現場ラボの方からお問い合わせいただければなというふうに感じておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本題の方に入っていきましょう。
今現在、働き方改革について本気で着手している建設業の中小企業の方たちと一緒にチームになりまして、
今進めている案件というのがいくつかあるんですよ。
その中でどんなことを僕はお話ししているのかというところを少しだけお見せしようかなというふうに感じております。
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当然会社に即した形、ここの会社の特性はこんな感じだよね。
だからこういうふうな取り組みをしていたらいいんじゃないというところを提案していくというような形になるので、
必ずしも皆さんの参考になるかどうかはわかりませんが、こんなことをやっているよということをね、
僕のアイデア力というものも含めてちょっとお見せできればなぁなんて思ったりしております。
まずはですね、今中小の建設業者さんの中で、うちの地元というか近くの建設会社さんがあるんですが、
そこでいよいよ取り組んでいかなきゃいけないというところからチームを組みましたということで、
各土木とか建築とか営業とかいろんなセクションが一人一人一人二人と出し合って一つのチームを作りました。
それで会社でなんとか成功させろということで会社からの指令を下って彼らチームが動き出したわけです。
そこに竹田がちょっと加わった形になって何かいいアイデアはないだろうかというのを模索しているというようなところなんですけども、
僕が今お話しさせていただいている内容というのはそこの会社のいろんな背景だとか、
今現状どうなっているのかというのを聞いてのお話になりますので、一概にはそれが素晴らしいとは言えないかもしれませんが、
まず大枠の戦略を考えましょうというところでお話ししております。
まず何かというと今やって今うまくいくみたいな作戦では少なくとも働き方改革というのはならないんですよ。
なぜならいくらチームメンバーを組んだからといって彼らが一生懸命やっても周りがついてこないことには話にならない。
周りって言われるものも大きくセグメントに分かれるわけですよ。いくつかね。
まずは若手新人層、まだ仕事自体がはっきりと明確に出来上がっていないと、自分の仕事のやり方というのが明確に出来ていないから、
働き方改革と言われても新しい取り組みじゃないんです、彼らにとって見ると。
だからそういう若い人たちはそういうもんなんだよっていうのを明確に伝えるということが必要ですし、
ある程度力技でこっちに来いと言えば今のところは素直についてきてくれる人たちだということになります。
だから大きく言うとそこは敵じゃないんです。働き方を改革しようと言っている人たちの敵じゃないんですよ。
次中堅層というのがありまして、中堅層は現在会社の核になって動いているものすごく忙しく動き回っている人たちというのが中堅層。
そしてその上、ベテラン層、ベテラン層の中には経営層みたいな部分もありますが、
ある程度年齢がいってしまった結果、頭がちょっと固くなっているという人たち、
彼らをどういうふうに抱きかかえていくのかというか、
どういうふうに包み込んで進んでいくのかということが非常に重要だということになります。
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なのでいろんな戦略が考えられるんですが、僕がそこの会社に対して出している提案というのはいくつかあります。
一つはまずは参加させましょうという取り組み。
そしてもう一つはメディアを抱きかかえましょうという作戦。
この二つを大きく注力して進めていくというふうな大枠の方の取り組みを提案させていただいています。
その外回りというものの戦略が今の二つならば、
真ん中のコアになる部分というのは何かというと、
チームが中心となって、実際具体的にどういうふうに進んでいくんだというのを
一点突破で進めましょうという、この二つの大枠で外堀から埋めてくるのと、
中心から進めていくというこの二つの作戦によって
働き方改革を進めていきましょうという話をしているんですよ。
中心から進むというところをもう少し具体的に言うと、
例えば会社の中でも否定派というのはやっぱり多くいるんです。
そんなもんやる意味あるとかというふうな人たちもたくさんいる中で、
中でもちょっと乗ってきている人っていうのはやっぱりいるんですよ。
ちょっと協力してみたいですっていうか、
そういうのをやらなきゃダメだよねって積極的に感じてくれている社員というのは
一人二人いるわけですよ。
彼らとタッグを組んで、その人たちに対して全力投球をしていく。
まだ会議的に考えている人たちに関しましては、
基本的には触れないっていうところから一点突破です。
一つの現場でいろんな施策をやっていって、
それをサンプルとしてうまくいったところだけを社員に見せていくというやり方をしていく。
結果、あそこの現場にやたら早く帰っているようになれば、
少しずついいなという気持ちが生まれてくるのであれば、
参加しやすい土俵って整うよねというところから、
一気に全社でやれというようなことじゃなくて、
一向に力を集中して全員でフォローしていこうぜというようなチーム全体でフォローしていこうぜ。
そこをまずは大成功させるというところを進めていこうというのが一つ目の施策です。
では外堀は?外堀的にはまずはアナウンスですよ。
働き方改革を本気で進めていきますからねっていうのは、
しっかりとまずは社員にアナウンスをする。
だけど何をやっているのかというのはこの段階ではまだ言わないというような感じです。
その中で働き方改革に対して買取という仕組みを作ってみました。
例えば、朝礼をなくしたらいいんじゃない?
具体的に言うとこういう風にやろうぜというような、もっとわかりやすい方がいいか。
新規入場者教育ビデオにしよう。新規入場者教育のビデオを導入しましょうと言ったとしましょう。
そうすると現場の中では1日20分くらい。
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一現場、10ヶ月くらいの一現場で行くと約160時間くらいの削減になっていくんですよ。
あれ?160時間なってる?80時間くらいか。
80時間くらいの削減になるよねって話なんですよ。
そこの現場の中でやるんじゃなくて、それを数えるんですよ。
どのくらいの削減になるのか。
一現場で100分と80時間くらいだよね。
10現場で800時間だよね。
だいたい年間平均で20現場くらいあるよねっていう会社なので、
ということは1600時間の削減になるよねっていう風な、いわゆる計算値ですよ。
うまくいくかどうかはわかりませんが、
アイディアとしては1600時間削減のアイディアになるってことです。
その1600時間×100円の交渉金をその場で出せです。
っていうような施策をやっていくということで、今話をちょっとずつ進めていってます。
それをやると何が起きるのかというと、
例えば1600時間×100円っていくらかわかります?
16万円なんですね。
要はそのアイディアを会社に対して提供することによって、
一発報奨金16万円がもらえるってことになるんですよ。
わかりますか?
働き方改革、それを取り組むか取り組まないかは最終的なチームに委ねられますが、
それが実際に効果が見込めてどのぐらいの試算値なのかっていうところを考えたときに、
どのぐらいの破壊力があるのかをカウントすると、
このぐらいのアイディアを買わせてくれ、会社でっていうふうな形で、
どんどんお金を払っていくっていうフェーズを作ります。
それを最初にいきなりこういうのを募集しますってやっても、出すやつっていないんです。
だから乗り気な人たちを直接まずは話をして、
お前こんなアイディアないか?みたいなところを、
こんなのどうすか?って言ったのをちゃんとその場で言って、
あとは会社員全員の前で報奨金をあげるという儀式を行います。
この時点で会社としては根付くことになりますね。
何?本気でお金もらえるんだって。
で、それをお金欲しさにアイディアが集まってくるような状況を作って、
それで会社が本気なんだぞというのを見せるということ、
もしくは会社員全員がアイディアを振り絞るという状況を作り出すということ。
これが大きなポイントなのかなと思います。
こうやってお金を出すんだぞっていうことを見せていくと、
今残業代が減るってことは残業代が減るってことですよ。
残業代が減るってことに対する恐怖感も、
何かしらの形できっと補填してくれるんじゃないだろうかっていうふうな期待が出てきちゃうわけですよ。
ここがポイントで、
要はみんながみんなで働き方改革のアイディアを出し合っていくという体制を
少しずつ作っていきましょうというような感じです。
で、それをやってじゃあ取り組もうかってなった時に、
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当然取り組み始めた時にはアイディアがどんどん生まれてきますので、
そこから何時間減りましたよねっていう理想値なのか計算値なのか
そういうのが出てくるじゃないですか。
ってことはその数字というものが明確に見えてきますので、
会社員、社内の人たちが一丸となって出したアイディアを取り組んだ結果、
会社としては今12,000時間の削減に成功しておりますっていうような感じの
歌い文句ってすごく目を引くと思いません?
その会社がやれではなくて、会社が独自に出してきたアイディアに対して
数時間、数百時間、数千時間の削減になったんだよっていうところっていうのは
今の時代に非常にマッチした考え方になるんです。
それをくまなくメディアに出していけ。
地元新聞でもいいですし、いろんなところにメディアがあると思うんですが、
そういうところにガンガン出していきなさいよというふうなやり方をする。
そうするとそこの人の会社名によって働き方改革が一生懸命いってますということは
メディアに出ることになりますので、会社の上層部受けがめちゃくちゃいいってことなんです。
俺らの会社がどんどん出てくるっていうことになりますから
それに対して賛同者というものも少しずつ出てきやすい環境が整います。
なおかつそれに対してそういうふうな取り組みをしてるんだっていうことは
当然採用活動とかにもうまくマッチさせることもできますので
とにかく少しでも成果が出たならば、数字が出てきたならば
どんどんメディアに出していこうぜというその取り組みを見せることによって
外掘りが埋まっていくんです。
そしてその会社がこの会社すごく頑張っているという印象を植え付けることができるようになってくるみたいな形です。
こういうふうに外側から攻めていくという方法と
内部の方では一点突破で実績を作っていく
そして全員が参加している感というのをどういうふうに演出するのか
その辺をいろいろと踏まえた上で考えていくというのが
今回のコンサルティングの中身になるわけですよ。
結局1時間減って100円の報償金を出すというのは
1時間減ると最低時給で考えるとだいたい1000円くらいじゃないですか
1000円くらいの中で100円出すわけですよ。
だから会社としては残業代払わない分だけそこにお金を集めることができるというふうに考えていくと
ものすごくおいしい買い物だとも捉えられるんです。
経営的に考えるとですよ。
1人にとってみるとわずか20分1日減っただけで何があるってことはないのかもしれませんが
会社単位で考えると実はものすごい大きな破壊力があるんだよと
その破壊力を数字で表すと16万くらい安いよっていうふうに払うことが
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チームメンバーとしての総意であって
そういう方向にシフトすることによって
みんなが楽しみながらというか得をしながら
そういうような形で進めていける
そんなアイディアを日々ポンポンと出しながら進んでいっているというようなところでございます。
いろんな会社さんがありますし何度も言いますが
一概にこれが適応できるというふうに感じているわけじゃないんですけども
こういう一つの施策を打ちながら
二人三脚で会社さんと一緒にやっていくのは
僕も非常に勉強になりますし楽しいですし
そして会社さんにとってみると
いろんなアイディアが聞けて嬉しいよねというところから
相思相愛の状態で僕は進んでいっているというところになるんですよ
もしも今後働き方改革を進めたいというところから
僕の力を少しでも借りたいなという人が
そういうご既得な会社さんがいらっしゃるのであれば
ぜひぜひ僕の力を活用していただいて
前に進むきっかけを作っていただければなと思った次第でございます
結構いろんなアイディアが出るんですけど楽しいなと思いますし
そこの会社に即したアイディアが出てきたら
そのアイディアは他のところにも転用できるでしょうし
というふうにしてどんどん生み出して還元して
広めてというふうなところを続けていきながら
現場ラボ建設業を持ち上げるTVあたりは
進めていきたいなと思っております
ということで今回はちょっと長めにお話しさせていただきましたが
これだけじゃないです他の会社さんともいろんなことやってますし
これをね安全みたいなところと
うまく絡めることができないかみたいな
お題が出されたりとかしておりますので
そこに対してもいろんなアイディアを出しながら
進んでいってるというようなところでございます
なんかねこういうの新しいことやらなきゃいけないなと
どうせなら楽しもうぜっていうのが僕の心情でございますので
楽しみながら苦しまずに
全社が協力できるような環境を整えながら
頑張っていきたいなというふうに思っております
僕は個人事業なんで僕は言ってしまえばね
会社員じゃないから何言ってるかはないんですけど
それでもそういうふうに会社員みたいな形でチームメンバーとして
いろいろとね
参加させていただくのはありがたいなというふうに思っております
はいということで今回は働き方改革の
実際のコンサルティングの中身みたいなところを
お話しさせていただきました少しでも参考になるところがあれば
ぜひ参考にしていただいて
参考にしたのであれば何かしらのリアクションのDMなのか
YouTubeのコメントなのか
何でもいいです何らかの形で僕の方に
アクセスしていただければなというふうに思います
ちなみにこの概要欄に問い合わせ用の
アドレスインフォから始まるアドレスが書いておりますので
聞きたいことがあるとか問い合わせたいことがあれば
いつでもお待ちしております
本日の放送につきましては以上になります最後までお聞きいただきまして
ありがとうございましたそれでは本日の
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今週のスタートということになりますので気を抜かない気を引き締めて
頑張っていただければなと思いますはいそれでは全国の建設業の
皆様本日もご安全に