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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2024年10月25日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは本日は晴れということで、非常に寒いのは寒いんですけども、それでもね、気持ちの良い青空で進めていきたいというふうに思っております。
全然関係ない、全くみなさんにも関係ない話なんですけど、
今日はですね、僕の妹の誕生日なんですよ。10月25日って。今、日付を言って思い出したんですけども。
その息子じゃない妹ね。妹はですね、6個下なんですね。
6歳下に妹がいるんですが、僕の中ではずっと僕の後ろをちょこちょこちょこちょこついてきた小さい頃のイメージが一番強いんですよ。
僕は5人兄弟で、上にたくさんいるもんだから、言ってしまえばなんか強たけられて生きてきたんですね。強たけられてはいないんだけど。
でもやっぱり、親が何かをしようと思った時に、まず頼むのは長女であり長男だったんですよ。
その手伝いをするのが次男で、僕は三男だったんですけども、ずっと頼りにされない存在だったもんですから、常に上から抑圧されてたんですよね。
その中で、6年下でね、ちっちゃい子供が生まれて、妹ができてっていう風になった時に、僕の言うことを聞いてくれる人って妹しかいなかったんですよ。
だから妹はすごく可愛らしい存在というか、僕の唯一話をちゃんと聞いてくれる人と言いますか、そういう感じだったんですね。
だから、6歳下だからすごく可愛らしいイメージがあったんだけど、よく考えたら、今僕43ですからね、44の歳ですね。
ということは、あいつ38だと思って、なかなかね、感慨深いものもありますけども、もうだいぶいい歳になってきて、結婚して子供もいるということもありますけども、
なんかいつまで経ってもまだまだ妹っていう感じだなと思いますが、皆さんそんな感じないですかね。
いつまで経ってもやっぱり親はね、子供はいつまで経っても子供だと、60になろうと子供は子供だというところもやっぱりあるなっていう風に、
なんか最近年をとってだんだん感じてきたなというふうに思いますが、皆さんもそんなようなエピソードをぜひお聞かせいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
工事写真の重要性
今日はですね、工事写真についてちょっとお話をしたいと思うんですが、
僕は日々研修をやらせていただいたり、もともと施工管理として働かせていただいたりしてたんですが、
その中で後輩だとか新人さんから一番多い質問が何かというと、これはどこまで撮るべきなんですかっていう質問なんですよ。
こういうふうな質問が来るということは、そもそも工事写真というものが何なのかっていうのが多分理解できていないんじゃないかというふうに思うんです。
結論から言うのであれば、工事写真というのは一定のルールに基づいて、その工事が正しく施工されているかの証拠を残すためにやるんですよ。
わかってほしいのは、このルールって言われるものが一体何なのか、これがわかってないからどこまで写真を撮るべきなんですかっていう質問が出てくるんだというふうに思うんです。
なので今回はですね、この辺をわかりやすい言葉で皆さんにお伝えさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、今後の工事写真を撮影する際の参考にしていただければありがたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、工事写真はどこまで撮るべきなのかということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場でのイコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
皆さんのスキルアップにつながるような、こんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録をフォローしていただけるとありがたいなというふうに思っております。
さあ、それでは改めまして進めていきましょう。
工事写真って一体どこまで撮るべきなんですかっていうね、いろんな場面がありますが、
例えば鉄筋の写真を撮るとき、どこまで撮ればいいんだよと、
もう細かく言ったらもう無限に撮ることがあるじゃねえかというような流れになってしまったりとか、
あとは塗装をしていって、塗料の関数を写真を撮っていくとなったときに、
撮る場合と撮らない場合があるのはなんでなんだみたいなことだったりだとか、
結局ですね、工事を進めてその証拠写真を撮るために大事なんだ、大事なんだとは言っても、
何が大事で、どういうルールに基づいて写真を撮っていくのかが正解なのか、
もう撮ろうと思ったら言ってしまえばね、1秒ごとに写真を撮らなきゃいけないことになるでしょうし、
だけどルールさえわかればそういうことではないということがわかるはずなんです。
おそらくですが根本的にそこが抜け落ちている部分があるというふうに思いますので、
今回はですね、わかりやすく、極力わかりやすい言葉で説明していきたいというふうに思っております。
じゃあ改めてお話しましょう。
一定のルールに基づいて、要はね、工事写真というのは証拠作りなんですよ。
証拠を残すっていうことじゃないですか。
ちゃんと僕らがちゃんとやってましたよっていう証拠を残すものなんです。
じゃあ何の証拠を残すんですかっていうと、ちゃんとやっていたという証拠を残すんです。
ちゃんとやっていたって何ですかっていうと、ルールに基づいてやっていたっていうことになるんです。
じゃあこのルールって何ですかっていうところを考えていくと、
そこから導き出されるのがですね、まずは設計図と言われるものにルールが記載されているならば、
その設計図通りにやりましたよっていうための資料の一つとして工事写真というものが存在しているって話です。
じゃあもうまだまだ他にいっぱいありますが、例えば使用書と言われるもの。
何のルールもなく適当にやったんですよっていうことじゃなくて、ちゃんと使用書に基づいて進めたんですよって言ったときに、
証拠はって言われると出てこないから、証拠はこちらでございますと言って写真を見せることができるということになります。
またルールがまだ他にもあります。
例えば施工計画書というふうに先輩だとか所長だとかが作ってくれている工事を進める前に必ず作成しなければいけない資料があるんですが、
その資料にも工事写真はこういうふうな感じで撮っていきますということが書かれていることがほとんどでございます。
だったらルールに基づいて写真を撮っているんです。
そのルールって何ですかの一つとして施工計画書にこういう写真を撮りますよというふうに記載されているので、それに基づいて撮っておりますというのが基本になります。
だからルールに基づいて工事写真というのは撮影されるものであり、そのルールがあるから撮影をするんですよ。
ルールがないものは撮影する必要性はございません。
具体的な撮影事例
基本的にはどこかに載っている文言に対して現地じゃないと証明ができないものは写真を撮らなければいけないということになるんです。
もう少し具体的な話をしましょう。例えば塗装工事を行いました。
塗装工事を行っていくと最後に最初に塗料の関数だとかの写真を撮りますね。
塗料を塗っている工程の写真を撮り最後の最後にその関数の写真と対になって空間写真というものを撮るんですよ。
要はどれだけ空っぽになった空間感があるのかというのを関数がわかるようにその写真を撮るじゃないですか。
そういうふうなことをやることがあるんですが、これはなぜやっているのかというと一定のルールに基づいて進んで写真を撮っているんですよ。
じゃあそのルールって何なのかというと膜厚でございます。
写真じゃなかった、塗料を例えば100平米塗ります。膜厚が例えば1ミリだとするじゃないですか。
ということは100平方メートルの塗装を塗る厚みが1ミリであるということを掛け算するとどのぐらいの塗料が必要なんだというのって数量として存在しますね。
出すことができます。その出すことができて例えばそれが10貫必要だという話になったとするじゃないですか。
だとしたら10貫必要だっていう大前提がまずは見積書とか内訳書みたいなものの平米数と材料から割り出すことができる。
割り出すことができるっていうことはその10貫必要だよって歌われているのにも関わらず現地では5貫しか使ってませんでしたっていう話になるとどうなると思います。
塗ってる場所少ないんじゃないか。もしくは塗ってる数量がめっちゃ薄っぺらく塗ってるんじゃないですかってことになりますよね。
そんなことを疑われたらいやいやちゃんと塗ってましたよという時のためにどうするのか。
計算通り以上10貫の計算値だったら空間は11貫の空間が存在していて。
だからちゃんと所定のルールに基づいた膜厚、塗った厚みのことを膜厚って言うんですけども膜厚以上塗ってるでしょという証拠として写真を撮るんです。
改めて言います。平米数というものが歌われています。
そしてさらに材料を見ていくとどのぐらい塗りなさいよというルールが決めてあって関数が決まります。
関数がそれ以上使われているからちゃんとやったでしょという証拠を残すために関数の写真を撮っていくって話になるんです。
こういうふうに要するにねもともと何かルールが存在していて僕らがこういうことをやりますって言ったりだとか
こういうふうにやってくださいというルール設計図だとか仕様書だとかそれに基づいて書かれた施工計画書みたいなものに
しっかりと明記されているものについてはきちんとその通りにやりましたよっていうための証拠を残すって話になります。
民間工事だともしかしたらその施工計画書を作ってませんということもあるかもしれません。
とっとした工事だからっていうのもあるかもしれませんが基本的にはですね日程のルールに基づいて写真を撮っていく
そのルールを証明するための資料として工事写真が存在しているんです。
工事写真の重要性
例えばその塗装でいくとその塗料がどのぐらい必要なのかという計算書が存在していて
その後に納品書っていくら納品しましたよっていうものが存在していて
これでとりあえず書類としては ok なんだが納品はされたけど本当に使ったのっていうのがわからないから
写真が添付されるっていう一つの資料の中に工事写真というのは組み込まれてちゃんとやったという証明が出来上がっていく
こういうふうに写真というのは使われていくということになるんです
だからね工事写真はどこまで撮ったらいいんですかいやどこまでも撮るべきなんですっていうのも間違いで
そうではなくてちゃんとルールが確立しているものは撮らなきゃいけないし
ルールが曖昧なものに関しては基本的には撮る必要性はないんですよ
相手にこういうふうにやりますというふうに宣言した
例えば見積書を提出した設計図を提出した
そういうような状況があるならそれ通りにやったという証拠の写真が必要ですし
そんな取り交わしが特にないのであれば特に写真というものは言ってしまえば必要はないということになるんです
ただし一点だけそうじゃない場面というのも覚えておいてください
それは隠蔽部の写真でございます
例えば鉄筋とかねコンクリートの中に隠れておくじゃないですか
そういうふうに隠れてしまう場面だと
万が一その建物が出来上がってしばらくして地震があって倒壊しましたってなった時に
施工は適切だったのかっていうのを後からほじくり出された時にも
大丈夫ですよと言われるような写真を残しとかなければいけないので
これにつきましてはルールがしっかり決められてる決められてないに関わらず
しっかりと証拠写真は残さなきゃいけないみたいな部分もあったりするんで
そこだけはちょっと例外的に分かっておいてほしいんですが
ただいずれにせよそれもね設計図に歌われてることをちゃんとやりましたよっていうものの証明に過ぎないので
基本的にはこういうふうにやりますという計画もしくはこういうふうにやってくださいという計画があって
それに基づいて算出されたものに対して写真を撮っていく
こういう材料を使いますこういうふうなやり方をやりますっていうふうに
多分商品の仕様だとかメーカーのカタログみたいなものを提出しますね
そこに書かれてる工程が1〜2〜っていうふうにやっていくんであればその通りに写真を撮るべきですし
そういうのが全然歌われてない資料しか提出してないんであればそこにルールは存在しないということになりますので
工事写真というものは言ってしまえば撮らなくても問題ないということにはなりますっていう
そんなことはないんですけども基本的にはほとんどの場合ルールが存在しているので
写真を撮る時に昔こういうふうにやってたから前の現場こうだったからではなくて
今回の現場のルールは何なんだろうかっていうのを導いた後で写真を撮るというのが基本的な考え方なので
どこまで撮りますかっていうふうに僕に聞かれますともわからないんです
皆さんの現場に応じてそういう資料は必ず存在しているはずなので
隠蔽部の証明
それに基づいてそこに書かれている内容の範囲を撮ってくださいというのが
基本的な答えになるということを理解していただければというふうに思います
ちょっと難しかったかな
ということでこんな感じでこれからも皆さんの少しでも役に立つようなお話をさせていただきたいというふうに思いますので
ぜひよろしければチャンネル登録だとかフォローしていただきますと僕の励みにもなりますのでそちらの方もよろしくお願いいたします
またいいねボタンだったりコメントだとかを書いていただきますと僕の励みになりますのでそちらの方もぜひよろしくお願いいたします
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
皆さん最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります
エリュケンといいまして建設業界でスキルアップだとかをサポートするeラーニングサービスを運営させていただいております
忙しい毎日の中で自分のペースで学ぶというのはなかなか難しいというふうに思いますが
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武田から教わるっていうのもね一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので
わかりやすく丁寧に解説していただいておりますぜひご活用いただきたいと思います
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そのね実感をした上で入会していただければありがたいなというふうに思っております
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