1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #876 ◇学生諸君、よく聞け!時..
2024-10-31 15:13

#876 ◇学生諸君、よく聞け!時代は変わった

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サマリー

このエピソードでは、学生に対して変化する就職環境について警鐘を鳴らし、現在の社会で求められるスキルや価値観の重要性を解説しています。特に日本と海外の就職文化の違いや、即戦力としてのスキル習得の必要性が強調されています。現代の日本では、学生が卒業やテストを目指すだけではなく、社会で通用するスキルを身につける重要性が増しています。インターネットの発展により、個人が独立して働くことが可能になったため、学生や若者は早いうちから自分の武器を手に入れるべきです。

新しい時代の到来
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は、2024年10月30日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
おことかちは、本日も晴れということで、気温は下がっておりますが、非常にいい天気なので、すがすがしい1日になりそうだなというふうに感じております。
自分で言うのもなんですが、新人社員研修みたいなものをオンラインでさせていただきまして、今、たくさんの会社さんとやりとりをさせていただきながら、また2025年も研修をやっていかなきゃいけないなというふうに感じている次第ではございますが、
今、研修の講師みたいなものを少し増やしていかなきゃいけないなというふうに考えているので、そこで台本を一回整理しようと。
こういうふうな話をしていく、これを学んでいくという台本みたいなものがあるんですが、その台本を一回整理しようと思って、4年間やってきて、これから5年目に入るんですけれども、
その4年間の内容をその場その場で足しながら引きながらやっていたんですけれども、これを一回整理しようと思ってみたらどうですね。
すごいな、これやっぱりすごいわ。ちゃんとしている。
向こう側がこんなような質問をしてくるというのは想定はできないので、質問に関してはその場で進めるしかないんだけれども、当然だけどあまり質問がないときもあればすごく多いときもあるんですよ。
それを臨機応変に対応できるような台本にしていかなければいけないので、完璧な台本なんてものは存在しないんですよ。
だけど臨機応変にいつでも対応できる準備をしておかなければいけないというところもあるので、それを整理しているとですね、やっぱり長年、長年までは言わないですけどね、培ってきたものって大したものだなと改めて自分で感じたというところでございます。
これをしっかりと台本にして、誰もが同じ品質の研修ができるようにしていかなければいけない部分もありますので、そんな感じで進めていきたいと思います。
もしも建築の施工管理を離脱してですね、これから起業するだとかという方で、土木でも構いませんけどね、講師やってみたいなという方がいらっしゃるのであれば、ぜひですね、現場ラボにお問い合わせいただければありがたいと思いますし、
結局オンラインで仕事をしますので、自分のパソコンと体一つで仕事はできるというふうに思います。
もしも気になる方はですね、しゃべりに自信があるとか、あと教えることが好きなんですとか、そういう方についてはもう適任だと思いますので、ぜひですね、一度お問い合わせいただければありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
今日はですね、若い人たち、特に学生の人たちにちょっと時代変わってきましたよっていうところをですね、お伝えさせていただきたいというふうに思います。
僕はですね、就職をして17年間サラリーマンとして仕事をして、その後独立し起業して、いろんなことを勉強してきたわけですが、最近富に思うことがあるよというところで、
ぜひですね、最近の若者にぜひ聞いていただきたい内容というふうになりますので、時代は変わったんだよという意識を変えないとまずいことになるぜというような、そんなお話をね、させていただきたいと思いますので、最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、学生職員よく聞け、時代は変わったということでお伝えさせていただきます。ぜひ最後までお付き合いください。
日本と海外の比較
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をさせていただきたいというふうに思いますので、ぜひチャンネル登録とフォローをしていただければありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
さあまずはですね、結論の方から進めていきますが、若いうちに即戦力を磨くことは重要な時代に入りましたということ、今日はですね、これを伝えたいなというふうに思っています。
就職に対する価値観だとか、スキルというものの重要性というのが、最近特に大きく変化してきたなというふうに感じています。
日本でも若いうちからしっかりと社会で通用するスキルを学ぶ、磨いていくということが求められる時代に移行してきているなというふうに感じるんです。
これに早く気づけるかどうかというのが、いわゆる成功の鍵になってくるんじゃないかというふうに思います。
高校生、大学生につきましては、今まではね、僕らの時代は悠々自的な学生生活で、ただ学ぶとか遊ぶとかでよかったんですが、これからの時代、全然違う感じになってきていますので、それについて今回はしっかりとお話をさせていただきたいと思います。
まずは背景を見ていただきたい、聞いていただきたいと思うんですが、まずは日本と海外の就職文化というものを比較すると、その違いが明確に見えてきます。
例えば、日本では大学の中で何をやっているのかというと、一般教養とか、あとは理論みたいな、哲学みたいな、そういう学習する、いわゆる勉強のところにしっかりと重視をしていくというのが基本的な高校、大学というものなんですよ。
新卒一括採用といって、何月から就職活動解禁です、みたいな感じでやっている日本特有のものが、就職の形というものがあるんですけど、4月に入社するのが当たり前という、そういう状態があるんですが、それは何を評価しているのかというと、ポテンシャルなんですよ。
ポテンシャルって、要はその人の潜在能力があるかないかという、根性があるか、やる気があるかみたいなところですね。そういうところをしっかりと採用する側が見極めていくという、そういう文化が根強く存在するという、そういう特徴があります。
ところが、これが今少しずつ変化してきて、あなたには何のスキルがありますかというのを、入社前段階で学んできたものがどこまであるのか、そしてそれはうちの会社で通用するのかというスキルを磨くという方向に進んできているという感じです。
その背景には、少子高齢化というものだとか、あとは人手不足というのがどの業界でも深刻化している状態になりますので、単純にポテンシャルで育てていくという、そういう感覚ではなく、即戦力として戦わないともう間に合わないんだというような切迫感が感じられるという感じでございます。
じゃあ一方、海外はどんな感じなのかというと、アメリカだとかヨーロッパとかは特にそうなんですが、大学教育というものは学びの場じゃないんですよ。学びの場もあるんですが、特に実践的なスキルの習得というものを重視する、そんな傾向がございます。
要するに、学生時代にすぐ実務に回れるような、その実力をちゃんとつけてから就職しなさいよと。日本は就職してから実際の実務を学ぶというふうにして、1年2年は使えないよね、みたいな感覚ってあるんですが、ところがアメリカ、ヨーロッパにつきましては、学生の時に学んできたんでしょ。
じゃあすぐ使えるよねっていうふうに、学生が社会に出る前に実務経験を積んでおいてから即戦力で入社するっていう、そういうふうな準備ができてるって感じです。だから特にアメリカでは実践的なスキルを学びながらっていうところがすごく重要なので、インターンシップっていうのをめちゃくちゃ重視してます。
ヨーロッパでも企業実習みたいな形ではあるんですが、長期間の実習活動っていうものを行っていって、それをどういうふうにやってきたのか、そこで何を学んで、あなたは今何のスキルがあるのかっていうのを就職の面接では聞いて、そういうスキルがあるならこの部署で使えそうだねっていうふうな判断をするってわかりますかね。日本とは今全然違うでしょ。
同じ傾向が中国でも出てきていて、昔は中国って超学歴社会っていうふうに言われていて、理論が大事だったんですが、ところが今はどんどんと実践ができない学生って使えないよねっていう、そういう方向に進んできてます。
だからインターンシップだとか実務経験どこまでありますか、学生の時に起業しましたかみたいなところをものすごい評価をしていくっていう、そういう文化がどんどんどんどん出てきてるって感じになるんです。
即戦力の重要性
アメリカ、ヨーロッパだと特にそうなんですが、通年採用っていうのが当たり前なんです。
日本は一括採用っていう方式なんですけども、いつでもどこでも就職して構わないよと。即戦力になりそうだったらすぐ打ちに来なさいというようなそんな感じ。
それが大学っていうのは就職するための準備期間であり、実力をつけるための時間なんだよっていうのが、そういう文化が根付いているという形になるんで。
そもそもの考え方が全く違うっていう感じになります。
日本は一括採用が一般的なんで、どこまでポテンシャルがあるのか、勉強能力はあるのかっていうところを見て、入社してから戦力になっていくための教育っていうその期間を設けているんですが、
これって実は海外から見ると普通じゃないんですよ。だって即戦力じゃないからすごいお金かかるでしょ。
だからそもそも就職するんだったら、就職するためのスキルぐらいは自分で磨いてこいよというのが当たり前になってきているっていう、そんな背景がございます。
ここからちょっとまとめに入っていきますが、要するに日本でも少しずつ今その感覚っていうのが根付いてきまして、組織に入ってから成長するっていう、
そういう時代から、いやいや学生のうちに社会で通用するスキルをいくつか持ってから就職するのが当たり前でしょっていう。
だって会社は学校じゃねえんだからっていう考え方がどんどん根付いてきているように思います。
特に今は昔は組織で仕事をするっていうのが当たり前で、大きな企業に入ることこそ正しい道であるというふうに思われてたんですが、
ところが今は一人でも十分に仕事が進められるというような時代に入ってきました。
僕自身も一人で起業して、今も一人の会社でやってるんですが、実際にはその一人のやってますよっていう人たちを全国のチームメンバーとして集めて、
その時その時でチームを組んで仕事を進めていくっていうようなやり方をしてます。
そういうふうに考えていても、個人で戦うことが十分に社会に通用するっていうことも分かってきて、インターネットが加速させた部分もあり、
結果として組織に入ってから就職する、成長するなんて悠長なことを言ってたら、この人手不足がいつまで取ったって解決しないでしょというような、
そういうような時代に今突入してるんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
だからこそ、これから高校生だとか大学生につきましては、ただ学校に行って卒業することが目標、テストをクリアすることが目標、
そんなことを言っていては就職なんてものはできないような、そんな時代に少しずつ入ってきているように思います。
今学生さんでこれを聞いている方につきましては、それを意識して自分は何がしたいのか、そして何の武器を手に入れるのかっていうのを、
学生でまだお金を払って学ばせてもらえる時代にしっかりと身につけておきましょう。
何でも構いませんからね。何か言葉にできるそのスキルを身につけましょう。
そして皆さん、親世代であれば子どもにはどういうふうに教えていくべきなのかっていうと、
結局はただ勉強するんじゃなくて、何がしたいから勉強するっていうその前提付けっていうのをしっかりしていただかないと、
結局社会に通用するっていうその感覚自体が今変わってきておりますので、その感覚を間違うことのないように時代に即した形で成長し、
そしていつでも就職できますよ。仮に辞めたとしてもすぐに次の仕事先見つけられますよ。
そういうようなスキルを身につけていくべく、学生時代にしっかりと学んでいただきたいなというふうに思っております。
エデュケンの紹介
学生じゃなかったとしても若いうちに、個人のスキル、今僕は何ができますというそのスキルをしっかりと身につけて力をつけて、
社会でいつでも活躍できる準備を整えていくということがこれからますます重要になっていくでしょうというそんな僕の見解を今回お話しさせていただきました。
少しでも参考になれば嬉しいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって少し皆さんの助けになるような情報があれば皆さんに共有させていただきたいと思いますので、
気になる方はチャンネル登録フォローしていただきまして、また次回の放送をお待ちいただければというふうに思います。
またいいねとかコメントをぜひいただけると皆さんの考えをお聞かせいただけるとありがたいなというふうに思いますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります。
エデュケンといいまして建設業界でスキルアップだとかをサポートするeラーニングサービスを運営させていただいております。
忙しい毎日の中で自分のペースで学ぶというのはなかなか難しいというふうに思いますが、
先週の動画にしたためて500本以上の動画、専門的な動画を配信させていただき、
新人から経験者までいろんな技術者の人たちを幅広くカバーできるサービスになっております。
スマホだとかパソコンだとかどこからどこからでもアクセスができる状態になっておりますので、
通勤時間だとか休憩中だとかにちょっと学びたいという人にお勧めのサービスでございます。
また研修だとかがうちの会社ないんだよねっていう方については先輩から教わるのではなく、
武田から教わるというのも一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので、
わかりやすく丁寧に解説していただいております。ぜひご活用いただきたいと思います。
今だったら14日間の無料トライアルというものを実施させていただいておりますので、
まずはこれを機会にエリウケンを一度体験してみていただきまして、
実感をした上で入会していただければありがたいなというふうに思っております。
詳しくは概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらの方からURLをクリックして
飛んでいただきまして、その内容を見てお申し込みいただければというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。皆さんのスキルアップをエリウケンが全力でサポートさせていただきますので、
ぜひお会いをお待ちしております。それでは本日もご安全に。
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