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皆さんこんにちは、ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2024年4月23日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
密問を聞いていただきました。本当にありがとうございます。
今日のトッカチは土曜日もということで、あまり気が乗らない感じではございますが、頑張っていきましょう。
今ですね、新人スキルアップ研修が明日からスタートする、あさってからスタートするのもあるんですけども、
キックオフガイダンスということで、まずは研修の意味だとか、どういうふうに進めていきますよということを説明させていただくというところから始まっていきます。
結局、実際ゴールデンウィークだとか休みが挟みますので、現実的には5月中旬から本格的にスタートするんですが、
その前のガイダンスということで進めていきたいと思っております。
この新人スキルアップ研修というのを、今回エデュケンというサービスと絡めまして、
エデュケンというものに新人スキルアップ研修をやる方は入っていただきまして、
そこで動画を見ていただいて、それを踏まえて研修に参加していただくという流れを作っていくことになるんですけども、
もしもこの研修に参加させていただいた方につきまして、その会社さんは例えば4名の方が参加しましたとなるじゃないですか。
そうすると、エデュケンについては永年、基本的にはライセンス不要になりますというようなサービスになっております。
要は何てね、エデュケンをお金かけて使うというようなやり方ではなくて、
研修に参加したらその分のアカウント数は基本的に皆さんに付与しますという形になります。
ちょっと分かりづらいですね。
要は4人参加しました。4人研修を受けましたなんですけど、現実的には4人エデュケンに登録しましたという形になります。
そしてこの会社さんは4つのアカウントはずっと永年無料になりますので、例えば新人が入ってきましたと。
そしたら今はね、とりあえずそこでその方たちが使うじゃないですか。
でも2年生とか3年生にも見せたいなとなった時にね、研修さえ終わっていれば、その後はその4つのアカウントはどう組み替えてもいいんです。
だから1人削除して、違う人を登録してっていうことは、そのマネージャーの方ができるような仕組みになってますので、
4つのアカウントはずっと確保していただければ、誰が使おうと、いつ使おうが、
それはね、マネージャーの方で勝手にこう変えることができるというような仕組みを導入しております。
要するに、誰が使ってもいいんですよ。
登録はする必要があるんですが、基本的にですね、4つのアカウントがあるならば、
会社の中で、例えば半年ピッチで人を変えることも可能ですし、
やめたなってなったら違う人を参入することも、
ちょっとレベルの高い仕事をさせようと思った時に、主任クラスのレクチャー動画もありますので、
そっちを見せるために主任クラスをね、一時入れてみたり、
これ見終わったら次あいつ見させるかみたいな、
そういうような組み替えが自由にできるというものも、
このエリュケンの強みなんじゃないかなというふうに思っております。
一般的には登録したら基本終わりなんですけども、そうではなくて、
会社に対してナンアカウントというふうな契約をしますので、
そのアカウントをどう使おうが、基本的には皆さんの自由ですよというような形を取れるのが、
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良いところだと思います。
だから損はしないよね、すぐ飽きてしまったら終わりだよねではなくて、
学び終わったら終わりだよねではなくて、
違う人に変化、どんどんどんどん改変していくこともできるというのを、
うまく活用していただければ、
エリュケンというもの、より一層価値のあるものなんじゃないかな、
になるんじゃないかなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
いやー、しかし研修なんてやっても意味があるんですかね。
やっぱり学びって現場じゃなきゃ人って成長しないんじゃないんですかね。
というふうに言われることがよくあります。
皆さんもどうでしょうか。
研修なんて意味あるの?というふうに思っている方も、
たくさんいるんじゃないかなというふうに思います。
ところが、ところがですね、世の中ではどうなっているのかというと、
研修をもっともっと推進していきましょう。
オンラインの講座だとか、オンラインのeラーニングだとかね、
そういうものをどんどんどんどん活用して、
社員のスキルアップに努めていきましょう。
社員が成長できるフィールドを作っていきましょうという、
そんな流れがどんどんどんどん現状を加速しているような、
そんな世の中になっております。
でも皆さんは、研修なんて意味ないんじゃないかなというふうに思っていますよね。
僕もね、若干そういうふうに思うところはあるんですが、
でも一方で、いやいややっぱり研修は必要だよというふうに思う部分もあるんです。
ということで今回はですね、皆さんにそういうふうにね、
疑問を抱いている皆さんに対して、
先輩なのか、それとも教育担当の方なのか分かりませんが、
研修をすることの意味について、
しっかりと掘り下げてお話しさせていただきたいというふうに思います。
これを聞いていただければ、きっとですね、
研修をやっぱりどんどん進めるべきなんじゃないかって思っていただけるというふうに思いますので、
ぜひね、効率の良い学びにするために、人材育成にするために、
ぜひ活用していただきたい、そんな知識を皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。
今回のテーマは、
研修で人は育たないっていうね、
お話をさせていただきたいというふうに思っておりますので、
ぜひね、最後までご視聴いただければというふうに思います。
この番組は、北海道の地場ゼネコンで、
17年間建築の現場監督としてやり、
その後、独立起業した私、竹田がですね、
皆さんの底上げになるような、建設業の底上げになるような、
そういうね、お話をどんどんとしておりますので、
ぜひチャンネル登録、フォローしていただいて、
引き続きお聞きいただければなというふうに思っております。
はい、ということで改めてお話しましょう。
研修で人は育たないっていうふうに、
意味があるんだかないんだかよくわからない、
お前の立場はどっちなんだというふうに思われるかもしれませんが、
研修で人が育つということは、
まずないというふうに、
僕は言い切れるかなというふうに思っています。
なぜなら、育つのは現場だからなんですよ。
人間というのは、やっぱり何かね、意味のあることをやって、
これが何かに貢献できることをやり、
初めて人は成長していくんじゃないかなというふうに思いますし、
その成長としてもね、やっぱり現場にかまさるものはないよねっていうふうに、
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僕個人としては思っております。
でも、じゃあ、研修は必要がないのかと言われると、
いやいや、それは話が別ですというふうに僕は感じております。
ということで、今回はですね、僕は研修をやる身でございます。
そんな僕が皆さんに対してお伝えしたいことをね、しっかりとお話ししますが、
研修では人は育たないんです。
でも、研修をやる意味はあります。
なぜなら、育つための材料を効率よく手に入れる場、これが研修なんです。
おわかりいただけるでしょうか。
例えば、料理人だとしてね、
材料があって初めて料理の腕を磨くことができますよね。
エアーでどうにかやろうとしてみたりだとか、こうやってもやもやしてても、
やっぱり料理の腕を磨くことはできない。
やっぱり料理をさばくことね、それをちゃんと作っていくっていうのを何度も繰り返すことによって、
料理の腕を磨くことができるんです。
これはまさに現場でしか学べないよねっていうことなんですが、
ところが材料はどうですかっていう。
材料がなかったら、料理の腕って磨くことができないじゃないですか。
これと全く一緒で、基本的には基礎知識がたくさんある状態で現場に行く。
だから現場でその基礎知識、材料を使って、
じゃあ現場でどう活かしていくのかっていうのをやることによって、
人間は成長していくことが可能になるんだというふうに思うんです。
もちろん現場でね、その材料を現地調達でやることだって十分できるというふうに思うんです。
でもね、その一つ一つの材料を教えてくるってめちゃくちゃしんどいことなんですよ。
なぜなら料理で言うとこの、さあ何かを作り始めよう。
あ、卵がないな。よし買ってくるかって言って買ってきて、
それを料理パカッてやって醤油、あ、醤油ないな。買ってきてっていうことをひたすら繰り返すことが、
果たして効率のいい現地の学びなのかと言われるとそんなことないじゃないですか。
やっぱり材料ある程度揃えた状態で、さあやってみようというふうになるからこそ、
スムーズに現場で学ぶことが、スムーズに料理の腕を磨くことができるのであって、
知識だとか材料が全くない状態で進めていくっていうのはものすごく非効率なことなんだっていうのは、
今の例えでなんとなくわかっていただけると思うんです。
それだけじゃなくて、やっぱりですね、皆さんが新人だとか若手に対して教えるっていうことは、
ものすごくしんどい作業であるということ、その理由がねもう一つあるんです。
その理由は何かと言いますと、皆さんはもうできるからなんですよ。
その初歩的なことをもういっぱいクリアしてきて、
そして皆さんはもうそれを当たり前にその材料を使って、
もう現地でガンガン職人とやり合っていく、そして職人さんが動きやすいフィールドを作っていく、
どんどん利益を上げていくってことを当たり前にやっている状態の中で、
初歩の初歩がわからないっていう人の悩み方がよくわからないんです。
だからいろいろ自分の知識を掘り下げていき、
こういうことが疑問なんだろうなっていうところを見つけ出して、
それをきちんとわかりやすくかいつまんで教えるっていうのって、
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ものすごく労力のかかることであり、すごく時間の取られることなんだと。
だからそれを山のような量の材料を皆さん、新人たちに用意しなければいけない。
だからしんどいんです。
そういうことをまずは理解していただきたいというふうに思います。
そしてまだあります。
教え方っていうのは人それぞれですよね。
現地で学ぶ方がいいに決まっている。
確かにその通りですが、教え方が上手い人もいるし、
当然下手な人だっていますよね。
技術力はあるんだけど、
口下手なんですっていう人に教わると、
なかなかちゃんと教えてくれない人になってしまいます。
そこで育った人はどういう人間が育つのかっていうと、
やっぱりスピード感ある成長ではなくて、
じっくり自分で考えながらっていうことになってしまうので、
その人が一人前になるまでにはものすごく時間がかかってしまう。
つまり教えた人に比例して、
その成長速度というのは変わってしまうんだというのは、
間違いなくあることだというふうに思うんです。
これは何を言いたいのかというと、
それぞれの材料に質だってあるよねっていう。
やっぱり良いものを使えば良い料理ができますよねと一緒で、
良い質の良い材料、知識をもらえれば、
それを発揮するフィールドだってやっぱりレベルが上がってくることにもなりますが、
いいからやれみたいなね、端的な言葉でちゃんと説明してくれることもなく、
すごいこれ本当に合っているのかなって不安に思いながら現場を運営するっていうのと、
こういうふうにやればいいんだと理解をした上で現場を進めるっていうのって、
話が全く違ってくるのでお分かりいただけるでしょうか。
そういうふうにですね、だからこそ研修っていうものを行って、
その初歩的なことをしっかりと一つ一つ丁寧に効率よく手に入れていく。
こういうふうなことができる場が研修であり、
研修をやったからといって人が成長できるわけではないんだが、
その人が成長できるための材料を整えるために、
よりそれを効率よく、そして分かりやすく踏み落ちながら進めていくためには、
研修で効率よく手に入れて、それを現場に生かすっていうふうなやり方が
最も効率的だっていう話です。
研修がなぜ効率的なのかっていうのはまた別でお話してますが、
1人1人の現場で10人いたら、10個の現場で教えてることを10人集めてきて、
1回教えた方が圧倒的に効率的でしょっていうので、
間違いない話なので、やっぱり研修をやる価値っていうのは
たくさんあるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
皆さんもしもね、社内で研修をしろっていうふうに言われたらどうします?
多分ですが、何の研修しようかなってなって、
その資料を作ってね、パワポなんか作っちゃったぐらいですね。
そんなにいろんな準備をして、こういう順番で教えていったら
たぶん理解できるようなっていうことをいろいろ考えながら
研修を組み立てると思うんです。
じゃあ皆さん、現場ではどうですか?
ああいうあいつにこういうふうに教えるときの
このテキストを用意してみたいなことをやらないですよね。
この差、わかりますかね。
研修をやるときには、こういう順番で教えたらわかりやすいんじゃないか、
こういうふうな資料を用意した方が
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皆さん理解してくれるんじゃないかって思うのに対して
現場ではそんなことは考えないで
今聞かれたことを端的に答える、
今やってほしいことを説明していくに留まっているこの差なんです。
これが研修と現場の差ということになります。
研修の方が圧倒的に準備をしながら
しっかりと体系的になったものを順番に説明していくから
理解がしやすい状態になる。
一方で現場ではその場面のことだけを教えられるので
これが何にどう繋がっていくのかよくわからないが
今やる仕事に関しては意味があるというような状態になっちゃうんです。
だから研修でその流れ、一連の流れというのを理解をした上で
現場でその中のどれかをピックアップして発揮していくってことって
すごく重要だよね。
そしてそれを体系的にめちゃくちゃわかりやすく説明する皆さんよりも
教育のことをずっと考え続けている僕ら研修講師側は
どうやったらわかってくれるのかの考えている時間
皆さんよりも圧倒的に長いですので
だからこそわかりやすい説明をできるようになっていく
という話になるんです。
材料は所詮材料ですから
やっぱりそれだけで成長できるわけではないんです。
だけどこうやって段階的に教えていくことによって
本来で現場で発揮できるはずの力というものを
どんどん発揮できる状態を整えていくというのが
研修の良さであるeラーニングの良さだということになります。
だからこそ今いろんな各社大きな会社さんでは
その研修というものの重要性を再認識して
どんどんとそれを進めていこうぜ
それがやっぱり教育的には早いよねということに
気づき始めたそういう状況なんだということを
理解していただければと思います。
さあここから一通りの話が終わったところで
僕が運営しております現場ラボから
皆さんにご提案できることがいくつかありますので
それを最後にお話しして終わりにしたいというふうに
思っております。
1つ目、新人スキルアップ研修というものを
オンライン上で僕はやってますという話です。
そして2つ目、エデュケンという
eラーニングサービスをスタートさせましたという
この2点をちょっと皆さんに最後に
お知らせをさせていただきたいと思います。
どちらもインターネットを介してできる学びなんです。
どちらも建築の施工管理に特化した学びを
皆さんにお届けしておりますし
マナー研修とかビジネスなんかモラルとか
そういうものではなくて
実際の実務の図面ってどう読むの
施工図ってどう読むの
どう活用していくの
図面ってどう書くのとかね
工程表でどう書くの
写真の基本って何みたいな
そういう僕は材料をどんどんどんどん
わかりやすい形で提供している
そういうeラーニングサービス、エデュケン
このサービス、動画を活用して
そこにプラス疑問が出てきたならば
それに対してどんどんと追加説明をしていって
学びを深いものにしていきますよ
っていうところを加えた
新人スキルアップ研修
この2つを僕はですね
現場ラボ及び現場ラボコンサルタントという
サービスで行わせていただいておりますので
基本的にはエデュケンは
自分で学ぶこともできるし
それを使って自社の研修に活用する
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ということもできます
それをパッケージに
僕の方で全部研修も一連にやりますよ
っていうところが
新人スキルアップ研修ってなりますので
基本的には先輩たちの手間を
育成という教えるという手間、時間を
極力削減するための効率化として
教育DXとして
僕が皆さんにご提案できること
というふうになりますので
ぜひいろんな人とつながりながら
全国の施工管理のたまごたちと
つながりながらできる研修
ぜひご検討していただければと思います
現場ラボコンサルタントというふうに
調べていただきまして
もしくはエデュケンだとか
新人スキルアップ研修で
調べていただきまして
ぜひお問い合わせをいただければ
まだまだ空きがございますので
そちらの方、ぜひよろしくお願いいたします
はい、ということで
本日は以上にさせていただきます
研修では人は育ちません
ところが研修をやるということは
現地で育てるための材料を
効率よくそして丁寧に学ぶための
場なんだということを理解していただきまして
ぜひご活用いただければな
というふうに思っております
はい、ということで本日も
最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
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それでは皆さん
本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
また次回の放送でお会いいたしましょう
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本日もご安全に