1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #842 ◇なぜ今、人材教育が急務..
2024-09-11 17:13

#842 ◇なぜ今、人材教育が急務なのか

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:06
はい、みなさんこんにちは。ライズ・プラン・TAKEDAと申します。
本日は、2024年9月11日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボも提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、全然関係ない話をしますけども、
うちの娘がですね、はなのワールドチップス学園というYouTubeチャンネルとTikTokのチャンネルを運営しているんです。
歴史上の人物の説明だとかを、小学生でもわかるように解説するというような、
サクッと解説するというような、そんなチャンネルになっているんですが、
YouTubeの方はですね、まだそこまで全然伸びてはこないなという感じなんです。
数値的には上がっているんだけど、登録者数が増えてこないなというような印象なんですが、
TikTokの方がですね、わーっと上がってきまして、微増というかちょっとずつ上がってきているんですが、
開始、今2ヶ月半ぐらい経ちましたかね。
その状態で現在フォロワー数が200人を突破しましたということで、おめでとうございます。
えーと、YouTubeの方は58人のところで止まってますので、ぜひ皆さん、
マリー・アントワネットって誰か知ってますか?とか、
ゲンジ物語ってどんな話か知ってますか?とか、
ブラックホールってどうやって生まれているか知ってますか?
この辺を小学生でもわかる言葉でやっております。
しかも、子供に見せちゃいけないみたいな悪影響は一切ございませんので、
子供にこれちょっと見てみたらいいんじゃないか、毎日配信されてるぞ、みたいなところをお話ししていただきましてですね、
それをぜひぜひ、教育に違うな、雑学、学校の勉強、
まあいろんなところで役に立つと思いますが、聞いたことあるんだけどあまり知らないんだよね、
ということを全部フォローしていくという、そんなチャンネルになっておりますので、
ぜひ登録していただければありがたいなというふうに思っています。
花のワールドチップス学園という、そういう学園でございますので、
ぜひ入学をお願いいたします。
親としてぜひよろしくお願いします。
ボードを全部使っちゃいましたが、ということで、本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか?
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
えーと、突然ですが皆さん、若手ちゃんと育っているでしょうか?
なかなか若手が育ってこないんだよねって言って悩んでいる会社さんが非常に多いというふうに聞いておりますが、
実は皆さんご存知でしょうか?
80%以上の企業が教育体制に何かしらの問題があると思っているっていうアンケートの調査の結果が出ましたということで、
今回はこのデータをもとに少し皆さん、僕の思うところをお話しさせていただきたいというふうに思います。
えーと、僕のチャンネルでは考え方とか、ハウトゥーみたいなところが多かったりするんですが、
実は竹田ちゃんとデータを見ながらお話ししているんですよっていうこと、
03:00
普遍的なことを話せるのが基本なので、時事だとかは基本扱わないようにしているんですが、
たまにはちゃんとしているところを見せなきゃいけないかなって思ったりしたので、
今回お話しさせていただきたいというふうに思います。
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
えーと、今回のテーマは、なぜ今人材育成が急務なのかについてお話しさせていただきますので、
ぜひ参考にしてみてください。
この番組は北海道の地場ゼミコンで17年間建築の現場監督をやり、
その後独立企業沢竹田がですね、皆さんの建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキラットにつながるような、そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録、フォローをしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで今回につきましては、ちょっとね、紙を見ながらお話しさせていただきますが、
えーと、今回この話を出してきた、その元ネタになりますが、
厚生労働省からのデータでございます。
令和4年度の能力開発基本調査というものが発表されていますので、
それに対しての僕の所感みたいなところですね、
皆さんに対してね、分かりやすくお伝えして、
じゃあどうすればいいのかっていうところまでお話をさせていただければと思います。
はい、それではチャチャチャチャっといきましょうか。
えーと、この中でですね、企業だとか働く人っていうのは、
教育だとか訓練についてどう思っているのか、どう実施しているのか、
それを調べたものだというところで、ものすごい膨大なデータがあるんですが、
その中から大きくね、4つの観点で僕は皆さんにお伝えしたいというふうに思います。
はい、まず1番目、オフJTや自己啓発支援に費用を使っている企業は半分ぐらいであるということでございます。
これ多いと捉えるのか、少ないと捉えるのか、僕はめちゃくちゃ少ないなというふうに考えたんですが、
オフJT、そもそもオフJTって何ですかっていうと、
オフJTっていうのは、オン・ザ・ジョブ・トレーニングって言いまして、
仕事をしながらいろんなことを教えていくことを言います、ざっくり言うとね。
オフJTっていうのは、仕事をやりながらではなくて、例えば研修を受けたり、
勉強会を開いたりということで、現場を離れて会社でもしくはどこかに行って、
学びを受けるという状態のこと、これをオフJTというふうに呼ぶという話でございます。
もう少し詳しくいきますが、企業の50.3%が教育にお金を使っているんだけど、
残りの約半分はお金を使っていないような状態です。
これはですね、毎年今日調査しているんですが、前回とほぼ横ばいで、
企業の教育ってものに投資がまだ十分じゃない、そういう証拠になってしまったというところなんです。
当然ですが、諸外国については80%を超えているというような数値なんですけども、
日本の企業はなかなか教育にお金をかけないよねというところなんです。
これをものすごい買いつまんで、上司・経営層が皆さんに対してどう思っているのかというと、
別にこのままでいいんじゃないっていう、そもそも成長するかしないかなんて、
本人のやる気の問題だしって思っている人が半分いるということです。
つまりこういうことなんですっていう話です。なんかスッと入ってるでしょ。
06:00
はい、じゃあ次、2番目いきましょう。
教育訓練休暇や短時間勤務制度を導入している企業が少ないというような内容でございます。
もう少し深掘りします。
教育訓練休暇を導入している企業は7.4%、短時間勤務制度については6.3%ということで、
前回9%ぐらいだった数字がどちらも下回っているということがわかりました。
これによってつまりは、働く人が勉強のために時間を確保するなんてことは、
会社は冒頭やってございませんというその実態がわかっちゃったということなんですよ。
これを言い換えるならば、上司はですね、勉強なんかよりも仕事が優先だろうと、
そのために休むなんてどういうことだっていうふうに思っている人が、
どうやら90%以上いるらしいぞということがわかったということなんです。
これね、もう少し買いつまむならば、
例えばその資格試験が近くなってきたんで休みますとか、
午前中で帰りますみたいな、そんなことが許される会社があるかどうかっていうところの調査なんですが、
まさかのわずか7%、6%そのぐらいの水準になってしまっているというのが、
わかってきたということでございます。
はい、そして3つ目。
能力開発や人材育成に問題を抱える企業が増えているということがわかりました。
80.2%の企業が教育や育成に問題があるっていうふうに感じてはいるんだそうでございます。
多くの企業が教える人が足りてないとか、
育ててもすぐ辞めてしまうっていうような問題を抱えているんだという、
その問題意識はあるんだということがわかってきたんです。
これをものすごい買いつまむというと、
上司、経営層はどう思っているのか、
それはですね、教える人も忙しいからしょうがねえと、
結局人を一生懸命育てて辞めちゃうしね、
みたいな感じで捉えている人がめちゃくちゃ多いという、そんな感じでございます。
問題は感じているんだけど、まあでもやったってしょうがないでしょ。
どうせ辞めるし的なことがちょっと透けて見えてきたよねというようなところでございます。
ちょっと言い方が悪いかもしれないんですけど、ご容赦いただきたいと思います。
そして4つ目、
オフJTを受けた労働者が少ないということで、
先ほどもね、オフJTだとかって言いましたが、
さっきのやつはもうちょっと広い意味ですが、
今回はオフJT単体で考えたときに、
オフJTを受けた労働者は33.3%、約3割がオフJTを受けたと言っているんですが、
つまり6割の人は受けていないと言っています。
特に女性の受講率が低いというところも、
ここで数値として出ているんですけども、
これね、捉え方が非常に難しいんですが、
女性側が、まあ女性だし、どうせなんか辞めるから、
受けたもしょうがなくねって思っているのか、
もしくは女性なんて受けたってしょうがないだろうっていうことになっているのか、
その辺の実態はわからないんですよね。
古くから日本のね、続いてくる監修みたいなものが邪魔しているのか、
そうじゃないのかっていうのはわからないんです。
ただ、数字的には女性が特に低い数値を示していましたっていうことです。
この上司がどういう風に感じているのか、考えているのかというと、
09:03
仕事が忙しいのに研修受けるなんてもう無理無理そんな時間ないからっていう風に考えている方、
会社が7割ぐらいを占めているということがわかったというところでございます。
はい、ということでね、いろんなデータがある中で4つの観点だけ抜き出して、
ちょっと悪口めにお話をさせていただいたんですが、
結局ですね、人が育たないってことは会社が育たないってことなんです。
若手が育たないってことは未来先細りになっていくよねっていうのは間違いない事実じゃないですか。
だって今はいいかもしれませんが、若手がつまりは皆さんの会社の未来なわけですから、
そんな会社、そんな人たちを育てることができていない現状ってまずいよねっていうこと、
そこをですね、ちょっとまず理解していただきたいなという風に思ったんです。
そもそも教育不足が起きると何が起きるのかっていうのをざっくり言うならば、
まず1つ目、教育不足の影響によってミスが増加しますよね。
そして当然ですが、それを企業のコストに跳ね返ってきますよねということで、
教育不足というのはミスしたり、判断を曲げてしまったりだとかっていうこともあります。
基本ができていませんからね。
だから結果として企業のコストが上がっていて全然儲からないということになってしまうよねって話になります。
そしてもう1つ言うならば、そういうミスが起きた時にはどうするのか。
当然新人のミスだとかは先輩がフォローに入りますよね。
そんなことがどんどん続いていくと、業務効率化なんて話にはならないっていうこと。
そして全体のあいつがいるからとか、そういうようなことで全体の指揮、モチベーションが下がってしまうという恐れもあります。
そして先ほども言いましたが、未来は若者でできているわけですから、若者が育たないってことは会社の未来もちょっと危険になってくるよねというそんなお話なんでございます。
ちょっとですね、要は僕今回ですね、この動画で言いたいのは何って、教育って本当に大切なんです。
そしてこの時代にはやっぱりすごく重要なことなんですっていうことを理解してほしかった。
だからこのデータをちょっと持ち出させていただいたんですが、提案としましてはですね、そんなに難しいことはありません。
教育っていうのは基本的に長期的には、今だけを見るならば辞めてしまうという前提もあるかもしれませんが、コストはかさむんです。
だけど長期的に見るとミスが減っていく、そしてその人たちが利益を稼ぎ出してくれる、そういうふうな人材投資になり得るってことになるので、
コストが削減されますし、業務は効率化されていきますし、利益は上がっていきます。
こういうふうに大きなメリットのある重要な投資なんだということ、その考え方をですね、しっかりと身につけていただければ、いかに教育が大切なのかということがわかると思うんです。
そして教育の重要性をまずは認識してですね、提案ですよ、教育っていうものをしっかりとシステムとして導入していきましょう。
1年生はまず何を教えるかね、成長してきたら何を教えていくのか、どうなったら所長になってもいいよというそのラインを超えてもらえるのかっていうところ、
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そこをしっかりと考えて、人材育成っていうのが大切なんだっていうところに考え方をシフトしてはいかがでしょうかというところ、
その辺がですね、僕のお話になります。
これまでの話を全部裏返して考えるとどうなるのかっていうと、結局はですね、企業の半数はお金を使ってない、そして80%は問題があると言っている。
訓練休暇はもう10%以下になっているということを裏返すならば、それを超えさえすれば、皆さんが簡単にそういうものを導入することができたならば、
皆さんの平均値を遥かに上回るような強い組織を作れるというのも多分事実だというふうに思うんです。
他がやってないから自分らもやらなくていいではなくて、他がやってないからこそ、そこを差別化を図るためには皆さんの会社でぜひ導入すべきなんじゃないんですかっていうのが、
僕からの解決策の一つなんじゃないかというふうに思うんです。
僕は前々から言ってますが、人手不足なのかって言われると、若手って結構施工管理の会社については入ってきてるじゃないですか、
だけど辞めちゃうよねっていう状態だったり、育っていかないよねって状態を考えるならば、人手不足じゃない、多分教育不足なんじゃないかっていう話、
教育をしっかりしてしっかり定着することになってくれれば利益を出してくれることになるし、人手が足りないってこともないと思います。
そうすると取るべき仕事を取ることもできますし、皆さん成長していきますよねということで、
ぜひ教育にシフトしていただきたいなというのが今回の僕からのお願いでございます。
そして最後にですね、例えばということで、僕の事業の提案をさせていただくんですけども、
今ですね、建築施工管理のeラーニングサービス、動画配信サービスとして、エデュケンというものをスタートさせております。
そういう選択肢もありますよということをちょっと知っておいてほしいんですが、
エデュケンでは建築の施工管理の実務、例えば図面の読み方とか工程表の読み方、書き方、チェックの仕方、
そういう基本的な実務ベースのことを動画に閉じ込めてレクチャーとして皆さんにお伝えするという、そういう事業をさせていただいております。
これによって皆さんが教える時間というのを割愛させていただくという効果も十分にありますし、
上に登りたいんだ、成長したいんだという人のニーズを満たすこともできますので、ぜひ会社で導入していただきたいと思います。
その中のサービスの中で、こういうふうな研修をエデュケンを使ってやるとこんな効果が得られますよとかという、
教育のシステムの作り方についても提案させていただいておりますので、
ぜひエデュケン、カタカナでエデュケンって調べていただきまして、アクセスいただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
もちろん概要欄にも貼っておきますので、そちらの方からアクセスしてみてください。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
最後はちょっと告知みたいになってしまいましたが、いずれにせよですね、教育っていうのは素晴らしいものなんです。
15:00
もしもそれをないがしろにすると何が起きてしまうのか、なんとなく皆さんお気づきだと思いますが、
若手が育たない、会社が先細りになってしまう、そんな未来にならないために、
ぜひ教育の大切さというのは改めて見直していただきまして、
そして周りの企業を出し抜くようなね、そういうような成長を遂げていただければありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきたいと思います。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の先生事業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん今回も最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
最後に施工管理の方に対してのサービスのご紹介をさせていただきます。
今、現場ラボという僕が運営しているサイトがあるんですが、そちらの方で新規入場者教育動画の制作のサービスを行っております。
現場で毎朝必ず行われる新規入場者教育というものがめんどくさいじゃないですか。
それを効率的に動画で伝えることができるというふうになっております。
そんなサービスになっています。やり方は非常に簡単で、まずは資料をポンと送ってください。
そしたらですね、僕らの方で勝手に読み込みます。
デモ動画をまずは作ってお返しするという形。
それを見て、ここを直してほしいというのをやり取りをしていく形になりますので、
極力皆さんの手間をかけることなく動画を完成させることをめがけておりますので、
まずはそのデモ動画を作ってくださいということでご依頼をいただきたいなというふうに思っております。
この方法でいくと少なくとも説明漏れもありませんし、必ず一貫した教育が提供できますし、
何より朝の非常に忙しい時間の負担を軽減することができます。
ぜひDXの一環としてこのサービスを活用し、現場の効率を向上させていただきたいなというふうに思っております。
詳細は概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらのほうから内容を見ていただきまして、
もしよろしければお問い合わせのほうをお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
ご安全に。
17:13

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