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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2024年5月16日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
土口は曇っておりまして、非常に天気が良いとは言い切れない感じでございます。
肌寒い感じが続いておりますが、みなさん風邪などひいていないでしょうか。
今現在、新人スキルアップ研修と、主任実践力発表研修ということで、
週に3回の研修を行わせていただいております。
来月になると、そこにさらに2つ加わって、週に5回の研修ということで、
なかなかしんどい形にはなりますが、でも頑張っていきたいなというふうに思っております。
その中で、いろんな雑談などをさせていただいて、
雑談もそうですけど、いろんな質問などをして、iPhoneって使ってる人手を挙げろみたいなことをやったりするんですけど、
最近は結構AI使ってる人とかって聞いたりします。
そういうふうにいろんな話をしていくと、やっぱり時代は動いてるなぁなのか、
時代は動いてないなぁなのか、いろんなところを感じるんですけど、
やっぱり施工管理というか建設業界全体が、情報力がちょっと弱いよなというふうに感じたりします。
多分だけど、日々の業務でいっぱいいっぱいになっているんだとは思うんだけど、
もう少し周りに目を向けて情報を意図的に取りに行くっていうことをしないと、
特にテレビ文化が失われてきている今は無作為に情報が入ってくるっていうことがなかなかなくなりました。
だからこそ、YouTubeとかで自分の見たいものを見るとか、
TikTokも自分の興味のあることしか情報として流れてこないってなってくると、
なかなか意図的に取りに行かない限りは情報って入ってこない状況になってるんです。
それが顕著に進んできてるなぁなんていうふうに感じたりしております。
だからこそ、時代の節目に今立っているんだぞっていうことを認識していただきたいということ、
それと新しい技術っていうのには、どんどんどんどん自分の時間を費やしていくなりして、
未来の自分に投資していくっていう考え方がすごく大事なんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
僕の研修の中でも、昔から使われている技術みたいなことだけを教えるんじゃなくて、
これからはこうなっていくんだよっていうところも踏まえた上でお話をさせていただく。
これがリアルタイムで研修をしていくっていうところの良い部分だというふうに思いますので、
その辺だけじゃないですけど、当然メインの研修内容はクリアしていくんですが、
そのあいまいに今の時代っていうものの読み解き方も少しずつ皆さんに伝えていけたらなぁなんていうふうに思っておりますので、
僕も日々いろんな情報を取りながら前に進もうとしてますし、
その少しの部分だけでも皆さんにお伝えできればいいかなというふうに思っております。
そういう気持ちで研修もやってますし、情報配信もしておりますので、
ぜひ今後ともお聞きいただければ嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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はい、みなさんこんにちは。ライズブラウン竹田と申します。
僕はですね、新人に教えたり、就任さんに教えたりということで、
建築の技術というものをオンライン上で教えるというような、そんな研修事業をさせていただいてます。
その研修は基本的にやり取りをしながら、コミュニケーションを取りながら進めていくんですが、
その中で最近はですね、AIって使ってますかっていう質問をすることがあります。
それに対して100%の確率で使ってませんと答えます。
それをね、なぜなんですかっていうふうに聞いたりすると、いろんな答えが返ってくるんですが、
今回はその答えに対していろんな誤解があるなっていうふうに感じたりしましたので、
それについて僕の見解をお話しさせていただきたいというふうに思います。
それだけじゃなくて、世の中でね、なぜAIを使わないのかっていうところ、
何に怖がってるのか、懸念があるのかっていうところもちょっと抽出した上で、
それに対して、いやいやそれは違うよということで、
皆さんのね、AIに対する気持ちっていうのを少し縮める目的で進めていきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
今回のテーマは、施工管理がAIを使わない理由に反論しますということでお話を進めていきましょう。
よろしくお願いいたします。
この番組は北海道のジバジェネコンで17年間建築の現場監督として仕事をさせていただき、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界を持ち上げるようにするために、
もしくは皆さんのスキルアップをするために有益な情報を出していきたいというふうに思っておりますので、
ぜひね、チャンネル登録をお願いしたいというふうに思っております。
はい、ということで改めまして、施工管理がなぜAIを使わないのか、
その理由に反論していきますということで進めていきたいと思いますので、
早速ですがポンポンポンポンと進めていきたいと思います。
まず一番最初に上がってくる理由は何かと言いますと、
AIを使ったことがない、AIについての知識がないっていう、
その辺なんだというふうなところね、結構理由として上がってきます。
まあ使ったことないんですよねっていう、使おうとも思わないんですよねみたいなところなんですが、
これに対して僕はどう思うのかというと、
今すぐ使えますんで、ちょっと使ってみたらいいんじゃないですかっていうふうに思います。
単純にカタカナでチャットGPTって入れていただければ、
すぐにその場でポンと押したら、そこの画面にボンって入りますから。
そこの画面に入ったらいきなり使ってみたらいいんです。
まあ当然アカウントの登録は必要なんですけども、基本無料で使えますし、
今すぐ使えるということにもなっていきます。
もしくはインターネットのエクスプローラーの次のエッジっていうのがありますよね。
マイクロソフトエッジ。
あれの右側の方に何かこういう美しい模様があったりするじゃないですか。
あれAIなんです。コパイロットっていう。
それをちょっとね、カチッと押してみてください。
そうするとこちら側に質問をしてくださいと言われるんで、
そこから使い始めるともうすでにもう使えるというような状態になってますんで、
まずは皆さん使ってみるのが手っ取り早いと思いますよと。
使ったことがないんですよね。どうやっていいかわかんないんだよね。
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いやいや、そんな難しいものじゃないです。
クリックして入力したら答えてくれるという非常にシンプルなものですので、
ちょっと使ってみていただきたいというふうに思うんです。
何聞いていいかわかんない。
であれば、例えばそうだな、建設現場で職人さんに話す安全講話のアイディアを複数教えてっていうふうに言ってみてください。
そしたら、安全講話のアイディアをね、ぶわーっと出してくれます。
それに例えば、今5月なんですよねとか着工時期なんですよねっていう情報を加えると、
さらにブラッシュアップされたタイトルがダダダダダッと並んできますので、
そこから、じゃあこれ今回話をしようかなというふうにアイディアを抽出するのにも非常に役に立ちますよというところで感じていただければなというふうに思います。
続きまして2つ目、セキュリティの問題、プライバシーの懸念がありますよねということで、
要するに情報を盗まれやしないかとか、中に侵入されたりやしないかとか、そういうようなところがあるんだと思うんです。
まあ、とっかくね、施工管理につきましては、どうしても他人のと言いますか、
接種さんの図面を預かったりするものですから、何か盗まれたら怖いよねって思う気持ちはわかります。
なので、これに対してお答えするのであれば、AIは学習させないという設定ができます。
基本的には、いろんな人が調べたデータを抽出して、より細かいブラッシュアップされたデータが届けられるようにはなっているんですが、
いやいや、そうじゃなくて、オフっていう、もらいますが上げませんっていう設定をすることができるので、
この設定さえしっかりしていただければ、基本的にはプライバシーだとかの心配はありません。
なので、データ流出というのを懸念するのであれば、基本的にはそこをオフにするということだけをしっかりと徹底していただければ問題ないということになりますので、
心配しないでくださいというお話です。
はい、続きまして3つ目、規制もしくは法的リスクありますよねっていう話です。
なんだけど、今現在日本は非常にAIを受け入れてますっていう体制をとってます。
なので、まず規制としてはそんなに大きなものは気にしなくていいのかなっていうふうに思っております。
多分それよりも何よりも、AIが出してくれた答えに通りに動いたら失敗したじゃねえかどうしてくれるんだみたいな、
いわゆる法的リスクっていうところの方が大きいんじゃないかなっていうふうに思います。
だから、そこについては多分認識を改めていただきたいというところです。
そもそも、AIが出してくれることに対して100%間違ってないというふうに思っている状態が多分間違いなんです。
そもそもAIは100%の正解なんてものは言いません。
というか、世の中の情報で100%正しいものなんて今までありましたっけ?
多分ないと思うんですよ。
今までウェブでね、こうやってなんかランキングとか調べて、ラーメン屋ランキングとかで調べて、
それ100%鵜呑みにしたことってあります?
多分ないと思うんですよ。
なので、基本的にはAIは正解を言うのではなくて、考えるきっかけをつかむとか、
答えを出すためのこのルートを圧縮していくっていうね、
そういういろんなことを調べなきゃいけないよね、をサラッと調べてもらってヒントをくれるというようなところに留めていただければ、
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基本的にAIの使い方は100%正しいものではなくて、ヒントをくれるものの前提で進んでいただけると。
正解は言わないんです。
だけど、ヒントはくれるんですっていうことで考えて受け入れてもらえれば、有用に使うこともできますし、
なおかつ法的リスクっていうのも下がるんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、そして4つ目。
文化的な要因ってあるよねって。
要はね、日本人って独特な文化で、新しいものに対して常に懐疑的な、そういう種族なんでございます。
まあね、いろんな文化を取り入れづらいような島国ですから、
状況だったんでそういうふうなのが根付いてしまったのかもしれませんが、
でも僕は思うんです。
だから使うべきなんじゃないんですかっていう。
要するに希少性ですよ。
他が一切使わない状態なんだけど、世の中これだけ騒いでいて、
技術としては素晴らしいものじゃないですか。
きっと今後ね、石鹸するものであることに間違いはないと思うんです。
だけど周りは全然使ってない。
だったら皆さん使うべきなんじゃないんですかっていうのが僕からの意見なんです。
仕事をね、AIに仕事を奪われてしまうっていうふうに言う人もいますが、
それも同じです。
だから使うべきなんじゃないんですかっていう。
AIに仕事が奪われるの理屈というのは、
AIを使って効率よく仕事をできる人が、
1人で3人前の仕事をすることができるようになったよね。
そしたら2人いらなくなるよね。
はい、2人はAIに仕事を奪われましたってことなんです。
だから、AIを使いこなす側の方に回れば、基本的には奪われるっていう心配もありませんし、
だからこそ使って、だからこそそのね、
希少性、先見性のある会社、人間になっていただければいいんじゃないかなって僕は思います。
はい、5つ目。
知識の正確性でございます。
もらった知識、例えばね、建築の技術家であるとよくあるんですけども、
ちょっと使ってみました。
で、聞いてみました。コンクリートについてとか、
鉄筋の収まりについて、そしたら出てくる答えが微妙に間違ってるんで、
まだ全然ダメだなと思っても本を使ってません、みたいな答えが結構返ってくるんです。
だけど、先ほども言いました。使い方が違うんですよ。
だから正確な知識を100%もらって、それ通りに動くなんてこと、今までしてました。
先輩から言われたことですら、ちょっと疑いを持ちながら進んでいきましたよね。
結局決めるのは皆さんで、結局行動するのは皆さんである以上、
どんな意見を言われたって、自分の中で咀嚼しないと話にならないわけですよ。
だから、正確な知識が来ないから信憑できない、信憑性がないではなくて、
考えるきっかけ、情報を集めて、最終的に自分で判断をする、その情報を集めるという作業を
ギュッと圧縮して、まとめて教えてくれるというところがAIの良いところなんです、というふうに思っております。
以前ですね、1時間を超えるAIの使い方の解説動画を出しておりますので、
まずはそちらの方を見ていただければ、言っていることはわかっていただけるというふうに思いますので、よろしくお願いします。
幅広い知識の中から、ガバッとたくさんの知識を持っているんです。
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その人から少しずつ知識をもらうということができるんですよ。
皆さん、施工管理に関してはめちゃくちゃ知識があっても、どうでしょう。
医療分野に対して知識ありますかね。政治に対してどうでしょう。歴史はどうですか。
あと子育てとかどうです。哲学とかどうですかね。全然わかんないでしょ。
だけど、AIはその辺の知識を中の中ぐらいの正確性で、知識をめちゃくちゃ幅広く持っている、すごく白色のある人間がそこにいるんだと思ってください。
だとすれば、施工管理のことでは、確かに知識としては劣るよという話になったとしても、他のことをいくらでも知っている恋愛についても教えてくれるようなツールにつきまして、
ぜひ活用していただく価値はあるんじゃないかなというふうに思ったりします。
はい。では最後の項目ですが、人間の判断って大事だよねっていうところになっていきます。
結局はね、人間の仕事って重要だよね。人間がいないとAIは動いてくれないよねみたいなところもあると思います。
だからこそ、そういう人間の判断が必要だよね。知識と経験っていうのって非常に必要になってくる大切な部分だよね。
そして技術力ってそこだよねっていうふうに考えるんで、AIなんてそんな任せてられないよと思うかもしれないが、違うんです。
答えを出すのは皆さんなんですが、その皆さんが答えを出していくまでのプロセスをいかにして圧縮していくのか。
今まではたくさんの資料をもらっていて、そこから判別しなきゃいけなかったんだけど、これを教えてって言ったら、いろんなところから知識を取ってきてもらって、
そこの中から勝手に抽出してきたものを皆さんが判別することができるっていう話になっていくんです。
だからこそ、そういう意味でね、AIをどんどん活用していくっていうのは、時短にもなりまして効率化になるんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで施工管理がAIを使わない理由について反論しますということでお話をさせていただきましたが、
こうやってね、実際に使ってみると確かになって思う部分もあるかもしれませんが、もしも皆さんまだ使ってないんであれば、
そういうふうな疑問疑惑が湧いてくるのは気持ちはわかります。だからこそ一回使ってみてほしいですし、
少なくともね、人間の頭が何倍も何十倍も何百倍も何千倍も能力値の高い、そういう知識を持ったツールなので、
そこからうまく抽出するっていうのは非常に大切なことだと思いますし、うまくね、辞書のように活躍する、もしくは活用する、もしくは相談相手として動いてもらうっていうところ、
新しい新人、何回よりもね、ものすごい知識を持った人たちの人たちというか機械ですから、
それに対していろんなムチャ振りをしながら、一緒にね、どういうふうに聞いたら何が答えてくれるのか、そのコツさえつかめば、
使い方はいろいろあるというふうに思いますので、ぜひね、一度使ってみていただくというところが最初かなというふうに思ったりします。
使い方に関しましては先ほども言いましたが、動画がね、他に僕出しておりますので、施工管理の動画の活用術ということで、
20個の具体例と一緒にお話ししておりますので、ぜひそちらの方を参考にしていただければというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
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またですね、これからもこういうようなAIの話もそうですが、皆さんにお役立ちになるような配信をどんどんとしていきたいと思いますので、
ぜひチャンネル登録などをしてお待ちいただければと思います。
また、いいねだったりね、コメントだとかもぜひ書いていただけますと、僕の励みになりますのでよろしくお願いいたします。
はい、それでは最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、最後に告知を少しだけさせてください。
今現在ですね、新規入場者教育の動画を作りますというようなサービスを現場ラボで展開させていただいております。
もう今ね、何社だろうか、結構な数の会社さんが現場が出るたびにお願いしますということで、
依頼をいただいている過去になりますが、まだまだ余力もありますので、ぜひね、今着工時期だというふうに思います。
少し、朝の時間、10分、20分もそうですけども、何回も何回も1日に計算しなきゃいけない、説明をしなければいけない、新規入場者教育というものを毎回説明するのであれば、動画にしましょうと。
1日10分で100日間やってたら、100×10で1000分間とか、ものすごい時間を実は説明するだけに取られているんですよ。
その大部分を動画に置き換えることによって、皆さん少しでも楽になるように、いわゆるDXですから、動画を活用しているのでDXに少しでも寄与するように、もともと一番最も簡単なDXということになりますので、
ぜひご協力じゃなかった、ご利用いただきたいなというふうに思っております。
新規入場者教育動画というふうに調べていただけますと、僕のエデュエデュケーション、現場ラボのサービスがヒットしますので、そちらのほうからお問い合わせいただければと思います。
それでは本日もご安全に。