どうもみなさん、こんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。
この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説が月の貝のダイチと羊を巡るカフェのミエの二人でお送りします。
文学のプロではない二人ですが、東京と京都をつないでお互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
お互いの紹介に関しては第0回で話しているので、そちらをお聞きください。
今回ですね、年内最後の配信になります。2020年最後の配信になりますので、作品紹介なくですね、ちょっとこのラジオとか今年を振り返ってみようかなと思ってます。
そうですね、結構ね、毎週毎週何とか続けてくれますね。
そうですね、半年かな、半年、ちょうど半年かね。やりましたね、だいぶやりましたね。
本当にそうですね。
最初なんですけど、ちょっと休憩会自体がだいぶ久しぶりですよね。
そうですよね。
配信で言うと、ちょっと。
10月5日配信以来です。
おー、なかなか。
3ヶ月ぶり近いですかね、もしかして。
そうですね、今ちょっと作品を言いますけど、日本人の恋人、内田の街から来た話、ブロードウェイバウンド、コレクションズ、ボーンクロックス、前半後半、鬼殺機関、ハーモニー、アカシアを花咲く、2話、ストナーと、11回の配信で10作品、前回の休憩会から紹介してますね。
なかなか走ってきましたね。
そうですよね。
しかもこのブロードウェイバウンドとコレクションズってね、実は当初の予定にはなかったんですよね。
ボーンクロックスが長すぎてきつすぎて、これを計画通り進めるのはちょっと難しいってなって、急遽企画系で2つの作品を入れて。
でも思いつきだったけど良かったですね。
そうですね、結構お互い面白かったですよね。
普通じゃできない話になったんで面白かったなと思ってます。
この中で言うと、ショータウンが人気かな。うちらの街から来た話のエピソードが結構人気な感じはしますね。
実際かなり本が面白いから、今年発売されたばっかりだったし良かったなと思いますね。
という意味で言うと、ボーンクロックスですね、やっぱり。
そうですね。
面白かったけど長かったな。
でもなんかボーンクロックスみたいな本こそ、ラジオを聞いて読んだ気になってもらえると嬉しいですよね。
ラジオがなかったらなかなか読まなかったと思いますね、ボーンクロックス。
そっか、確かにな。
なんかあのね、分厚さってちょっと勇気いるじゃないですか、読もうと思うと。
なんか本当に連休とかまとまった休みがないと、ちょっと諦めてたかもしれないなと。
そうですよね、確かに。
やっぱり振り返るとボーンクロックスあたりだいぶ無理してますね。
そうですね。
その後、虐殺機関ハーモニーと移動計画が続いて、これも有名な人を扱ってみたらどうなるのかなと思ったけど、なかなか不思議な再生回数でしたね。
あんま伸びなかったですね。最初良かったけど、最終的にはそこまで。
あ、でももうちょっとこれから伸びるのかな。
アカシアか。アカシアは花咲く。
なんかこれは話すの難しかったけど、でもなんか内容良さそうな感じ。
聞いてみて、自分で言うのもあれですけど意外と面白い話される。
わかる。
確かにね。
なかなか小説ではないんで、ちょっと話しするのがちょっと難しいんですよね。
なんかああいう感じで紹介するのもあれだなと思いましたね。詩みたいなやつを。
確かにそうですね。お互いの印象残ったところを話していくっていうのは。
でもやっていて確かに面白かったし、すごい良い本でもあったんで。
ちょっとこれ撮ってるときにはまだ通話とストナーが配信開始してなくて、
ちなみに編集もしなくて、ちょっとどんな感じになるかわからないんですけど、
通話ストナーもだいぶ良かったと思うんで、そんな感じで来ましたね。
今日はですね、この後ちょっとこのラジオを振り返ってみようかなと思っているのと、
ちょっと時間があれば、私たちがラジオでも紹介してない本で、
ラジオ始まったのが6月なんで、その前も含めて、
2020年読んで印象に残った本の話とかをちょっとしてみたいなと思っております。
じゃあまずこのラジオの振り返りなんですけど。
そうですね。まず大地さんがね、そもそもやろうと言われてできたラジオですけど、
当初思ってたのと半年ぐらいやってみてて、大地さんどうでしたか?
あ、その話か。なるほど。じゃあその話をちょっとしてみましょうか。
いや、思ったより大変でした。単的に言うと。
なんかもっと簡単にできるかなと思ってました。
で、何が大変ってあれですね、編集ですね、多分。
自分、俺は。
ああ、そうですね。
多分もっと簡単に編集できると思ってましたが、
現状ですね、一つのエピソードを最終的に仕上げるために、
多分3時間ぐらいかかってる気がするんですよ、なんやかんや。
でも最初に比べたらだいぶ短縮してるっていうか、
コツは覚えてきてるんで、どんどんどんどん短くなってきてるんで、
多分このままのペースでいくと2時間ぐらいでできるようになってくると思うんですよ。
まだまだちょっと詰められるところだと思うんですけど。
これがちょっと予想外でした。もっと1時間ぐらいでちゃちゃっとできるかなって思ってました。
でも全然それは苦手はないっていうか。
本当に編集全部やってもらったので、
毎回毎回もう本当に頭が下がる思い出。
そこはもう自分が言い出した手前、やろうっていうのでやってましたけど。
もう多分自分がやっちゃった方が早いですもんね。
みえさんにこのエピソードだけお願いっていうのはなかなか難しいんじゃないかなと思います。
そうですね。
だからそれなりに聞いてくれてる人が本当にいるというので、なんかすごく安心してます。
そうですね。なんでちょっとその締め切りに間に合わなくて、ちょっと延期しますとかっていうのがちょっとやりづらいんですよね、なんか今。
確かに。そうなんですよね。
いや、でもちょっとね状況によっては多分ね、今後あり得るからな。
それにちょっとね、セカンドシーズンまたやり方を考えてんですね。
前日の夜までにはだいたい読み終えて構成は作れますけど、そこがギリギリだもんな、今な。
そうですね。結構土曜日とかだいたい徹夜してますもんね。
夜は遅いですね。
そうです。朝めっちゃ早く起きてやったりとか。
ペース配分を考えなきゃいけないかもしれないですね。
それはね、本当僕の課題でもあるなと思ってるんで。
ちょっと来年このペースでいけるか検討しましょう。
そうですね。
ちょっとアンケート、まだ集計終わってないですけど見ながら、ちょっと皆様の声も判断したいなと思ってます。
まあいい意味でちょっとルーティン化っていうか習慣化はしてるので、私は。
僕もそうですね、本当になんか習慣になってきているっていう。
みえさん、私ちょっと読書会今実際に1回だけやったんですけど、コロナになって。
でももうちょっともう無理かなと思ってるんで、この12月の状況からするとしばらくお休みしよう。
でもみえさんは基本毎週日曜日カフェをやってるじゃないですか。
はい。
どうですか、その辺の。
大体収録は2週間に1回日曜日やって、その後。
そうですよ、朝収録で、昼カフェで。
カフェは本当やることがほとんど準備が必要ないので、なんか一定ね、コーヒー出す準備するぐらいなんで、そんなにその辺がきついとかはないですね。
そうなんですね。
カフェもまあ楽しい時間なんで、一つの遊びみたいなもんですから。
あら良かった、なんか結構辛いんじゃないかなと思って、その日曜日は、収録のある日曜日は。
まあでも作品にもよるのかな。
確かにね、あのほんと徹夜して睡眠時間短めで行くと結構ね、きついですけど、まあまあカフェ行くと大体まあ楽しいんで。
ああいいですね、いいなあ。
いいです。
ちょっと俺もそういうことやりたいけどなあ、なかなか、いやそのうちちょっとやりたいなと思ってます。
そうですね、もうね、やってほしいですね。
誰かと組んでやりたいんで、東京でカフェバーみたいな、ちょっとメンバーを探します。
いいですね。
って言うとなんか参加します人いるかな、こういうの言ってくと。
どうなんですか。
じゃあそんな感じですが、まあ結構ラジオ半年やってみて、まあ予想外のこともあれば、まあ楽しかったこともあって、なんやかんや非常にいい感じにできてるんではないかなと思ってますね。
じゃあちょっと次はですね、2020年ラジオ紹介した本以外で、お互い印象に残った本をちょっと話してみたいなと思ってるんですけど、
じゃあちょっと私の今年読んだ印象に残った本なんですけど、
えーとですね、これ小説ではないんですけど、新潮クレストから出てるミランダジュライのあなたを選んでくれるものっていう本があって、これいつ出たんだっけな、結構前だと思うんだよな。
そうなんです、実はね、それがこの先に待ち構えているんですけど。
なるほど、やばいな、楽しみだな。
ちょい逆でありがとうございます。
リアタイムで消せたら。
お願いします。
はい、わかりました。
そこでもね、ちょっと紹介をさせていただいた本になります。
みなさん、今年って俺結構本読めました?コロナになって。
あ、そうですね、コロナ期間中結構ね、読んでましたね、もう。
やっぱそうですよね。
うん。
私なんかちょっと、秋ぐらいから結構仕事がかなり忙しくなっちゃったんで、なんか急にペースが落ちちゃったんですけど。
でもそれでも読んだかな?どうだろうな。だいぶ読んだ気はするけど。
あー、そうですね。
ちょっとぼんやりしてきたな。
多分配信されてる時には一回ちょっと読書メーターとか全部更新してるんですけど、私毎年年末更新するんで。
そうなんですね。
図物だからいちいちやってないんですよね。
これざっくりですけど、今年多分80冊ぐらいかなと思いますね。
すごいな。どうだろう、ちょっと今年な。
まあ本当にいろんなね、なんか読みやすいのも含まれてるんで。
今年ほら、やっぱりボーンクロックスもあったし、私年始にThe Overstoryとか読んでるんで。
大物が結構来てるんですね。
大物多いんですよね。まあ3体は3体であったけど、あんまり殺数いってないかも。
別に殺数いったから偉いってわけじゃないんですけど。
まあそうですね。
うん、もちろん。でも個人的にはね、1回でいいから年間100を超えてみたいなと思ってますね。
あー、そうなんですね。
自分のこの戦書の感覚でThe Overstoryとか入りながら。
検索って結構大変ですよね、やっぱり出てくると。
やっぱ長い話面白いからな。
ちょっと知らない人はあるかもしれないけど、たぶんThe Overstoryとか普通の方の3、4冊分ぐらいのパンチ力がありますからね。
まあボーンクロックスもそうだったけど。
そうですね、分厚さがね、なんかすごいですよ。
ちょっとラジオのせいかもしれないですけど、ビジネス書がちょっと後半だいぶご無沙汰になっちゃいましたね。あんま最近読んでないなって。
あー、ちょっと読めてないです。
ちょっとなんとなく不満なとこですね。年始の回の方がその辺の話たくさんしちゃいそうだな。
まだ2週間以上あるからね。
この2週間たぶんいろいろ読むだろうから。
あー、そうですね。
僕も毎年年末年始の休み期間がたぶん1年で一番読んでると思うので。
そうですよね。ちょっと読みたい本も今だいたい決まってるんで、そんなところですかね。
そうですね。
じゃあちょっと来年に向けた話をして終わりますか。
はい。
来年も続けさせていただきたいと思ってます。文学ラジオ空飛猫たち来年もやります。
で、ちょっとどんな感じやるかっていうのは、ちょっと年末年始で三重さんと話したいなと思ってるので、とりあえずやるってことだけしか今決まってないです。
作品紹介はやるけど、今やる予定でこぼしちゃったやつが結構ありますもんね。
そうですね。ありますあります。
最初はそれ中止になるかね。
あといろいろリクエストいただいている作品もあって、そこから紹介していくっていうのもやっていきたいなと思ってますね。