1. 文学ラジオ空飛び猫たち
  2. 2020年最終配信!番外編第5回..
2020-12-31 33:16

2020年最終配信!番外編第5回「2020年ラスト」〜来年のシーズン2もよろしくお願いいたします!〜

spotify

【今回の番外編のテーマ】

■2020年ラスト!! 総まとめの回です!!!

今回は今年を振り返る回です!

大晦日にふさわしい配信です!!

是非肩の力を抜いてお楽しみください!!

来年もよろしくお願いいたします!

【番組内で紹介したトピック】

■『あなたを選んでくれるもの』ミランダ・ジュライ著 岸本佐知子訳 新潮クレストブックス

https://www.shinchosha.co.jp/book/590119/

■『日日是好日』森下典子著 新潮文庫

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784101363516

■映画『ザ・フューチャー』 ミランダ・ジュライ監督作品

https://movie.walkerplus.com/mv51740/

■ラジオ番組 NHK京都『京の朗読会』

こちらミエが出演しておりましたが、今回の配信日がかなり遅くなってしまい、聴き逃し配信が終了してしまいました。

今回の配信の内容との祖語になってしまい、申し訳ございません。


【文学ラジオ空飛び猫たちとは】

硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。

案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ

京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ

文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、

読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!

毎週月曜日朝7時に配信しています。

【SNSでご投稿ください】

番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!

よろしくお願いします!

■twitter https://twitter.com/radiocatwings

■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja

■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com

■ダイチ「小説家が好き!の会」

Twitter https://twitter.com/welovestory 

Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja

■ミエ「羊をめぐるカフェ」

Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru 

Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/

#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック

00:03
どうもみなさん、こんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。
この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説が月の貝のダイチと羊を巡るカフェのミエの二人でお送りします。
文学のプロではない二人ですが、東京と京都をつないでお互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
お互いの紹介に関しては第0回で話しているので、そちらをお聞きください。
今回ですね、年内最後の配信になります。2020年最後の配信になりますので、作品紹介なくですね、ちょっとこのラジオとか今年を振り返ってみようかなと思ってます。
そうですね、結構ね、毎週毎週何とか続けてくれますね。
そうですね、半年かな、半年、ちょうど半年かね。やりましたね、だいぶやりましたね。
本当にそうですね。
最初なんですけど、ちょっと休憩会自体がだいぶ久しぶりですよね。
そうですよね。
配信で言うと、ちょっと。
10月5日配信以来です。
おー、なかなか。
3ヶ月ぶり近いですかね、もしかして。
そうですね、今ちょっと作品を言いますけど、日本人の恋人、内田の街から来た話、ブロードウェイバウンド、コレクションズ、ボーンクロックス、前半後半、鬼殺機関、ハーモニー、アカシアを花咲く、2話、ストナーと、11回の配信で10作品、前回の休憩会から紹介してますね。
なかなか走ってきましたね。
そうですよね。
しかもこのブロードウェイバウンドとコレクションズってね、実は当初の予定にはなかったんですよね。
ボーンクロックスが長すぎてきつすぎて、これを計画通り進めるのはちょっと難しいってなって、急遽企画系で2つの作品を入れて。
でも思いつきだったけど良かったですね。
そうですね、結構お互い面白かったですよね。
普通じゃできない話になったんで面白かったなと思ってます。
この中で言うと、ショータウンが人気かな。うちらの街から来た話のエピソードが結構人気な感じはしますね。
実際かなり本が面白いから、今年発売されたばっかりだったし良かったなと思いますね。
という意味で言うと、ボーンクロックスですね、やっぱり。
そうですね。
面白かったけど長かったな。
でもなんかボーンクロックスみたいな本こそ、ラジオを聞いて読んだ気になってもらえると嬉しいですよね。
ラジオがなかったらなかなか読まなかったと思いますね、ボーンクロックス。
そっか、確かにな。
なんかあのね、分厚さってちょっと勇気いるじゃないですか、読もうと思うと。
なんか本当に連休とかまとまった休みがないと、ちょっと諦めてたかもしれないなと。
そうですよね、確かに。
やっぱり振り返るとボーンクロックスあたりだいぶ無理してますね。
03:00
そうですね。
その後、虐殺機関ハーモニーと移動計画が続いて、これも有名な人を扱ってみたらどうなるのかなと思ったけど、なかなか不思議な再生回数でしたね。
あんま伸びなかったですね。最初良かったけど、最終的にはそこまで。
あ、でももうちょっとこれから伸びるのかな。
アカシアか。アカシアは花咲く。
なんかこれは話すの難しかったけど、でもなんか内容良さそうな感じ。
聞いてみて、自分で言うのもあれですけど意外と面白い話される。
わかる。
確かにね。
なかなか小説ではないんで、ちょっと話しするのがちょっと難しいんですよね。
なんかああいう感じで紹介するのもあれだなと思いましたね。詩みたいなやつを。
確かにそうですね。お互いの印象残ったところを話していくっていうのは。
でもやっていて確かに面白かったし、すごい良い本でもあったんで。
ちょっとこれ撮ってるときにはまだ通話とストナーが配信開始してなくて、
ちなみに編集もしなくて、ちょっとどんな感じになるかわからないんですけど、
通話ストナーもだいぶ良かったと思うんで、そんな感じで来ましたね。
今日はですね、この後ちょっとこのラジオを振り返ってみようかなと思っているのと、
ちょっと時間があれば、私たちがラジオでも紹介してない本で、
ラジオ始まったのが6月なんで、その前も含めて、
2020年読んで印象に残った本の話とかをちょっとしてみたいなと思っております。
じゃあまずこのラジオの振り返りなんですけど。
そうですね。まず大地さんがね、そもそもやろうと言われてできたラジオですけど、
当初思ってたのと半年ぐらいやってみてて、大地さんどうでしたか?
あ、その話か。なるほど。じゃあその話をちょっとしてみましょうか。
いや、思ったより大変でした。単的に言うと。
なんかもっと簡単にできるかなと思ってました。
で、何が大変ってあれですね、編集ですね、多分。
自分、俺は。
ああ、そうですね。
多分もっと簡単に編集できると思ってましたが、
現状ですね、一つのエピソードを最終的に仕上げるために、
多分3時間ぐらいかかってる気がするんですよ、なんやかんや。
でも最初に比べたらだいぶ短縮してるっていうか、
コツは覚えてきてるんで、どんどんどんどん短くなってきてるんで、
多分このままのペースでいくと2時間ぐらいでできるようになってくると思うんですよ。
まだまだちょっと詰められるところだと思うんですけど。
これがちょっと予想外でした。もっと1時間ぐらいでちゃちゃっとできるかなって思ってました。
でも全然それは苦手はないっていうか。
本当に編集全部やってもらったので、
毎回毎回もう本当に頭が下がる思い出。
そこはもう自分が言い出した手前、やろうっていうのでやってましたけど。
もう多分自分がやっちゃった方が早いですもんね。
みえさんにこのエピソードだけお願いっていうのはなかなか難しいんじゃないかなと思います。
06:01
あと事前に台本どこまで準備するかっていうのもちょっと考えどころでしたね。
結構その収録しながら、相談しながら収録してるところもあったりして、
かといって台本を準備しようとするとその時間にまた捉えたりするんで。
なんか書いとく分にはいいんですけど、どこまで言うとか、この話するしないとか、
この話どういう話をするみたいな、結構やっぱり事前にお互い準備しても変わるじゃないですか。
そうなんですよね。
まあ要素だけいるって感じではあるけど、ちょっと会議っぽくなっちゃってるけど今。
本当だ。
意外と毎回ぶっつけ本番で結構やってますよね。
でもそれでいい感じに撮れたりする瞬間多いと思うんで。
まあやり方としてはいいんじゃないかな。
たまにあれなんですよね、私思うんですけど、打ち合わせしてる時にめっちゃいい話してるじゃないですか。
たまに。
この本どう話しますみたいな。
でもこの本こうでしたよね、いやわかるわかるみたいな。
あれ結構ちゃんと撮れたらいいなって思うんですけどね。
そっかじゃあ打ち合わせだけ別で撮っといて。
確かにいいとこだけ差し込んでいくみたいな。
そうですね。
ありかもしれない。
ありかもしれないですね。
打ち合わせの時の方が、お互い初め、収録の時って内容によって打ち合わせで一回話したやつを話してる時あるんで、
お互いもう二度出しじゃないですか。
なんかちょっと最初の時のテンションの盛り上がりみたいなのは欠けてるなって。
私からすると、あ、もう三枝さんってよかったっす。
一緒にやっていただいて。
非常に助かってます。
それはありがとうございます。
割と、どこがこの公平化して当たり前の基準か全くわかんないからなんですけど、
なんですよね、お互いの期待に応えられるようになってる気がします。
関係者として。
あんまり珍しいんじゃないですかね。
わかんないですけど、なんか会ったこともない人と始めたにしては、
割とお互い信頼してるし。
そうですね。
僕も結構ラジオで収録の時とか、
いや、これもう喋るの無理だって思った時、
大体大地さんに真似投げするんですよ。
そうだった。
そうすると、大体大地さんが勝手に進めてくれて、
道を切り開いてくれるんで。
そうなんですね。
大体毎回、あ、俺喋りすぎてんなって思います。
その時ね。
僕がね、その時喋るの無理だなと思って諦めてるんですよ。
そうだった。
ちょっと安心しました。
なんか俺喋りすぎてるなって思う瞬間結構あって。
で、編集で、
あーじゃあこれちょっと俺削らないとなとか思ったりすること多いんで。
そうだったんですね。
私、収録の時もそうですけど、
なんか準備とかやり方とか、
このラジオどうやってPRしますとか、設計しますとか、
その辺の話は結構、なんだろう、
すごく真剣に考えてやってくれるんで、
すごい助かってますね。
このラジオってお互い趣味のようなものですけど、
でも結構やってみると本当に面白いし、
勉強にもなりますよね。
09:00
そうですね。
めちゃくちゃ仕事に行きそう。
そうですよね、本当に。
あれですね、やっぱり単純に、
6月、7月くらいまでは全然反応なかったですけど、
8月以降くらいからちょっとずつSNSとかで反応出てきてるじゃないですか。
そうですね。
そういうのもすごく嬉しいですね。
そうですね。
インスタとツイッター両方で反応があるっていうのがありがたいし、
すごい時代になったなって思いますね。
本当に。
これで5、6年前にやったら全く反応なかっただろうから。
そうですね。
そもそもズームみたいなのあんまなかったから、
ちょっとできなかったかもしれないですけど。
やっぱりSNSやってて、
ラジオをきっかけで本を読みましたっていう投稿があったりして、
コメントとか、そういうのがやっぱり一番嬉しいですね、個人的には。
わかります。すっごい嬉しいですよね。
自分たちの好きな本を喋って、
それをきっかけでその好きな本を読んでくれたって、
その体験っていうか、理想はそうですよね。
そういうのを読んでいただいた人と読書会ができたりとか、
そういうのがしていけるようになれば本当はもっといいなと思うんですよね。
そうなんですよね。
なんかやりたいですね、やっぱり。
そろそろ。ちょっと今、年末年始に向けて企画、
多分一回募集が終わった段階だと思うんですけど、
年始はそんな感じでリスナーの人も巻き込みながらできたらなと思いつつ。
どっかでオンラインイベントとかやってみたいですね。
そうですね。
何がいいんだろうな。やっぱり読書会かな。
読書会かな。
コロナがなければね、みんなで京都旅行とか楽しいんですけど。
これからすると。
なるほど。逆に僕東京行きますけどね。
そうですよね。
じゃあ、お互い行く機会があったら何かやってみましょうか、オフラインイベントも。
まずはオンラインでしょうね。
ラジオやって、本当自分たち2人だけじゃなくて、
聞いてくれている人たちと何か一緒にできないかなって考えたりするところまでになったっていうのがすごい。
そうですね。それなりに聞いてくれる人が本当にいてくれて、本当にありがたい話なんですけど。
そうですね。やる前あんまりそこまでは想像していなかったので、
そういうのを本当にやってみて、こういう考えになるんだっていうのが覚えたりして。
確かに。
やってよかったですね。
そうなんですよね。毎週配信した朝にそろとび猫たちのツイッターアカウントで配信しましたっていうツイートするじゃないですか。
だいたいアベレージが8時から9時の間なんですよ、それをするの。
はい。
その段階で配信開始が1時間ぐらい経っているんですけど、
もうその時にすでにもう5、6回再生されているとか見ると、すごいなって思ったりします。
そうですね。毎週月曜日配信して、もう1日でだいたい30回ぐらいですかね、再生。
いきますもんね。
そのくらい行ったりして。
結構その日のうちに聞いてくれてる人多いな。
そうですね。だいたいは1週間で100人行くかどうか。
12:03
そうですね。
だからそれなりに聞いてくれてる人が本当にいるというので、なんかすごく安心してます。
そうですね。なんでちょっとその締め切りに間に合わなくて、ちょっと延期しますとかっていうのがちょっとやりづらいんですよね、なんか今。
確かに。そうなんですよね。
いや、でもちょっとね状況によっては多分ね、今後あり得るからな。
それにちょっとね、セカンドシーズンまたやり方を考えてんですね。
前日の夜までにはだいたい読み終えて構成は作れますけど、そこがギリギリだもんな、今な。
そうですね。結構土曜日とかだいたい徹夜してますもんね。
夜は遅いですね。
そうです。朝めっちゃ早く起きてやったりとか。
ペース配分を考えなきゃいけないかもしれないですね。
それはね、本当僕の課題でもあるなと思ってるんで。
ちょっと来年このペースでいけるか検討しましょう。
そうですね。
ちょっとアンケート、まだ集計終わってないですけど見ながら、ちょっと皆様の声も判断したいなと思ってます。
まあいい意味でちょっとルーティン化っていうか習慣化はしてるので、私は。
僕もそうですね、本当になんか習慣になってきているっていう。
みえさん、私ちょっと読書会今実際に1回だけやったんですけど、コロナになって。
でももうちょっともう無理かなと思ってるんで、この12月の状況からするとしばらくお休みしよう。
でもみえさんは基本毎週日曜日カフェをやってるじゃないですか。
はい。
どうですか、その辺の。
大体収録は2週間に1回日曜日やって、その後。
そうですよ、朝収録で、昼カフェで。
カフェは本当やることがほとんど準備が必要ないので、なんか一定ね、コーヒー出す準備するぐらいなんで、そんなにその辺がきついとかはないですね。
そうなんですね。
カフェもまあ楽しい時間なんで、一つの遊びみたいなもんですから。
あら良かった、なんか結構辛いんじゃないかなと思って、その日曜日は、収録のある日曜日は。
まあでも作品にもよるのかな。
確かにね、あのほんと徹夜して睡眠時間短めで行くと結構ね、きついですけど、まあまあカフェ行くと大体まあ楽しいんで。
ああいいですね、いいなあ。
いいです。
ちょっと俺もそういうことやりたいけどなあ、なかなか、いやそのうちちょっとやりたいなと思ってます。
そうですね、もうね、やってほしいですね。
誰かと組んでやりたいんで、東京でカフェバーみたいな、ちょっとメンバーを探します。
いいですね。
って言うとなんか参加します人いるかな、こういうの言ってくと。
どうなんですか。
じゃあそんな感じですが、まあ結構ラジオ半年やってみて、まあ予想外のこともあれば、まあ楽しかったこともあって、なんやかんや非常にいい感じにできてるんではないかなと思ってますね。
じゃあちょっと次はですね、2020年ラジオ紹介した本以外で、お互い印象に残った本をちょっと話してみたいなと思ってるんですけど、
じゃあちょっと私の今年読んだ印象に残った本なんですけど、
えーとですね、これ小説ではないんですけど、新潮クレストから出てるミランダジュライのあなたを選んでくれるものっていう本があって、これいつ出たんだっけな、結構前だと思うんだよな。
15:09
2015年に出てますね。
なんだろうな、これストーリーを話すとすごく、エッセイっちゃエッセイなんですけど、ミランダジュライって小説家でもあり映画監督でもある方なんですけど、
知ってる人は知ってるかもしれないですけど、まあ2005年の、これすごいですよ、脚本監督主演を務めた初の長編映画、君と僕の虹色の世界か、カンヌ国際映画祭で新人監督賞を受賞してるんですね。
で、ちょっと有名になって、この方なんですけど、旦那さんも偉いなーかつ映画監督のマイクミルズっていう方で、私すごい好きな映画何本も撮ってる方なんですけど、話は確かね、マイクミルズと結婚した後ぐらいから始まるんだっけな、
ミランダ自体がすごく人生に迷ってて、映画の脚本を書かなきゃいけないんだけど全然進んでなくていいみたいな状況です。
の時に急に、ロサンゼルスに住んでるんですけど、そこでフリーペーパーがあって、地域にだけ配られるフリーペーパーがあって、そこにペニーセイバーっていうフリーペーパーなんですけど、そこにイメージだとメルカリみたいな感じで、これを譲りますみたいな広告が出てるんですよ、個人が出してるやつで。
で、「これ買いませんか?いくらいくらで?」みたいなのがあって、それを見たミランダ・ジョライが何を思ったかその人たちにインタビューを始めるんですよ。なんでそれを売ろうと思ったんですかとか、なんでそれを売りたいんですかとか。
で、そのエピソードがその物に関わることとかその人たちの人生に関わることが結構語られていくんですけど、どんどん出品してる人に会いに行って。なんですけど途中からミランダがなんでこんなことを自分でやってるんだろうとか色々ありながら、そこで触れたことが自分の中からにちょっとずつ動かされていって、なんか結構何人も出てくるんですけど、どれが出てくるのかな?かなり出てくるんですけど。
ちなみに写真付きなんですけど、その人たちの。最終的に自分の迷いとかと絡み合っていって、なんかミランダが前向きに最後なっていったりする感じがあって、映画の主題をその中で見つけたりとかして、フリーベーバーを返して会った人たちから。で、最終的に映画を撮るとこで終わるんですけど、これって全然ドキュメンタリーなんですよ。一枚目は。
だからなんかすごくリアルで、ほぼですね、3時間くらいで読み終わってたかな?3時間か4時間くらいでストップで。ちょうどコロナの8月とかだったかな?なんかね、やっぱり色んなことが自分迷ったんですよ、その時。コロナになっちゃって色んなことができなくなっちゃったりとか、まあ読書会とかもそうなんですけど、どうしていいんだろうみたいなことも多くて、まあ仕事のこともそうだったか忘れちゃったけど、その時。
たまたまちょっと夏休み、お盆休暇で1日時間あって、前ちょっと漫画編でも話しましたけど、ふつくえっていう初代と下北にある本を読むだけのためのお店で、この本を、本当は読みたい本があったんだけど、なぜかそれを持ってなくて、その時。
18:10
たまたまちょっと借りてた、森の図書室であなたが選んでくれるものを借りたんですけど、ちょっと面白そうだなと思って。で、まあいつか読もう、いつかっていうか1ヶ月前に読まなきゃいけないんですけど、読もうと思って、鞄にあったこれをなんとなく読み出したら止まんなくなっちゃったんですよね。で、本当一気読みしました。
ちょっと一気読みしてるから内容ちょっと薄いとかあるし、まあビール飲みながらってもあったんですけど、すごくなんか印象に残ったし、ちょっと泣いちゃいましたね、なんか最後。すごく良くて。すごくいいことが書かれてるんですよ、たくさん。なんか自分の人生はこう思ってたけど本当はこうかもしれないみたいな。なんか本当ちょっとした時間の積み重ねが人生を作ってるんだみたいなことが書かれてて。
すごく胸を打ちました、この本は。だからちょっとなかなか紹介しにくいなと思ったんですけど、ちょっと紹介しました。
いいですね。でもね、今後ラジオで取り上げる可能性とかも出てくるのかどうなのか。
ミニさんが読んでめっちゃいいってなったら。そうですよね。
で、あれですね、ミランドジュライは小説も書いてるじゃないですか。今あるんですけど。あとこっちか。まだ読んでないんだよな。速攻買ったんだけど。2冊。一番ここに似合う人と最初の悪い男が新職レストから出てるんで。短編集と長編か。
で、映画もいいですよ。
あ、そうなの。
よかった。ちょっと独特な映画ではあったんで、万人受けしてないかもしれないけど。
あなたを選んでくれるものできっかけというか、その脚本の話が来てて、これを経験を通して書き上げた脚本で映画を撮ったのがザ・フューチャーっていうやつですね。
Amazonプライムにありました。
あ、そうなんだ。
だから見れるかもしれないです。
そうですね。
ぜひ気になったら。
そんなとこです。
僕が今年読んで印象に残った本だと、森下のりこさんという方が書いた、「日々これ口実」という本があって、映画化もされていて、キリンさんが出ている映画で、これはお茶を習うお話なんですけども、森下のりこさんがライター、作家さんであるんですけども、
25年間お茶を習っていて、結構人生でうまくいかないことが多くてですね、落ち込むこととかそういうのがつどつどやってくるんですけど、でも毎週のお茶教室を通う中で、だんだんお茶の世界から教えられることがたくさんあってですね、そこで日々を乗り越えてというか、日々をよく過ごしていくというね、そんなお話で。
21:04
最初、これは読書会をコロナになる前にしたときにちょっと紹介してもらって、そういうきっかけで読んだのは4月で、ちょうどコロナの中で、これからどうしようかなとかですね、もっと合わせておけばよかったなとかいろんな日々ちょっと考えてしまうことがあったりしたんですけど、
日々これ後日で、雨の日は雨の音、雨を聞こうという、そういうことを書いてあって、どんな日でもその日っていうのを味わうことができて、どんな日もいい日にすることができると、そういうことが書かれていて、すごい心に寄り添ってくれる本というか、元気になれる本で読んでよかったですね。
映画見ました?
映画は見てないんですよ。
それででも物語ではない?
これね、結構物語、本当に辞伝小説のようにも読めますね。
いや、気にはなってるけど、どんな感じなんだろうなーっていうイメージもなかったんで、映画の広告とか見て、あ、これ、こういう映画があるんだみたいな、キリンさん出てるみたいな感じではあったんですけど、でも本もよく本屋では見てたんで、どんな本なんだろうなーと思ってました。
僕も最初本見たときに、エッセイかなと思って読んでいたら、エッセイでもあり、やっぱり辞伝小説に近いかなと思いましたね。結構時系列で、学生時代から現在に至るまでを書いてあるんで。
日々これ後日、実はですね、この12月下旬にNHKのラジオ番組なんですけども、NHK京都ですね、番組で私が少し紹介していまして、そこで今年1年、コロナもあったこの1年で、何か人生に寄り添ってくれた本と言いますか、コロナ禍に寄り添ってくれた本ですね。
というので、ちょっと縁があって、私が紹介して、プロの朗読家の方に好きな箇所を読んでいただいてと。
そういうのをしていて、ちょっと私の登場時間も3分ぐらいのアサリしたものなんですけども。
いやいやいやいや、すごいですよ、それ。
一応なんかね、ネット配信も番組されるみたいなので、もしされていたらまたリンクを貼ったりしたいと思います。
一応番組はNHKFMというので、今日の朗読会、これが12月22日に公開生中継でやっておりました。
じゃあ今ちょっと収録段階からちょっと先ですね。
24:00
そうなんです、実はね、それがこの先に待ち構えているんですけど。
なるほど、やばいな、楽しみだな。
ちょい逆でありがとうございます。
リアタイムで消せたら。
お願いします。
はい、わかりました。
そこでもね、ちょっと紹介をさせていただいた本になります。
みなさん、今年って俺結構本読めました?コロナになって。
あ、そうですね、コロナ期間中結構ね、読んでましたね、もう。
やっぱそうですよね。
うん。
私なんかちょっと、秋ぐらいから結構仕事がかなり忙しくなっちゃったんで、なんか急にペースが落ちちゃったんですけど。
でもそれでも読んだかな?どうだろうな。だいぶ読んだ気はするけど。
あー、そうですね。
ちょっとぼんやりしてきたな。
多分配信されてる時には一回ちょっと読書メーターとか全部更新してるんですけど、私毎年年末更新するんで。
そうなんですね。
図物だからいちいちやってないんですよね。
これざっくりですけど、今年多分80冊ぐらいかなと思いますね。
すごいな。どうだろう、ちょっと今年な。
まあ本当にいろんなね、なんか読みやすいのも含まれてるんで。
今年ほら、やっぱりボーンクロックスもあったし、私年始にThe Overstoryとか読んでるんで。
大物が結構来てるんですね。
大物多いんですよね。まあ3体は3体であったけど、あんまり殺数いってないかも。
別に殺数いったから偉いってわけじゃないんですけど。
まあそうですね。
うん、もちろん。でも個人的にはね、1回でいいから年間100を超えてみたいなと思ってますね。
あー、そうなんですね。
自分のこの戦書の感覚でThe Overstoryとか入りながら。
検索って結構大変ですよね、やっぱり出てくると。
やっぱ長い話面白いからな。
ちょっと知らない人はあるかもしれないけど、たぶんThe Overstoryとか普通の方の3、4冊分ぐらいのパンチ力がありますからね。
まあボーンクロックスもそうだったけど。
そうですね、分厚さがね、なんかすごいですよ。
ちょっとラジオのせいかもしれないですけど、ビジネス書がちょっと後半だいぶご無沙汰になっちゃいましたね。あんま最近読んでないなって。
あー、ちょっと読めてないです。
ちょっとなんとなく不満なとこですね。年始の回の方がその辺の話たくさんしちゃいそうだな。
まだ2週間以上あるからね。
この2週間たぶんいろいろ読むだろうから。
あー、そうですね。
僕も毎年年末年始の休み期間がたぶん1年で一番読んでると思うので。
そうですよね。ちょっと読みたい本も今だいたい決まってるんで、そんなところですかね。
そうですね。
じゃあちょっと来年に向けた話をして終わりますか。
はい。
来年も続けさせていただきたいと思ってます。文学ラジオ空飛猫たち来年もやります。
で、ちょっとどんな感じやるかっていうのは、ちょっと年末年始で三重さんと話したいなと思ってるので、とりあえずやるってことだけしか今決まってないです。
作品紹介はやるけど、今やる予定でこぼしちゃったやつが結構ありますもんね。
そうですね。ありますあります。
最初はそれ中止になるかね。
あといろいろリクエストいただいている作品もあって、そこから紹介していくっていうのもやっていきたいなと思ってますね。
27:03
そうですね。ちょっとそこから選んでみたいと思ってますね。どうしましょうかね。
なんかうまく計画してめっちゃ長いやつやりたいですよね。
めっちゃ長いやつですか。
えっとなんだろう。ちょっと今パーティーがボラーノの2666ぐらいだけど。
来年もしかしたら100年の孤独を読書会やる予定があってですね、オンラインで。
自分でやるんですか。
いや、それを主催してくれる人がいて、そこに参加しようかなと思っていて。
100年の孤独行くか。
ちょっと勇気いりますけどね。
勇気いりますね。これいつ読んだっけな。もう大変前だもんな。
そうなんですね。たぶん10年ぐらい前。
私も10年ぐらい前ですね。
当時はめっちゃ面白くて良かったんですけど、今果たしてもう1回読めるかなっていうちょっと不安まであるんですけど。
これをちゃんと話せる気がしないですね。
そうですよね。なんかあれですよ、登場人物とかごちゃごちゃのままなんか話せそうで。
勘違いしたまま話しと。
そうですよね。
でもガノシアワークスなんか行きたいですね。予告された殺人とか。
そうですね。あと村上春樹さんの長編小説とか。
いいですね。確かに。
久しぶりにちょっと読んでみたいのもあるしな。
海辺のカフカは今年読んだけど俺。読み返したけど。
読書会あって。
その読書会すごい良かったですね。
エジマーキドリクロニクルとか言っちゃいますね。
いいですね。
個人的には海辺のカフカ。
世界の終わりとハードボールとワンダーランドずっと読み返したいと思ったりしてます。
いいですね。結局1回しか読んだことないんで。
そう、自分も。
でも個人的にはこのラジオの良いところって多分あんまりみんなが読んでないような本を紹介して知ってもらうっていうのがいいのかなと思ってます。
そうですね。
個人的には。
バランスかなってますね。たまに王道な本とかも。
やりたいですよね。
あってもいいと思いますし。
リスナーの層がちょっと分からないんですけど、多分海外文学好きの層だったらもちろんそんなの読んでるよみたいな本を紹介したいですよね。
紹介して、俺知らない人にそういう作品あるんだ、それなら読めそうみたいな感じとか。
あとたまにはこっちもアカシアは花咲くみたいに挑戦したりとかして。
そうですね。
いきたいですね。
なんだこれっていう作品が結構やってみたいですよね。
結構能力の幅が広がるっていうか、自分たちのスキルアップになってる気がします。
じゃあちょっと2021年も続けていきますので、ぜひお楽しみにしていただけたらなと思います。
いろいろオンラインオフラインイベントも企画したいなと思ってますので、ぜひとも2021年もよろしくお願いします。
じゃあちょっと次回予告して終わりますか。
30:10
次回から2021年になりますので、第0回みたいな感じで自己紹介の回を改めてやってみたいなと思ってますので、よろしくお願いします。
この間ちょっと1週間くらい前ですけど、久しぶりに自己紹介の回聞いたんですけど、なんか恥ずかしかったですね。
そうなんです。怖くて聞き返せてないですね、自己紹介の回とか。
なんか今だいぶみなさんと関係ができてきてるんで、落ち着けた感じなんですけど、最初やっぱ結構緊張感が漂ってました。
緊張してるなっていう、あまり感じがあって。
で、自分が話してたのにちょっとこっぱずかしくなりました。なんか分かんないけど。
確かにそもそもラジオ自体もほとんど初めて撮りますよみたいなんで、自己紹介撮ったんですよ。練習とか一切なしで。
時間かけずにすぐやろうっていうのでも。
それを考えるとだいぶ悪い癖もついちゃってるかもしれないけど、話し方とか聞きにくい感じになっちゃってるとかもあるかもしれないけど、
そこをちょっと直さなきゃなと思ってるんですけど、やっぱり改めて自己紹介、新しいテンションで撮らせてくださいっていう。
どうしようかな、しれっと決めたんで。
中のデータをしれっと決めたくて。
とかして、なんとかやりたいと思ってます。
で、その自己紹介の回の時にリスナー様からちょっと募集したメッセージ読みますので、そちらも楽しみにしていただければなと思います。
ちょっとメッセージが結構思ったよりもいただけておりまして、なるべく全て紹介したいと思っているので、
自己紹介の回では1通だけ読み上げるんですけど、その次の配信でリクエスト読み上げるだけの回を1回設けます。
これは裏目的もあって、私たちが作品紹介の回を後延ばしにしたいっていう。
ちょっと1月、作品紹介の回をお休みしたいっていう狙いもありますので、よろしくお願いします。
ではそんなところで、番組の感想やリクエスト、またこのラジオを聞いて紹介されている方を読みました、読み返しましたなどございましたら、
ハッシュタグそろとび猫たちをつけて教えていただけると大変嬉しいです。
TwitterやInstagramのDMやリプライなどでお待ちしております。
ガンガン投稿してください。
メールアドレスも番組情報欄に載せてますので、そちらから直接いただいても大丈夫です。
積極的に拡散共有していただけると助かります。
ではこれにて2020年の配信、最後になります。
本当今年聞いてくれている皆様方ありがとうございました。
本当にありがとうございました。
気持ちいっぱいですよね。
そうですね。
33:00
じゃあ皆様にとって来年が良き読書生活が待っているように心からお祈りいたしております。
それでは皆様良いお年を。
良いお年を。
来年また会いましょう。
では。
33:16

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