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2023-03-05 06:34

【0275】2023/03/05 祝!認定講習終了 #気象防災アドバイザー

2023/03/05

00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、司会やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
気象防災アドバイザーのすべての講座が終わりました。
そしてなんと、秋田県第1号になります。
ついに終わりました。
この気象防災アドバイザーは、地方自治体とその地域の気象台のいわばパイプ役のような役割を持つものです。
現在活躍している方の多くは、気象庁のOBの方々です。
一部、気象予報士がいるんですけれども、気象予報士に門戸を開いたのは5年前だったんです。
過去に一度だけ、気象予報士に対してその門戸が開かれた時がありました。
私が気象予報士試験の受験を受けた時は、
現時にお世話になった気象予報士試験対策講座の先生の一人が、気象防災アドバイザーの資格をお持ちだったんです。
この気象防災アドバイザーって一体何なんだろうと思って、その時すごく調べました。
そうしたら、先ほどお話ししたような感じで、気象庁のOBが主にその資格を持って活躍しているということが分かりました。
過去に一度だけ、気象予報士向けに認定講習が行われた時があったんですけれども、
それ以来、開かれていなかったということも分かりました。
その先生に憧れて、その資格を取りたいと思っていた私は、
もうこの先、気象予報士に対してこの門戸は開かれないんだろうなって思っていたんですが、
令和4年度、再度そのチャンスが現れました。
しかも今回は、オンラインでの受講だったんです。
前回は、気象庁に毎週毎週皆さんが通っているという形だったので、
もしも今回、同じようなことが起こったら、
どんな形で開催されていたとすれば、私は難しかったと思います。
毎週気象庁に出かけていく、しかも宿泊を伴うということで、
会社のお金で研修を受けるということはできる方もいらっしゃると思うんですけれども、
地方に住んでいて、私一人で個人事業主なので、
金銭的な部分もそうなんですが、
その間、仕事を休んで土日土日で出かけていく、
そんな体力があるかなっていうと、疑問符がつきました。
そんな中で今回は、オンラインで受講することができました。
そんな中で今回は、オンラインで受講することができました。
そんな中で今回は、オンラインで受講することができました。
そんな中で今回は、オンラインで受講することができました。
ということで、飛びつきました。
あの憧れの気象防災アドバイザーになれるんだと思って、
すぐに書類を申し込んだんです。
申し込んで、書類審査があって、
その結果60人の方が同期として、一緒に認定講師を受けました。
申し込みのスタートが6月15日だったんですが、
私もその募集の記事を見たのが、まさにその6月15日だったんです。
夕方、その記事を見つけて、
すぐに申し込んだんですね
私より先に申し込んだ方がお一人いて
私の受講番号は2番でした
03:01
気象予報士試験に合格したのが2021年の10月ですから
この講座がスタートするときには
まだ1年経っていないという状況だったんです
その間気象業務をするわけでもなく
その経験を積むこともできませんでしたので
圧倒的に気象予報士としての技量は
他の方々と比べるとものすごく劣っている状態でスタートしました
もちろんその予測業務をこの講習の中でできるわけではないので
その部分は他の方に1ミリも追いついていません
ただ他の方と比べて優位性が少しあるんじゃないかな
と思われる部分を言えるとするならば
教員経験があること
つまり授業をしたことがあるということです
どういうふうに説明をすれば
目の前の人たちが私の話を分かってくれるんだろう
そして自分のものにしてくれるんだろう
その人たちが自分自身のこととして
我がこととして行動に移してくれるんだろう
ということは授業を組み立てる上で
基本的な考え方でもあるんです
説明をするっていうふうにお話をしましたけれど
その時に何を黒板に書き
どういう資料
どういう絵を
提示するんだろう
どのタイミングで提示をするんだろう
そうやって授業を組み立てていった時には
自分が受け持っている子どもたちの顔が浮かんでいるんです
こういう投げかけをすると
あの子はきっとこんな反応するなって見えるんです
そしてこういうことやったらきっと喜ぶなとか
あの子がその発言をしたことで
こっちの子どもはこういうふうに反応するに違いないとか
いろんなことを考えているうちに
授業の組み立てってものすごく楽しくなるんです
そういう経験があったからこそ
実地研修でも一定の評価を得られたと思います
実地研修って気象台の職員の皆さんが
一般市民になって私が市民講座を行う
もう1回は自治体の職員になってもらって
私がもう1段高いレベルのお話をするという
2回実地研修をしたんですけれど
講座自体の組み立てる方法は
私自身の考え方によっては
私自身が心得ていたということでは
少し他の方よりも優位性があったといえば
あったのかもしれません
それでもやはり学校時代に
研究授業をした時のような
プレッシャーとか準備の大変さというのは
もちろんあったので
もうプロを目の前にしては
もう1回やれって言われたらやりたくはないんですが
市民の皆さんに実際にお話をしたり
学校に出向いていったり
あるいは市町村の職員の方々に
お話をしたりというのは
大いにやりたいと思います
たくさんの方に私が得た知識
そして技能を伝えていきたいなと
06:01
強く思っています
この後国土交通大臣の
委嘱状が発行されるんですが
まずは電子版で発行されて
そしてその後紙バージョンでも
届く予定になっています
ということで
たくさんの方のお力になれたらいいな
と思っています
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鶴岡恵子でした
06:34

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